時計じかけの甲殻類さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

8月の家族たち(2013年製作の映画)

3.0

豪華すぎるキャスト。絶対この家のお手伝いさんになりたくない。これもワインスタインかよ🤮

ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.5

わ〜辛い。あんな過去があったのにアメリカ男とたくましく生きるメリル・ストリープ。google検索の予測で「ソフィーの選択 なぜ娘」って出る笑

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

4Kじゃなくてアマプラで観た。あんな爆イケ👖いたら問答無用で車に乗せるよね。性格の違う2人でも噛み合わなくても交わらなくても、なんとなく一緒にいられるの分かる。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

おふざけ無しのガイ・リッチー。あまりにも強すぎる通訳。「必ず俺がつれて帰る」になるまでが長い!でもその過程があってこその絆であり約束であり。この2人があまり言葉を交わさないのがいいよねぇ。ホームランダ>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」(笑)”ミステリー”の意味わかる??特に何の期待もしていなかったので面白かったです、ドラマシリーズの1話2話観てるみたいで。ぺらぺらのでかい紙を入プレにするの>>続きを読む

ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

3.5

クリスマスムービーだった!日本の公開時期どうした?笑 コンビニ店長の小話ににやり。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

寛容すぎる職場!パニック障害と違ってある程度タイミングが予想できるから自衛できそうなものだが…仕事は休みづらいと思うけどヨガとか行かなきゃいいのにと思ってしまった。当事者じゃないので共感はできないが想>>続きを読む

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

昨年の3位に入れました。斜めから愛を描かせたら右に出るものはいないタイカ・ワイティティ(もちろん本編にも出演)。最近は大作ばかりだけど今作は原点回帰っぽいかな。”笑って泣いて”とはまさにこのこと。ファ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

実際の”ケイコ”さんがいるんですね〜。別に大事件や大決意がなくてもいいよね、それが人間の日常なので。周りの人たちがあたたかいのにそんなこの世の終わりみたいな顔しなくても、と思っていたけど日記でなんとな>>続きを読む

ミルク(2008年製作の映画)

3.5

こちらも今通っている舞台「インヘリタンス」繋がりで。同性愛は病気だと本気で思われていた時代。その後ホワイトがどうなったか調べてしまった。ショーン・ペンはなんでも屋さん。

モーリス(1987年製作の映画)

3.5

またフォースターの原作ものを。これハッピーエンドなのか?!このあとモーリスが幸せになれるとは思えないが…「ハワーズ・エンド」同様、家が重要な役割を担ってる。ヘレナ・ボナム=カーターがカメオ出演しててび>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.5

また「見えない目撃者」だ!思ってたより軽くてエンタメに仕上がってた。”常闇”シーンが多いからこれスマホの画面とかで見たら絶対辛い。真っ暗な劇場で観てよかった。史実ベースか〜い。

つぐない(2007年製作の映画)

3.5

まかぼいにカンバッチ先生にアルフィー・アレン(かわいい!)まで出てて豪華。何と言ってもダンケルクの海辺のシーンがワンカット。これがとんでもない。この映像だけでも観る価値ある。
でも全然つぐなえてないけ
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ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.5

いま舞台「インヘリタンス」を観てるので予習復習のために。”田舎の家”の解像度爆上がり。木の幹に刺さった豚の歯ってそういう感じなのね。笑
映画豪華キャストだな〜。いずれにせよ雨が分岐点となり、傘がなけれ
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.0

誰もいないスタジオで2人が踊ってるシーンが好き(ラ・ラ・ランド)

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

確かにメイクアップの技術すごい、ゲイリー・オールドマンに見えないし特殊メイク感がない。いま自分が地下鉄乗ってていきなり岸田総理と遭遇したらどうするかな〜

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.5

スピルバーグ版というよりブロードウェイミュージカルの映画版、ということで演出も含め舞台を観てるみたいだった。この時代に”Hell No”と言い放つとんでもない勇気と覚悟。Jon Batisteがナチュ>>続きを読む

クイック&デッド(1995年製作の映画)

3.0

ディカプリオが赤ちゃん。こんな町に生まれたくないな〜

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.0

「類まれな美貌」…監督脚本だからというのはわかるがジャンヌ役が適役かと聞かれたら微妙なところではある。ジョニー・デップ国王の無言のガチギレとバンジャマンさんの包容力よかった。どの国のどの時代にも”大奥>>続きを読む

綴り字のシーズン(2005年製作の映画)

3.0

家族みんな闇があり、それもなかなか抜け出せそうにない深さである。解決編はどこへ…
スペリング大会ってのがあるんですね…

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.5

大スターが増えれば増えるほどその個性は収集つかなくなるわけで…作詞作曲に参加しなかったくせに急にスワヒリ語で歌おうとか言い出す人がいたり酒飲んでる人がいたりアクセじゃら付けの人がいたり笑 でもそれも含>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

3.5

トーキング・ヘッズが好きというわけでもないのにIMAXで観ちゃった。迫力。私の隣に座ってた外国人おじ👨🏻‍🦰、途中トイレ(?)から踊りながら戻ってきてわろた。デヴィッド・バーン、こまめにお水飲んで〜!

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.5

庶民が結託して巨悪に立ち向かう的な話、ずっと好き。しかも実話。Kendrick Lamar流れたらみんな「Buy」タップするよなぁ?!俺たちの永遠のNerd、セス・ローゲンがそちら側の役だったのに時代>>続きを読む

Sharper:騙す人(2023年製作の映画)

4.0

悪い男が似合いすぎるセバスタ。最後に笑うのは誰か、なんとなく予想できるけどそれでも十分すぎるほど面白かった!

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.5

これ「コンクリート・ユートピア」と同じマンションだよね?イ・ビョンホンいたよね?(いない) 恐らく全然関係のない作品の世界が繋がってる感じがするのなんかおもしろい。一方的にやってるのかもしれないけど。>>続きを読む

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.0

日本のBL界隈でよくこのタイトルの話題見たわ、Twitterの中だけで。第一印象さいあくぅ😤❗️・・・だったハズなのに…⁉️⁉️っていう超王道ベタベタラブストーリーでした。
マシュー・ロペスは今月来日
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セッションズ(2012年製作の映画)

3.5

「セッション」じゃないです。このテーマを重くならずに描けるのがすごい。He loved, He was loved.

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

3.5

今後もあの空港使うたびに思い出すんだろうからもうパリに行かなきゃいいのに!低評価だし途中からなんとなく察してたけど普通に楽しめた。「ロスト・ボディ」(笑)

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.5

素朴な演出なので淡々と進むがラスト30秒で急にとめどない涙が流れ、乾く間も無くエンドロールへ。
たった1人にすら愛情もお金も注がないくせにバカみたいに子どもを作る親。でも「恨むなら親を恨め」なんて言え
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80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.0

これトム・ブレイディがプロデュースって時点で草。おばあちゃんになっても推し被りと仲良くできるの素敵すぎる。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

アカデミー賞 作曲賞ノミネート
エンタメとしては楽しめたけどエンタメとして楽しめる作品にしては尺がなげぇ

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.5

アカデミー賞 国際長編映画賞ノミネート
メイクアップ&ヘアスタイリング賞もかよ、って思ったけど観たら確かに。この後に及んで神にすがるのかよ、神は何もしてくれないのに。「◯◯を切ってくれている友人がこそ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.5

アカデミー賞 視覚効果相・音響賞ノミネート
ローグ・ワンっぽいなと思ったら同じ監督だった。確かにVFX(背景)とかがすごいな。渡辺謙だけ日本語で叫んでるけどそれもAIならでは。

ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男(2023年製作の映画)

3.5

アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
誰が誰を愛そうと自由だが、不倫(の相手)はだめだろ。まぁ歴史を変えるような素晴らしい人も間違いを犯すということか…

伯爵(2023年製作の映画)

3.0

アカデミー賞 撮影賞ノミネート
こういう風刺ものは元ネタを知らないと全く響かない。今作で言うとピノチェトね。それにしても吸血鬼がスーパーマンみたいに空飛べるのはデカい。