Kaoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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ものすごい音の環境を整えてない限りは
映画館で観る作品。
配信、DVDではすごさが半減する。

普段は映像や物語を注視しやすく
音に気を配りにくいが
映画音響の歴史とともに
チーム、個人、それぞれがあ
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はりぼて(2020年製作の映画)

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悪いことして追い込まれると
こんな風になるんだな。と
他人事のように笑えるようで
でも そんな人を選んでるのは
自分かもしれないという。。笑えない話。

愛国者に気をつけろ!鈴木邦男(2019年製作の映画)

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年老いたハムスターみたいなもの に納得。

鈴木邦男氏の細かいことは知らない。
最近観た・読んだものに
よく彼の名が出てたので気になって鑑賞。

所属や過去がどんな人であろうが構わず
対峙して話を聴く
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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

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ホセの語る一言ひとことが
他の国で生きる私にとっても
人生のバイブルのように感じる。

全てにおいて愛がある。
そんな作品。

南米の音楽は素敵だ。

破壊の日(2020年製作の映画)

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感情を揺さぶられる。

これは映画館で観る作品。
観て感じて考える作品。

もっと爆音で音楽聴きたかったなぁ。。

園子温という生きもの(2016年製作の映画)

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同日映画館で観た作品と同じ
大島新監督ということで鑑賞。

東京裁判(1983年製作の映画)

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今日という日に観て
改めて色々考える。

誰がどうから
数万の人々が巻き込まれ
傷付いたり亡くなる戦争。
その責任は。。

今の裁判では考えられないような
人間味の出るシーンもあって
ほんの少しほっこ
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

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2度とこない時間。

誰と生きるか。

辛く悲しいけど 羨ましくもある。

良い作品だけど
ちょっと観るタイミングを間違えた。
どんよりとする。

プラネティスト(2018年製作の映画)

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自然
音楽
ありのままに表現する姿。

心地よくなり過ぎて
途中眠りかけるも
館内の冷房半端なくてセーフ。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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右も左も 
昔と今では 違うものになってるなと。

話を折らず聴き、
認めるところは認め
でも自分の信念は曲げない。

難しかったけど 面白かった

さよならテレビ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

東海テレビ制作は
自分の当たり外れ関係なく
極力観るようにしてる。

報道番組はもうなくなったと思ってる。
情報番組ももう何年も観てない。

ドキュメンタリーとのことだけど
終わり20分くらいのあたり
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

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キリスト教カトリックなのに
過去の告白に禅問答を加えたような感覚で観ていた。
おじさん同士の会話にクスッとなる感じもあった。
全体に賑やかではないが
集中して2時間観ることができた。

夕陽のあと(2019年製作の映画)

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島で映画を撮るシリーズとのことで
景観や島のアピール
おそらく島のいろんな方が
協力して出演もされてるのだろう。
美しい映像だった。
今後もいほんな場でどんどん続けてほしい。

ただ(批判するつもりも
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

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予告編で可愛さを感じての鑑賞。

登場人物のアップが多く
表情から心情をよみとる感じが多く
観る充実感があった。

ラストは自分が思ってたものは
少し違ったけど
これはこれでよかった。

NO SMOKING(2019年製作の映画)

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ファンにはたまらないと思うし
少し知ってるくらいでも
素敵な歳の重ねかたをしてる男性の生き様として
すごく良かった。

改めて曲に浸りたいと帰りながら思った。

“樹木希林”を生きる(2019年製作の映画)

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最近はフェイクドキュメンタリーや
作り手(監督)にのいらん細工により
対象の感じ方が
観る前と変わってしまう
ドキュメンタリー作品が増えた。

今作 (元はドラマ演出の)監督が
苦悩することなく
思う
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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フィクションだからと割り切ってしまえば
これはこれでアリなのかも。。

何もかも綺麗なんだ。
ストーリーも描写も音楽もキャストも。
もちろん良い意味で。


ただそれが自身にとっては
よくない意味で
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津軽のカマリ(2018年製作の映画)

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昨年観そびれて後悔した作品ベスト3の一つが
地元で昇華できた。

音楽ものとして、東北の歴史の点として、
色々学ぶことが多かった。

これ観ながら 
内容も監督も違うけど
盆唄 を少し思い出した。

ひとよ(2019年製作の映画)

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大晦日は可能な限り映画館で観るのを習慣に。
時間的問題で今作をチョイス。

ストーリーは現実離れしてるので
自分だったらと 考えることはさほどないが
世界に簡単に浸ることができるのも今作の魅力。

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人生をしまう時間(とき)(2019年製作の映画)

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9月に親父が肺がんで逝った。
病院で家族で看取った。
夏の日々を思い出しながら
作品を追っていってた。

家族のあり方は色々あるから
必ずしも
自宅で家族で看取ることが良し 
とは思わない。
ただ た
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仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

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ゼロワンはテレビ編を全く観てなく
キャラクターが辛うじて判る程度での鑑賞。


戦隊モノはそれでもそれなりに
楽しむことができるけど
今作は正直 いつもと比べてビミョーだった。

令和最初だけど
前作
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海辺の映画館―キネマの玉手箱(2019年製作の映画)

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2020.07.31
2度目 シネマ尾道にて。

まさかあの後
あんなことになるとは思いもしてなかった。

遺作となってしまったせいか
久々の尾道ロケだったせいか
制限にも関わらず人多め。
(屋外ロケ
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

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フィクション「新聞記者」を観てからの本作。
真実は真実なのである。
あっちはやっぱ盛ってるんだ。と思う。

望月記者著の新書「新聞記者」と
本作の時系列がほぼ同じ。
読んでたこともあり、
内容はのみこ
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