役所広司って俳優として何段も格上だってことがこの映画を観ればわかると思う。仲野大賀さんもとてもいい役者さんですね。映画は見やすく、皮肉のようなタイトルもいい味出てる。
久々に映画館で笑っちゃった。あの頃ってほど思い出してもないけど、今泉監督ってドラマが好きなんだなぁ、あややのコンサート行ったなぁ、とか思いながら楽しませて頂きました。
堤監督の強化を終わらせて望んだ本作。前半のどうでもいい回想シーンとか退屈で…うーん。北川さん中村さん窪塚さん…うーん。でも後半の芳根京子さんが見事で良かったです。
私、単純なんで、宣伝にある「最後の5分~」とかって、こういうことか!ええ?わわ!って思ったよね。前田敦子のあの演技も最後の最後に響いてくるんだね。#堤監督強化中
堤幸彦と東野圭吾のタッグ。東野圭吾って本当に何でも書けるし、堤監督は何でも撮れるのね。映画は原発へのメッセージや政府の闇よりドラマ部分を重視したつくり。#堤監督強化中
息子は殺人犯か被害者か? 家族の考えが浮き彫りになります。もう少し家族の思いが深く交錯しても良かったかな。でも堤真一さんとても良かったです。満足。#堤監督強化中
堤監督の公開記念で強化してます。東野圭吾原作だからこんな感じかなぁって観たら、すごいテーマを扱ってました。後半にかけてのミステリー感もあり流石です。#堤監督強化中
若かりしスター共演で人気の本作、いま観たら、それなりに良かった。最後の「Have a nice day」で救われる。良いこともあれば悪いこともある。青春の苦さが表現されてた。
ミュージカルをそのまま映画にしたような趣きでした。楽曲の良さでみるサントラ感あり。劇中でも皮肉で名曲と語る 「I Will Always Love You」が結局1番いい曲に聞こえちゃう。
レンタル料が1200円?? そなアホな!! と思ってオーストラリア産のワニワニパニックをクリック。まぁ分かってたけど、ただのパニック映画で…でも少しはビクっとしましたよ。
公開中の『あの頃。』今泉力哉監督の予習ということで、あるゲイカップルの先を描いてました。環境も気持ちもそりゃ色々とあるよね…THE BOOMの宮沢さんのご子息ソックリです。
LGBTにおける過剰な配慮でバランスが崩れる過程が奥深くリアルに描かれてた。理解を示すだけでは何も解決にはならないという教示でもあった。今田美桜さんとても良かったです。
フランス版の人魚ストーリー。オーソドックスな作りに少し古い時代設定で、少しオシャレに作りこんでました。お部屋のセットもオシャレ。そういう見方をすれば楽しめるかも。
絶望的に面白くなかったんですけど……わざとつまんなく作ってるのかな?アンハサウェイ出てた?って思うほどでした。でもコアなファンは多そうな迷作なのかもしれない、とふと。
北村龍平のハリウッドデビュー作。とてもとても、グロ表現や映像は、ぽかったです。ブラッドリークーパーが主演なんて豪華もいいとこ。とてもセクシーだし。オチまで楽しみました。
絶対につまんないと思って観てましたが、これはこれでなかなか。最後にかけての畳みかけが主演の子の演技もあいまって、とても面白かったです。シュワちゃんの息子イケメンです。
シチュエーションスリラーとしての設定は面白かったです。色んなメッセージありそうです。でもこれ系っていつもスキっとしない。だから結局?何?って思うために観てる気がする。
リアル。人のことを好きになって、大事に思い合って、そんなお付き合いを花束と表現したんでしょうか。見終わった後に少し疲れます。主演のお二人もオーラを出さず等身大でした。
俳優が全員すばらしいんです。「そんな時代じゃない」って言葉とともに翻弄されるヤクザの話。綾野剛ってホントにいい俳優。磯村優斗の最後の表情はなかなか素晴らしかったです。
イタリアのコメディ。雑な印象はあるが、なんかハッピーな雰囲気だし、そんな人たちが集まってワイワイやってました。イタリアでも最後はみんなで英語の歌でフィナーレなんだとも。
だから?といったらそれまでなんですが、何のために、何がしたいのか、そんな部分は描かれてなく、きっとこんな気持ちだったんだろうと推し量るつくり。本人の気持ちを知りたい。
うん、まぁまぁ。物語の奥行きは何もないのでご注意を。まぁ絵本だしね。エンドロールでスタッフが先に流れる気遣いは好き。つーか芦田愛菜ちゃん、声優かと思うくらいお上手です。
イタリア版は楽しく映画館を出て行ったの覚えてます。日本版はというと…まぁわざわざ観に行くほどではないかな。でも東山紀之ってこういう演技もできるんだぁって思ったくらい。
前作は面白かったです。今作も面白いんですけどぉ、とにかく母娘の超絶ドラテクに釘付けでした。ゾンビ物はやっぱりある程度の制限を設けた方がいいのかもって思った次第です。
この監督っていつも観ちゃうんだけど、いつも面白くないの。でも観ちゃう。そんなところにこの大スター達が集まるんでしょうかね。大監督ゆえの悩みなのか、次回作にまた期待。
前作の「私は愛のために戦う」ってパワーワードが好きだったけど、今回も基本は愛のために戦ってます。滲み出るお安さがなんか好き。つーかガルガドット綺麗すぎ。#IMAXレーザー
Netflixが豪華にガンガンキラキラに勢いで作った感じ。無理して映画館で観たけど、Netflixで見るように作られてる感は否めないかな。みんなポジティブで楽しい映画でしたけども。
原作ありきの映画化だから仕方ないけど、原作は未見で行くべきですね。ノーマン役は上手にこなしてましたし、北川景子ははまり役で美しかったです。面白い設定って大事ですよね。
横山三國志がバイブルだったので、知っている物語をふざけながらワチャワチャやってるだけかな。新解釈ってほどでもないし、まぁ分かるけど、まぁこんなもんでしょ?この監督って。
ロバートゼメキスだったんだって最後に気付くという。豪華キャストで派手にスッキリとサクッと作った感じ。クリスマスに向けてのポップコーンムービーですね。アンさん素敵でした。
実態と記憶のすり替え系の映画ってA~Z級まで氾濫してるけど、ここが原点なのか?とも思うが、もっと前にもあったのかな。とにかくシャロンストーンがお綺麗でいい味でてます。
こ、こ、この作品はグッときました。心のささくれみたいなものを剝いてしまうと溢れ出てしまうそんな気持ち、大人になればなる程あるのではないでしょうか。とても良かったです。
少年のサバイバル、ただただ恐ろしい時代だったことを痛感。これはカラーじゃ無理だなと思いつつ、想像より見やすかったけどやっぱ長いかな。名前は自己を認識する大事なツール。
感動させるまでグイグイ連れて行くパワーが凄かった。少年漫画の常設を守りながら、そこを悠々に超えていく作品力。先輩が後輩を引き上げて成長させる姿は全世代がグッとくるはず。
25年をホームビデオで振り返るんだけど、はーまだ高校生…とか思いながら見てました。退屈。でも最後がなんだかんだと盛り上がったのでまぁいっか。いい終わり方で良かったな。
こういう感じが好きな人にはたまらないと思う。謎が謎を呼ぶ終わり方ではなく、きちんと説明ついてるところも嬉しい。急なお笑い要素もあるけどバランスよく楽しめると思います。