kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価

kanekone

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エイリアン4 完全版(1997年製作の映画)

4.0

完全版は初見。目立つ違いはエンディング。今となってはどっちでもいいかなぁと。シリーズの中でも独自色にあふれた快作。人間離れしたリプリー以上に殺る気満々のクルー達が最高。何と言ってもウィノナ・ライダーの>>続きを読む

恋のためらい/フランキーとジョニー(1991年製作の映画)

3.8

アル・パチーノがラブストーリーの主役って珍しい気がする。時折目が怖い。相手役のミシェル・ファイファーが魅力的過ぎる。色々と踏まえてきた大人の恋愛って難しい面もあるのかもしれない。

エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃ久しぶりに鑑賞。完全版は初見。違いはよくわからず。微妙な評価の作品だと思うけど、改めて見直すとダークな絵作りやストーリーなど独自要素を出そうと頑張ってたんだなぁと感じる。それでもやっぱり特>>続きを読む

彼女はなぜ、猿を逃したか?(2022年製作の映画)

3.8

少し複雑な構成に中盤までは多少の退屈さも感じたが終盤で一気に面白くなった

うんこと死体の復権(2024年製作の映画)

4.0

いきなりの野糞からのうんこのアップに面食らったが、内容はいたって真面目で色々と考えさせられた。変わった人達を見る楽しみもあって良い。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.9

シリーズのお約束やオマージュを入れつつ、重力を使ったアクションなど新鮮味もあるのが良い。過去のシリーズ作品ほどの個性はないがそつなく面白いという感じ。こちらの続編も観てみたい。

墓地裏の家 4K レストア版(1981年製作の映画)

3.4

ウジ虫も出てくるグロシーンの力の入れ具合が流石。ストーリーはよくわからず。子役が良い顔してた。

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.4

終わりも含めて全体的に寒々しい作品。時々出てくる自傷行為の場面がキツい。

悪魔のサンタクロース2 鮮血のメリークリスマス(1987年製作の映画)

2.4

前半は前作のダイジェストというのが酷い。弟もおかしくなりましたという退屈な続編。

悪魔のサンタクロース/惨殺の斧(1984年製作の映画)

3.4

主人公が不憫すぎる。最後は院長をきっちりとやって欲しかった。

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.7

冒頭のごきげんな様子で街を歩く河合優実に一気に引き込まれたけど、その後はこちらの感情移入などはね退けるような展開が続く。すごい作品だと思いつつ、最後までのめり込めないで終わってしまった感じ。ラストは良>>続きを読む

宇宙探索編集部(2021年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ変わった雰囲気のロードムービー。ラストでいきなり壮大な雰囲気になるのが面白い。

クレオの夏休み(2023年製作の映画)

3.8

クレオ役の子の演技が自然で凄かった。甥っ子に弟が出来て子供ながらに色々と我慢してた時の事を思い出したりした。さらりとしつつもほっこりと感動させられる良作。

モンキーマン(2024年製作の映画)

3.8

デヴ・パテルがアクション映画がやりたかった人で、なおかつ動ける人だとは知らなかった。ストーリーなど荒いところもあるけど熱を感じる快作。これからのデヴ・パテルの活躍が楽しみ。

アビゲイル(2024年製作の映画)

3.7

アビゲイルの暴れぶりがなかなか楽しい。血がドバッと出るのが派手で良い。正体を知ってる身からすると最初がちょっともたもたしてる印象で、何も情報を知らないで観れたらまたさらに面白かったのかもなぁと思ったり>>続きを読む

怒霊界エニグマ(1988年製作の映画)

3.3

カタツムリのシーンがインパクト大。その後は印象に残らず。最後に真緑になったキャシーにひと暴れして欲しかったなぁ。

ソウルの春(2023年製作の映画)

4.4

韓国の現代史の勉強になるだけでなくエンタメとしても超弩級に面白い傑作。出てくる人物の生き様が面白い。

アディクトを待ちながら(2024年製作の映画)

4.0

舞台挨拶があったので鑑賞。観て良かった。依存症の怖さだけでなく、世間の偏見についても考えさせられる。終盤の撮影方法の話を聞くと、また見直したくなった。

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

4.0

ラストが素晴らしかった。先に観たオゾン監督の苦い涙は思ったよりも忠実なリメイクだけど雰囲気は結構違うのが面白い。コロコロと変わる派手なペトラの格好が良い。

ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

3.7

とにかく映像が美しい。あんな歳上の女の子があの距離感でいたらたまらないだろうなぁ。思春期ならではの背伸び感が何だか苦い。

ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

3.9

男達のろくでもなさが酷い。ホラーな雰囲気ではあるが、男達はモラルがないだけで実は普通の人なのかもな感じが同じ男として考えさせられる。荒野の千鳥足を連想させる雰囲気が好き。ラストはもっと派手に行けと思い>>続きを読む

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.8

彼女の半生を紹介するパートはちょっと長い気もしたけど、彼女があそこまで戦う理由の一端を垣間見れたようで良かった。

デリヴァランス -悪霊の家-(2024年製作の映画)

2.9

エクソシスト要素はあっさりめに感じて物足りない。主人公の抱える家族関係などの問題の方が見応えがあるかも。終盤でガッツリ信仰に目覚める感じにちょっと引いた。

ほんとにあった!呪いのビデオ12(2004年製作の映画)

2.9

自販機のやつがインパクトがあって良かった。はっきりと見える方が好き。前後編のやつは分けた意味がよくわからず。

箱男(2024年製作の映画)

3.6

難解さだけでなく箱男同士のバトルなど面白いシーンもたくさんあって良かった。箱男の動きがすごい。演者さんも皆素晴らしくて見応えあり。

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

3.1

面白くなりそうな設定だけど、そうでもないという。吸血鬼の姿もあまり好みではなかった。

ロアー(1981年製作の映画)

3.6

兎にも角にも本物の猛獣を撮影に使ってるというのが凄すぎ。距離の近さが異常でなんて事のないシーンでも迫力満点。たまに演者が吹っ飛ばされてるのが怖い。映画としては面白くないけども、他では観られない異様な物>>続きを読む

べネシアフレニア(2021年製作の映画)

3.2

ホラー映画でオーバーツーリズムをテーマにしてるのが面白い。ただ秘密結社が何をしたいのかよくわからず。もしヴェネチアに行けることがあればまた観たい。

ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2(2003年製作の映画)

3.3

街頭インタビューなどの取材シーンが面白い。ただビデオを見せるだけでない展開が良い。流石は白石晃士監督という感じ。

ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

3.8

姉妹の関係やリアと友達のわちゃわちゃ感が最高に楽しい。悪役の目的と手段がピンとこないのが残念。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.8

2人の関係がリスペクトを感じさせつつ軽やかで良い。JRの作品が魅力的。民家や納屋が様変わりして見えるのがすごい。コンテナに座る場面はかなりの高さだろうし、実際はかなり怖いだろうな。

アジアの純真(2009年製作の映画)

3.0

作る意義のある内容だとは思うけど、個々のシーンがあまりハマらないというか間延びするというか。韓英恵さんは良かった。

シャーク・ド・フランス(2022年製作の映画)

3.2

思ったりもドラマ重視なフランス製サメ映画。主人公のいくらなんでもな叩かれぶりが理不尽すぎて引いてしまった。最後の対決ももう少し盛り上がりが欲しかった。

ほんとにあった!呪いのビデオ11(2004年製作の映画)

3.0

おわかりいただけない映像が多いこのシリーズではっきりと少女が映っている赤いランドセルの少女が印象的。