finefeathersさんの映画レビュー・感想・評価

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オールド・ルーキー(2002年製作の映画)

3.7

爽やかな気持ちで鑑賞できた。

実話ベースでなければ、それはさすがに…というような奇跡的な展開。
子ども時代の、胸がチクッと痛むような状況もあっただけに、登板シーンは心に沁みた。

途中「下剋上球児」
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.0

「オットーという男」が良かったので、オリジナルも鑑賞。
あらすじは大体同じ。

私には、こちらの作品の方が雰囲気が暗く、つらいシーンが多く、クスッと笑える要素がなくて、あまり魅力を感じられなかった。
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

4.2

大谷選手の情報は普段から集めているので、すごく目新しい内容という訳では無かったけど…
周りの方々を含め、本人たちの言葉でいろんなことを聴けるのはとても興味深い。
映像も美しかった。

華やかな活躍の裏
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

2.9

ウーン?
心に残ったのは、メアリーの可愛さと、ご近所さんロバータが素敵だったこと。

私がうまく掴めなかったんだろうけど、メアリーが天才とわかるまでの祖母イヴリンは、何を考えていたんだろう。
子どもに
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

優しさに溢れた、心温まる映画だった。

偏屈な人にも偏屈になるまでのストーリーがある。
よく考えると間違ったことは言っていないし、動物や子どもへの接し方から、実はいい人なのが滲み出ちゃってる。
そんな
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カクテル(1988年製作の映画)

2.8

1988年の映画とは知らずに、何となく鑑賞。
美男美女は目の保養になるし、バーテンのパフォーマンスもワクワクしたけど、見どころはそれくらいだったかな、、
ストーリーは浅くて散らかってる感じで、特別何か
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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

2.5

誰にも共感できないし、気付きもない、なんかピンと来ない映画だった。
娘から母親に乗り換えるのはさすがに気持ち悪さを覚えてしまうし、ドクターも気の毒すぎるような。。
大人になりきれていないようなシニアた
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スカイブルーな恋の予感(2023年製作の映画)

3.3

少し前に観た「ロマンス・オン・メニュー」と非常に近いイメージだったんだけど、オーストラリア映画はこんな感じなのかな。

きれいな風景の中、温かい人間関係が築かれているオーストラリアの田舎町に、他国の都
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.2

すべてを操作できるリモコンで快適に暮らすはずが、どんどんおかしなことになっていく。
下ネタ多めのコメディだけど、大切なことも教えてくれる映画。

そこまで酷い目に遭わないと気付かないかね、とも思うけど
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.0

王道なラブストーリー。
周りを囲む家族と友人たちが、それぞれ優しくかわいくおもしろく、ほのぼのした。

ジュリア・ロバーツが美しくて目の保養にはなるんだけど、アナのキャラは好きになれなかった。
ウィリ
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.4

軽めに観られる映画をいくつか選ぶと、おすすめに表示されるのも似たような映画になる。
ということで、主体性なく鑑賞。

空港で始まるラブストーリー。
確率を見れば起こらないようなことも、生きていればあれ
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マイ・ボス・ウェディング(2021年製作の映画)

3.2

短めの映画を軽く楽しみたくて鑑賞。

第一印象の悪かった男女が、何かに一緒に取り組むうちに恋が芽生える展開。
誰もが予想する流れで、良くも悪くもまさに軽く楽しめる作品だった。

ストーリーは記憶に残ら
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.1

新着に表示されて、予備知識なく鑑賞。
ジャンルもわかってなかったけど、見るのがキツいようなシーンは無かったので良かった。

いろいろと伏線があった気がする割には、あっさりと終わった印象。
終盤はカーチ
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.0

BS放映を録画で鑑賞。

ダニエル見てると、こりゃ誰でも離婚するわというひどさで、それなのに子どもに自由に会えなくてつらいと主張するところは、まったく共感できなかった。
家庭で大人が果たすべき役割を全
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ロマンス・オン・メニュー 約束のミートパイ(2020年製作の映画)

3.3

あらすじを読んだだけで結末がわかりそうだったけど、軽く鑑賞するにはちょうど良かった。

基本的に悪者が出てこない。
風景が美しい。
豪アクセントの英語が心地よい。

それほど心に残らなそうな映画の中で
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幸せのちから(2006年製作の映画)

1.5

まさか実話とは思わず、、
成功した後に振り返ってみた、という観点ならギリギリ良いと思える部分も無くはないけど。

あまりにも計画性なく、妻子まで振り回して、被害者面している主人公にドン引き。
財産をは
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

ミュージカルは苦手だけど、この映画は楽しめた。
とにかく明るくて、前向きで、健全な自己肯定感があるトレーシーを見ていると、気持ちがふっと楽になる。

そういうものだと言われると、諦めて受け入れて、その
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メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.2

BS放映を録画で視聴。
前作よりメンバー個人のエピソードが多く、チームの団結で勝ちを招くという感じではなかったからか、おもしろくはあったけど、前ほどは入り込めなかった。
タカさんがかなりカッコいい役柄
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

イケメンで目の保養をしつつ、さらっと楽しく鑑賞できる映画。

もしあの時違う選択をしていたら?というのは、割とよくあるテーマで、不満だらけの現在が本当は幸せだということに気付くのが定番の流れ。
本作も
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリーとして、長さを感じさせない構成で、引き込まれて観ることができた。

今回のWBCは何から何まで素晴らしすぎて、これがマンガなら「さすがに無いでしょ!」と思いそうな程のドラマが詰まってい
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.3

実話じゃ無ければちょっと出来過ぎと感じるくらい、家族がいい人でほのぼのしていて、心洗われる。
過酷な運命の中で、悪に流されず優しさを保てたのはなぜなんだろう。周囲の声や様々な問題に負けず、こんなに家族
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メジャーリーグ(1989年製作の映画)

3.4

BS放映を録画で鑑賞。
弱小インディアンズを負けさせて移転したいオーナーと、バラバラの寄せ集めチームメイト。順調に負けていくかと思ったのに、いつからかまとまりもやる気も出てきてしまい、勝ち進むうちにフ
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.4

先日MLB中継で、全員42ユニフォームの試合を目にしたので、この機会に鑑賞。
黒人メジャーリーガーを雇おうと、あれほど強く思った理由が描かれていなかったので、序盤は唐突な感じで、何となく入り込めず。
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運命の扉(2022年製作の映画)

2.9

かなりのご都合主義の連続で、ファンタジー的に軽〜く観る内容。
風景の美しさとかをゆったり味わうには、ドタバタしすぎかな。

ふたりが運命的すぎるのはいいとして、全然合わない元々のカップル2組が成立して
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

2.9

うーん。
悪くはないんだけど、まぁそうなるでしょうね、という展開で、内容は薄かった。
最初から見えているハッピーエンドに向かって、すいすい進んでいく感じ。

7つの贈り物(2008年製作の映画)

2.9

何が起きているのかよくわからないシーンが続き、途中眠気に襲われながら何とか終了。
演技力があるので飽きることは無かったけど、結局あまり理解できなかった。

私の乏しい観察力では、関わった人が7人であっ
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

年が明けちゃったけど、映画初めに。

いくつかの年越しが、いくつかの愛と共に、並行して描かれていく。
ひとつの出来事や思いに入り込み過ぎず、みんないろいろあるよね、とふんわり観られるのが、こういう映画
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

3.5

たまたまクリスマスイヴに鑑賞。短めでさらっと観られる、キュートなお話だった。
風景やパンや娘が、ありふれた映画にならない彩りを与えてくれている。

客観的にはその組み合わせが運命だね、と思うけど、フラ
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シルヴィ〜恋のメロディ〜(2020年製作の映画)

3.0

「愛していないものに費やす時間はない」
父親のレコード店を手伝う娘と、サックス奏者の恋のお話。
ストーリーとしてはありきたりで記憶に残らないものだったけど、1950〜60年代のファッションや車、ジャズ
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

順行と逆行の時間軸が交互に描かれる、斬新な作品。
普通は過去の記憶があって現在の状況があるはずなのに、この構成によって、観ている側もなぜここにいるのか?何が起きたのか?と戸惑いを共有することになる。
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.0

「ファーザー」の後に認知症つながりで鑑賞。

息を呑むほど美しい景色、同性愛とかを超越したふたりの深い愛、周りの人の差別も偏見もない温かさは、とても心地よかった。
「失うのが悲しいなら、それは良きもの
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ダブルブッキング 奇跡の出会い(2019年製作の映画)

3.6

軽い感じで鑑賞したくて、短めでありがちそうな内容を選んだけど、いい映画だった。

すべてが結構急ピッチでうまくいくご都合主義感はありつつ、ベタなだけで終わらないのは、恋愛と母娘関係がリンクして展開して
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

予備知識なく、アマプラで表示されたので鑑賞。
父と娘の心温まる話かと思ったら違う、ミステリー?と続きを観ていくと辻褄の合わないことだらけでイライラしてくる。
そして、だんだんわかってきた頃に、明確な結
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

2.0

乱暴者や何かを破壊する描写が多すぎて疲れてしまい、横目で鑑賞。
ほっこり感はわかったし、この時代ならではの味もあったけど、自分には合わなかった。

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