kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

イビルアイ(2022年製作の映画)

3.6

特に怖くはないけども、話には引き込まれた。オチはなるほどと思いつつも、わからない事も多く消化不良な感じもあった。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

ストーリーはとてもシンプルでアクションだけで組み立てていくような作りがすごい。バイクジャンプ以外も見せ場は流石のクオリティ。次が楽しみだけどシリーズが終わるのも寂しい。

ミュータント・ニンジャ・タートルズ3(1993年製作の映画)

3.1

タートルズの表情なんかは更にパワーアップした印象だけど、アクションが目減りした感があるのが残念。とはいえ思ったよりは面白い。

裸足になって(2022年製作の映画)

3.9

ラストのダンスが圧巻。この監督の作品は海のシーンが魅力的。恩赦などアルジェリアの情勢に疎いため、わかりづらい所もあったがパンフの解説が勉強になった。

スカイ・ハイ(1975年製作の映画)

3.6

有名な主題歌の感じからは想像出来ない、暴力とエロにまみれた主人公のタフガイぶりがすごい。関わった人があっさり死んでしまうのにも驚く。今となっては色々と難しいだろうなぁと時代を感じる作品。

俺たちの血が許さない(1964年製作の映画)

3.6

鈴木清順監督らしさもありつつ、役者さんたちの魅力が印象的。なかでも松原智恵子の美しさがすごかった。

ゾンビ・サステナブル(2021年製作の映画)

3.5

ゾンビマックスの続編。前作をほぼ覚えてなくても問題なし。新鮮な設定やゾンビの活用法など今作もしっかり面白い。

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.2

ハリウッドレベルとまではいかないまでもCGの美しさに驚かされる。獅子舞の動きや毛並みがすごい。話はよくある感じのスポ根だけど、キャラクターの魅力もあってめちゃくちゃ熱い。中国の田舎暮らし描写や出稼ぎに>>続きを読む

フリークスアウト(2021年製作の映画)

3.6

それぞれが特殊能力を持つ一風変わったヒーロー映画。グロい部分もあるけど、話はなかなか良い話。

ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

3.1

邦題と違ってかなり地味。くだらないゲームで徐々にギスギスしていくという内容。盛り上がりがないまま静かに終わっていくという感じ。終盤の兄弟でやるショーが最高。弟の歌も良かった。

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

3.8

勢いで魅せる快作。アニーのキャラクターが良い。最初は何だよこいつ…という感じだったけど徐々に受け入れてしまうのが不思議。画面に出るチャットが良い味付けになってて好き。ストレッチへのツッコミは不憫だけど>>続きを読む

殺人蝶を追う女(1978年製作の映画)

3.6

最初から最後まで謎すぎる展開ばかりだが、退屈することなく面白く観れた。自動焼き菓子マシーンがなかなかのインパクト。

海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

3.0

ヒロイン以外はどうしようもない人ばかりなので、自業自得としか言いようのない状況が小気味良い。もう少し展開にひねりが欲しいけど、思ったより悪くない出来。サメは安っぽいけど、海の映像は涼しげで良かった。

マンイーター 捕食(2022年製作の映画)

2.5

海の映像は結構良い感じなのに、サメが出てきた途端に安っぽくなるのが残念。ストーリーはかなり薄ぼんやりとした感じで、すでにあまり記憶にない。

レディ・ハード/香港大捜査線(1985年製作の映画)

3.5

ミシェル・ヨーの初主演作は女性バディものになってるのが面白い。相方のシンシア・ラスロックも迫力のアクションで魅力的。意外と男の出番が多いのが微妙だけど面白い。最後のやるせなさに驚く。

ミッドナイト・メイズ/ロックド・イン(2021年製作の映画)

2.5

ミーナ・スヴァーリ主演とのことで思わず鑑賞。映画そのものは微妙な出来。何でそうなるのという展開が残念。

クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

3.2

この手の映画の中ではかなり地味というか重いというか。最後のアクションはなかなか良かった。

悪魔の奴隷(2017年製作の映画)

3.6

アジアンホラーな脅かしだけじゃなくてゾンビみたいなのも出てきたりと最後まで飽きさせない。家族が仲良く団結してる感じも良い。最後は何これ?と思ったら続きがあんのね。そちらも観なければ。

恋は緑の風の中(1974年製作の映画)

3.2

原田美枝子さんのデビュー作とのことで鑑賞。未成年なのに脱いでるのが時代を感じる。2人の関係が盛り上がる後半はなかなか良いものの、そこに行くまでの主人公と両親の関係が気色悪くて入り込めず。思わず気持ち悪>>続きを読む

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.8

ワンカットの演出がすごい。臨場感あふれる感じで最悪の行為を見せつけられていく。ヘイトをする人達って何かしらで上手くいってない人が多いのだろうなぁと思った。気軽に人におすすめ出来る内容では無いが一見の価>>続きを読む

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.8

オスカー・アイザックが渋くてかっこいい。ラストで少し救われた。

ミュータント・ニンジャ・タートルズ2(1991年製作の映画)

3.6

前作よりも楽しさがアップ。タートルズの表情がさらに豊かになった気がするし、ネズミ先生も少し可愛くなった。前作同様にボスがあっさりやられるのはちょっと残念。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

わかりづらい展開もあったけど、終盤のメッセージには結構グッときてしまった。

BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

3.1

最初から最後まであまりのれず。オチもなんだかなぁという感じ。俳優さんたちは魅力的だった。

ミュータント・タートルズ(1990年製作の映画)

3.5

タートルズのカンフーアクションが楽しい。口の動きや表情がある感じがすごい。やりとりも楽しくてペパロニピザを食べたくなる。人間キャラも魅力的だけど、正直ネズミ先生は若干気色悪い。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

取り憑かれた少年の様子などに新鮮味はないものの、謎解きなどの要素もあり面白い。アモルト神父の陽気なキャラも良いし、若い神父の意外な奮闘が熱い。

マザーズ(2016年製作の映画)

3.3

あの赤ちゃんが何だったのか誰かの企みなのかがわからないのは不気味というモヤモヤが残るというか。ビョルン・アンドレセンがここでも怪しげな役を演じている。

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.4

結構面白いのだけど、邦題とはイメージが違う内容だしポスターほどジェラルド・バトラーの出番は無いしで、若干マイナスな印象が残った。

北京原人の逆襲(1977年製作の映画)

3.5

話はまんまキングコング。容赦のないラストに驚いた。特撮に日本の一流スタッフが入ってるそうで、原人が暴れるシーンは迫力があって良かった。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.3

企画は面白いけど、それだけの出オチ映画。はちみつを舐めてるところは薄気味悪くて良かったけど、プーらしさはそれくらい。画面が暗すぎたりと演出も微妙。でも本当に続編やるなら観てしまうだろうなぁ。

セロ彈きのゴーシュ(1982年製作の映画)

3.6

ゴーシュの態度の悪さに驚いた。結果的には改心していくのだけど。たぬきが可愛かった。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

3.7

押しの強い工藤のキャラクターが面白い。それだけでなくてこの手のやつとしては作りがちゃんとしていて楽しい。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

ミア・ゴスを堪能出来る作品。前半の危うい感じに色っぽさも感じたりして魅力を再確認。終盤の長い独白とエンドロールが凄すぎた。Xをまた観たくなる快作。

夜がまた来る(1994年製作の映画)

3.6

夏川結衣さんの体当たり演技に驚き。どんどん堕ちていく様が辛い。共演者の中では椎名桔平のかっこよさが印象的。懐かしい雰囲気の作品。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.8

かなりとんとん拍子に話が進んでいくが、人の助けを得られるのはハリスさんの人間性あってのものだろう。モデル役の人が美しかった。

グラートベック人質事件:メディアが越えた一線(2022年製作の映画)

3.3

当時の映像を使ってドキュメンタリー。犯人の1人が何度かマスコミの囲み取材を受けてるのが凄すぎる。マスコミに守られてる部分もあるし、あれはダメだろうなぁ。若い人が犠牲になってるのがやりきれない。