M.K.さんの映画レビュー・感想・評価

M.K.

M.K.

主観的な感想や記録をメモがわりにここに貼り付けてつけているので、気分を害したりする方がいたら本当にごめんなさい。
邦画をひと通り網羅してから洋画、そう決めたのに邦画が観終わりません…。

劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.8

笑えた。
神奈川人の私としてはグンマーあるあるは大して拾えてないと思うけど。
はなわの佐賀県とかU字工事のコントの実写版…なんて揶揄しようとしたらU字工事出てきた(笑)。
47都道府県全部つくって欲し
>>続きを読む

ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)

3.1

エンターテイメントとしては無しかなぁ。
ホラーとの距離感とかスライム状のものでも血でも内蔵でもなく泥だけが垂れ流されるシュールさとか。
しかも誰か死んでるのかどうなのか…。
ゴスロリに扮した森川葵ちゃ
>>続きを読む

光と禿(2016年製作の映画)

4.0

イイ!
久しぶりにテンションの高いワクワクする映画だった。
劇中の女子高生のセリフにもあったけど、非常にダサくてカッコいい!
真島昌利にBRAHMANのtoshi-lowが参加するのも納得。
パンクを
>>続きを読む

ブルーハーツが聴こえる(2016年製作の映画)

4.1

モロに世代かと言われると少しズレてる世代。boowyもXも兄貴に教えてもらった。
でもブルー・ハーツだけは自分たちで聞き当てたのかな。
高校時代、することがなくて毎日のようにカラオケで歌ってた。
簡単
>>続きを読む

オケ老人!(2016年製作の映画)

2.8

杏ちゃんの主演は初?
タイトル通り、老人たちのオーケストラがコンサートまで開いちゃうという、老人部活モノ。
往年のバイプレイヤーたちがワンサカ出てくる感じ。
可もなく不可もなく、夕飯がてら観るにはちょ
>>続きを読む

彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.0

3.11以降の福島で暮らす家族とその周辺の人たちの話。

明らかに当事者のいる物語だけに主体をどこにおくのか、どの立場で物事を語るのかによって解釈も異なるし、別の立場の人に対して攻撃的にも批判的にもな
>>続きを読む

アリーキャット(2016年製作の映画)

3.8

あ、面白かった。
窪塚洋介と降谷建志。
ほぼ同世代なんだけど、インディーズの音楽とかカルチャーに染まってた自分としてはどちらかというとマスな文化と対峙していた印象のお二人という感じ。

窪塚クンはいろ
>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

3.3

言わずと知れた日テレ系列の鳥人間コンテストをフィーチャーした部活系映画。

理系=チェックシャツ&メガネと言われると理系として傷付くけど、その辺りのパロディからの土屋太鳳ちゃんの弾けっぷりは見ていて気
>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

2.0

監督の作品らしいなぁという印象。

江戸に宇宙人が由来して、廃刀令を命じたり?文化をミックスさせたりと近代化に対する皮肉も効いてたし、近代の偉人たちになぞられたストーリーは流石という感じでなんだか漫画
>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

年代的に端的に片付けると世界の中心で愛を叫ぶ…なのかな。
少し大人びた同年代の女子への憧れとイニシエーション、そんな風に片付けてもいいのだけど浜辺美波ちゃんが可愛らしくて、特に構える気もないのでちゃん
>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

2.5

三池崇史監督らしい無茶苦茶痛快な映画で楽しかった!

きっと原作では不老不死は責苦であって、人生を終えることのできないことに対する虚無感とか現世を彷徨する漂流感とか仏教的な感性も描かれてるような気もす
>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

藤原竜也だし、ジャケが藁の楯感強すぎてあまり期待せずに観たのが良かったというのか、かなり面白かった。
時効の成立した殺人事件の関係者、遺族たちの人間模様…ざっくりと。
遺族の止まってしまった時間とかや
>>続きを読む

夏の娘たち~ひめごと~(2017年製作の映画)

1.3

うーん難しかった。
閉鎖的な集落、限定的で少数な同世代の男女。奔放で純粋な性とかイニシエーションだったりする性とかが描かれているようにも自分には思えたが、どうにも節操というのか倫理観が崩壊しすぎててつ
>>続きを読む

人生タクシー(2015年製作の映画)

3.8

物語はタクシーに乗車する人々や運転手に扮する監督とその知人とされる人々との会話で構成されていた。
その国の慣習、個人間の距離感、安全や犯罪に対する警戒心、そして宗教や信条、経済情勢や政治。

イランと
>>続きを読む

ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.8

いやぁすごい。
視覚情報が多すぎて物語なんて追いかける余裕がなかった。
電脳空間のアプローチのひとつとして根強い実空間の情報化、かと思いきや電脳空間と精神空間を交錯させたかのような時空間と、様式や文化
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.1

あえてダンケルクの戦史上の位置付けは勉強せずに鑑賞。
映画がカメラで何かに焦点を当てる以上、統計や歴史で戦争を語ることはできないのだなぁと改めて実感。

世界地図で3.11以降の地震力の規模だけを数量
>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.5

もうね、田舎娘の設定とかピュアっピュアな永野芽郁ちゃんなんてうんざりなはずなのに新年早々やられまくった…。
要は田舎から出てきた純真まっすぐな女の子(メチャ美人)が都会で担任の先生に恋して、校内一の色
>>続きを読む

花戦さ(2017年製作の映画)

3.3

野村萬斎さんだし予告面白そうだったので借りたら…んー、個性が素晴らし過ぎるせいなのか、なんかのぼうの城だったな。
傍若無人、横暴な独裁者と成り果てた豊臣秀吉に花で挑むというお話。
花は綺麗だし、登場人
>>続きを読む

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

1.6

やっぱ納得いかないなぁ。
あらゆる犯罪がオッケーなのに目の前の人とか要人殺すだけなんてバトルロワイヤルと何も変わらない。
貧困層の減らしたいんなら、国家が革命を模してお得意の国家の仮想敵を作るとか、貧
>>続きを読む

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

期待してなかったせいか案外と良かった。

ブラック?な企業に勤める青年が限界を感じで電車に飛び込もうとしたところを同級生を名乗る男に救われて…。

数字と結果にこだわるのは直近の上司のせいだけではなく
>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

3.7

小説を読んでいないのであまり軽々しく言えない気もするけど…。

憂国、祖国を憂いた時代から今なら国は地球になっているのかもしれない。
冷戦、核戦争や放射能汚染といったものを憂いて、敢えて外部からの視点
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

期待してなかったけど面白かった。
卒業生がこの国の中枢を牛耳るような超伝統エリート校。
将来を約束されたその高校の生徒会長の座を巡っての痛快学園ストーリー。
でも、下手な社会派映画よりは社会の縮図とか
>>続きを読む

(2017年製作の映画)

4.4

素敵な映画だった。
良くも悪くもタイトルの「光」に尽きる映画。

美しい風景と光の意匠…そんな美しいものや美しくも儚い心象風景を記号化して、表現していくことの難しさ、人と人との心が響きあう瞬間の、決し
>>続きを読む

パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

4.8

後ろ向き再鑑賞三作目。
すでに二、三回観てるけどやっぱり好きな映画…号泣。

事故で両親を失い、その後遺症で1日しか記憶が持たない少女パコと裸一貫から企業の社長となり、志半ばにして入院を余儀なくされた
>>続きを読む

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.4

折に触れての再鑑賞。
うまいこと言いたい訳ではないけれど、言うなればドタバタ悲劇。

人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇

…とはチャップリンの言葉らしいけど、不器用で愛され
>>続きを読む

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

4.2

思うところあっての再鑑賞。
人形浄瑠璃になぞらえた俗っぽく言えば振り切った色恋沙汰の成れの果てばかり。
恋煩いには人生をかけた後悔とか未練があるのをこの歳になると共感できる。
説法染みた究極的な愛情を
>>続きを読む

笑う招き猫(2017年製作の映画)

2.7

結構良かった。
もう観ることのできない?主演にやきもきもしたけれど、お笑いを扱った作品として、芸術性出すことへのプレッシャーに耐えきれず土壇場で本業?のお笑い要素ぶっ込んでる作品とか、お笑い扱っておい
>>続きを読む

狂覗(2017年製作の映画)

2.3

ジャケに依存しすぎな感じ。
エロに依存したブルセラ映画感、醸し出しておいて真面目な社会派映画って詐欺に近い。
大学はもちろん、教育プログラムにどハマりした人間だけが唯一歩める教師という道。
人の生き死
>>続きを読む

破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

1.9

うーん、なんでかハマらなかった。
キャストも嫌いじゃないしテンポも悪い訳ではないんだけど…。
キャラがサラッとしし過ぎてるというか、コメディ色強そうな感じで押されてる気がしてるのに押し切って貰えないよ
>>続きを読む

風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.3

うーん、訳がわからず進んでいくうちに段々と阿呆らしくなってきて、最終的には笑いながら観てたって感じかな。

エロ本回し読みしてるのに、興味なさそうにしてたガリ勉が、みんないなくなったらこっそりというか
>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

2.5

色々と気づかされる良い映画だった。
確かに、映画本編以上に作品を喚起させるメロディがあるなんて凄いことかも。
映画音楽が映画に欠かせないこと、映画音楽を創る人たちが様々なプレッシャーと戦いながら創作活
>>続きを読む

ひと夏のファンタジア(2014年製作の映画)

1.9

んー、なんか既視感のある映画というか…前半のモノクロな感じとか、物語性を排除した人々の語りでモチーフを浮き彫りにしていく感じとかちょっと作り込み感が気になって没頭できなかった。

紡がれる会話とか、出
>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

言葉に多くの時間を割いた映画とでもいうのか…バンクーバーの朝日とか舟を編むとか、物語性の強い作品が続いてたせいか久しぶりな感じで個人的にはとっても好きな感じだった。

日雇いで日々の生活を凌いでいる青
>>続きを読む

雨にゆれる女(2015年製作の映画)

3.7

エレクトロニカ聴きはじめた頃にかなり夢中で聴いたアーティスト。
そんな半野喜弘さんの映画と聞いてひとまず鑑賞。

工場で働く、他人との関わり合いを嫌う男と、同僚のツテでそんな彼の家に転がり込んで来た少
>>続きを読む

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2016年製作の映画)

3.1

ダーリンは外国人ってのもあったけど、こちらさらに文化の違いとか国家間のイザコザなんて無視のただの遠距離ラブストーリー。

恋に落ちた男女が付き合うまでのヤキモキと付き合った時の絶頂な幸せを共感させてく
>>続きを読む

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

前編に続いての鑑賞。
前編も対戦シーンが多かった訳ではないけど、将棋を生業としていくことが固まってきた主人公にあって、その人生というか個人としての個性が揺らぎながらも成長していくといった印象。
ひょん
>>続きを読む

>|