このレビューはネタバレを含みます
雪の白と血染めの赤から始まる、
大人みんなで子どもを守るお話。
都合良くお腹が鳴る人たらし浪人総一郎(柄本佑)が、
とぼけたふりして謎を解いていく過程にいつのまにか惹き込まれる。
元武士で今は芝居>>続きを読む
私も含め、絵を観てボナールを好きになった人が後付けでこの映画を観たとしたら。
少なからずそのギャップはあると思います。
言動も考え方もその容姿も、
あの穏やかな絵からは想像しにくいです。
映画で>>続きを読む
海鳥は砂に埋めないで
海に返してあげて。
じーんとするシーンは幾度もありつつ、
感動の仕方が難しい作品だった。
友達ですらない他人を受け入れて、
お風呂にまで入れてあげちゃう。
小生意気な男児に、>>続きを読む
『止まったら死ぬ』どころか
『100キロで爆発する』なんて
こ、怖過ぎる。
生い立ちを嘆き恨んだとしても
無関係な人を巻き込まないで。
高市車掌(草彅剛)が
松本運転士(のん)の手をレバー?から引>>続きを読む
娘(姪)を出世と繁栄の道具に使う父(伯父)。
おのれの欲望のままに女性を扱い、
後継となる男子を産む道具としか見ない王。
性格は違えど
仲が悪いわけではなかった姉妹が、
男たちの謀ごとで歪にすれ違>>続きを読む
改めて観ると
冒頭のGODZILLAになるほど〜。
舞台は前作から数ヶ月後、
喪失と再生が混在する昭和34年の東京・夕日町。
タワーのふもとに暮らすあいかわらずの愛すべき人々。
豚肉すき焼きをバカ>>続きを読む
演者個人が役作りのために、
モデルとなる実在人物の過去や現在をああまで掬い上げる意味はあるのだろうか。
当人たちのことは
当人たちにしかわからない。
いや当人たちも
記憶は上書きされるし
愛と思って>>続きを読む
ほのぼのしたくて再鑑賞。
心置きなくほのぼのできました。
'64まですべて見ていて
果てはどうなるかわかっていても
登場人物すべてが愛おしい作品。
昭和33年。
まだ低めな赤い建築物のふもと夕日町>>続きを読む
ありがとうが言えない人は一定数いる。
遺伝するものだと私は思ってる。
誰が悪で誰が善って類いの話ではなく、
桃子が和室を掘り始めてからはホラーめいていてちょっと引いた。
孝太郎さんは
この路線じゅ>>続きを読む
冬薔薇と書いてふゆそうび。
チンペイちゃんも歌っていたけど、
何とも凛とした響き。
春や秋の薔薇は
そうびとは読まない?
淳〜(伊藤健太郎)!
『俺に継がせてほしい!』と
いつ頭を下げるかと思って>>続きを読む
脱走犯と母子家庭の唐突な出会い。
「すぐに出ていく」から
「まだ傷が癒えていないわ」
「カナダで3人で暮らそう」までの五日間。
心臓や脳の手術なら
脱走は不可能だったと思うので
盲腸の設定にちょい笑>>続きを読む
初見で続けて3度鑑賞。
難解でないのが私にはまず一番なのだけど、こんなにハマってしまうとは。
『ジョジョ・ラビット』は
意地悪上級生に挑発されても
ウサギを殺すことができなかった主人公ジョジョにつ>>続きを読む
施設でも里親でもなくママと暮らしたい。
子供の望みとしてはごく当たり前。
システムクラッシャーとなってしまったベニーの望みもそれだけだったのに。
『男と別れたからまた一緒に暮らせるよ』
ママから聞か>>続きを読む
前作『ウェイ・オブ・ウォーター』直後のストーリーなのに、観る側は3年経ってるというのが、何とも。
ロナルのお腹は大きなままだし、
ロアクもネイティリも、
兄で息子のネテヤムの不在を受け止められない日>>続きを読む
とっ散らかったことしか言えないホリガイと同じに内容もとっ散らかっているように思ったが、最後はさすがの回収。
ホリガイ(佐久間由衣)とイノギ(奈緒)。
小豆島でふたりはどんな会話をするのだろう。
ア>>続きを読む
夫婦仲が悪いわけでないどころか、
理解し合えるパートナーがお互いいるにもかかわらず、惹かれ合うフランク(ロバート•デニーロ)とモリー(メリル•ストリープ)。
「俺ってハンサムか?」
「一日中彼のこと>>続きを読む
箱根駅伝をフルで観る機会がなかなかなくて。
来年は二日間、
画面に齧りつこうと思う。
映画→ホンチャンの流れです。
間にアニメと小説も入れよう。
一年もあるしたぶん大丈夫。
骨太な役が似合ってた>>続きを読む
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いつでもいいならわざわざ年明けに観なくてもの正視できないシーンもあったりしたけど、
土地を守り家族を守る、
そのストーリーには惹かれました。
長く続いたマヤ帝国の終焉と
その中心ではない森の部族の若>>続きを読む
ケネディ空港からマンハッタン・ミッドタウンまで、タクシードライバーと女性客との会話劇。
タイトルに無理やりマンハッタンを入れずとも、
耳馴染みは無いとしても、
原題のまま『Daddio』で良かったの>>続きを読む
小日向さんと音尾さんの性分が
『祈りの幕が下りる時』と重なる部分が多かった。
最近どうも小日向さんの役柄が
善人なのか悪人なのかと
疑ってかかるくせがついてしまった。
めちゃいい人役だったのに^^;>>続きを読む
戦後80年の締めくくりは
『ペリリュー〜楽園のゲルニカ〜』
漫画本が平積みされていていることは知っていた。
絵ヅラと題材のアンマッチさゆえに手にとることもなかったけれど、
今回の映像化で
違和感なく>>続きを読む
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ここまでの頭(髪型)じゃなくてもよかったんじゃ?とは思いつつ、結構面白かった。
キャップとヴィッグがふっ飛ぶ辺りなんて
完全に笑わせに来てるしね。
低予算なんだろうけど、
出ずっぱりの3人の他は>>続きを読む
テーマは
自分らしさと相手らしさの許容かな。
『断るぅ‥‥わけない』
ナマケモノにはやっぱりハマる。
あちこちから終始鼻すすりの音が聞こえたけど、私の涙腺決壊はエンドロールだけかな。
阪神ファンだし、
彼のがむしゃらなプレースタイルも
背番号の遍歴もわかってる。
本人のやり切れなさも、
支える母の強>>続きを読む
安楽死を選択するのもされるのも簡単なことではないはず。
チューブからの栄養なんて要らない、
「生きているあいだに死にたい」
それは自分の希望だけではなく家族のためでもあるのだけれど、それに立ち会う>>続きを読む
原作を読んだ人は物足りなさを、
私を含む原作未読者は読んでみたい、と感じさせる作品では。
映画化の狙いとして、
その部分がどれくらいにあるのだろう。
北極海上、やまとのハッチ?と
バリバリと浮遊するヘリ間とで
無理やりの会話。
「‥‥怒鳴らなくても聞こえる」
冷静過ぎるわ、海江田四郎。
津田健次郎の声やで?
攻撃や挑発を冷静沈着に、
時に苦悩し>>続きを読む
説明も、何なら演出もない(ように感じる)のに突き刺さって仕方ないのは、
あの日の四機のうちの一機だと誰もが知っているからか。
地上キャストに現役の空港職員を配するだけでなく、as himself当日>>続きを読む
山育ちの先任伍長早瀬の遺体が白く包まれて大海に流されてゆく。
「早瀬さんは泳ぎが得意じゃないと思います」
大兼くんのセリフに泣けた。
マインドは異なるが
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』に深町(玉木>>続きを読む
「予定にない戦果ってなんなのさ?」
「おれたちの島に、子どもの真上に、おまえらはどえらいものを墜としてくれたなあ!」
映画だけでは何のこっちゃ?になる確信があったので、原作を先に。
いい意味で、ス>>続きを読む
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家族を守るゆえに
同僚を守れなかったことへの悔恨や、
家族を離散させた権力そのものへの復讐。
熊沢(内野聖陽)と氷室(岡田将生)の痛快なアングリースクワッド。
真矢ミキさんのキャラが立ってなかったの>>続きを読む
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まず、タイトルが秀逸。
気になって観たくなる、
そして、観てよかった。
アイドルとしての丸山くんを殆ど知らないだけにまずその自然な演技に引き込まれた。
冒頭の面会室でのこの上ないクズっぷりから、特>>続きを読む
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医療機器のアラームがゼロを示した瞬間に響いた産声。
苦手なファンタジーにすんなり入れたのは
その対極にあるような大阪弁のおかげ。
泣かせるところはしっかり泣かせ、
ボケたりつっこんだりはお約束。>>続きを読む
芸達者な役者さんたちのおかげで
舞台のような台詞や身のこなしを楽しめた。
妻聡子(蒼井優)が夫優作(高橋一生)にゾッコン&ほの字(死語かな)なのはわかったけど、幼馴染の憲兵(東出昌大)に送っていた秋>>続きを読む
再鑑賞。
ドクターあんなにカッコ良かったっけ。
馬車の歯型オブジェに冒頭から笑えたけど
まさかの手配書入れ。
それにしてもジャンゴ、殺し過ぎ^^;