kanakoishikawaさんの映画レビュー・感想・評価

kanakoishikawa

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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.9

無駄なもの(人物や名前や場所やら)が一切なくて、シンプルに物語が進むスタイルが、心地よかった。

挿入曲の入れ方もなんかちょうどいい。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ハリーポッターの世界観が、各所各所にでてきて、ソワソワウキウキする

ビーストたちの愛嬌満載。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

みるべき人と、見るべきタイミングに、この映画と出会えたことに、最高の幸せを感じます。

自分の人生に影響力のある夫婦だった。

パターソン(2016年製作の映画)

4.1

同じ事の繰り返しの日々をおくれることの幸福さを。

同じようでも少しずつ違う毎日を、自分の生活の中でも重ねてさがしてみよう。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

最高

作り手さんのキャラクターへひとりひとりに愛着たっぷりなのがすごく伝わって、ずっと温かい気持ちでいた。

動物だちのサイズ感の極端さが、ストーリーに活きまくっている。

途中であらすじがわかっ
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

4.0

裏切られた!!
決して悪い意味じゃない!

KEYさんがでてるのもしらなくて、テンションあがった。

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

結果というよりも、
それまでの時間の経ち方に重要な点があるような。

胸がいたくなる大人たちがでてくる。
長瀬さんの存在感すばらしい…

二重生活(2016年製作の映画)

4.0

麦ちゃんの演技と声が好きなので 4。

生きてる中での
物足りないこと、満たされない感覚を
誰かに頼って埋めてもらうって
誰もが少しは抱いてると思うんだけど、

求めすぎる恐ろしいぞ!ってことか?
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

3.8

もうどうしようもなくて
救いようがないんだけど、

やはり、この監督は、内容に相反して、色合いが優しくて、素晴らしい。

1秒1秒見逃しちゃだめだ!というくらいワンシーンごとの色のバランスが絶妙。
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

一度見たときに、
ちんぷんかんぷんだったので
吹き替えで再度鑑賞したら…
だいぶ、楽しめた!!

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

幸せな3時間でした

映画館のスクリーンでみるべきだった。

岩井俊二の映画に映える女の子たちは、
脆くて強くて、どこか危い。
そして、とっても綺麗。

余韻がすごくのこって、いつもの日常がすこし違っ
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太陽(2016年製作の映画)

3.7

舞台背景は
とてもおもしろし展開や結末にむけて、色々な想像が巡りながら観賞。

個人的に、必要あるのか?というシーンがいくつかあったけど…
神木くん&麦ちゃん コンビの演技で
そうゆう疑問点は薄れます
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.7

長編なために
終わり方が気になっていたけど、
なんかもうちょい キリッ!
と全てを引き締める終わり方が
よかったなぁ〜

小説っぽいセリフの雰囲気は、昭和っぽさが強調されてよかったです。

紙の月(2014年製作の映画)

3.7

小説を買っておいたが、先に映画を見ました。

角田光代 原作の だめ男ばかりでてくる世界が好きなんですけど、
旦那さんもうちょいダメダメでいてほしかった。

小林聡美さんの ゆるゆるなキャラに 慣れ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.8

けっこう好き かも。

途中で、すこしストーリーの展開が読めてしまうけれども、
それでも うるっとくるのは
ディズニーパワー なんだな これは。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.9


なんだか記憶の断片を切り取って見せられているような、むずかゆい感じを感じたのはなんでだろう?

実家の、絶妙な居心地の良さと悪さのバランス。
親子の暗黙の了解的な連携プレイのあの感じ、演出うまいな
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8


いつどこにいても、
”そこに居る人”になれる女優さんだと思います。

姉だから映せるのか、どっぷりたっぷり安藤サクラを堪能できる映画。

邦画特有の空気感、間をとるかんじ、あんまり直視できない部分と
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.9

安定の主役2人に
安定の脇役キャスト。

演出もすごくかっこよくて、飽きない展開のスピード感…なんかバランスいいなぁ全体が。

そして、とどめのエンドロール!

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

食わず嫌いならぬ、
鑑賞せず嫌いだったアクション。

思ったよりはまってしまったのは、たぶん俳優の女性群たちが可愛いし美しい人たちだらけだったこと。
こんな泥まみれ傷まみれなのに、何かのブランドのC
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予告犯(2015年製作の映画)

3.7

やんわり思い描いていたイメージを、いい意味でうらぎられた感じです。

ネット社会の怖さと利便性とは…

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)

3.0

フランス映画は、煙草の吸い方がいちいちかっこいい。

それに尽きる。

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

アドリブっぽいセリフの言い回しが、
絶妙。(それとも本当にアドリブ?)
特に佐藤二朗。

ただただ5人が可愛いから、可愛いってだけで なんでも許しちゃう。

細かいことは気にしない〜♪

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.9


干したり、煮たり、、個人的に気になっていた方法がでてきていて、ワクワクしました。

全編より、いちこを取り囲む友人たちの登場が多くて、
”食べること ”と ”人と向き合うこと”を考えさせられる。
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