はなればなれのマチルダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

はなればなれのマチルダ

はなればなれのマチルダ

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ありふれた事件(1992年製作の映画)

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こんなイカれたモキュメンタリー観たことないけれどゴダールみがあって楽しかった。

ウルフパック(2015年製作の映画)

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結局実話には勝てないからこそ、ドキュメンタリーという映画が存在しているということ。

狂気の行方(2009年製作の映画)

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少しずつヘルツォークが分かってきた気がする。ヘルツォークの大地の力にリンチのキモかわを加えたこの映画、アホ臭くて良い。

砂の女(1964年製作の映画)

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やっと観た、気持ち悪くて、日本社会すぎて、やはり気持ち悪い。

アタラント号(1934年製作の映画)

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ずっとニコニコしながら見てた気がする、ジャン・ヴィゴ良い、セックスは要らなかったけど。

クローズ・アップ(1990年製作の映画)

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ドキュフィクションとしての作品の分解が難し過ぎる。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後のオルゴールと奴隷のシークエンスは待ってくれ、、と思いましたが、その後にガラスの反射のショットをインサートして、まさかそれがパックリ開いて貴族がゾロゾロ出てくるという発想にはあっぱれと言うに他にあ>>続きを読む

赤い靴(1948年製作の映画)

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パフォーマンスシーンが驚くほど良かった。感想は後ほど。

Nimic(原題)(2019年製作の映画)

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フィッシュアイズとメトロの相性が良さ過ぎて感動しました。

盗むひと(1966年製作の映画)

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テクストがもろにデュラスで、かなりの頻度でぐさぐさとこの世の諸相に刃を突き刺していたけれど、同時に、脚本とは言ってもプロットには関わってないのか、物語の規模と1つ1つの動力が大きくて少し戸惑った。
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散歩する惑星(2000年製作の映画)

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こりゃいいわぁ
友達とフレーミングについてブーブー言いながら観るのに良すぎる。たまにフレーミングの理論から鑑みたら猿が書いた哲学書みたいなフレーミングぶち込んできて、これはしてやられてしまった。

火の馬(1964年製作の映画)

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少なくとも今年下半期ベスト。
とんでもなく魅了されてしまいました。
感想は後ほど。

RRR(2022年製作の映画)

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こんなに阿呆くさい映画は初めて観ました。よく思い付くなと、才能だと思います。

にしても照明サボりすぎじゃありませんかね…。30分ロケーション変わっても(しかもint/ext関わらず)照明の設定ほぼ同
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もしも建物が話せたら(2014年製作の映画)

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オスロのオペラハウスとポンピドゥセンター好きだった、良かった。刑務所のも結構面白かった。

そもそも建築の視点から映画を進めていくのはやはり興味深いし、図書館のエピソードでの二重のヴォイスオーバーの効
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ストーカー(1979年製作の映画)

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レターボックス5人ぐらいしか繋がってないけど、友達全員、星5つ付けてて笑ってしまった。流石にそれは初めてみた。

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)

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タルコフスキーも若かったんだなとは思いつつ、やはりタルコフスキーはタルコフスキーだった。

アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

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これまで観てきた映画の中でトップ5に入るのではないかと思うほど、重過ぎて見続けるのがつらい映画だった。ドキュメンタリーは人を救い、人を殺す、それを体現したような鋭利な刃が私たちにも突き付けられた。
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(1989年製作の映画)

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ボーイミーツガールやなーって思いながら観てました。
スタジオで撮影したのでしょうか。真っ暗でなんの背景も見えない、キーライト1つでセットデザインされたショットが、表象の受け取り方を拡張しているようでと
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街の灯(1931年製作の映画)

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このボクシングのシーン、これまで何回観たか分からない。本当に素晴らしい。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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ようやく観たけど、これは凄い…。
『扉は開けたままで』のあの構成等諸々全てがズルすぎるし、『もう一度』のかまし方はあまりにも強烈でした。日本で唯一、ロメールが出来るのはこの人だけかもしれない。少なくと
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椿三十郎(1962年製作の映画)

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シネマスコープって空を切り落とすから基本的にあまり好まないけど、ぴょこぴょこした侍頭でフレームを埋め尽くすにはもってこいらしい。椿が流れるシーンがやはり美しい。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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岩井俊二の懐古主義は時に人を苦しめる。今を描いたとしてもその虚ろな目には第三者のノスタルジーが捉えられている。

プレイタイム(1967年製作の映画)

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映画に対話は必要ない、映画を観るということが対話なのだ。
やはりタチには驚くほど重力が無い。

霧の中の風景(1988年製作の映画)

5.0

ここまでの衝撃は本当に久々です…。人生トップ5、確実に10には入る傑作。感想は後ほど。

アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

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アリアスターとホアキンの奴とかちょくちょくこういう系あるけど、流石は
スコセッシ、良くまとまってました。

(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ良いじゃんと思っていたのにラスト5分でぶち壊しやりすぎ。

白鳥(2023年製作の映画)

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普通に撮影背景が気になりすぎる。リアルがフェイクでフェイクがリアルだからこの人の映画は面白い。新作長編はどうにもズッコケていたけれど、このネフリ短編で一旦深呼吸して、あの頃のウェス・アンダーソンが戻っ>>続きを読む