かおむしさんの映画レビュー・感想・評価

かおむし

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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.7

内容もオチもスッキリするものではないが、ブラッドリークーパーの演技が見事でした。
行き着く先はそこですか。最後のセリフがなんとも言えない感情になりました。

ずっと不気味。

にしても俳優陣が豪華で、
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

私の求めているジェイソンステイサムだったので満足です。
スマートで動じない。

ストーリーもシンプルで、ちょっと下品な表現もあるけど、淡々と進む中でもプッと笑える所もあって、ラストの展開とか、エンドロ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

グラント博士たち、錚々たるメンバーを見れたのは嬉しかった。
でも、私の好きなジュラシックパークの世界観ではなかったかな。。
恋愛要素も、元々のキャラクターとちょっと違うなぁと。

エンタメとしては楽し
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.0

小学生の息子に、良かったと聞いて、見てみました。
とても良かったです。

どの時代もイジメはあるし、みんな子どもながらの苦しみがある。それは現実であって、その事実は悲しいけど、
1人じゃない
誰か1人
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

ラストはそうなっちゃうの〜!?と私的には残念というか物足りなさが…

シャマランらしさが、あれ?と思っていたら原作があるようで。何の前情報も無く見るのがシャマランは特に好きで。

黙示録をよく知らない
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

まるでサスペンスかミステリーか、そんな感じだった。祖母と母を見ているようで辛かった。
母も、何度も妹の方が可愛がられていたと。馬頭されて酷いこともたくさんされて言われていた。
1人では限界だし無理だ。
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

久々の映画でした。やっぱり映画はいい。
そして家族っていい。
自分も、子ども達にとって、こんな両親でありたい。

写真家って、写す人の人生を背負ってしまう苦しさもあるんだと初めて知った。
でも、写真が
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

スケールがどんどん大きくなってる!
ツッコミどころは満載だけど、それも楽しみつつ、期待を裏切らない展開で進んでいくので気持ちがいいです。
初期のワイルドスピードとは違ってきてるけど、ファンとしてはやっ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

想像以上に楽しかったです。
ストーリーもシンプルでわかりやすくて、だから楽しめました。
ラストは大人のホームアローンって感じで面白かったです。

ドクが現役でカッコよくて痺れました!

アオラレ(2020年製作の映画)

3.5

怖い…怖すぎる。
人は全てを失った時、本当に何をするかわからない。
いろんな事件を思い出して胸が苦しくなる。

日本でも増えてるこの問題。
そもそもは、何かのせいにして常にイライラしているからなの?
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

普通は困る、暗闇の中では最強。
後半は、おじさんを応援してたし、独特な怖さとハラハラ感は楽しめました。

でもね、でも、そこを深く考えずに楽しむものかもしれないけど、そもそものおじさんの動悸とか、周り
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

シャマランなので、何があるんだろ。。何が起こるんだろ。。と楽しめました。
でも!シャマラン節が私には足りない!もっと独特な空気感が欲しかったかな。

ただ、特典映像も含めて、シャマランの人間性と家族へ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

私はマクドーマンドが好きなんだと再認識。
笑い方、視線、声色、こんなに静かな中でいろんな感情を表現できる。すごい人だなぁと。

人それぞれいろんな人生があって、本当にいろんなことが、側からはわからない
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

丁寧に遡って紐解いていってくれて、わかりやすい。
予備知識なく、いつもの最強ジェイソンステイサムがサクサク倒していく軽い感じかと思って見たけど、やっぱりガイリッチーですもんね。
静かに、重い。
音楽が
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.5

いろんなゴジラがあるけど、私の世代はこれなんです。シンプルで、これこれ!って感じ。

前田姉妹には、是非モスラソングを歌って欲しかった。

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.8

この撮影の労力と技術に言葉が出ない。
スーザンの毛がなびく感じとか、表情とか自然でびっくり。

ストーリーもちゃんと楽しめるのも良し。
それぞれのキャラがみんなマヌケで面白い。

スタジオライカは凄い
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

こんな風に、未来や過去の人たちが背中を押してくれたらいいのにと思いつつ、親としてしてあげなきゃと思う。

上の子あるあるな前半だけど、お兄ちゃんにならなきゃっていうことじゃなく、くんちゃん自身の成長を
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.5

そういう生き方しかできなかったのだろう。でもラストは少し救われる。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

優しさに溢れてる。
ソルトウォーターが車で登場するシーンは胸が熱くなる。

皆んながみんな、優しい訳じゃない所も、ちゃんと描いているし、それに負けじと立ち向かうザックの姿は生々しい。彼だからできる演技
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.6

はぁ眩しい。サムとテスが眩しい。夏の終わりにはぴったりな映画でした。

ひと夏の思い出、出会い、成長。

ストーリーも、ちょっとうまくいきすぎな所はあるけど、逆にそれがこの映画のいい所な気がする。変に
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.3

やっぱりギャンブルにお金注ぎ込んでどん底から這い上がる展開が好きだなぁ。だからちょっとカイジっぽくなかったのが残念。

でも、もうダメだぁ〜からの、まだまだー!な感じは健在。

出番少ないのにおっちゃ
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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.8

大抵シリーズものってつまらなくなっちゃうけど、いや〜面白かった!
何も考えずに、子どもと一緒にゲラゲラ笑いました。動きがいちいち面白い。

アンノウン(2011年製作の映画)

3.6

どうりであんなにカーチェイスがうまい訳だ笑

いや〜全く先が読めなくて純粋に楽しめました。
途中から、誰が善人で誰が悪かわからないのも面白かった。

ラストのアクションは、さすがリーアムニーソン!て感
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

難しい!最後の言葉の意味はどういうことだろう。。

効果が独特で、バイクの走り去った後の光の表現とか、新鮮でした。

全体的に暴力的で気持ち悪い表現があって苦手だったけど、友情もあって良かった。

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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.5

ぁあ人間くさい。欲深くて醜くておバカで。でもそこが面白い。
カイジ、利根川、おっちゃん、それぞれもうみんな叫び過ぎて逆にスカッとする笑

利根川が最後まで利根川だった。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.6

自分たちが当たり前に使っている電気に、こんな歴史があったとは。
電球から作り上げたエジソンにしたらこんな悔しいことはない。でも、ジョージもまた必死。

何があってもエジソンの側を離れない青年がいい味出
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.5

何だかスッキリしない、複雑な気持ち。
最後はそんな寂しい終わり方?と切なくなる。

イケイケなお姉ちゃんのカーネギーでの言葉は良かった。
あとは、ただただ夫の愛だなぁ。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

4.0

3人のオーラが凄い。普段着のヨボヨボ歩きは見事で、でもスーツを着たらやっぱりカッコいい。

女の子とモーガンフリーマンのシーンも良いし、オチも良い。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

トニーが人間的にかっこよすぎる。乱暴な言動はあるが、彼の人柄の良さと家族を大切にする所のギャップがいい。
人種差別の映画を見るたびに、苦しくなるし、彼らはどれ程の悔しさと苦痛に耐えて生きてきたのかと辛
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.8

辛い。。辛い。
でも、やっぱり人は人によって救われるのかな。
こんな辛い経験はしたくないけど、もしもそうなった時に前を向いて生きていけたらなと思う。

俳優陣が豪華すぎる。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

思ってたより良かった!
家族、夫婦の大切さを重たくなく表現していて見やすかった。
校長先生の下りが面白い笑

ザックエフロンがイケメン!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

序盤のワクワク、ゾクゾク感が凄い!
ニュート達とのラストもまたいい。
途中が何だか退屈してしまった。ハリーポッターもちゃんと見てないから、私の知識不足ゆえかな?
でも続編も気になる!

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

宮沢りえの溺れっぷりが凄い。
幸せを得るためなら手段を選ばない、そしてそれを悪いと思い切れていないのが恐ろしい。

小林聡美はいつも良いスパイス。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

イスみたいに受け入れるなんて自分にはできない。
正直怖い。本当の顔もわからない。それこそ、向こうが気づいてくれないと探すこともできない。

それをも乗り越えられる愛もあるんだなぁ。

ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.5

やっぱり悪役の設定が弱い。
1ほどの面白さ、ワクワク感はないかな。映像は髪の毛の質感から背景など細かい所も凄い。ピクサーに負けないくらい。

共存は難しい。でも希望のある終わりで良き。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.5

敵の意図がなんだかボヤけてるのと、前半の急な展開の速さについていけない感があったかな。
続きが気になります。

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