Kanaさんの映画レビュー・感想・評価

Kana

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

ジン飲める側でい続ける為に信念と努力を保ち続けましょう

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

娘、ベーグル好きやったんやなぁ、まあNYのベーグル美味しいもんなぁ、という気づき

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

人間的におかしい人たちの妄想に近い現実、いやもはやただの妄想レベルの戯言で生きる人間の要らないエゴの固まりを見せつけられる苦痛よ、それをこのような切り取り方で表現しているのでしょうか、もうハリウッドな>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

気が滅入るほどの狂気と執着が描かれていました。母親の過剰なプレッシャーや欲、ヒエラルキーによってねじ曲がってしまうひたむきさなど、彼女の人間性をことも細かく映像に滲み出してくれて、画面の中に自分も入っ>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

「自分の親なんだからどう育てようと勝手だろう」と作品中何度も長澤まさみが繰り返す台詞は、幾度となく彼女が浴びせられてきたのかもしれない言葉だと想像した場合、一概に彼女に罪を擦り付けるのは間違いだと感じ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

グロテスクな部分の脚色などは無視して、
衣装も建物も可愛らしいなぁという想いで観たら大して怖くはありませんでした、
カルトの極みですね!

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

サムネイルを見ずに観たために、こんなにも沢山の賞を取っているという色眼鏡無しに鑑賞して素晴らしいと思ったので、本当に素晴らしい作品は直感的に感じられるんだなと実感しました。
ストーリーの緩急も程よくラ
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

エドワードノートンの名演/怪演劇。。!クラシックだけど引き込まれる展開だった。
そしてリチャードギアはシカゴの時然り殺伐とした弁護士役がどうしても似合う。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大島てるだったら火のマーク何個つくんだろうってやつ
とにかくおしゃれで可愛いってだけでも楽しい

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.7

川の上流に登ってラスボスを倒すというにわかスーパーマリオのようなストーリー展開なのですが、でもこれは現実の世界でも起きてきたことなので、ちゃんと観ないといけなくて、でもあまりに狂い過ぎていてこれが今私>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

3.5

実話というのが本当に心苦しいのですが、
淡々と描かれてきたいつもの学校風景が一瞬にして惨事に様変わりするあっけなさに心奪われる

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

彼女達の決断が、一見自由を手に入れた空飛ぶ鳥かのように見えるけど、結局は牢屋の中の反逆行為でしかないという虚しさに気づきハッとして泣く。傑作だ

トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

4.0

歳を重ねれば重ねるほど、親って完璧じゃないんだなって思うようになって、
許せなかった親の言動とかもちょっとずつ理解できるようになっていったな
そんなことを思い出した

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

周りからの意見からめっちゃくちゃにサスペンス映画なのかと勝手に思ってたらまさかのものすごく切ないピュア恋愛映画で好きになった何度でも観る

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

今オーストラリアに来て4ヶ月で、
東京をちょっと思い出して泣いた

星の子(2020年製作の映画)

3.4

なんだか芦田愛菜ちゃんに劣らない素敵な若手の俳優の子たちにとても引き込まれて、ほとんど音楽もない淡々とした進行なのにやけに不思議な引力を感じる作品だった、テーマが考え甲斐があるものだからこそゆっくり丁>>続きを読む

バッドママ(2016年製作の映画)

3.0

ミラクニス氏は常にこのようであってほしい
この話のようにこれで救われる人は数知れない

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

とにかくドクター・ストレンジは映画館で観ないともったいない映画なので観に行きましたし、
どうしてそこまで彼女を不幸にしてしまうストーリーなのか私には理解し難くもどかしいでした

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

韓国で起こっている社会問題は日本と非常に似ているところがあり、共感しやすいエピソードがふんだんに盛り込まれている
家族の繋がりや歳上を敬うことそれ自体は本当に美しい文化である一方で、誰かに皺寄せされる
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

とてつもない臨場感でテロの恐ろしさを体感させられます

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

救うことと殺めることという矛盾が一堂に介していて殊更につらく、戦争の無意味さを色濃く物語っていました

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

ガチャガチャダーク系やろって思ってたら見たことある友達が「ヴェノムね!可愛いよね!」って言ってて可愛いってどゆこと?って理解出来ず数ヶ月不眠だったので遂に見たけどそんなに引きずらなければ良かったって後>>続きを読む

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