アマルフィに続く、外交官黒田シリーズ劇場版第二弾。
スキー場で死亡した警視総監の息子、川島の調査に乗り出した黒田の物語。
正直、アマルフィの目に余る出来に比べると数段良く、
フジとしてはガリレオ劇場>>続きを読む
鬼才、奇才ジョニー・トー監督新作。
ある病院を舞台に、強盗団の犯人と彼を尋問する警察たちを中心に展開するサスペンス(?)
終盤の事件が起こるまでは、のんびーりしているし、ジョニー・トーらしさはそこま>>続きを読む
SNSで話題となっている、NERVEというサイト。
このサイトは登録したユーザーに課題を与えクリアすると報酬を得るものだった。
開始直後、チープなB級映画の空気感プンプンのビジュアルに嫌な予感を感じ>>続きを読む
ドン・チードルが初めて長編作品でメガホンを取り、自らマイルス・デイヴィスを演じ、彼の半生を描く…と書いたは良いが、これは自伝映画で良いのか?(笑)
急にカーチェイス&ガンファイトが始まったんですが…>>続きを読む
ホロコーストに関わる重要人物であるアイヒマン。
後に、彼の拘束に関わっていた事が判明したドイツのバウワー検事長と彼のアイヒマン追跡の日々を描く。
んー、個人的にはまだアイヒマン・ショーの方が好きかな>>続きを読む
やっと終わった…。
本当に何のための3部作化なのか。
最初から最後までジャンプの漫画の如く延命、延命でズルズルと3部作にしたという印象しか残らない。
今作のおっぱいを触る触らないに10分以上掛けた>>続きを読む
リメイク版グリーン・ホーネット。
セス・ローゲンはこの作品が切っ掛けで大好きになった。
何故か評価が二分される事が多い作品でもある。
個人的にはこのふざけた感じが大好きで、是非とも続編を作って欲しい>>続きを読む
デルトロ製作総指揮。
全盲の姉が亡くなった後、自らも同じ病で失明しつつある女性。
しかし、自分の姉の死に疑問を持った彼女は彼女の死の調査を始める。
視力を失っていく中、やがて真相に迫っていくが…。>>続きを読む
香港発のゴア映画。
高級住宅の高層マンションに住む事を夢見る女性が父親の病気のせいで夢を諦めなければいけなくなってしまう。
地価の上昇でどんどん値段が上がっていく、マンション。
追い詰められた彼女は>>続きを読む
現在は名監督の仲間入りをしている、イニャリトゥ監督作。
自らの死が近付いている中、他者を救おうともがくが報わない。話は非常に綺麗なんだけど、冒頭~話が動き始めるまでが長くて、どうしても苦手。
宣伝文句がアバターのVFXチームが手がける…という物なのに、CGが完全にB級のチープさという突っ込みどころ満載な作品。
B級らしく、登場人物が全員良い感じに下品なのが最高。
兎に角、後半は笑いっぱな>>続きを読む
ダニー・ボイル監督作。
アカデミー賞でも話題になった作品。
岩に腕を挟まれ、127時間孤立した実在する男性を描いた作品。
ダニー・ボイルお得意の回想演出や軽快なノリが見事にマッチしたのが高評価に繋が>>続きを読む
ジョージ・クルーニー主演。
敏腕の殺し屋を描く作品。
非常に硬派な映画で、芸術映画の雰囲気がある、
個人的にあまり肌が合わなかった作品。
淡々と話が進行し過ぎるのが特に厳しかった。
あと、ジョージ>>続きを読む
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズをジョニー・デップ扮するスパロウ人気にあやかって無理矢理継続させた印象しかない4作目。
前からずっと思っていたが、この作品をもってロブ・マーシャルに映画を作らせる>>続きを読む
前田敦子主演で当時、ベストセラーだった本原作と何かと話題だったが、
兎に角、話と演出が酷過ぎて話にならないレベル。
安易な死に設定や野球の無知っぷり。
どう考えても主人公が要らない子だったりと、言い>>続きを読む
マシュー・ヴォーンが唯一手がけたX-MENシリーズであり、個人的にX-MENシリーズ最高傑作。
この頃はMCUの開始段階で、まだまだ文句なしの名作という作品、例えばウィンターソルジャーみたいな作品が>>続きを読む
J・J・エイブラムス監督、スピルバーグ製作。
宇宙人に遭遇する少年達を描いた、スピルバーグ作品の愛が詰まった作品。
ただ、個人的にはスピルバーグオマージュを求めていなかったので、そこまで響かなかった>>続きを読む
ヘレン・ミレンを主演に据えて製作したテンペスト。
主人公が男性から女性に変わっている。
役者と映像美は認める。
話自体は完全にテンペストまんまの印象。
そういう意味では完全に演劇の落とし込みタイプ。>>続きを読む
是枝版、スタンド・バイ・ミーのような作品。
2人兄弟が、離婚を切っ掛けに離れ離れになるが、新幹線にまつわる噂を切っ掛けにある計画を立てる。
子供達が抱えた悩みや葛藤、ときにその子供以上に子供のような>>続きを読む
手塚治虫原作のブッタを3部作で映画化。
の第一弾。
手塚治虫原作とは思えないビジュアルとエピソードの省略化によって、とんでもない珍作に仕上がっているへんてこ映画。
スタッフロールで何故か肩書き付きで>>続きを読む
松本人志監督作品。
しっかりと映画として仕上げようという気概は感じられる。
ただ、「働くおっさん劇場」をリアルタイムで観てた身からは、同番組のスペシャルか特番を観てる感覚が強かった。
今までの作>>続きを読む
そういやアマンダ・セイフライド主演だったんだね。
ディカプリオがプロデューサーだったと記憶している。
話自体は童話の赤ずきんの成長した姿を描いた少しダークな作風の作品。
ダークと書いたが、かなり無難>>続きを読む
ローグ・ワンの影響で人気が更に鰻登りのドニー・イェン主演作。
カンフーもあるが、この作品は武器が魅力。
兎に角、武器が「俺の考えた最強武器」のオンパレード。
特に判事さんのブーメランにもなるし、分離>>続きを読む
セルジュ・ゲンスブールの半生を描いた作品。
いつもの伝記映画と少し空気感が違ったのが印象的。
予告編見てもっとコンプレックスとかについて暗く描くのかと思ったら、ライトな仕上がりで意外だった。
酒に>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督、主演。
イーストウッドが役の年齢と若干合ってない感はあるが、演技や風格で魅せていた、やっぱりカッコいいよ・・・。
話こそコテコテの王道だが、最後はタイムリミットに向け>>続きを読む
ピーター・ジャクソン監督、スピルバーグ製作総指揮。
シアーシャ・ローナンの出世作でもある。
しかし、この頃のシアーシャ・ローナンって線が細いな。最近の彼女は異様に恵体化している印象。
この頃のスピル>>続きを読む
友人に勧められて観た筈なんだが、
全く覚えていない。
ファンタジーものがある程度、ブームになっていた頃の作品だが、そりゃDVDスルーだわな、と観ていて思った事は覚えている。
今や、有名監督の仲間入りしているジャウム・コレット=セラ監督の出世作。
エスターのキャラ付けの王道さや、リアリティラインを外さないレベルで恐怖感をあおる演出は光るものがあった。
この映画を観て、セラ>>続きを読む
炭鉱で栄えた街に住む少年がバレエに目覚め、プロのバレエダンサーになる事を夢見るが…。
もはや説明の必要も無い、近代の映画でも有名な作品。
主人公のビリーが殆どバレエの曲で踊ってないけど、バレエ映画。>>続きを読む
同じ日に観た「ヒトラーの忘れもの」同様、第二次世界大戦もの。
先述した作品はデンマークだったが、
この映画はエストニア。
独立の経緯上、敵対する立場にあったエストニアとソ連。しかし連合国優勢で終戦し>>続きを読む
去年の積み残し鑑賞。
第二次世界大戦終結直後、デンマークに埋められている無数の地雷の撤去のために、敗戦国のドイツの兵隊が動員される。
侵略された手前、未だ怒りの治まらないデンマーク軍。勿論、地雷撤去>>続きを読む
ヘレン・ミレン主演。
アラン・リックマンの遺作となった作品。
ナイロビにてテロリストを捕縛するべく展開するアメリカ、イギリスの合同作戦。ドローンで監視を行う中、目の前に指名手配No.4と5の危険人物>>続きを読む
テレンス・マリック新作。
で、正にテレンス・マリックな映像演出の連続で…、当然の事ながら睡魔に襲われる(笑)
テレンス・マリックは「シン・レッド・ライン」、「ツリー・オブ・ライフ」の2作品は嵌ったけ>>続きを読む
東映アニメーション製作。
中学3年生、各々様々悩みを抱える少女5人。
卒業式の日。彼女達は綺麗な石を拾い、気が付くと見知らぬ世界へたどり着いていた…。
「君の名は」の成功を見て、「勝負できる!」と>>続きを読む
ディズニー最新作…の割に宣伝が少ない印象のある作品。
家族で車に乗っている5歳の少年。
和やかなドライブの途中、鹿が飛び出し、車は横転。両親を亡くし、森を彷徨う少年が出会ったのは緑色のドラゴンだった>>続きを読む
通称、ポール・駄目な方・アンダーソンことポール・W・S・アンダーソン監督が作るバイオハザード最終作。
最初からあまりバイオ感の無い作品だったが、今作も相変わらずの風雲たけし城の様相。SASUKEじゃ>>続きを読む