カミワザさんの映画レビュー・感想・評価

カミワザ

カミワザ

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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.0

『アヒルと鴨のコインロッカー』に続く、伊坂幸太郎 原作×中村義洋監督はハズレ無し。

2012年、2009年、1999年、1982年、1975年の物語を順不同にバラバラと描き、その接点のない話が一つに
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ライラにお手あげ(2008年製作の映画)

3.8

現題「THE HEARTBREAK KID」。
『メリーに首ったけ』のピーター・ファレリー監督だからか、この安易な邦題がB級感を出して損している。
こんな面白いのに・・・

なんたってライラ(マリン・
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マスク(1994年製作の映画)

4.2

ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの名を世に知らしめたコメディ作。

久しぶりに鑑賞すると、歌にダンスにと物語に挿入されたミュージカルのような仕掛けがまず楽しい。
機動隊もつい釣られて・・・っといっ
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コラテラル・ダメージ(2001年製作の映画)

3.8

シュワちゃん主演のアクション作品であるものの、本作で彼は銃を一切手にしない等、ちょっとした拘りが見える。
それでも素手で無双しちゃうもんだから、ヒーロー補正が半端ない。こんな消防士なんかいないだろーと
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ネメシス(1992年製作の映画)

3.9

『ターミネーター』の時代に、更にこんなサイバーパンクな作品があったのかと感心した。
だけど低予算が見え見えのチープな田舎の背景・・・そこにサイボーグのアンマッチさがなんとも・・・
で、とりあえずグラサ
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

可愛いジャケットから、ポップなティーンムービーと構えてると、途中からギアが変わったかのような、サイコスリラーの様相に。
っと、ここでタイトルに寄せてくるダークな展開がちょっと怖い。

学園内での復讐メ
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無限の住人(2017年製作の映画)

3.7

原作漫画の実写化。

オープニングから激しい殺陣が凄い!
「過酷な撮影だった」と振り返るキムタクの体を張ったアクションは見ごたえ抜群。

キムタク演じる”不死身の侍”万次が、両親を殺された復刻を誓う少
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.8

LOTRを通して鑑賞すると、このシリーズがいかに壮大で格調高く真面目にファンタジーの世界を作り上げた事がよくわかる。
なので好きな人にはとことん刺さる、名作と言われる所以。

この最終章の見所は3つあ
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.2

冒頭、前作のクライマックスであった、バルログとの死闘のその後が描かれる胸熱な展開。

そして本作は、前作で3つに別れた仲間がそれぞれに活躍し、物語に密接に絡んでくる、ここから面白さが加速していく。
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

トールキンの小説『指輪物語』を原作とした、がっつりファンタジーってだけで私好み。
正に、剣と魔法に、本作の種族をこえた共闘(冒険)に心躍るのです。

映像も物凄く壮大なものだから、世界に没入できる。
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ゼイラム(1991年製作の映画)

4.0

あまりにマイナーの為、公開当時は全くヒットしなかったが、メディア化以降人気に火が付き、後にアニメーション化した『I・R・I・A』が公開される等、今もコアなファンに支持されているという邦画SF。

本作
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.6

鑑賞当時はIMAX3Ⅾデジタルシアターの映像美に呑み込まれた記憶。
流石はディズニーといった光の演出。その圧倒的な映像は予告以上です。

現実世界と、コンピュータ(ゲーム)の世界を2D、3Dで分けて表
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

殺し屋レディバグ(ブラッド・ピット)がブリーフケースを回収する任務を遂行するために東京発の超高速列車“ゆかり号”乗り込む。
それは簡単な任務のはずであったが、列車に次々と乗り込む別の殺し屋たち。
やが
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ドラゴンボール EVOLUTION(2009年製作の映画)

2.6

まさかの、ドラゴンボール ハリウッド版実写化。
とはいえ原作のエッセンスだけ!?を詰め込んだこの実写映画はかなり突っ込みどころ満載。
個人的にはいっそのこと、悟空の青春物語を描いた全編学園ドラマにして
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ヤッターマン(2008年製作の映画)

2.2

久々に選択を失敗した~っと感じた作品でした。
元々タツノコアニメに特別強い思い入れが無く観賞したのが失敗だったのでしょうか。
そういった意味では自分の性に合わない物をなんでも取り入れてはいけないといっ
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

この手にしては原作ありきでなく、映画完全オリジナルって点に好感が持てる。
オープニングの演出、音楽なんかはサスペンスとして雰囲気抜群。

演者もサイコパスなFukase、そして小栗旬が人情身ある刑事を
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神の一手(2014年製作の映画)

3.8

本作のスピンオフ作品である『鬼手』があまりに面白かったので、前作を振り返り鑑賞。
といっても、本作の主人公テソクが刑務所の独房で、隣の監房から壁を挟んで囲碁の勝負を行った相手、姿無き天才棋士の活躍を描
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

4.3

レイ・チャールズのアルバムは何作か持っており、彼の伝記である本作もかなりお気に入りの作品。
彼を知らない方でも、お酒のCMソングとして、サザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」をカバーしたことは有
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デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.8

Netflixらしい派手なアクションを売りにしたバンパイアハンターもの。

そのバンパイアの描き方が、よくある高貴なイメージでなく、見た目がほぼゾンビ。
なので、クリーチャー描写も格好悪いのですが、そ
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.4

気付けば、彼女の心に入り込んでしまった。
この映画、面白いと言うよりも、物凄い物を観たといった感想が正直なところ。

個人的には、バレエのステージ、特に大団円に期待の鑑賞でした。
そのパフォーマンスは
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Amazon Prime Video独占。

原因不明の力によって、本来の軌道を外れた月が、後数週間で地球にぶつかってしまう。
その原因とは何か?そして惨劇を止めるべく奔走する、SFディザスタームービ
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Returner リターナー(2002年製作の映画)

4.0

金城武が演じる、闇の取引を妨害し裏金を奪還する、裏世界の仕事人、通称〝リターナー〟。
突如、未来から来た少女ミリから「人類を滅亡から救って!」と告げられる・・・といった始まりの邦画SF。

アクション
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.1

最近流行りのファンムービー志向はちょっと本作には合わなかったかも。
というか本作は演者達のキャラクターは売りじゃないんですよね・・・案の定キャラが多すぎて、夫々のエピソードに触れることに終始してしまう
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.8

『着信アリ』、『スマホを落としただけなのに』、『スマホ拾っただけなのに!?』に続く、アメリカ発のスマホラー。
スマホに、ホラー・サスペンスといった組み合わせが上手くハマっています。というか、多機能化さ
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.1

この頃のニコラスのおっさん出演作は、ほんと勢いを感じる。
特にアクション作品の面白さは群をぬいている感じ。その一本である今作を存分に楽しむ為に、大塚明夫さん吹替で挑みました。

ワケあり、刑務所暮らし
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ターゲット・ブルー(1994年製作の映画)

4.0

グローバルネーム:ジェット・リー以前の本名、李連杰(リー・リンチェイ)時代の作品。

中国政府特殊部隊に所属しているフイ・チンヨウ(リー・リンチェイ)は、
政府からの要請により、政府に多額の寄付をして
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.4

私好みの要素をこれでもか!と詰め込まれた、アクション大作。
派手な演出満載で、世界各地のロケーションを次々と巡る。これをネット配信なんてもったいない位。私の地域でも劇場公開してほしかったよ・・・

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ジェネックス・コップ(1999年製作の映画)

4.0

昨年の『レイジング・ファイア』熱を思い起こすかのような、ベニー・チャン監督×ニコラス・ツェーのアクションを堪能できました。

ニコラス・ツェーだけではなく、ダニエル・ウー等を加えた香港を代表する若手イ
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レジェンド・オブ・エクリプス 導かれし勇者の闘い(2000年製作の映画)

1.8

マークゼロ作品一番乗り。

日蝕の日にある街で起こった大量殺人。そして15年後の日蝕の日、再び悪夢が起こる。
あの日、大量殺人を犯し自殺した父親の復讐と、その意思を継ぐ娘が壮絶な戦いへと踏み出す。
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.9

19世紀のイギリスを舞台にした貴族の恋愛コメディ。
美人で頭がよく、裕福な環境で甘やかされて育ったエマは自信過剰で、空気の読めない子。
そんな主人公をアニャ・テイラー=ジョイが表情豊かに演じています。
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観察者(2021年製作の映画)

3.8

これ、ちょっとやりすぎでしょ!
どんだけ気持ち揺さぶられたことか。
観る人によっては、胸糞に感じてしまうので評価が割れそうな作品。

ただこの緩急の激しい揺さぶりは、物語に惹きつける魅力としては充分。
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.2

ポスターは結構格好良いのに、反して内容はめっちゃコミカル。で、タイトルがダサい。
この間暫く、ガーディアンズと行動を共にしていたからきっと毒されちゃたんだね・・・

ダサさの極めつけは今作でも披露され
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ゴージャス(1999年製作の映画)

2.6

ジャッキー、スー・チー、トニー・レオン、等の豪華キャストに惹かれ、どんな豪快なアクションを展開してくれるのかと期待していたのですが、こんなコメディ色強い作品とは思いませんでした。

まぁそれでも面白け
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11:14(2003年製作の映画)

4.1

11:14を軸にした5つの視点から、一体何が起こったのかを描いた物語。
本作が見せるロジックは、ほんとうに「パズルがハマる」「輪が繋がる」と言った表現がピッタリで心地良い。

5つの物語それぞれの時間
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

第一次世界大戦渦を舞台とし、ちょっとした史実が入ることでリアリティが増して良い感じ。
戦火を組み込まれたアクションも割と正統派。
ふざけているのはラスプーチンくらい(笑)

このラスプーチンのクセが強
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.4

個人的には『キングスマン』シリーズはいまいちノレなかった。
私のスパイアクション趣向は”リアル”なので、お気に入りの ボーンシリーズ>ジョンウィック>キングスマン となってしまう。
本作のようなガジェ
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