kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価

kanekone

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チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室(2008年製作の映画)

3.3

チャーリー自身にもトラウマがあっての色々な行動なのだろうけど、あまりのれず。邦題よりは重めな印象。

プティ・カンカン(2014年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ長いし派手なことが起こり続けるわけではないけど、飽きずに最後まで観れてしまうのがすごい。

氾濫(1959年製作の映画)

3.6

出てくる人物のほとんどが碌でもない人間なのがすごすぎる。解放感を感じさせるようなラストが良かった。人それぞれ居心地の良い場所というのがあるのかも。

ブルース・リー/死亡の塔(1980年製作の映画)

3.2

ブルース・リーのシーンは無理矢理に成立させてる感がすごい。ライオンや謎の地下基地など弟の話になってからがまずまず面白いので、ブルース・リー要素は無くして普通に作れば良かったのにと思わなくもない。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

強すぎる感もあったキャプテンマーベルの弱さや人間味がますようなエピソードが良い。3人で楽しそうにやってるところが最高。カマラはドラマよりも魅力的で良かった。ストーリー展開に思う所はなくはないが、楽しか>>続きを読む

ザ・オーディション(1984年製作の映画)

3.5

セイントフォーを売り出すための映画という面もあるだろうに、曲があまりかからないのが不思議。主演は世良公則だし。話も芸能界の裏側を描くというアイドル映画らしからぬ内容になっているのがすごい。色々と変で笑>>続きを読む

ラブホテル(1985年製作の映画)

3.7

相米印の長回しがここでも印象的。暗くて苦手な類の話だけど普通に観れるのが不思議。

キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!(1999年製作の映画)

3.7

キルスティン・ダンストもミシェル・ウィリアムズもはしゃぐ感じが本当に若い。意外としっかりと作られた良作。ニクソン役の人もなかなか良かった。

Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.7

大谷の知られざる苦悩みたいなものも知ることが出来てなかなか興味深い。出演者がめちゃくちゃ豪華。サバシアがスリムになってた。

アランフエスの麗しき日々(2016年製作の映画)

2.7

2人の会話が退屈で途中から内容が入ってこず。ニック・ケイヴの弾き語りが一番の見所。

若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.8

手の動きや撮り方が艶めかしい。ドレスが綺麗なのも良い。

ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌(1992年製作の映画)

3.8

一般人が容赦なく巻き込まれて死んでいくのがすごい。最初から最後まで銃を撃ちまくる快作。チョウ・ユンファとトニー・レオンの共演が豪華。

不壊の白珠(1929年製作の映画)

3.3

弁士の声も何も入ってないサイレント映画はちょっとキツかった。喫茶店のシーンなど当時の感覚が面白い。なんだか物足りないラストだった。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.6

シドニーが出ないこともあって、より世代交代が進んだ印象。安定の面白さで意外と良かった。次作は劇場公開して欲しい。

黒の超特急(1964年製作の映画)

3.9

どんどん大きな悪が姿を見せていくのが面白い。役者さんも最高。

熊は、いない/ノー・ベアーズ(2022年製作の映画)

3.8

監督の実際の境遇を重ね合わせたような本人役なのがなんともすごい。熊とは何なのか、色々と考えてしまう。

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

3.8

12年経ってもそこから抜け出せないでいる人もいるんだろうなぁ。湿っぽくなりすぎない感じで描いてくれるのが良い。俳優さんは皆素晴らしいが、アフロの好演に驚いた。ホヤは食べた記憶がないので、食べてみたいと>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ゴジラの迫力は素直にすごいと思った。特に銀座のシーンのインパクトは絶大。ただ出番が少ないのが残念。ドラマはかなりしんどかった。敷島には全く共感出来ないし、テンション高すぎなやりとりにも引いてしまった。

黒の報告書(1963年製作の映画)

3.6

宇津井健のまっすぐな感じが、弁護士に翻弄される役柄にあってる。しかし他の脇役の方々の方が印象としては勝るなぁ。最後はちょっとあっさりだと感じた。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

2人のヴィーガンを見る目がどんどん変わっていくのが面白い。イケイケな奥さんが怖いけど笑っちゃう。

黒の試走車(テストカー)(1962年製作の映画)

3.6

会社や仕事に全てを捧げたような男たちの産業スパイという言葉では生ぬるい戦い。いくらなんでもというシーンが連発だけど、当時はどうだったのだろうか。画面がいちいちカッコいい。

ほんとにあった!呪いのビデオ5(2003年製作の映画)

2.4

学校編。なんだか楽しそうに卒園式のビデオについて語る女性が印象的。怖くもないし楽しくもないしという感じ。

キリエのうた(2023年製作の映画)

3.8

アイナ・ジ・エンドの説得力のある歌声が素晴らしい。それぞれの現在と過去のドラマにも引き込まれて長いとは感じなかった。ただ最後のフェスシーンが安っぽいというかリアルではないというか、違和感を感じてしまっ>>続きを読む

リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.7

ここでの評価が高いのが気になって鑑賞。こちらの期待が高くなりすぎた感もあるが面白かった。へんに感じる部分もあったがオチで納得。

ミュータント・タートルズ -TMNT-(2007年製作の映画)

3.3

ストーリーは若干物足りないが、アクションはまずまず。タートルズにそれぞれ個性があるのが良い。エイプリルが戦う場合もあるのは知らなかった。

ほんとにあった!呪いのビデオ4(2003年製作の映画)

2.3

病院特集な4作目。再現ドラマ的なシーンがあるなど試行錯誤が伺える作品。大きな話がないこともあって退屈だし、心霊動画ではない閉まらないエレベーターの話が一番怖いのもどうかと。

(2023年製作の映画)

4.0

観ているこちらにも色々と突きつけられる作品。さとくんの言ってることは極端だとは思うが、自分は全てを否定出来るのかと考えてしまう。

ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔(2004年製作の映画)

2.3

とても有名な実在の殺人コンビの映画化らしいが、ひたすらに暴力的なシーンが続くだけで退屈。もう少し色々な起伏があればなぁ。

メガ・パイソンVSギガント・ゲイター(2011年製作の映画)

2.6

全然メガでもギガントでもないじゃんと思っていたら、ステロイドでモリモリと巨大化していくのが面白い。なんとも言いようのないラストが印象的。

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.7

イーオーの何か考えてるんだか何も考えてないんだかの感じが絶妙。馬を見つめる姿が可愛かったが、鳴き声はちょっと怖かった。

遺灰は語る(2022年製作の映画)

3.4

モノクロで描かれる遺灰の旅からカラーな短編「釘」へと移行していく自由な作りがすごい。列車内やシチリアなど様々な人々の描写が面白かった。

黄色いからす(1957年製作の映画)

3.8

特殊な状況ではあるけど普遍的な要素も感じたなぁ。なんか子供の頃の感覚を思い出すシーンがあった。俳優さんが豪華で良い。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

短い尺できっちりと楽しませてくれるのが良い。能力バトルに特化した続編を観てみたい。

うず潮(1975年製作の映画)

3.4

ヒロインの自分勝手ぶりがとんでもなく、いくら超弩級の美女とはいえ好きにならないのではという感じ。マルタンの正体などは面白く感じたけどラブコメとしてはちょっと微妙。いきなりのサービスシーンには驚かされた>>続きを読む

セクシー・ビースト(2000年製作の映画)

3.8

延々と仕事をやるやらないの問答が続くのが面白いし、後半の展開も一捻りあって良い。

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