香乃さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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屋根裏で狂ったように執筆するシーンはゾッとした。
やっぱり偉大な作品は喪失や葛藤から生まれるんだよなぁ。

「結婚以外にも女性の幸せはある」なんてテーマは、正直手垢つきすぎに見えたけど、あの時代の人に
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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見たい: るい先輩が「あたたかいきもちになる」って書いてた

https://filmarks.com/movies/90480/reviews/141868113

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見たい: よんぐん2020ベスト あたたかい 本当に大切なものを見抜く

ベン・ハー(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

みんはやで出てきた、見たい、賞いっぱい

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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どハマりしているMR.ROBOTを見せたら「ファイトクラブのパクリやで」と煽られたので「どこが同じでどこが違うのか」を血眼になって探しながら見た

結論、まぁ展開同じやけど、私はMR.ROBOTの方が
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

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ちょいちょい入ってくるおじいの顔とか、モノクロの流血の演出が良かった
松坂慶子の熟女役良い

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

コロナですり減った心が癒された笑
テンポの良さも◎
何度も声上げて笑ったし、ラストの「やっとやり返したんだ」の菅田可愛すぎ最高

Red(2020年製作の映画)

4.0

「最近性欲がなくなってきた……」と感じる全ての女性にオススメしたい
不倫しそうになったときはミドリの泣き顔を思い出すぞ

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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去年の夏、会社の先輩が「誠実さとは、その人のためにどれだけ想像力を働かせたかということ」と言っていて、最近その言葉を何度も思い出している

この映画を見終わったあとも思い出して、他者に対して誠実であり
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

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最後、どうしてああなったんだと思う?
って語り合いたくなる映画

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

ベッタベタだけど"I found something never change." で爆泣きした。
人間ってまじで、変わらないもの、ずっとそばにいてくれる誰かが欲しくてたまんないんだよね。
どんなに幸
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シャイニング(1980年製作の映画)

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霊は一番弱い者のところに来るので、この家族の中でジャックが一番弱かったということだ、と母が申しております

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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暗証番号が3104なのは演出的にレッドカードすぎんか?
そんな自意識ダダ漏れの人物ではない解釈だった

原作の良さが削ぎ落とされてしまっていたけど、
それでも揺らがないラストシーンの美しさ🥺👏
このラ
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セブン(1995年製作の映画)

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グロすぎ。

ワンスアポンアタイムインハリウッドのブラピの方が好み

娼年(2018年製作の映画)

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人間は、探してるものしか見つけない

冒頭で抱いてた女の置き手紙もよかった
何も言われずとも「迷惑だと思うから」と適切に判断できる洞察力が、言葉を選ばずに言うと「女性らしく」、魅力的だった

手を握る
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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ファーストカットの、泣きながら無理矢理笑ってるシーンからずっと胸が苦しかった

悲しいときに笑っちゃう
それで気持ち悪がられちゃう
覚醒するにつれて、それをコントロールできるようになっていく彼を見て、
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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嘘をついてる人を見るの、本当に苦しい。
バレたら超めんどいし辛いじゃん……ってずっと居心地悪かった。
正直に生きたい、ととても思った。。

説得力を持たせるために、ある程度のハッタリは必要だということ
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天気の子(2019年製作の映画)

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なんやかんやで健太と一緒に見ることになってしまい、劇場出た瞬間「よえー!」と言われましたが、私は君の名はよりこっちの方が好き。

東京の街にめたくそにやられる不安な気持ちとか
その不安の中で差し伸べら
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ミルク(2008年製作の映画)

4.5

いつも、ゲイの苦しみはゲイだけのものじゃないって思ってる。女性だって、ムスリムだって、黒人だってアジア人だって、差別で苦しい想いをする人全員にとっての普遍的な問題。そして、「差別」という行為が一度許さ>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

揺さぶられすぎて気持ち悪いけど、振れ幅が大きいからこそ、美しさに心が震える

泣きそう……と思いながら泣くんじゃなくて
気付いたら涙がぼろぼろ落ちる

宮本、くそ頭悪いけど、ほんとかっこいいよ

全て
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

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純粋で美しい狂気
犯罪が私利私欲のためじゃないってところが恐いのと同時に拍子抜けしちゃって、なんか抱きしめたくなるような気持ちになる
子どもなんだよな
ダンスがキュート

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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救済
現実は変わってないとしても
こんな世界があったならって夢を見せてくれる芸術があってもいいよね

アンテナ直すために屋根に登ってシャツ脱いだブラピ最高すぎて排卵したわ