かさんの映画レビュー・感想・評価

か

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瞳をとじて(2023年製作の映画)

4.2

エリセ監督の集大成の映画だと思った。
監督の映画の記録と芸術の考えが反映された良い映画でした。

ただ、フィルムを車で運んでくるシーンなどはミツバチのささやきの冒頭と重なる映画愛を感じられるシーンで良
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分は理解力が乏しいので、あみ子の心情をもう少し台詞にしてほしかった。
最後のシーンは、自身で死への誘いを断ったようにも見えるが、強くもなく、将来への希望もない状態なので、単に幽霊の気持ちすら理解でき
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.7

とても懐かしい気持ちになった。
先が予想できるので、安心して観れる。歳を取ったんだと思う。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

血縁の対比として、家族の姿がきちんと描かれており、とても素晴らしい脚本だなと思いました。
あと、福山雅治の曲が流れるものだと思ってたのに流れなかったので、びっくりした。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.9

とても面白かったが、ちゃんと内容を理解できたのか、怪しい。
ショーンは親友、サリヴァンは家族、ランボーは仕事、スカイラーは恋人の象徴かなと思うが、本当の意味での恋人をハンティングすることができなかった
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.6

とても観やすかった。
ジェニファーロペスは綺麗で歌も上手いけど、走り方だけおばちゃんみたいだった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

前作同様テンポよく面白かったけど、2回目なので、斬新さに欠けた。
あと、最後のシーンは、ハビエルが通報したのか、Siriで通報したのか謎が残った。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

役所さんの演技が光る映画でした。
でもストーリーは微妙でした。あんな極端な最後のシーンを入れちゃうと、ヤクザの世界の方がぼやけておらず、素晴らしいみたいになってしまわない?

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーはどっかで見たことあるような話。
演出はマリオ尽なので、マリオのファンムービーとしては最高だと思う。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

面白かったけど、細かな伏線が丁寧に回収されるのはさむいのでやめてほしい。

国家が破産する日(2018年製作の映画)

3.9

とても面白かった。結構フィクションかなと思って観てたけど、調べたら融資条件とかそのまんまで勉強になった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

是枝監督の作品の中では面白くなかった。なぜかみんなちゃんとしてるし、状況の説明が少ないので、深みがなく、全体通して薄っぺらい印象だった。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.8

ゲームみたいで面白かった。
色々端折ってるシーンが目についてしまうけど、全体としてクオリティ高くて、楽しく観れた。2作目楽しみです。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

草薙さんの演技は評判よりあまり良くなかった気がする。それより、一果役の俳優の人の演技がとても良かった。
あと、バレエの先生からお母さんって呼ばれて初めて笑顔になるシーンから話が展開していくのがわかりや
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8

憂鬱な気分になる映画でした。
身寄りもなく、先が見えてる人にとって、10万の使い道がないのは悲しい感じだった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.4

主人公の心情や説明的な描写が少なく、難しい映画でしたが、とても面白かった。
学生時代の深夜に観たかった。

解釈が誤ってそうですが、主人公は最後にやっとノマドになれたのかかなと思った。生活はハウスレス
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

映像がすごく綺麗だった。
ただ、クオリッチ大佐が執拗に主人公を狙う理由が復讐以外になく、資源などそっちのけにしていて、意味がわからなかった。
とりあえず、人類側は不老不死の薬を飲んでから戦うべきでは?

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

後半が難しくて理解できなかった。
あの性格の設定だと、貴族か庶民かとかそう言う問題じゃない気がした。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.2

戦いのシーンも迫力ないし、怪獣やウルトラマンの背景も細かく描けてないし、全部中途半端でダメダメだった。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.9

引き込まれる話で、面白かった。留学生や癌完治した元妻などの扱いが悪くて気になった。

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

3.7

舞台なのか、映画なのかわからなくなる映画でした。インテリアがおしゃれで羨ましかった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

長澤まさみなので観やすいけど、その分リアリティに欠けた。
息子の心理描写なども少なかったので、再現ドラマになってしまってる気がした。

星の子(2020年製作の映画)

3.7

とても面白かった。
カルトは幸せと不幸せが両立しちゃうから難しい問題だなと感じた。(ただ、映画は友人に恵まれ、家族も優しいという幸せが強く、貧乏と偏見程度という不幸せが弱い状況なので、美化しちゃってる
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

料理が作りたくなる映画でした。
基本的にはポジティブな楽しい映画ですが、ジュリアがブログに対して不快感を示す理由が示されず、解決されないので人によってはビックリすると思います。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.8

カットは繊細に描かれてて映像は綺麗だった。
自分の読解力が低く、シーンのつながりを読み取れなくて、理解ができないところが多かった。消化不良を起こして寝れなくなっている。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題をアオラレにしてますが、アオラレどころではなかったです。

オールド(2021年製作の映画)

3.6

思いついた1つのアイデアを特に肉付けせず、出してきた感じ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

面白かった。映画館向き。
予想通りに展開するのでストレスが少ない。

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