かきあげさんの映画レビュー・感想・評価

かきあげ

かきあげ

映画(20)
ドラマ(0)
アニメ(0)

かごのない鳥(2023年製作の映画)

4.1

医者VS役人
どちらも患者さんのために働いているのだが、その内容が違う。
医者は1人でも多くの患者さんを救うため、役人は患者さんが不当な治療費を払わないために戦っている。
個別指導・監査ではお互いの想
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

-

金曜ロードショーで鑑賞。
寿命が短くなったとき、自分は何をするだろうかと考えた。もしあと数日しか生きられないとしたら周りのものがとても美しく、愛らしく見えてくる、というようなことが小説『永遠のゼロ』に
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

-

映像美に魅せられた。
ブラックホール内部と部屋が無限に連なる5次元の世界は特に凄かった。
ストーリーは難解。消化不良。悔しい。

モンスターハンター(2019年製作の映画)

-

良かったよ。ハラハラしたし、ミラジョヴォヴィッチのアクションには迫力があった。
ただ個人的には、村とかちゃんとあって、そこの受付嬢に恋をして、みたいなもうちょっと充実したストーリー性が欲しかったなー。
>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.5

ケガで陸上をやめ、バイト先の店長に恋をした女子高生、橘さんの話。積極的に思いを伝える橘さんと、橘さんに再び陸上に打ち込んでほしい店長の交錯というか。学生時代にしか経験できないことがあるなあ、となんだか>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

-

人生への愛、とは素敵な言葉だ。
年老いて生まれたベンジャミンを育ててあげようとするところに心が暖かくなった。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

・出てくるキャラクターがそれぞれに魅力的で、世界にはまだ自分が出会ったことがないような人で溢れているのかなという気にさせてくれた。
・出てくる男たちがどいつもかっこよくて、かれらのような顔にはなれない
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「復讐心」が自分の中に沸き起こっているのを感じて驚いた。クレイジーだけど男らしい老人だった。タオたちが幸せに暮らせるように、まさか自分の命を犠牲にしてしまうとは。いくら死期が迫っていたとはいえ。結末は>>続きを読む

パパのお弁当は世界一(2017年製作の映画)

-

話自体はとてもシンプルだけど、ストレートに胸に響くものがある。特に、お父さんの人情溢れる優しさに胸が温まった。逆に、彼氏のような気取ったそっけない奴にはなりたくないな、そう思った。あと、肉筆での「あり>>続きを読む

赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

そうさのう。(便乗


意地悪なおばさんに、孤児院に返される途中でアンの放った「楽しもうと思えば、大抵のことは楽しめるものよ」という言葉、すごく好きになりました。これには意地悪おばさんもアングリとし
>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

就活中に次々に内定をもらっていく周りや、就活せずに劇団員として生きていくことを決めた旧友を痛いやつとだとツイッターの裏アカウントであざ笑う主人公。それでも、最後のシーンは最高だった。なんで最高なんてい>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映画館にて。誘ってくれた友達に感謝したい(1人では見に行かないタイプの映画だったから)

主人公の2人のどっちがリズで、どっちが青い鳥なんだろう、と誰もが考えるであろうことを考えながら観ていたが、自分
>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

不思議な物語だった。出てくるキャラクターの個性が非常に魅力的。子供に嫌われたまま、その子を失ってしまったマーニーの境遇を思ったらつい涙が出てきてしまった。泣くつもりなんて、毛頭なかったのだが。そんな悲>>続きを読む

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

通り魔で帰る場所も無かった主人公が、たまたま道で死にかけているおばあさん・スマを助け、結果としてそのおばあさんに救われる。田舎の懐かしい村の風景と村の人々の温かさがひしひしと伝わってきて、見ていて心>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

-


交換日記のカセットテープverがとてもロマンチックでよかった。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

映画館にて。小説も良かったが、この作品に限っては、映画の方が好きかもしれない。自分はピアノに詳しくないので、映画の方が視覚的にピアノの仕組みを捉えることができて良かった、というのも理由の一つ。でも、そ>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

主人公と友達の1人(顔つきのいい子)の友情に感動した。とくに主人公の書く物語について、父は無関心だったが、この友達がいたからこそ主人公は書き続けられるのだと思った。終わりかたは、絶妙だった。

風が強く吹いている(2009年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ホントに元気をもらった作品です。スポ根ものならではの爽快感があります。自分は今年、フルマラソンに出場しますが、最近練習の手を抜きがちでした。しかしこの作品を観てから、ただ走るのではなく、スポーツとして>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

シンデレラの本名はエラ。継母たちにこき使われ、顔に灰が着いているのをバカにされてシンダー(灰)➕エラで「シンデレラ」となった。この映画の感想として、景観や、魔法のところの映像がとても綺麗だった。男子大>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

-

「思い出を上書きしたくないんだ」昔のままでなら、また行きたい世界一の場所。でも、四肢が動かせなくなってしまった今、そこに行くことで、その素敵な光景が歪んでしまうのが怖い。そんな男の告白に、思わず涙して>>続きを読む