拙いと感じるところもあるけども、宗教2世のやりきれなさは嫌というほど伝わってくる。自分だけが信仰するならまだしも周囲を巻き込んでいくのがつらい。
終盤になってようやく面白くなってきたけど、それまでは眠気との戦いだった。
最悪の出会いが最高の思い出に変わっていく感じが最高。あんな旅行してみたいと思うけど、自分だったら警戒して家にはついていかないかもなぁ。
シリーズ4作目ながら全く息切れしないで安心安定の面白さなのが凄い
向かいに越してきた奥さんとの関係が良い。猫と子供をそこまで前に出さない品の良さというか慎ましさが好き
前作およびシュレックシリーズの内容を忘れていても無問題で楽しめる快作
銃声がとにかく恐ろしい。それぞれ全く話が通じない感じも怖い。子役の頃から見てるキルスティン・ダンストがベテランカメラマン役を年相応に演じてるのがなんだか感慨深かったなぁ。
序盤の情報量の多さに面食らうも、中盤以降の盛り上がりが凄かった。映画で社会の悪と戦うのが熱い。
音楽とか衣装とかキャラクターとか独特の魅力に溢れていて最高。デビルクイーンがオネエ言葉とドスの聞いた声色を使い分けるのが面白い。
戦争被害にも色々な形があるのだと思い知る。ウド・キアーが似てないようでいて、どんどんそれっぽく見えてくるのが不思議。
なんだか色々と豪華になりつつ、従来の味は損ねてないのが良い。宮崎県全面協力な感じがすごい。池松壮亮がアクションもキャラクターも全部素晴らしかったなぁ。
イングリッド・バーグマンはやはり最高に魅力的。作品の背景を知るとさらに面白さが増してくる。
根岸季衣の怪演が楽しい。こちらの予想を超えてくるような展開が続くのが最高。原作漫画の評判が良いなので買って読んでみようかと。元気ハツラツが炸裂した時の映画館のどよめきと笑いがすごく良かった。
なんじゃこりゃという感じ。誘拐事件は不自然な箇所が多すぎて全く入り込めず。ヌルすぎる終わりもどうかと思う。
魅力的なヒロイン像ではあるけども、それだけで終わらない閉塞感というか不穏さも感じさせるあたりが一味違ってて良い。
完全版は初見。目立つ違いはエンディング。今となってはどっちでもいいかなぁと。シリーズの中でも独自色にあふれた快作。人間離れしたリプリー以上に殺る気満々のクルー達が最高。何と言ってもウィノナ・ライダーの>>続きを読む
アル・パチーノがラブストーリーの主役って珍しい気がする。時折目が怖い。相手役のミシェル・ファイファーが魅力的過ぎる。色々と踏まえてきた大人の恋愛って難しい面もあるのかもしれない。
めちゃくちゃ久しぶりに鑑賞。完全版は初見。違いはよくわからず。微妙な評価の作品だと思うけど、改めて見直すとダークな絵作りやストーリーなど独自要素を出そうと頑張ってたんだなぁと感じる。それでもやっぱり特>>続きを読む
少し複雑な構成に中盤までは多少の退屈さも感じたが終盤で一気に面白くなった
いきなりの野糞からのうんこのアップに面食らったが、内容はいたって真面目で色々と考えさせられた。変わった人達を見る楽しみもあって良い。
シリーズのお約束やオマージュを入れつつ、重力を使ったアクションなど新鮮味もあるのが良い。過去のシリーズ作品ほどの個性はないがそつなく面白いという感じ。こちらの続編も観てみたい。
ウジ虫も出てくるグロシーンの力の入れ具合が流石。ストーリーはよくわからず。子役が良い顔してた。
終わりも含めて全体的に寒々しい作品。時々出てくる自傷行為の場面がキツい。
前半は前作のダイジェストというのが酷い。弟もおかしくなりましたという退屈な続編。
主人公が不憫すぎる。最後は院長をきっちりとやって欲しかった。
冒頭のごきげんな様子で街を歩く河合優実に一気に引き込まれたけど、その後はこちらの感情移入などはね退けるような展開が続く。すごい作品だと思いつつ、最後までのめり込めないで終わってしまった感じ。ラストは良>>続きを読む
めちゃくちゃ変わった雰囲気のロードムービー。ラストでいきなり壮大な雰囲気になるのが面白い。
クレオ役の子の演技が自然で凄かった。甥っ子に弟が出来て子供ながらに色々と我慢してた時の事を思い出したりした。さらりとしつつもほっこりと感動させられる良作。
デヴ・パテルがアクション映画がやりたかった人で、なおかつ動ける人だとは知らなかった。ストーリーなど荒いところもあるけど熱を感じる快作。これからのデヴ・パテルの活躍が楽しみ。
アビゲイルの暴れぶりがなかなか楽しい。血がドバッと出るのが派手で良い。正体を知ってる身からすると最初がちょっともたもたしてる印象で、何も情報を知らないで観れたらまたさらに面白かったのかもなぁと思ったり>>続きを読む
カタツムリのシーンがインパクト大。その後は印象に残らず。最後に真緑になったキャシーにひと暴れして欲しかったなぁ。
韓国の現代史の勉強になるだけでなくエンタメとしても超弩級に面白い傑作。出てくる人物の生き様が面白い。
舞台挨拶があったので鑑賞。観て良かった。依存症の怖さだけでなく、世間の偏見についても考えさせられる。終盤の撮影方法の話を聞くと、また見直したくなった。
ラストが素晴らしかった。先に観たオゾン監督の苦い涙は思ったよりも忠実なリメイクだけど雰囲気は結構違うのが面白い。コロコロと変わる派手なペトラの格好が良い。