アフロ太郎さんの映画レビュー・感想・評価

アフロ太郎

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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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春樹からの最後のメール、桜良は読んだのかな。読んでるといいなー。

ワイルドなスピード! AHO MISSION(2015年製作の映画)

2.0

特にワイルドスピードシリーズが好きなわけではないんだけど、なぜだか知らない間に全シリーズ(最新作以外)観ているから、たまにはこういうバカなものもいいよな、と思って観てみた。僕はわりにこういうバカなもの>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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チャーリー・パーカーはジョー・ジョーンズにシンバルを投げられ、笑われながらステージを降りた。その夜は泣いて寝たが、翌朝は?練習に没頭した。来る日も来る日も一つの誓いを胸に。二度と笑われまい、と。それが>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

4.5

ユーモアセンス好きだなあ。どうしよもないなあ、て映画だけど、陰鬱な気分にならなかった。それでも生きてる、からねえ。それでも生きてる、てのが僕にとっては大事なのかもしれないなあ。どれだけ悲惨で残酷な人生>>続きを読む

ほとりの朔子(2013年製作の映画)

4.0

 『なんで日本にも困っている人がいるのに、外国の人を助けるのか』に対する返答は、気の利いた返しだったな。僕らは可笑しいって感情に対する表現として笑うけど、笑っている時に自分の鼻の穴は見る事は出来ない。>>続きを読む

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.1

お酒は飲むけれど、僕はパーリーピーポーでもないし、ましてやドラッグなんて ―当たり前だけどー 興じたこともない。まあ、お酒もちびちび飲むのが好きで、だから日常でも馬鹿騒ぎの類は好きじゃない。その良さも>>続きを読む

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.4

僕ははじめ、家族が難題に立ち向かい、最終的に打ち解けるというハートウォーミングな映画か、もしくは家族が織りなす明るいコメディ(ぱっと見た感じそんな印象を受けた)だと思っていたのだけど、僕は蛾を蝶々だと>>続きを読む

テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

3.0

映画を観て、一時ぽけーっとして、また日常に繰り出す。それを繰り返していたら、レビューしていない映画が溜まっていて、こりゃ驚いた。またちょこちょこ書いていこ。

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それでも、愛してる(2009年製作の映画)

3.1

パペットのビーバーを介して話せば、鬱など微塵も感じさせない快活さ。ビーバーを介し始めると、落ち目だった会社が一念発起で制作したビーバーの工具キットも大ヒット。話題になりテレビにも出演してしまう。

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17歳(2013年製作の映画)

3.2

あの無表情の裏には計り知れないほどの感情が内包されてる。でもその多くは語られないし、わからない。きっと、本人すらわかってない。

自分という観念を希求するかのように、あるいは内なる衝動のままならなさに
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0

たとえば夜空の下を散歩中に仰いだ月は約1秒前の月なのであり、たとえば冬空の下を物憂げに仰いだ太陽は約8分前の太陽なのであり、仰ぎ見る夜空や青空にはいつも過去を見ている。そう考えると、ふと思うことがあっ>>続きを読む

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.4

子どもから大人に変わる時期に思春期があるのなら、学生から社会人に変わる時期は何ていうの。

7人のしてることはよくわからんけど、将来の展望が描ききれない感じは、よくわかる。学生気分はさすがに抜けたけれ
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

5.0

先日、500円の中古で見つけて買った。こんな掘り出し物を買わずして、いったいいつ買うのって。それだけ良い。ほんまに良い。初めて観たときから何回も観てるけど、それでも良い。

何とかしてあげたいっていう
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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

1.5

これは恐ろしく合わなかった。ストーリーも内容もなくて、現実的でもなくて、雰囲気だけで崇高な芸術にまで昇華しているような、奥の深いフランス映画って感じ。雰囲気が好きな人は好きなんだろうけど、自分はそれだ>>続きを読む

ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

1.0

今まで観た三谷幸喜の映画に外れがないと言う友達と三谷幸喜の映画を観たことがない、というよりコメディをほぼ観ない私で。

(全然おもろないなあ、映画終わったあと感想聞かれたら何て答えよ。外れない言うてた
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シラノ・ド・ベルジュラック(1990年製作の映画)

3.7

武者小路実篤の友情を思い出してた。人物相関図にすると違うところもあるけれど、一人が身を引いてもう一人を立てる点では同じだなあって。

大宮のあれは友情だったのかずっと疑問で、野島がただ不憫でならなか
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オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.0

ひとりの男が海で遭難する、ただそれだけの話。だから会話なんてないし、ましてや愛や友情があるわけでもない。ただ男の海上での行動を眺めているだけ。なのに目が離せなかった。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

自分の思い描く自分、「自分はもっとすごい人物なのだ」「こんな生活してはいけないんだ」という自己の肥大によって崩壊していく様は、とても痛々しく、同時に息苦しかった。

彼女の何がいけなかったのか。それは
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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

こんな日常を壊してしまいたかった。友達と笑って、恋人とキスをして、ごく普通の学生生活が送りたかった。そんな日常が僕らには非日常で憧れだった。でもなれなかった。けど目の前に銃があった。誰の人生にも伏線は>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.7

あらすじ:スキヤキするため4人、旅にでる

「帰らないって選択肢もあるよね」から始まる、洞口、大川、京子、楓の四人の一泊二日ドライブ旅。

すき焼きを知らずにスキヤキして、なにかに憑りつかれたように弓
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セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

5.0

すっごく好きだよ、これ。駅の片隅で代筆行を営むドーラが酷い人で、家に帰ってから手紙を捨てたりするんだけど、ジョズエに出会って、父親を探す旅を続けるうちに、どんどん変わっていくんだよね。

ロードムービ
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.8

一緒に観ていた3才の甥っ子が
「これ怖ないなぁ、優しいな(≧▽≦)」
って言ってた

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.4

無理やりに聞こうとせず探りつつの状況で、マイケルの何気ない一言でどんな環境で育ってきたのかがわかるのよかったな。あそこですべてを悲劇のヒロインっぽく語らせてたら、たぶんここまでいい映画って思ってなかっ>>続きを読む

UDON(2006年製作の映画)

2.5

もうちょっとすっきりさせてほしかったな。これ観るのに二時間かけるくらいなら、香川まで食べいく。まあ、そう言いながらも、お昼はちゃんとうどん食べたけどな

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