MCUの系譜、アントマン最新作。
時系列的にはシビル・ウォー直後から。
キャップに協力してしまったスコットがFBIに監視されながら生活しているところから始まる。
他の人も言っている通り、本作はここ>>続きを読む
日本でも高い評価を得た韓国映画、SUNNYを大根仁監督がリメイク。
オリジナルも観ているが、個人的にはそこ迄熱狂はしなかった口。
舞台が日本になり、日本の90年代ポップカルチャーとヒットソングを演出>>続きを読む
スタジオポノック制作の短編アニメーション作品。
元ジブリのスタッフが多いこともあり、メアリ同様、ジブリイズムの強い画風なのだが、短編と言う事も相まって、更にジブリの巨匠2人の神通力を薄めたように見えて>>続きを読む
ミュージカル、「マンマ・ミーア!」の映画化から10年を経ての続編。
母のドナの夢であったホテルオープンを目前にしたソフィと、3人の父親と出会った若き頃のドナ、2つの時代を描く。
正直、シカゴから続い>>続きを読む
キムタク、ニノのジャニーズダブル主演。
ある老夫婦殺人事件に挙がった容疑者を巡る検察の葛藤を描く。
原田眞人監督作品はここ数作、作家性が強くなっている。この淡々と出来事を綴るスタイルは完全に原田眞人>>続きを読む
君の名は、を手掛けたコミックス・ ウェーブ・フィルム製作。
中国の3人の男女を題材にしたオムニバスアニメーション。
別に今回は新海誠は絡んでいないが、完全に新海誠作品の顔に近い登場人物。まあ、ジブリの>>続きを読む
森見登美彦原作小説のアニメ化。
スタジオコロリドの石田祐康が監督。
石田監督といえば「フミコの告白」
その実績か、チャカチャカ動く映像に関しての実力は十分。
だけど正直、アオシグレ、台風のノルダと話>>続きを読む
銀魂実写版2作目。
2作目だけに、コント部分はこなれたもので、キャラクターも違和感が減った。
ただ、前作同様、後半のシリアス展開になってからの間延び感が強い。
特に今作は上映時間が145分もある影響>>続きを読む
1950年代のソ連。
独裁者として君臨していたスターリンの死をきっかけに発生した権力争いをブラックなコメディとして映画化。
コメディ云々は置いといて、これが実際にソ連で起きた出来事であり、近代国家有>>続きを読む
ソダーバーグの監督作、オーシャンズシリーズ最新作。
今までの男性版ドリームチームから女性版ドリームチームに。
個人的にオーシャンズ11〜13が凄い苦手だったので、本作は正直…と思いつつ鑑賞。
このシ>>続きを読む
フランソワ・オゾン最新作。
ある日出会った、婚約者と同じ顔を持つ男。彼と過ちを犯してしまったクロエ。
罪の意識を持つも彼との情事に溺れてしまう…。
不倫が起点で、メタ的なギミック、難解さ…この作品を>>続きを読む
ボーダーラインで脚本を手掛けたテイラー・シェリダンが初監督。
ネイティブアメリカンが所在するウインドリバー保留地。そこで起きた女性の失踪事件を保留地の社会問題を絡めて描く。
広大な土地に警官はたった>>続きを読む
エイブラムス印のMIシリーズとしては4作目。
前作、イーサンにボスを拘束された犯罪集団シンジケート。
その残党がロシアから奪われたプルトニウムを入手しようとしている…という情報から話が始まる。
初っ>>続きを読む
フィルモグラフィーが凄いことになってるブラッド・バード監督が10年ぶりに発表したMr.インクレディブル続編。
ヒーローが存在し活躍していたが、平和になった現在は違法となってしまった世界が舞台。
世界>>続きを読む
何故か、次回作が日本では先に公開されていた作品。
今回、1作目が公開されるという事で、早速鑑賞。
七人の元教授達のキャラが濃過ぎて、ある意味キャラ設定が渋滞を起こすレベル。
あれだけ金に溺れるな、と>>続きを読む
所謂、レイプリベンジもの。
不倫関係にあるカップルが訪れた人里離れた別荘。
二人でゆっくり過ごすのか…と思いきや、そこに男の友人がやって来る。
彼らは次の日、狩猟をする約束をしていたらしい。
友人は>>続きを読む
細田守最新作。
評判はお察し、という前評判に心配しつつ鑑賞…。
うーん、サマーウォーズもそうだけど、細田さんって家族の風呂敷を広げると駄目になる傾向でもあるのだろうか。
皆言っている通り、どうも話の>>続きを読む
映画専門学校ENBUゼミナールのワークショップから生まれた作品。
非常に評判が良く、個人的にも期待値を上げて鑑賞。
兎に角、ネタバレ厳禁の内容なので、深くは追求出来ないが、話の構造の妙は言わずもがな>>続きを読む
ジュラシック・ワールドシリーズの2作目。
嘗てのジュラシックワールドが火山で崩壊。
人類は残された恐竜を保護に向かうが、その影で人間のエゴが蠢いていた…。
人類を頂点とし、人類が王である生態系が終>>続きを読む
産婦人科帰りの夫婦の乗る車が交通事故を起こす。
夫を失い、お腹の子と残された妻。
臨月を迎えたある雨の日、見知らぬ女性が家を訪ねてくる。
女性を拒否し、寝床に着いて数刻、寝室に侵入してくる影が…。>>続きを読む
実際に存在するウィンチェスター社の社長夫人の邸宅を舞台にしたホラー映画。
妻の死に自責の念を感じ、薬に溺れる精神科医のエリック。
ある日彼の元に銃製造で有名なウィンチェスター社の幹部から依頼を受ける>>続きを読む
母親の失踪で、祖母と暮らしていた少女御子。
祖母の死をきっかけに、叔父が後継人となり彼女は叔父の稼業である事故物件に住む事で開示義務を回避するルームロンダリングを手伝う事に。
ある日、風呂場で自殺の>>続きを読む
実際にあったビリー・ジーン・キング、ボビー・リッグスのテニスの男女対抗試合を描いた作品。
世代的にまだ生まれていないので、実際の彼等を知らない。
ラストの映像でスティーブ・カレルの扮装がボビー・リッ>>続きを読む
スターウォーズスピンオフ第二弾。
ハリソン・フォードが演じていた人気キャラ、ハン・ソロの若き日を描いた作品。
監督の降板や、本国での興行不信からシリーズの計画修正も噂され、曰く付き扱いで日本上陸。>>続きを読む
2018年、上半期最後の鑑賞作品。
…何故この作品を上半期ラストに添えたのか(笑)
あったろうに、カメラを止めるな!とか、他に相応しい作品が!!
と言いつつも、非常に偏差値の低い作品でツッコミどころ>>続きを読む
クラウドファンディングで資金を募ってこの度、プロモ用のティザー版が出来ましたな期間限定公開。
先述の通り、内容はプロモレベルだし、謎の実写パートで時間稼ぎしたりと…まあお布施だと思って。
コンプライアンスの監督最新作。
近未来、何処ぞの漫画のように核の炎に包まれた世界。
そんな世界で奇跡的に核汚染を逃れた渓谷に住む女性アン。
農場で1人ひっそりと暮らしていたある日、汚染地域から1人の>>続きを読む
公私ともに沸き上がってるウディ・アレン新作。
コニーアイランドの遊園地を舞台に再婚同士の夫婦とその連れ子、そしてその夫婦の妻と不倫関係にある作家志望の男。
その中に突如としてやってくる音信不通だった>>続きを読む
2009年に実際に起こったアメリカの山火事をベースにその時犠牲となった消防隊員を描く。
…観る前にこの山火事について調べず 鑑賞&予告編の雰囲気から、壮絶な山火事を懸命に消火した隊員の勇姿を語る俗に>>続きを読む
メイズ・ランナーシリーズ3作目にして完結編。
ヤングアダルト小説原作の大作だと、近年ではダイバージェンス、ハンガーゲームあたりが記憶に新しい。
そんな作品群と比べるとシリーズ通して、悪くない出来で本>>続きを読む
DC公認でバットマンをアニメ化。
ヴィランが原因で戦国時代にタイムスリップしたバットマン一行。
しかしタイムスリップしたのはバットマン達だけではなかった…。
バットマンを大胆にニンジャとしてビルディ>>続きを読む
イーサン・ホーク主演。
組織の殺し屋トラヴィスは任務の途中に誤って標的に命を奪われる。
心臓も止まった筈のトラヴィスはある診察台の上で目を覚ます。
組織は研究によって蘇生術を発明していた。
命からが>>続きを読む
遺伝子の疾患で顔が醜い少年オギー。
その顔の事もあり、自宅で学習をしていたが、小学校5年生に上がる年齢になる頃、母親はオギーを学校に通わせる事を決意する。
もし、この映画(原作もか?)がオギー視点だ>>続きを読む
池井戸潤原作。
ある日運送業を営む中小企業のトラックが脱輪事故を起こす。
調査の結果、整備不良と判断されたが、社長の赤松は調査結果に疑問を持つ。やがてその疑問は巨大企業のリコール隠しへと繋がっていく。>>続きを読む
リチャード・リンクレイター最新作。
かつて、ベトナム戦争に派兵された海軍3人、カル、サル、ミューラー。
カルはサルの経営するバーを訪れ、30年ぶりの再会を果たす。
カルは妻が癌で先立ち、つい先日、息>>続きを読む
河瀬直美監督作品。
個人的に河瀬直美監督の作品は好きだけど、これは…。
メタ的な表現は良いのだけど、
なんだろう、あのテレンス・マリックの出来損ないみたいな雰囲気は。
メタ的に語らずの演出はしっかり>>続きを読む