かにさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

役所広司って俳優として何段も格上だってことがこの映画を観ればわかると思う。仲野大賀さんもとてもいい役者さんですね。映画は見やすく、皮肉のようなタイトルもいい味出てる。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

久々に映画館で笑っちゃった。あの頃ってほど思い出してもないけど、今泉監督ってドラマが好きなんだなぁ、あややのコンサート行ったなぁ、とか思いながら楽しませて頂きました。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

堤監督の強化を終わらせて望んだ本作。前半のどうでもいい回想シーンとか退屈で…うーん。北川さん中村さん窪塚さん…うーん。でも後半の芳根京子さんが見事で良かったです。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

私、単純なんで、宣伝にある「最後の5分~」とかって、こういうことか!ええ?わわ!って思ったよね。前田敦子のあの演技も最後の最後に響いてくるんだね。#堤監督強化中

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.5

堤幸彦と東野圭吾のタッグ。東野圭吾って本当に何でも書けるし、堤監督は何でも撮れるのね。映画は原発へのメッセージや政府の闇よりドラマ部分を重視したつくり。#堤監督強化中

望み(2020年製作の映画)

4.0

息子は殺人犯か被害者か? 家族の考えが浮き彫りになります。もう少し家族の思いが深く交錯しても良かったかな。でも堤真一さんとても良かったです。満足。#堤監督強化中

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

堤監督の公開記念で強化してます。東野圭吾原作だからこんな感じかなぁって観たら、すごいテーマを扱ってました。後半にかけてのミステリー感もあり流石です。#堤監督強化中

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.0

若かりしスター共演で人気の本作、いま観たら、それなりに良かった。最後の「Have a nice day」で救われる。良いこともあれば悪いこともある。青春の苦さが表現されてた。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.0

ミュージカルをそのまま映画にしたような趣きでした。楽曲の良さでみるサントラ感あり。劇中でも皮肉で名曲と語る 「I Will Always Love You」が結局1番いい曲に聞こえちゃう。

ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

3.0

レンタル料が1200円?? そなアホな!! と思ってオーストラリア産のワニワニパニックをクリック。まぁ分かってたけど、ただのパニック映画で…でも少しはビクっとしましたよ。

his(2020年製作の映画)

3.5

公開中の『あの頃。』今泉力哉監督の予習ということで、あるゲイカップルの先を描いてました。環境も気持ちもそりゃ色々とあるよね…THE BOOMの宮沢さんのご子息ソックリです。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.5

LGBTにおける過剰な配慮でバランスが崩れる過程が奥深くリアルに描かれてた。理解を示すだけでは何も解決にはならないという教示でもあった。今田美桜さんとても良かったです。

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.0

フランス版の人魚ストーリー。オーソドックスな作りに少し古い時代設定で、少しオシャレに作りこんでました。お部屋のセットもオシャレ。そういう見方をすれば楽しめるかも。

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

2.5

絶望的に面白くなかったんですけど……わざとつまんなく作ってるのかな?アンハサウェイ出てた?って思うほどでした。でもコアなファンは多そうな迷作なのかもしれない、とふと。

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.5

北村龍平のハリウッドデビュー作。とてもとても、グロ表現や映像は、ぽかったです。ブラッドリークーパーが主演なんて豪華もいいとこ。とてもセクシーだし。オチまで楽しみました。

ダニエル(2019年製作の映画)

3.5

絶対につまんないと思って観てましたが、これはこれでなかなか。最後にかけての畳みかけが主演の子の演技もあいまって、とても面白かったです。シュワちゃんの息子イケメンです。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

シチュエーションスリラーとしての設定は面白かったです。色んなメッセージありそうです。でもこれ系っていつもスキっとしない。だから結局?何?って思うために観てる気がする。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

リアル。人のことを好きになって、大事に思い合って、そんなお付き合いを花束と表現したんでしょうか。見終わった後に少し疲れます。主演のお二人もオーラを出さず等身大でした。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

俳優が全員すばらしいんです。「そんな時代じゃない」って言葉とともに翻弄されるヤクザの話。綾野剛ってホントにいい俳優。磯村優斗の最後の表情はなかなか素晴らしかったです。

天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.0

イタリアのコメディ。雑な印象はあるが、なんかハッピーな雰囲気だし、そんな人たちが集まってワイワイやってました。イタリアでも最後はみんなで英語の歌でフィナーレなんだとも。

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.0

だから?といったらそれまでなんですが、何のために、何がしたいのか、そんな部分は描かれてなく、きっとこんな気持ちだったんだろうと推し量るつくり。本人の気持ちを知りたい。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.5

うん、まぁまぁ。物語の奥行きは何もないのでご注意を。まぁ絵本だしね。エンドロールでスタッフが先に流れる気遣いは好き。つーか芦田愛菜ちゃん、声優かと思うくらいお上手です。

おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.0

イタリア版は楽しく映画館を出て行ったの覚えてます。日本版はというと…まぁわざわざ観に行くほどではないかな。でも東山紀之ってこういう演技もできるんだぁって思ったくらい。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.5

前作は面白かったです。今作も面白いんですけどぉ、とにかく母娘の超絶ドラテクに釘付けでした。ゾンビ物はやっぱりある程度の制限を設けた方がいいのかもって思った次第です。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.5

この監督っていつも観ちゃうんだけど、いつも面白くないの。でも観ちゃう。そんなところにこの大スター達が集まるんでしょうかね。大監督ゆえの悩みなのか、次回作にまた期待。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

前作の「私は愛のために戦う」ってパワーワードが好きだったけど、今回も基本は愛のために戦ってます。滲み出るお安さがなんか好き。つーかガルガドット綺麗すぎ。#IMAXレーザー

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.5

Netflixが豪華にガンガンキラキラに勢いで作った感じ。無理して映画館で観たけど、Netflixで見るように作られてる感は否めないかな。みんなポジティブで楽しい映画でしたけども。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.5

原作ありきの映画化だから仕方ないけど、原作は未見で行くべきですね。ノーマン役は上手にこなしてましたし、北川景子ははまり役で美しかったです。面白い設定って大事ですよね。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

横山三國志がバイブルだったので、知っている物語をふざけながらワチャワチャやってるだけかな。新解釈ってほどでもないし、まぁ分かるけど、まぁこんなもんでしょ?この監督って。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

ロバートゼメキスだったんだって最後に気付くという。豪華キャストで派手にスッキリとサクッと作った感じ。クリスマスに向けてのポップコーンムービーですね。アンさん素敵でした。

トータル・リコール 4Kデジタルリマスター(1990年製作の映画)

3.0

実態と記憶のすり替え系の映画ってA~Z級まで氾濫してるけど、ここが原点なのか?とも思うが、もっと前にもあったのかな。とにかくシャロンストーンがお綺麗でいい味でてます。

詩人の恋(2017年製作の映画)

4.0

こ、こ、この作品はグッときました。心のささくれみたいなものを剝いてしまうと溢れ出てしまうそんな気持ち、大人になればなる程あるのではないでしょうか。とても良かったです。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

少年のサバイバル、ただただ恐ろしい時代だったことを痛感。これはカラーじゃ無理だなと思いつつ、想像より見やすかったけどやっぱ長いかな。名前は自己を認識する大事なツール。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

感動させるまでグイグイ連れて行くパワーが凄かった。少年漫画の常設を守りながら、そこを悠々に超えていく作品力。先輩が後輩を引き上げて成長させる姿は全世代がグッとくるはず。

PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.0

25年をホームビデオで振り返るんだけど、はーまだ高校生…とか思いながら見てました。退屈。でも最後がなんだかんだと盛り上がったのでまぁいっか。いい終わり方で良かったな。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

こういう感じが好きな人にはたまらないと思う。謎が謎を呼ぶ終わり方ではなく、きちんと説明ついてるところも嬉しい。急なお笑い要素もあるけどバランスよく楽しめると思います。