ロベルト・シューマンとクララ・シューマンの半生を描いた映画。リストやブラームスも出てきて、クラシック音楽ファンにはたまらない一作。
キャサリン・ヘップバーンのクララ役はとても秀逸でした。この方、本当>>続きを読む
不朽の名作とはこういう作品のことを言うんでしょうね。本当に素敵で、涙にあふれてしまいました。人生自分の思う通りにはいかないことばかり、でもジョージのように、一所懸命生きて、人に優しくし、誠意を尽くすこ>>続きを読む
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演。ジャン・レノやオドレイ・トトゥなどのフランス俳優陣も熱演。音響・映像・ミステリアスのストーりー、ダ・ヴィンチの最後の晩餐の絵に隠された真実、次々と展開されるスト>>続きを読む
いやぁ、ハラハラドキドキ。面白かったですねぇ。いつばれるか、いつばれるか、、合間に絶妙なコメディがはいっていて、飽きさせませんでした。エンディングもにくい演出ではありませんか。
二人とも逃げ切るわけ>>続きを読む
サウスカロライナの小さな町でハナ高校ではアメリカン・フットボールが大人気。街中で応援すような環境で、一人の黒人の知的障害者がぶつぶつ言いながら練習場のまわりをひたすらウロウロしている。選手からのいじめ>>続きを読む
ナチス・ドイツにより強制収容所に入れられていた人達。戦後、アメリカの統治下にあったドイツで、各収容所から生き残った戦争孤児を保護し、施設で預かる。しかし、チェコスロバキで育った少年は両親と姉とも離れ離>>続きを読む
恥ずかしながら、全く知りませんでした。あの有名な讃美歌「アメイジング・グレイス」が作られた経緯について。そして、アメリカの黒人差別・奴隷制度に関する映画は数多く見てきましたが、イギリスが奴隷貿易を禁止>>続きを読む
1945年5月8日、ヨーロッパ戦線はようやく終結した。街中でお祭り騒ぎの中、バッキンガム宮殿の中では、王女二人がこの機会に街に自由に繰り出して有名なパブへ行ってみたい、踊りを踊ってみたいと両親に願いで>>続きを読む
シンプルで面白かったぁ。かなり昔のコメディなのにクスクス笑ってしまう。ストーリーもなんだかかわいいですねぇ。ほっこりしてしまいます。しかし、それにしてもヴェロニカ・レイク、美しいですね。これなら本当の>>続きを読む
ほんと素敵な映画ですねぇ。随所にとってもクスクスしてしまう笑いあり、恋の三角関係もドロドロなんてしておらず、心地よいストーリー。見ていてほっこりしてしまう。何と言っても、オードリー・ヘップバーン、やは>>続きを読む
フランス映画らしい人の心の機微を描いた作品だと思います。
エストニアで子育ても終わり、ダメ夫とはとうに離婚、看護してきた母が死に、残りの人生どうするか、といったとき、学生時代に一所懸命覚えたフランス>>続きを読む
【追悼】この度は卑怯極まりない犯人の身勝手な暴力により、被害にあわれた京都アニメーションの社員の方々、ご家族・ご親族・ご友人に哀悼の意を表します。甚大過ぎる被害なため、道のりは険しいことと思いますが、>>続きを読む
正直こんなにいい映画だと思わなかった~。観てよかったぁ。
ミュージカルって劇場で観るものという固定概念に縛られていました。すごく楽しかったぁ~。笑った笑った。いやぁ、時を隔てても、こんなに人を笑わせ、>>続きを読む
ドキュメンタリー映画です。
介護施設に閉じこもってX年、もう手の施しようがなく、自分の中に閉じこもっていた老人に、好きだった音楽を聴かせると、突然歌いだす。生き生きとした表情を取り戻し、記憶が断片的に>>続きを読む
すごい素敵な映画に出会ってしまった!溜息がでてしまう。すっごくロマンティックで心をキューっと締め付けられ、最後に涙が一筋知らぬ間に頬を伝っている、そんな映画でした。
時代は大一次大戦終了間際。フラン>>続きを読む
盲目の弟を一生懸命世話する優しい姉。両親は死に、叔父と叔母に育てらえるが、冷遇をうける。学校でもいじめをうけるがめげない弟。そんな弟のために2度もわざと落第して同じ学年にいようとする心優しい姉。ある日>>続きを読む
あのダンケルクの戦いの裏側で、これほどまでにイギリスの首相が追い込まれていたとは、、やはりリアリティのある映画で観るとすごい迫力です。当時のナチスの勢いからして、弱腰になってもおかしくない。でもきっと>>続きを読む
ずどーーーーん。観終わった私の中で何かが大きく落ちたようだった。エンドロールでしばらく身じろぎができない。
確かに犯罪者であるし、子供を教育できるような素養もない。よくないことだらけであることには間>>続きを読む
実話です。ロンドンで家族にも見放され、ホームレス生活を強いられる主人公。ヘロイン中毒で何回も更生プログラムを受けるがなかなか立ち直れない。ある日薬物治療中の彼の前に突如として現れた一匹のトラ猫。何故か>>続きを読む
支店長までのし上がった証券会社が不良債権事件を起こし、主人公はすべてを失う。2年前に妻と子供を教育のためとオーストラリア・シドニーへ滞在させていたため、主人公はもうろうとしながらオーストラリア行きの航>>続きを読む
これはまた読めないストーリーでした。マーティン・マクドナー監督、脚本作品。イギリスでヒットマンの仕事をしていた二人。仕事を終えるとボスから、ベルギーのブルージェへ行くように指示される。それには重大な意>>続きを読む
これは、、また、すごいド迫力でした!「アリー・スター誕生」とどちらがすごいか、、個人的にはこの「バーレスク」に若干軍配をあげたい。
LAへ夢をみてやってきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。お金もな>>続きを読む
おおよその筋は何となく予測出来ていた。名優ショーンペンの傑作「アイ・アム・サム」を果たして超えられるかどうか、そんな風に見始めた。
知的障害者の父と娘の物語。ひたすら娘を愛し、一生懸命働く父親。そん>>続きを読む
舞台はパリ。爆弾犯が爆弾のはいったバックを盗まれるところから物語は始まる。アクション映画にスリがキーになってくるところが、失礼ながらフランスらしい(パリはスリが多いのです)。でもここからの展開は期待以>>続きを読む
伝説のボビー・フィッシャー。彼はチェス世界チャンピオンになった途端姿を消す。そんな時、まだ7歳になる天才少年が現れる。第二のボビー・フィッシャーかと持てはやされ専任コーチもつけられる。しかし彼は負ける>>続きを読む
すごい!久々に圧倒されました。数々のハリウッド映画観てきていても、なおこの映画のアクションはとんでもない。何がとんでもないのか、お金をかけている設定というより、主人公の漂わせる雰囲気、演技、悲しみ・怒>>続きを読む
カンボジアで命の危険をおかして赤ん坊を助けた中年医師。目の見えないカンボジアの老人にお礼の「秘薬」を授かる。10粒の薬。この薬を飲んで寝ると過去にタイムスリップできる。彼にはとても悲しい過去があり、自>>続きを読む
事故により過去の記憶を10年丸ごと失った男性。自分がこの10年何をして来たのかまるで思え出せない。病院の待合室で何故か自分を見つめて泣く女性、一体何があったのか、、
たまらない。記憶を失った理由、驚>>続きを読む
そうかぁ!こんなすごい人がいたんだ!パッドマン!この不屈の精神はすごい!!私は恥ずかしながら知りませんでした。
インドでは21世紀になっても、女性人口5億人のたった18%しか整理用ナプキンをつかって>>続きを読む
またしても韓国映画に心を完全に持っていかれました。主演の二人は素晴らしい演技としかいいようがない。チョン・ウソンの無骨の男、実にかっこいい。そしてソン・イェジンがまたかわいい。この愛すべき二人、せっか>>続きを読む
メインストーリーはどこかで見たようなものかもしれない。しかし、韓国映画はどうしてこんなに感情を揺さぶるのだろう、、エンタメが優れているのは既にわかっているが、俳優陣の演技に引き込まれる度合いが凄い。わ>>続きを読む
あぁ、、もう、、だめ、、ほんと、、 私の映画鑑賞史上、もっとも泣いた映画かもしれません。
タイトルがあらわす通り、ハッピーエンドを求める方はやめた方がいいと思います。私はこの映画、悲しいけど、ものす>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんの予備知識もなくこの映画を見始めたのですが、非常に意義深い映画でした。実話に基づいたストーリーです。日本では病名になじみがない方も多いかもしれないですが、多発性硬化症(MS) という難病を発症した>>続きを読む
さすがクリント・イーストウッド監督作品! 重厚感抜群、豪華なキャスティング、とくにショーン・ペン、ケビン・ベーコンは素晴らしい演技でした。
クリント・イーストウッド監督作品には、ハッピーエンドを求>>続きを読む
あぁ、なんか久しぶりに映画で心がほっこりしたなぁ。
双子の兄弟が、死んだと思っていた父親を探しに旅へでる。かつては仲が良かった兄弟もいつしか疎遠になっていたが、兄弟喧嘩しながら当時母親と関係があった>>続きを読む
1934年にこんなラブコメが描かれていたというのはシンプルに驚き。
ある意味王道と言えるストーリーも、盛り上げるバックミュージックなし、会話中心の白黒ムービーがかえって新鮮だ。
クラーク・ゲーブル>>続きを読む