カックラキンthさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カックラキンth

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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

インディジョーンズシリーズ第一作。
このときは、「インディジョーンズ」ではなかったのですね。
何気に一作も観たことがなかったので、某ロードショーで観ました。
当時のCG技術をうんぬんするのは良くないで
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持たざるものが全てを奪う HACKER(2016年製作の映画)

3.6

ハッカーがメインなのですが、やっていることは盗品の売り買いだったり、偽造カードの使用たったり。もう少しサイバー攻撃的なものだと思っていたので意外でしたが、その方が現実的なのかもしれません。
しかし、ゼ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.6

キアヌ・リーヴスといえばマトリックスやジョン・ウィック。とはいえ実は、どちらも観たことがありません。でも、きっとこんな感じなんだろうなー、とか思ってました。
最初は禁忌に触れる感じがして、待っているの
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ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.6

ストックホルム症候群。名前は聞いたことあります。冒頭で説明もされます。
ビアンカの芯の強さは、ラースが見習うべきところではないでしょうか。
相棒のグンナーを含めて、「スーパーマン」が一人もいない映画で
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

庵野秀明の「シン」シリーズ。ゴジラは観たものの、ウルトラマンはまだです。
いつだったか、庵野秀明展に行ったときに、この作品の展示があったのです。それ以来、心待ちにしていました。
台詞やカメラワークや効
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湯道(2023年製作の映画)

3.6

いつだったか、映画館でパンフレットを見かけて、『是非観に行かねば!』と思ってました。
生田斗真扮する兄の史郎が売れない建築家で、実家の銭湯を売りに出そうとするが、銭湯を切り盛りする弟・悟朗や周囲の人々
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.6

あらすじを見れば、ジュリア・ロバーツ扮するパティが主人公だとわかる。臨機応変に指示を出す姿は、まさに敏腕プロデューサーだ。いや、両方主人公か。ジョージ・クルーニーのリーが口だけの男かと思いきや、自身の>>続きを読む

LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

3.6

タイムトラベル物。ブルース・ウィリスが主人公ジョーの未来の姿を演じてますが、いやはや、強いのなんの。
解説では、ジョーが凄腕の殺し屋ということになってますが、殺しの手口は転送されてきた無抵抗の標的を射
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.6

最後に、実話を元にした、と種明かしされます。前知識無しで観たので、妙に納得しました。ヒーローで終わらないのは実話だからだったか、とか。
序盤の女性教師ジェーンとジェルバル大尉との遭遇シーンや、仲間内で
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.6

公開当初に観たいなぁ、と思って、そのままになってました。期待した分だけは、楽しめたと思います。
杉咲花扮する安澄の演技。序盤の学校での様子もさることながら、終盤の病院のシーンなんて…。これくらいの年齢
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

木村信長とはるかお蝶。
いや、えらいダメっぷりでしたね、若かりし信長。あんな描かれ方したら、信長ファンや歴史ファンは悲しいだろうなぁ。
信長の側近たちも、戦国物にしては個性のない描かれ方でした。信長と
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ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.6

ジャッキー・チェン&ジェット・リーってことで、二人のアクションシーンを目当てに観ました。
つまりは、序盤の二人の対決シーンでクライマックスだったわけです。
ストーリー展開や演出はありがちなものでしたが
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

良いと噂を聞いていて、観に行ってきました。
…良かったです!所々、「こんな感じだった!」と思うこともあり、一方で、「こんな感じやったかなぁ」と思うこともあり。ですが、
総じて面白かった!終盤のシーンと
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.6

「それでもそこには、絶対希望があるんです」

いやぁ、泣いた泣いた。終盤は泣かずに居られない演出でした。演出って言いましたが、それが嫌らしいというわけではありません。感動何ですけど、してやられたという
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天地明察(2012年製作の映画)

3.6

御明察ー!
岡田准一扮する安井算哲が、刀を腰に差そうとして、上手く行かないシーン。あれ、緊張の演出でしょうが、不慣れさもそこにある。きっと、いきなり帯刀しろと言われたら、ああなるように思います。そんな
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

九州の田舎に住む高校生の鈴芽は、母を亡くして叔母の環と二人暮らしをしている。ある日の登校途中に不思議な雰囲気を持つ男性に話しかけられて…。
いやー。泣きました。終盤になって、すずめが母親を亡くした理由
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.6

何度も生まれ変わって、元の主人の言いつけを守ろうとする忠犬。
というと、ハチ公テイスト全開な印象ですね。
こういうのが欧米で流行ったのでしょうか?輪廻転生?という価値観が無いと、すんなり受け入れられな
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.5

ニコラス・ケイジ扮するMIT教授のジョンは事故で妻を亡くし、一人息子のケレイブと暮らしている。その息子の小学校でタイムカプセルを開くセレモニーが行われるが…。
冒頭のホラー感、ニコラス・ケイジの登場、
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ターニング・タイド 希望の海(2013年製作の映画)

3.5

ラストシーンが印象的です。
単独無寄港の世界一周レースに参加したヤン。その最後で見せる決断は、勝負の世界に生きる人の潔さですね。
マノ…。テンプレートのお荷物感が、また、良し。

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.6

ジェイソン・ステイサム&ジェット・リー。
相棒トムの命をその家族ごと殺し屋ローグに奪われたジョン。3年後、アメリカを舞台に中国マフィアと日本のヤクザの抗争、そこで暗躍するローグ。ジョンはその足跡を追う
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.6

五部作第四章。ちょっと前に三章を観て、今回は『〜The Beginning』と連続で観ました。
原作での超衝撃シーンはカットされ、生きてたはずのキャラは死に…。
個人的には少し残念ですが、尺も考えれば
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.6

五部作最終章。佐藤健も見慣れてみると「剣心」っぽく感じる。いや、「抜刀斎」のほうが、佐藤健に合ってるということなのかもしれません。
有村架純の「巴」は髪の色の青味がかっているのが不自然で、どうにも気に
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.6

公開初日に観てきました。原作は知らず、ジブリの知識だけですが、それでも面白かった。
歌を四人で歌うシーンと誠司が街で演奏するシーンがグッと来たなぁ。
「カントリー・ロード」じゃなかったけど、あれで良か
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ミスターGO!(2013年製作の映画)

3.5

コメディー。楽しくみられました。オダギリジョーが出てる!ってなりました。
中日と読売て…。日本で言えばメジャーリーグの視察が来たって感じなんですかねぇ。
吹き替えで観たのですが、解説者のトークもハリウ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

細田守作品。幼いときに母を亡くした主人公・すずは、それ以来内気な性格となり、父親ともまともに話せない。そんな彼女が、友人のすすめで仮想世界「U」を知って…。
公開当初、謎のキャラクター「竜」の声優がだ
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.5

某ロードショーの2週連続、2週目。録画していたのを観ました。
結論としては、面白かった!志々雄真実の強いこと!
次の作品は、原作でもあまり楽しく読めなかったので、観るのは気が引けるのですが…。まあ、何
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.5

某ロードショーにて。
第一作以外観たことがなく、二週連続で放送するってので、観てみた。
凄いアクションだなーとは思うものの、原作のイメージがあって…。
佐藤健…格好いいんだけど、剣心って感じではないの
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.6

やることなすこと、空回りするジェリー(ブラピ)は組織から抜けるための最後の仕事として、メキシコに赴く。一方、ケンカ別れした恋人のサマンサ(ジュリア・ロバーツ)の元に、殺し屋が現れて…。
コメディ調でも
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ザ・リング2(2005年製作の映画)

3.5

先日、1作目を観た。日本版も数作出ているが、1作目以外観たことがないので、本作品が原作重視なのか、オリジナリティがあるのかは、わからない。
とはいえ、まあ、怖いわ~。
解決策を出しているのが「ジャパニ
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背徳の囁き(1989年製作の映画)

3.5

リチャード・ギア扮するデニスは警官でありながら、汚職に手を出して稼いでいた。そこへ、内部監査官のアビラが着任し、デニスへの捜査を開始する。
リチャード・ギアの悪役振りが、凄いもんだ。あんまりそういう役
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ザ・リング(2002年製作の映画)

3.5

夏休みだし、ホラーでも…。
あらすじは、他に譲るとしましょう。日本版にそこそこ忠実に、作られていたのではないかと思います。昔観たっきりで、うろ覚えではありますが。
いやぁ、怖いわぁ~…。救いがないのが
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カムバック!(2014年製作の映画)

3.5

かつての悲劇からサルサを封印し、立派な中年男になったブルースが上司のジュリアに恋をして、再びサルサと向き合うお話。
ダンスバトルするブルースは格好いいし、終盤ダンスホールに現れたジュリアが可愛いらしい
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ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.5

自殺現場に居合わせた少年・マークが、犯罪に巻き込まれる。少年はたまたま知った弁護士の所に依頼に行くが…。
主人公の家庭環境には同情の余地がありますが、少年の生意気なこと。何度か自分一人で行動しようとす
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コピーキャット(1995年製作の映画)

3.6

犯人が女性を自宅の地下室に捕らえて、メスを女性の開かれた口に入れる瞬間は、思わず目をそらしてしまいました。

犯罪心理学を専門とするヘレンが過去のトラウマで自宅から出られなくなる、そこから物語は始まる
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エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.6

世紀末ものです。シュワちゃんのまだ若かった頃。自分のその当時もオーバーラップして、作品と関係なく、懐かしさが…。
ま、アクションとホラー、というよりスプラッター、というより、…何でしょ。驚かせ方も定番
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ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)

3.6

ジョン・トラボルタ扮するフランクは離婚後も元妻スーザンや息子ダニーと良好な関係を築いていたが、元妻の再婚相手である実業家のリックとの結婚式に出たところ、そこには怪しげな男が参加していて…
親の愛…でし
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