このレビューはネタバレを含みます
アリ・アスター監督が「ロード・オブ・ザ・リング」を意識して撮ったらしい本作。
子宮から旅立つオープニングから始まり羊水に帰るのは確かに行きて帰りし物語だ...という感じもあるけど、旅の喜びなんて皆無な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
救いの神はいないけど、悪魔はいるし憎悪の連鎖もあるぞ!
身も蓋もない着地点で本当に嫌なんですが、それがホラーとしては加点対象と言わざるを得ない!
タイ版「コクソン」といわれ、
嗚呼なるほど、となるい>>続きを読む
殺し屋の冷徹さも怖いけど、
仕事道具をAmazonで注文してる部分が一番こえ〜となる映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
神木くん幸せになってくれ......!
波から現れる背鰭!
変形からの発光、そして熱戦!破壊!
理屈は分からんがとにかく人に厳しい暴力装置のようなゴジラが、映像技術でこれでもかと表現されていて最高で>>続きを読む
泣きっ面に蜂どころじゃねえ、底意地の悪いドン底感がまさにキング!
オーソドックスな味わいが良きでした。
「RRR」に次ぐ激アツ肩車映画きましたね。
吐瀉物うんこ人死に自意識の暗部に塗れながら輝かしい物語を残そうとするハリウッド狂人たちの人間賛歌なんですけど、
監督の趣味嗜好と哲学が強火すぎて、
鑑賞の際に娯楽物の従事者と消費者の間でものすごく温度>>続きを読む