かなえさんの映画レビュー・感想・評価

かなえ

かなえ

映画(315)
ドラマ(2)
アニメ(0)

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.6

Filmarksの試写会にて。
いやー、よかった!
派手でもなく、万人受けする内容でもないけど、色んな切り口で疑問を投げかけらる、
幸せとは、性別とは、愛とは、信仰とは、親子とは、
人と議論をしたくな
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

点数つけちゃいけない系な作品。
もちろんフィクションとわかっていても現実感満載で怖いくらい。

高齢化のゆく先にはあり得る未来だし、
命って何なのかを考えさせられました。

プランの手続きをする職員や
>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

最高。
内容も展開もわかりきってるのに、
こんなにも感動できて、やっぱりまた見たいと思える大好きな作品。

そして公開当時は幼くて映画館には行かなかったのでテレビでしか見たことなかったけど、
改めてス
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

-

終映2日前に滑り込み鑑賞

噂のとおり、これはライブ映像としての価値はあるが曲ありき。
アドのMVとして見た方がいいかな
なので、ワンピース原作ファンとして敢えて評価はつけないでおこ

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.0

曲は死ぬほど知ってたのに、なぜか映画みてなかったので今更w

明るい!楽しい!海外にいきたくなる!
内容はまあだけど、家事しながら流しておくのにちょうどいいタイプ
あとはメリル・ストリープがすき

(2020年製作の映画)

2.6

タイトルと内容がさほどリンクしてないというか、
糸という名曲を前面に出す割には内容が薄いというか。。

役者陣は申し分ないし、
展開もまあなくはないが、
色々と安易でツッコミどころは多々。
特に令和カ
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

誰にでもオススメしたい、映画らしい映画!
内容もちゃんとしているし、前作見てなくてもわかりやすくなってて、脚本もよし!
しっかり見せ場があって、映像の見応えもさすがだし、とにかくカッコいいし。
こうい
>>続きを読む

RENT/レント(2005年製作の映画)

3.3

ブロードウェイミュージカルの予習として観賞。
曲がさすがなので、内容よりも世界観に浸る作品。
時代背景をある程度理解してないと、説明が少なくほぼ歌って踊ってるから内容つかみきれないけど、役者陣のパフォ
>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.1

内容は正直期待しすぎたかも。
山田孝之、佐藤二郎はじめ、俳優陣の演技勝ち。

憎しみは恐ろしい。けどその描写いる?ってところもちょこちょこ。
なのとわりとオチは呆気なかった。

何より山田くんが演技に
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

とにかく最高!大好き!
内容も、テンポも、カメラワークも、いちいちかっこいい!
そしてファッション見てるだけでもワクワクする♡

エマストーンの迫力と、程よい悪い顔がたまらなくクルエラだった👏
これは
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

小栗旬の見事なクズっぷりと、目がどんどんやばくなっていく様が上手かった。
かつ、女性たちの逞しさたるや。
3人ともキャラクターも、もちろん立場も全く違うけれど、みんなそれぞれの強さと、自分の幸せを掴む
>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

あー、人の気持ちって残酷。
人を幸せにも不幸にもできてしまう、愛は時に温もりにもなるけど、思いが強いほど鋭い刃にもなる。

誰の視点に立つかによって全員が正義。

なーんて、誰も悪くないけど愛って恐ろ
>>続きを読む

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

2.8

ちょっと内容も展開も世界観も
どれも中途半端感が残る…
やっと盛り上がってきたかと思えばジブリのオマージュみたいな雰囲気と設定の無理矢理感が気になってしまった
ピュアな心で見れる人にはいいのかも。
>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.2

この時期らしいものを求めてw
ベタベタのラブコメはあんまり得意じゃないけど、そのベタベタな展開と、ドストレートな会話がむしろ爽快。
あと曲も最高

キャメロンディアスのお茶目な表情と、
ケイトウィンス
>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.9

Netflixでチラッとオープニング見て、あ、これは映画館で観たいやつだ、と調べると上映してるではないですか。
チケット即買い。上映館少ないですが、圧倒的映画館がオススメ。

ストーリーはわかりやすい
>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

もうね、ドラえもんだから、なんでもよしではある。
内容云々とかそういう次元じゃない。
もうなんか、君が代みたいな、味噌汁の中の豆腐みたいな、良し悪し好き嫌いの世界じゃない、ドラえもんの世界だった。
>>続きを読む

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.5

なんか、ほどよい。
内容ないわけではないけど難しくもなく、
人が死なないレベルの気持ちいいアクションと、勝ち負け。
わかりやすくて爽快!
立ち上がる力、大事!

星の子(2020年製作の映画)

2.5

芦田愛菜の演技がすばらしかった。繊細な表情とか、悩みを目で表現できる。既にすごい女優さんなんだなって。
ただ内容はあまにりもぼんやりしていて、
それなりの役者さん達が出ているわりには各シーンが消化不良
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

なんだろう、この、解らないのに面白かった感覚!!
一つ一つの意味とか、順序とか、もう理解することを途中から諦めた。細かいことより世界観と、とにかくカッコいい映像と音楽にのめり込んでいたらあっという間に
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.1

点数どうのとか、内容どうのじゃない。
これはドュメンタリー、かつ今もきっとどこかで起こってる、いつでも起こりうる現実。

題材となった事件を調べてみてなお愕然とした。こんなにも大人がまわりに居るように
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

不安を掻き立てる音、
どんどん軽やかになるダンス。
アーサーからジョーカーへ、葛藤や人間らしさを経て清々しさを得ていく様が上手い

と、思いきやラストシーンで、あれ?ってなる。そしてバットマンシリーズ
>>続きを読む

花宵道中(2014年製作の映画)

3.0

内容はそこそこ、
事前知識なく日本ぽいの観たくてチョイスしたら結構な安達祐実の体当たり演技に驚いた

花魁さんの常識をあまり知らずで、リアリティがどれくらい出てるのかはわからんが、
美しくも儚くて悲し
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

生き生きとした姉妹のやり取りや、
愛に溢れた何気ない日常が綺麗に描かれてた。

今と過去の行き来がはじめはハテナ?な部分もあったけど、しっかり繋がっていく展開と
臨場感たっぷりのカメラワークにいつの間
>>続きを読む

>|