M.K.さんの映画レビュー・感想・評価

M.K.

M.K.

主観的な感想や記録をメモがわりにここに貼り付けてつけているので、気分を害したりする方がいたら本当にごめんなさい。
邦画をひと通り網羅してから洋画、そう決めたのに邦画が観終わりません…。

映画(1502)
ドラマ(15)

羊の木(2018年製作の映画)

2.8

過疎化の進行する村の打開策、税金対策として目論まれた打ち手としての罪人の仮出所受け入れというなかなか斬新なプログラム…な出落ち?
パージとかバトルロワイヤルとか、前提条件振り切り系の映画よりは穏やかに
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.1

うまく言えないけど好き。
物語もシンプルだし、キャラクターもそこまで可愛くないのに好きになれたのは多分、犬たちのキャラクターがめちゃくちゃ立ってたからじゃないかなぁ。

あと舞台は日本?なんだけど、和
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

2.4

とっても短くて長いモラトリアムなのかなぁ。
ほかのレビュアーさんが四月物語を引き合いに出してたけどなんとも頷けた。
四月物語が新しい生活やらでの立ち行かない中でのもどかしさなのだとすれば、こちらは拭い
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火花(2017年製作の映画)

1.5

ただだから観てみた。
浅草キッドをこんな風に結びつくつけて欲しくないなぁ。
一応、原作読んだけど、芸人青春群像劇みたいな話だったっけ?
ていうかそんなんで芥川賞??
特に感動もしなかった原作すら超えて
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画苦手なんだよなぁと、話題作にも関わらず脚が遠のいていたけど、ぽっかり空いた時間に思いがけず鑑賞。

終わってみれば構造的にそこまで斬新という訳ではなかったけど、他のレビュアーさんのレビューど
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獣道(2017年製作の映画)

3.8

でんでんさんが出てたりするせいもあるけど…それなりに映画を見てきたので、愛のむきだし、紀子の食卓…それに北野映画っぽい要素盛りだくさんすぎてモチーフがボヤボヤな印象だった。
そんな中での冒頭の台詞、人
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ゆらり(2017年製作の映画)

1.8

うーん、とてもいい作品だったし、歳のせいか涙もしたけれど、魂をえぐるようなとか、血の滲むような表現は感じられず、何というか左脳で処理できる小気味の良い感動だった。

後悔や無念をタイムマシンで精算する
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ゴッホの絵が動く…というよりゴッホの絵を動かすために100人ものクリエイターが心血を注いだっていう事実に感動。

…でも、その昔、エッシャーの絵の不在の部分を科学の力で補完するっていう特集を観た時の違
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.0

ヘドウィグ・アングリー・インチもまだ観てないけど何となく鑑賞。
冒頭からの数十分の感じはノスタルジックでもあって楽しかった。

パンク…日本の粋ぐらいフィーリングで理解するしかないと思ってる文化だけど
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ひめゆりの塔(1995年製作の映画)

4.2

なんとなくの久しぶりの鑑賞。
戦後50周年、多分、上映された戦争映画は当時中高学生だったけど、それなりに思春期でもあったので、戦後の語り口とか大局観で溢れてる映画にすごくアレルギーがありながらも全て鑑
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ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

3.9

監督の作品は色々と観てるけど、一貫性のある人生観というのか、どの素材で切り取っても観終わるとなんとなく人生捨てたもんじゃないなぁと思えちゃうのが素敵。
知能障害を持つ兄とその性欲処理がきっかけで知り合
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

4.0

ドリス・ヴァン・ノッテン…表だの裏だのいいながらそれなりに高い服を原宿で買ってたころに友達に青山の路面店に連れて行かれて、ギャルソンより高い服を初めてみたのでビックリしたのを覚えてる。
そいつがどこぞ
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富美子の足(2018年製作の映画)

3.7

原作読んでないから微妙だけどある意味面白かったし、ある意味微妙だった。

○ある意味面白かった
…現代に局部的なフェティシズムを放り込んだため、フィギュアという立体的な再現技術が用いられたことやSM的
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.2

今さらながらトラと少年の漂流冒険活劇ではないことを知り、興味津々で鑑賞。

可視化された精神世界も含め、インド映画のような宗教観に満ちた作品であり、しかも、映像の美しさ(本当に綺麗)と物語の奥ゆかしさ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

シド&ナンシーで観て以来、レオン、フィフスエレメントとイカれキャラ全開だったゲイリー・オールドマンにしてはしっとりとした映画だった。

第二次大戦の最中チャーチルがナチスとの徹底交戦を決断するまでの刹
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

1.3

うーん、残念。

原作?は未読だけどなんとも残念。

戦闘シーンが物足りない、人物描写も物足りない、相手の中ボス以降弱すぎ。
心象風景の描写薄すぎ…。

第一武器が扇子って…モンバーバラの姉妹じゃない
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.3

DVD派の自分が機内でまさかのフライング鑑賞。
あやしい彼女とオリヲン座からの招待状をミックスしたような雰囲気の映画。
一人の映画青年が銀幕越しに恋をした女優が現実の世界に飛び出して来て…。

最後は
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.5

気になって仕方のない女優さん、岸井ゆきのさんが待望の主役ということで満を持しての鑑賞。

タイトルのとおりおじいちゃんが死んじゃっただけの話。
でもそれって人生に多くて二回、少なければ一度も体験できな
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.6

中条あやみちゃん主演という事で漫画は知らないけど鑑賞。
タイトルとゴスロリ?眼帯のジャケの先入観から、ゆるめるモ!×非常階段みたいなサウンドを金切り声で中条あやみちゃんが歌い上げるのを想像してたのだけ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.7

松岡茉優で2時間演り切った感じ。でも飽きもしなかった。それ故にイチもニも全く記憶に残らなかった…独演会ばりの松岡茉優ちゃんの存在感に脱帽。

最年少なにがしで何かと話題になった綿矢りさ。インストール、
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.6

そして母になる。クリスマスの入籍報道からの妊娠発覚。本作とは関係なく母子ともに健康な出産を期待…なんの話しだ?

長丁場だったけどしっかり作られていたしじっくり観ることが出来た。純情きらり以来の西島ク
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きみの声をとどけたい(2017年製作の映画)

4.0

湘南とミニFMがしっくりくるのはサザンとフジテレビの仕業に違いない!
神奈川県民としては安心の湘南を舞台にした女子高生達の一夏の青春物語。ある意味部活モノかな?
少女たちの悩み、葛藤、将来への不安、家
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アリバイ・ドット・コム カンヌの不倫旅行がヒャッハー!な大騒動になった件(2017年製作の映画)

4.2

ヒャッハーシリーズ?を楽しく鑑賞したので適度な高さのハードルを設けてたのしみに鑑賞。
いやぁ、相変わらずのお馬鹿っぷりだ。ヨーロッパの方が自主規制少ないというか、毒っ気のあるネタ放り込んでくるからホン
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.5

なんとか坂関連の知識が全くないため、電影少女のリメイク版で初めて見かけた西野さんと流石に知ってる白石さん以外はどこまでがアイドルなのか不明だった。

何故か「ちはやふる」的なモノを期待しすぎてしまった
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肌の隙間(2004年製作の映画)

1.6

もっと昔の映画かと思った。
たぶん何かのメタファーとか感情の振り切りとか…良い悪いの問題ではなく自分には合わなかった。好きなジャンルではある気がするけどなんとなく。
自閉症というものに対して知識がない
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

2.4

これつまんなかったとか言うと人としてヤバいのかなぁ。
原作未読だからなんとも言えないけど、現在過去未来、変幻自在のやりたい放題の割には物語から得られる感動が想像を超えていかなかった感じ。

もちろんフ
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泥棒役者(2017年製作の映画)

2.5

作品をどうこう言うつもりはないけど、率直な感想として高校の入学生歓迎会で演劇部がやってくれたお芝居を思い出した。
あとはモッくんの遊びの時間は終わらないとか、ジョビジョバのスペーストラベラーズとか…。
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目だけど過去2作忘れちゃった。
なんか痛快バイオレンス映画過ぎて観終わって、浅はかな自分には意味がよくわからなかった。

組同士が揉めあって戦争と比喩される殺し合いが繰り広げられて。
そこ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.2

文部科学省あたりが推奨しても良さそうなくらい教育的な映画。
周りの子とちょっと違うオリジナルな女の子が引きこもりになって、ようやくアルバイトを始めて、イラストという隠れた才能が開花し始めて…みたいな。
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

4.6

2回目鑑賞。
監督の作品で死人が出ないのは初めてかも。

ピカドンをラブ&ピースに乗せかえるこのメタファーは果てしなく攻撃的で矛盾した表現で監督らしいエッジの効いたものには違いない。
めっちゃ可愛いけ
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.1

原作は全く知らない…なので感想は映画だけの感想。

最初は結構笑えたんだけどな…。
監督の世界観なのか元ネタにする原作がどれもそうなのか分からないんだけど、どの作品でも、どうも中盤から食傷気味になって
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

なんだろ?
夏休みとかに地上波で放送される少し古い邦画を家族で観てる時を思い出すような、そんな楽しいような懐かしいような映画。
斬新さもなにもないけれどとっても楽しめた。

というか連休に帰省して親と
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.5

オリジナル知らないとまともに感想言えない気がするので評価はど真ん中。

二時間の映画にまとめるにあたり、兄弟のルーツと人間を再生することに対する問いかけとか、倫理観に集約したんだろうなって。

世界観
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.2

かなりオリジナルに忠実だなという印象。
当時のドラマのコンセプトだったif、もしもの視覚化としては素晴らしかったと思う個人的に。

オリジナルを知る身として、やはりこの物語はノスタルジーで満たされてい
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At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

2.1

なんか港区あたりの飲み屋なんかで声デカめに話してる勝ち組風の人達の退屈な話を聞いてる感じだった。

たしかに、そういう会話って主観強すぎて時々笑えるけどまさにそんな感じ。
椅子に座って二時間もダラダラ
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デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

4.0

クラウザーさん最高!実は大倉さんのハードルの挙げ方が大好き。
メタルを聴いていたから余計にあの世界観がパロディーにされると、笑ってしまう。
だってメタル好きな奴なんてプロレスとかアイドル好きな奴と大差
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