かにさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 チェンソーマン レゼ篇(2025年製作の映画)

4.6

いやぁ鮮やかだった。
映画尺としての一連の構成が実に綺麗。
キスシーンからまるで別作品かのように切り替わるバトルシーンは1秒足りとも飽きさせない。ラスボスでもいいくらいの迫力でした。

バトルシーン以
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劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(2025年製作の映画)

4.4

バトルと回想シーンだけなのに、3時間があっという間でした。
猗窩座は恋愛系の過去だったのか。
もうこいつラスボスでいいでしょ!これ以上の死にざまあります?笑

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

本当の意味で笑って泣ける作品でした。
ユーモラスでご機嫌でいることが、人生では1番大事なのかもしれない。

残酷なテーマであるのにエールを送ってもらえた気がしました。
あんな男に自分もなれたらなあ、、
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.3

あっという間だった。
こんな青春でありたかった。
吉祥寺で観れてよかった。

国宝(2025年製作の映画)

5.0

久々に映画で鳥肌が立った。
芸に魅せられた、いや取り憑かれた男の執念と狂気と美しさには畏怖の念しかない。
観終わったあと、頭をぶん殴られたような衝撃で言葉が出ませんでした。

『セッション』を観たとき
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F1®/エフワン(2025年製作の映画)

4.8

これぞ映画!映画館でみるべき映画です!大画面のIMAXで!
ストーリーはとてもシンプル。まるでレース会場に居るかのようで、終始ドキドキしっぱなしの3時間。全く長く感じず体感1時間半くらいでした。

F
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ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年製作の映画)

4.5

いやぁ終わってしまった。
阻止する方法と、登場人物の多さが過去と比べてやや複雑で疲れたけど、インパクトの大きさと最後のシーンがまさに集大成という感じ。

今まで過去シリーズとの繋がりみたいなものはあま
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秋が来るとき(2024年製作の映画)

4.2

受け手によって捉え方如何ようにも変化する作品ですね。
いい意味で思っていたのと違う作品でした。
自分がもし作中の当事者だったら同じ選択肢を取るのかなあと考えさせられて、何とも言い難い気持ちになりました
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.0

見終わった直後は「タクシー・ドライバー」以来に頭に?か浮かんだが、不思議と見入ってしまいました。
CG使わずにどうやってあれを撮影したんだと驚かずにはいられない。まるで本当の戦争かのような迫力と戦慄。
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サブスタンス(2024年製作の映画)

4.4

ここ数年ぶりレベルの衝撃作。新感覚で唯一無二の作品でした、、笑
音響が素晴らしいので映画館見てほしい。
ただ、グロいの苦手な人は見ないほうがいいです笑

「美の追求」にある種呪われた女性の話。彼女をそ
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.9

登場人物はめっちゃ多いわけではないですが、関係性が複雑すぎて前半理解に時間がかかっちゃいました。
たくさんのすれ違いと交差が描かれて、どうオチるのだろうと思いましたが、最後はきれいにまとまってました。
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関心領域(2023年製作の映画)

4.1

音響がすごい。
アウシュビッツの凄惨さを直接的に写すシーンはなく、音だけで、しかも塀の外からの俯瞰的な視点での表現を試みた挑戦的な作品。

焼却の音や銃声や怒号が終始飛び交う中で、さも普段の生活が営ま
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カップルズ 4Kレストア版(1996年製作の映画)

3.7

欲望にまみれた人達と、金と愛の物語。
前情報一切なしで観ましたが、もう少し知ってからみたほうが色々考えながらみれた気がします。登場人物の状況を掴むのに時間がかかってしまった。

残念な人達ばかり出てく
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愛を耕すひと(2023年製作の映画)

4.6

マッツ・ミケルセン見たさに鑑賞。
タイトルからもっと純粋な愛の物語かと思いきや、とても壮絶で重厚な作品でした。

違う境遇の3人が同じ屋根の下で過ごす中で育まれた愛。それを自らの欲で無下にしかけるも、
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ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

3.7

概ねよかった。
車内のトークのみで構成される作品で、途中、街の景観と裏腹に結構卑猥なトークの応酬が続いて、大丈夫か?と思ったが、
運転手の話しはかなり芯をくっていて、そこから最後まではどんどん引き込ま
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

-

ほんとうに何とも言い難い作品でした。
どうすればよかったか?自分が息子さんだったとしてもほんとうにわからない。

客観的に見ればどう考えても異常事態であることは明らかなのだが、おそらく両親はそのことに
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.4

久々にどストレートなヒューマンドラマをみました。うん、いい。
回想シーンの織り交ぜかたが絶妙で毎回泣きそうになった。
死に際の走馬灯ってこんな感じなんですかね、、

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.4

アニメ版ラ・ラ・ランドのような。
途中、やや単調だなと思うところもありましたが、しっかり最後泣かされました。

ハッピーエンドよりもこういう終わり方のほうがいいんですよね〜
今後セプテンバーを聞くたび
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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.8

若干総集編ぽい内容だが、凪視点で見返すのも面白かった。
アニメ本編にない斬鉄エピソードがあったのもよい

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

PC画面上で完結させる演出と脚本は斬新でした。
伏線もかなり巧妙で、フリー素材の人が出てきた瞬間はさすがにゾッとしてしまった、、笑

ただオチはわりとありきたりで、
「実は娘がヤバイやつだった」みたい
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グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

4.5

正直、ストーリーの重厚感がもう少しあるといいなとは思ったが、そんなことはかき消してしまうほどの圧巻の料理シーンに引き込まれてしまった。。
素人目からしてもどうやったらこんなの思いつくんだ、、という感じ
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アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.5

ジャケットからほとばしるジム・ジャームッシュ感。
1つのあるベンチを軸に5つの話が展開されるオムニバス形式だが、ところどころに繋がりもある。

オムニバスの作品は、短編の中の1つくらいはあんまり刺さら
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

IMAXでの再鑑賞。
3年振り2回目なので、ストーリーは大枠知ってるのに泣ける泣ける。
これぞSFでしか描けない、愛の物語である。

そして唯一無二と言える映像と音は、テレビ画面とは比にならない圧巻さ
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.0

愛の力を知ったアーサーだったが、、結局救いのない話だった。
まあこれ以上悪の権化として神格化させると、世に放つメッセージとしては危険だし、この終わり方でよかったんだけど、、
でも結局のところ、伝えたい
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リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.6

いや〜よかった。
純粋無垢に踊りが好きな感情が溢れてて、そこに理由はいらない。この感情こそが素質そのものです。

ストーリーはシンプルですが、親父がバスに乗って向かっていくシーンはさすがに泣けた。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

まず、もうすぐ公開される続編が気になるので、ずっと見てみれてなかったけどようやく本作を見てみましたが、これ続編作るような作品じゃないですよね笑

ここまで救いのない悪人誕生秘話は初めて見ましたが、ジョ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.4

爆弾ものサスペンスと、現代のECプラットフォームの過剰な利益追求による搾取構造に対するアンチテーゼを織り込んだ、なかなかにメッセージ性の高い作品でした。
加えて伏線回収や、よくある「事件解決!チャンチ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

意外と自らこの生き方を選択してる人が多かったり、、
「パーフェクトデイズ」と近い感覚があるが、より孤独感とリアリティを感じるような、、
色々感じるものはありましたが、うまく言語化できない。まだ自分には
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フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

4.5

クリストファー・ノーランのデビュー作。
やっぱり天才としか言いようがない。70分モノクロでこれほどの満足感はなかなかないですね。

ハメられたなとは気づきましたが、これほど完膚なきまで完全にハメられて
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

4.3

今までのデッドプールシリーズ未視聴。X-MENやウルヴァリンシリーズもあんまり詳しくないなかで(フォックスのマーベル作品をあまり見てない)、わからないキャラやネタがたくさん出てきたが、総じておもろっか>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

5年半振りの再鑑賞。
シンプルなストーリーではあるが、大事なことを思い出させてくれる作品。自分の周りの人たちを喜ばせられているか、幸せにできているか。
欲深くなりすぎず、与えることが大切なのだと。
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

冒頭の5分くらい見逃してしまったのでまた見ます

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

なにも考えず見れる王道アクション
迫力とハラハラ感は若干前作に劣ってる気はするけど、普通に面白かったです。

前作の直前までを描いてるので、これみてまた前作を見たらさらに楽しめそう