おこめさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おこめ

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

「天才」ものに私は弱い。
安直な理由だが、なにせ天才はかっこいい。
異論は認めない()

イミテーションゲーム、スノーデン、ザ・コンサルタント、天才スピヴェット…
今まで幾つかの天才を題材とした映画を
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.6

軽快な料理音と音楽のマリアージュは観る者の心をぐっと掴む。
テーマが料理とSNSで現代人の誰にも身近でとっつきやすく、物語にずぶずぶと引き込まれる。
移動時間や食事のながら見で、少しずつ観るつもりが一
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.4

私はノスタルジーに惑わされまくりの人間なので哀愁的・郷愁的な雰囲気だけでも心が押しつぶされそうになるのに、悪ガキとおっちゃんのコンビという要素が加わるともうドツボすぎてあかんのです…

映画を映画館で
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

自分が田舎育ちで実家に畑があって害虫や害獣の煩わしさを知っていたせいでしょうか、物語の8割がたピーターラビットが好きになれず…!笑
さしずめ私はマクレガー目線で鑑賞。笑
感情移入しすぎて本来なら愛くる
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デビルマン(2004年製作の映画)

1.4

「おこめさん(私)の貴重な人生の2時間を無駄にしてください」と、とんでもない売り言葉で同僚に勧められた映画が、この「実写デビルマン」である。

なんでも「15分が1時間に感じられる。いやそれ以上かも」
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.3

今回の独自の“美学”は好きじゃなかった…
(そもそも殺人ゲームに美学もくそも無いんだけどね笑)
でも、本当に毎回よく思いつくなって笑

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

オスカー作曲賞を受賞したアニメの頃からハンスジマーの作曲は素晴らしかったけど、今回も特に「ヌーの暴走」なんてパイレーツやダークナイト等の数々のキャリアを経てきたというのを感じられるほどに壮大で雄大!!>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

ため息がつきたくなる程のライティング。
とにかく光と影の表現が美しく、細部まで抜かりない。

個人的に、普段の生活でも雨の日でいちばん好きな情景が「夜雨の中、街灯や車のヘッドライトの光が雨や水溜りに反
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カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

1.0

これほどまでに気分が悪くなった映画は他に無い。
興味本位で観ると後悔する。事件のことを深く掘り下げている作品かと思って観に行ってみれば、そんなことはなくフェティシズム色の強い作品だった。

とにかく意
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センコロール コネクト(2019年製作の映画)

3.9

センコがかわいい…っ!!
新キャラのナツメもかわいい…っ!!
3が観たいから、もう10年頑張って生きよう(延命)

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.2

鑑賞しつつラストシーンまで、私的に
「パッケージジャケットで思い込んでいたけど、この作品はラブストーリーというよりもヒューマンドラマでは…?」と思っていた。

それが…!
あんっな!
誰もがっ!
憧れ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

東京に住み始めてもう早X年。
人の多さにウンザリする毎日。
梅雨もやっと明けたはずなのに台風襲来で外に出るのも面倒になる日々――
――という心境を一転させるほどに、こんなに東京という都市を美しく描ける
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.9

原作を初めて読んだのは、10代前半だったと思う。その時はまだ私たちの年齢にちょっと早い話だったかもしれないけど、背伸びしたい時期の自分にとっては頭から雷を落とされたような衝撃を受けた。そして見事に凌君>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.9

ほんっっとに長い一日だった…
現実はフィクションのようにいかないよな…と分かっていつつも、もっと尚早にしていたら…という無念を抱かずにはいられない…
だから殊更に「長い一日だ…」と思いつつも退屈ではな
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劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジ LOVE キングダム(2019年製作の映画)

3.8

ライブだった…
え…1900円でライブ観れるとか安っ…
いいの??1900円でライブ観て???
ライブビューイングのつもりでも倍はかかるよ??いいの????

私はアニメしか観てない にわかで、職場の
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.5

蜷川実花の極彩色に“さくらん”の時から取り憑かれているので、私は同監督作品は全通している。
加えて藤原竜也の叫びは麻薬に近いものがあるので、これは観る以外の選択肢がない。

蜷川実花監督作品の何が良い
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

『マーベル詳しくないけどスパイダーマンはそこそこ観てるから観てみようっと』と軽い気持ちで鑑賞するも、開始早々、観ていないアベンジャーズエンドゲームの壮大なネタバレを喰らう(むしろ観ていない私が悪い)。>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

夏は暑苦しく煩わしいのに、
夏の思い出はどうしてこんなにノスタルジアを覚えるのだろう。じゅわっとはじける炭酸に、夏祭りの篠笛の音、それから燦々とした日照りを受ける若い葉も忘れてはいけない。細やかな風景
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.4

X-MENシリーズ初視聴ー!
シリーズを見たことがなくても楽しめると友人に聞いていたのだけど、知識が全く無くても楽しめた!チーム連携アクションは楽しいね!シリーズ他作品も近々観てみたい!

ハンスジマ
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.7

開始0.1秒から荘厳かつ大波のように鳴り渡る鐘の音に、息つく間もなく物語にどっぷりと引き込まれる。 特に冒頭6分間は、これ以上の引きは無いと言いたくなる没入感を味わえる。

物語は『大人のディズニー』
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.9

すっご!!!なにこの映画すっご!!!
無駄なところが一切ない!!!!
小さい頃に断片しか観たことがなく、改めて真面目に観て見たら…“すごい!”しか言えなくなっていたのであった…

あ〜〜、今は亡きUS
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.7

こんな映画を観ている自分の人間性を疑い、周囲の観客の人間性をも疑い始める。ちょっとした衣摺れの音で、近くで観ている人間に突然首を絞められるのではないかと極度の不安に駆られる。
けれど、同時にここまで恐
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

一緒にビートを刻みたくなって、体が自然と動きそうになるのをグッと堪えて観た。
変に飾ったようでもないのに、言葉の言い回しのちょっとした飾りが愛おしかったり。
あんまり言葉の意味は分かってないけど、きっ
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羅生門(1950年製作の映画)

4.2

いつまで経っても老婆が出てこない!と思っていたら、98%「藪の中」がベースのお話だった…!(確かによく考えてみれば原作羅生門の短さをどうやって1時間超えの映画にするんだ)

登場人物各人の視点から1つ
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八甲田山(1977年製作の映画)

3.8

人間の愚かさが集約されていた。

実際にあった「八甲田雪中行軍遭難事件」をベースにした作品。
実際に事件のあった場所で、同じ天候の元で撮影を行うなんて、狂気の沙汰!
監督は何かに取り憑かれていたんだと
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.7

開始早々、私は『え、町田くん怖い」と思ってしまった。というのも町田くんのような何の見返りも求めず、誰彼構わず優しい人間に未だに出会ったことが無いから。
町田くんはまさに、伝記で読んだマザーテレサ並みだ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

アラジンの新しいサウンドを、新たにアランメンケンの手で聴けるなんて、人生のご褒美以外の何でもない!!!!!生きてて良かった〜〜!!!!

公開日前から先行して配信発売されていたサントラアルバムを買って
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.9

初めはスカーレットに対して『なんだこのひどい女は!』と思うものの、次第に彼女の芯の強さに惹かれてゆく。むしろ30分も経ってしまえば、メラニーの聖女ぶりには憧れと同時に嫉妬心を抱いてしまうスカーレットの>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.9

灼熱大炎上〜〜!!!!!!!
同監督過去作品の宝箱や〜〜〜!!()
ディティールでグレンラガンだし、パンストだし、ダリフラだし、キルラキルだし!!!!(私はキルラキルは見たことないけど、使用フォントと
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

Filmarksのあらすじだけの知識でフィクションだと思って観にいったら、実話でびっくりしちゃった!笑

この作品、犯人たちが劇中に表れ、自ら当時を語る。
私自身、こういう形式のものは浅間山荘事件の特
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.3

血みどろ臭い映画だと思い込んで観始め、蓋を開けてみたら深い愛の話で感奮した。ドン、かっこよすぎる。

私、映画館でこの作品を観るために、昨夜バーで“ゴッドファーザー”を作ってもらったのです…!笑
お酒
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

漫画は読んだことがあったけど、映像化作品を観たのは初めて。

やわらかなタッチで戦時中の呉や広島の人々の生き様が描かれている。そのタッチと、すずさんのおっとりとした性格が相まって、冒頭から暖かで幸せな
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

世界感や色彩観は観ていて楽しかった。
ハンカチで手を繋いだりガラス越しにキスするシーンは、甘く切なく可愛らしかった。

でも細かいところが凄く気になっちゃって…
劇中劇のシーンは特に粗があっても仕方な
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.8

うわ〜〜〜〜!!!!
好きだ〜〜〜〜!!!!!
(視聴後の抑えきれない高揚感)

イーストウッドは人間を描く天才…
随所随所で人の在り方について考えさせられるもの…
「あーいるいる、こういう人…」って
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.6

周りから原作・アニメ・ドラマが面白いと勧められていて、原作1巻だけ読んだ状態で鑑賞。

はぁ〜〜みんなめっちゃ顔がかわいい〜〜
好きな顔がいっぱいだ〜〜〜
美人が狂った顔は最高だ〜〜
美少女大集合だ〜
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