Inoriさんの映画レビュー・感想・評価

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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.4

観ながら「なんかアノ映画に似てるなぁ」と思ってたら、やっぱり観たことがある数少ないスペイン映画の監督さん(ペドロ・アルモドバル)の映画だった。自叙伝的なもので『バッド・エデュケーション』とよく重なる。>>続きを読む

The Rhythm Section(原題)(2019年製作の映画)

2.6

派手さを期待してはいけない作品。ボヤーとしたまま最初から最後までいく感じ。途中にちょっとドキドキのカーチェイスと、少しのハラハラがあるけど、アクションらしいアクションはほぼない。アクション映画と勘違い>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

実のところ、私は『若草物語』は読んだことがないし、これまで何作も作られてきた映画も観たことがない。しかしなぜか今回、自分が大人になってようやく観る気になって観てみたら、思ったよりもとても面白かった。た>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

各カットが絵になるし、内容は戦争を描きつつも映像が美しくて惚れ惚れする。『プライベート・ライアン』を思い出した。話も似たようなものでいたってシンプル。ひたすらある人物を探して戦地を突き進むというもの。>>続きを読む

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.4

IMAXで観た方がいいよと散々言われてきたけども、結局見逃し、家の小さなスクリーンで観た。それでもフリーソロクライミングの凄さはそれなりに伝わってきた。普通の人なら絶対にしないようなことを、何故この人>>続きを読む

コレクター(1997年製作の映画)

2.7

こういうミステリー系の話としては、お決まりの話の運びに沿っているのである程度予想がつくが、それなりにハラハラできたのは、きっとキャストが良かったからだと思う。モーガン・フリーマンの賢さがにじみ出る感じ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.4

とても観やすい映画で、ロマンあり友情ありの懐かしい感じのする作品。登場人物がほぼ全員男で、ただ一人しか出てこない女キャラはよくある「あなた、夢ばかり追うのは止めて!…でもしょうがないわね。あなたを見守>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.3

まだそんなに昔の話でもないけども映画になっちゃいました的な。トランプのこともたくさん出てくるし、実際の人物を扱っているのに圧力に負けずメジャー公開されるのもすごいし、されても何とも思われてない感じもす>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

恋愛の終わりってきっとたくさんの人が経験してて、たぶん今の時代では「離婚」というものもたくさんの人が経験していることだと思う。ほんと、ハートブレイクなんだよぁ、あれ。私も離婚を経験した者として、この映>>続きを読む

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

確かに最終話ということもあって感極まった部分もあるが、話の流れは過去作品に似ているので、印象にそれほど残るものでもなかったような気がする。やっとここまできたか、という思いはあったけど。こうやって何作に>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.6

つい最近教皇が日本に来たこともあって、この映画を観てさらに教皇について親近感が湧いた。実のところあまりカトリック教会に詳しくなく、『ダ・ビンチ・コード』シリーズを観たからある程度知識がある程度のものな>>続きを読む

Sweetheart(原題)(2019年製作の映画)

2.3

孤島に独りぼっちになって、自力で生きていくという話は嫌いじゃないし、普段起こりえない状況になるからこそ浮き彫りになる人間性とか恐怖心というのは、なかなか面白いテーマだと思っている。しかし、この映画は低>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.4

観やすい映画だったし、淡々としたリズムも良かったと思う。爆弾テロの容疑者にされたリチャード・ジュエルは、端から見てても少し変わってて、ドラマだったら絶対に犯人になりそうな感じだった。私でも「この人、怪>>続きを読む

A Beautiful Day in the Neighborhood(原題)(2019年製作の映画)

3.6

ミスター・ロジャースは子供にの気持ちに寄り添い、子供が感情をポジティブにとらえるメッセージや子供TV番組を作ってきた人らしいけど、映画では大人に対しても向き合えない感情を優しく受け止めていたところが見>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

オープニングの感じのタッチが少々ぶっ飛んでて、最初は「大丈夫だろうか」と思ったけども、序章から次の段階に入ってから徐々に話に深みが出てきて、最後には胸が苦しくなるような予想外の感情が湧いてくるという不>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.7

こういう映画を小さなパソコンの画面で片手間に何かしながら観るものじゃないとは思いつつ、ついつい時間の短縮と思って「ながら観」などしてしまう自分が残念だと思った作品(だって3時間半だぞ)。つまり、じっく>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

話の構成やキャラクターまで推理好きにはたまらない一作になっている。アガサ・クリスティにインスパイアされた作品らしく、キャラクターや設定がなかなかワクワクさせる。単なる「死者が出たので、どうやって死んだ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

あまりに前評判がよかったので期待しすぎた感があるが、それでも考えさせられることが多くていい映画だったと思う。

格差社会を、時に面白く時に怖く描いている。私が面白いなと思ったのは、貧乏一家が意外に淡々
>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.6

一応全部シリーズは観ているが、今作はいかにもスピンオフっぽい軽さを感じた。ホブズもショウも確かに面白いキャラだけど、この2人をセットにした場合、濃ゆい。あの濃ゆさを薄めるポジションにいるのがヴァネッサ>>続きを読む

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

なかなか面白い。さすが北欧ミステリーというか、全体的な暗さ、謎が少しずつ明かされていく展開、人間味ある各キャラクターに、わくわくする。気持ち悪さや残酷さがあるものの、観た後にはホッとする温かさもある。>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アクション映画としては息をつかせぬ面白さがあり、見ごたえがあった。『ターミネーター2』のような懐かしい感じがしたのは、ストーリーのシンプルさかもしれない。逆に、説明不足に感じてしまうというのもあって、>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.4

長々と書いたのがウィンドウの後ろを軽くタッチしてしまった為に消えてしまう。ただの記録として投稿。

ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.0

最初はただの幽霊映画かとも思うけど、謎要素があって観客を楽しませてくれるものがあったように思う。例えば「シャイニング」的な感じもあるし「死霊館」っぽい効果もあり予告編を見た限りではかなりわくわくした。>>続きを読む

フラクチャード(2019年製作の映画)

2.9

事故で娘が怪我をしたので病院に連れていくが、検査のために別部屋へ移動した娘と妻が病院から消えた。周りは「あなた一人で来ましたよ」と言う。真相は一体…。

なんかどっかで聞いたような話だが(『フライトプ
>>続きを読む

エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.6

久々に『ブレイキングバッド』世界を堪能した。この作品を観る前に、過去エピソードをもう一度見直さなかったので詳細を忘れていたところもあるが、作品内の回想や会話でうまい具合に思い出させてくれた。そう簡単に>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

いじめられて虐げられていいことなくて、「人生ぼくは一度も幸せと感じたことがない」というジョーカーの誕生物語。これでもか不幸が重なり、心が折れてしまうまで彼がよくここまで持ったなという印象。はっきり言っ>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

評判どおりよかった。主人公のイケテない感じと、中身は物凄く一生懸命なところがガンガンに伝わってきた。誰もが経験する中学校時代のあの気持ちをとても真意に描いている。人と自分を比べたり、恥ずかしかったり、>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

長々書いた感想が消えました。今、猛烈に忙しいので記録として投稿するだけにします。

わらの犬(2011年製作の映画)

2.7

71年のよりは観やすくなっている。編集とかテンポや音響が、今の映画なので分かりやすいところがあるのだろうか。内容はオリジナルとほぼ同じで(セリフもそのままな部分が多い)、違うところと言えば舞台がイギリ>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

んまー長いわ。でも楽しく観れたと思う。1よりもインパクトが少ないのはしょうがないし、メインキャラたちがもさい大人になってるので、新鮮さに欠けるのは確か。大人の映画としては子どもっぽく感じてしまう。子ど>>続きを読む

わらの犬(1971年製作の映画)

2.6

んー。なんて言っていいのやら。時代もあってか、編集や音響やショットが独特なんだけど、それを無視しても、なかなかノッてこない映画だった。ラストあたりで急展開があって、そこからやっと「これは一体どういう映>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.1

Dolbyで観て良かった。やっぱりアクションは音だなぁ。

どこかで観たような判で押したような話なんだけど、それを知ってて観に来るわけだから、まぁ楽しく観られたと思う。アクション映画の方式に従って作ら
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.7

期待し過ぎたわ。予告編以上のものはなかった。寧ろ予告編が良すぎるのかもしれない。面白いところを全部出しちゃったんだきっと。ビジュアル的なものやじわりとした怖さのようなものとあらすじは予告編で出てしまっ>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.0

昔の映画風なものを今面白おかしく撮ると…とコンセプトは面白いし、昔の映画技法を今観るとこんなに面白くなるんだなという感じ。色がすごく濃い。内容は…ない。それがわざとなのかどうか分からない。私が一番凄い>>続きを読む

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.8

とても素敵に撮られていたと思う。若くして両親と共にアメリカにやってきた主人公。今は20代になり、キャリアは鳴かず飛ばずのままひとりでNYで暮らしている。中国に残されたおばあちゃんとは仲良し。おばあちゃ>>続きを読む

サバハ(2019年製作の映画)

3.7

結構面白い。『コクソン』と同ジャンル、宗教ミステリーファンタジーホラーとでも言おうか。キリスト教信者の多い韓国ならではの映画じゃないだろうか。仏教とキリスト教の対比とかミックス感が面白かった。宗教のこ>>続きを読む

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