おもしろかった……。ちょっと言葉では説明しずらい独特のテンポ。
途中クスッとしたり友情に胸が熱くなったり、深い部分にスッと入るのも良かった。音楽と映像のトーンとカット割も好み。
こわいのかと思ったけどこわくない。面白い。
あんまり深く考えずに楽しむのがいいと思う。ヴェノムがかわいい……。「うしおととら」のとらちゃんみたい。登場人物は多くない分、それぞれにキャラが立ってて良かっ>>続きを読む
作品全体のトーン、色使いがきれい。
劇中の絵本のシーンは絵を寺田克也さんが担当していて、音楽もよかった。出ている役者さんは魅力的な方ばかりだったので、もう少し隊内の人間関係もみてみたかった。アクション>>続きを読む
面白かった。飄々とした(でもやらかしてしまう)ライアン・ゴズリングと、手が早い(でも世話焼きおかん??)ラッセル・クロウのケミストリー……。
ライアンの娘が聡くて肝が座ってて物凄く好き。
監督さん、>>続きを読む
お話自体はスリルがあるというより、観ていて気持ちいいところにバスンバスンストライクが決まる感じだった。
出演陣ひとりひとりが立っていて痺れる。
サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットの間のあわいも>>続きを読む
面白かった。これは地元の映画館(キネマM)で激音上映があってそれで観た。
ちょっとした細かい描写もうまい。色々とハラハラしたし、ここでこの人が!な驚きもあったり、本人の思惑を超えて事態がめぐり始めてし>>続きを読む
キャストとタイトルで、これ絶対面白いやろ……と思ったのですけど、実際に鑑賞してみると、90分の尺の中に、現実社会の理不尽さ(年金の話とか)、ニヤリとする伏線、お話しも緩急つけて組まれていて非常に良かっ>>続きを読む
ネットフリックスで。今回、契約の関係で1年は劇場上映ができないそうなんですが、機会があればスクリーンでも観てみたい。
非常に絵と演出、音楽、声のトーンがよいです。丁寧。人が生きている作品。自分もあそこ>>続きを読む
エンタメ色もあり、面白かった。キャラクターが立っている。冒頭の実写以外による描写による演出もうまいと思う。
光州事件は深くはまだ知らないけれど、実際に今と地続きの物語なのだと思うと、人によって見方は様>>続きを読む
お弁当が配達人の手違いで、自分の旦那さんではなく知らない人の所に届いてしまい……というところからはじまる二人の交流。
主婦のイラが、家庭に興味のない夫に目を向けてもらえないのが見ていて悲しかった。彼女>>続きを読む
浪人生の主人公は父母、兄の四人家族とともに引越し先での生活をはじめる。兄は優秀で人柄もよく、弟である主人公の尊敬をもった愛情の眼差しがなんともよい。が、徐々に不審な行動が……という。
タイトルにあるよ>>続きを読む
過去と現在が交差する様がうまい。細かい所で突っ込みどころはあるんですけど、スリリングでどうなるんだーとグイグイ見せる。ラストもいいと思う。
面白かった。大家で鍵師のおじいちゃんと、暴走刑事おじさんが事件解決のために頑張るお話。おじいちゃんは頑固で偏屈に見られるのだけど、すごくまじめ。段々チャーミングに見えてくる。あと「刑事さん」は後にある>>続きを読む
北朝鮮の工作員であるウソンさん、韓国の外交員であるドウォンさんの配役がすごくいい。
シリアスな中に、2人の人間くささ可愛らしさが挟まる。食べ物のやりとりもかわいい。や思わずフフッとする。大の大人の中に>>続きを読む
ざっくり分けると、ゾンビと戦うのは、若者チームと、老人ホームに居るおじいちゃんおばあちゃんチーム。
ちょっとシュールというかコメディ色もあって、気楽に観られる。
最後は謎の感動に襲われた。
構図、そぼ降る雨の冷たい薄暗さ、繊細かつ緊張感もある音楽、尺を感じさせない物語の運び、役者のうまさ。
1980年代の、生活、「少し前」の空気感、撒かれた種のように、自分の中に残るもの。すごく良かった>>続きを読む
おじいちゃんはボケているのかな??というところと、でも実は...??というところの見せ方、仲間が続々と集まるかんじ、面白かった。
主人公の少年の成長もあるしラストも爽やかでニヤっとしちゃう。
気負わず>>続きを読む
主人公は目が見えないので、犯人がすぐそばに来ても分からない。
逆に、目が見えないからこその発想もあり。ハラハラ感がうまい。
途中で知り合うことになる青年との絡め方も良かった。
魔法動物のドタバタは可愛らしいんですが、管理がザルすになのでは&魔法でなんでも無かったことにしすぎなのでは?ってちょっと思ったり。
クリーデンスが痛々しくて、あったかい場所に連れてあげたくなった。
パ>>続きを読む
頑固で偏屈なおじいちゃんが、近所に引っ越してきたおばあちゃんと段々と仲良くなっていく。
めちゃくちゃキュンキュンした。
おじいちゃんが勤めてるスーパーの人たち、周りの人たちとのわちゃわちゃした描き方も>>続きを読む
原作既読。
エピソードを出来るだけ省かずに描いてあったのでうれしかった。
テンポ良くトントンと観せてくれる。
もしかしたら原作読んでないとちょっと展開早いのかもしれないけど、出てくるケーキや、時にカラ>>続きを読む
コメディ。はちゃめちゃに広がったと思ったら上手く話を回収してあって気持ち良かった。
あと友情がよい。
今までに見たことのないタイプのカーチェイス。車の速さだけで見せるのではなく、静かに暗闇で動きあったり、こんな細い場所をテクニックで、と、ドキドキした。カメラワークもリアル。
若さを持て余してる警察官>>続きを読む
イップマンシリーズを観るのは初めて。
単独でも十分に楽しめるけれど、シリーズ最終章な部分があったので前作も観てみたい。
ドニーさんの佇まいが美しい。奥さんめちゃくちゃ美しい。
マックス・チャンが出て>>続きを読む
女刑事のイ・ナヨンが良かった。同僚のソン・ガンホがメインかと思っていたけど、彼女がメインだと思う。
「64ロクヨン」の中のセリフで、”警察組織は男でも生きぬくのが辛い場所だ、ましてや女には(だから裏>>続きを読む
ゆるーーい青年が実は...??という面白さ。本人が自覚も記憶もないのに突然めちゃくちゃ強くなっちゃう。
彼女がまた良い。途中でうわー!と思ってちょっと泣いてしまった。
軽い気持ちで観たらめちゃくちゃ面>>続きを読む
おもしろかった......。
さじ加減が絶妙。
緊迫したなかに、所々、ユーモラスな部分があったり、細かいところの見せ方も、押し付けがましさがなくてよかった。
政府やマスコミなどの、歪み、腹立たしさ>>続きを読む
観ていて楽しい映画とはちがうんだけども、ドキュメンタリーのような迫り方。出過ぎない、抑えた演出、構成が見事で、なにより役者がうまい。