当初は昨今のディズニーの過剰な多様性配慮から「ははーん、さては”人種の垣根や偏見を無くすことこそ本当の人類愛”を語るつもりかぁ〜?」なんて穿った見方をしてしまったけど、子ども視点で純粋に見たままを受け>>続きを読む
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ヴィレッジに続き、M・ナイト・シャマランの倫理観苦手だなぁ…と思った作品。
とはいえ、舞台装置として高速で時間が流れる超常的な島を使う発想が面白いし、さっきまで幼児だった少年少女がみるみる大人になって>>続きを読む
「ヴィーガンのお肉でハム作ったらバカ売れ」っていう出オチ感ある設定を膨らませた映画。
ずっと「肉食/ヴィーガン」とか「黒人/白人」、「裕福/貧乏」、「殺人する/しない」みたいな二元論で話が進んでて、>>続きを読む
非建設的なカンファレンス(会議)の意味のなさを皮肉る映画で面白かった。
作中でガンジーの「良いコミュニケーションとはこうあるもの」的な名言が紹介されてて、その真逆をいくと、なるほど人が死ぬのかとw
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旦那と妻のどっちに感情移入するかで全く別の印象になる映画なんだろうなぁと。
旦那の方に感情移入した場合は「女の子ってミステリー…」で妻に感情移入した場合は「スカッとムービー」になるからその違いが面白か>>続きを読む
スーパーパワーを持った姉たちが力を無くすけど力以外のアイデンティティを見出していく所が、ハリウッド的な極端なフェミニズムに対向する映画のように感じて面白かった。
それだけに最後の展開は「Disneyの>>続きを読む