kapoさんの映画レビュー・感想・評価

kapo

kapo

できるだけ沢山の映画が観たい🎥
できるだけ名作を発掘したい🎥
何でも観るけど、ドラマ、ドキュメンタリーなんか(ラブコメ、コメディ)が好き。
かっこつけたり、つけなかったり☆

映画(927)
ドラマ(21)

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.7

仕掛け舞台の多いサーカスを
観ているかの様な、幕の内感満載な
エミール・クストリッツァワールド。
老若男女(若が居ない…)
と動物が共存してる世界観は逸品。

戦争という残酷さを描きながら、
例えたら
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WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃマインドフルネスな
癒し映画で、
寝る前に観て寝落ち、
2回目も見入ったのに終盤スヤスヤ。
どちらも面白くないからではなくて、
それ程にピースフルな映像と音と
カンバーバッチのゆっくり低音
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

ウェス・ワンダーランドに
行って来ました。
流石の世界観。
世界観の天才。

ストップモーションが
もはやCGなんじゃないかという程
こだわり×1000な世界。

犬の毛並みとか、表情とか、
帰りにY
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

なんと言っても、
画面の構成が好き。
素晴らしい◎
色使いに、光の具合、構図、
とても写真的というか。
ストーリーのぶっ飛び具合も
現実離れしてて、
長いPVを観てるみたいだった。

独特のパンチ力。
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

物凄くクラシックで優美な
雰囲気の中、男女の愛憎劇、
というか究極のSM劇を観て
いた様で、お腹いっぱい。

拗らせ最上級物語。

演技、衣装、音楽など
どれもとてもとても素晴らしくて、
何一つ手を抜
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.6

深い所を静かにグッと押される様な、
どっしり腹の据わった映画だった。
派手さは無いけど、主人公の
強さと内面の美しさが際立ってた。

演技はみんな良かったし、
多分相当忠実に再現してるんじゃなかろうか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

どこまでも美に拘っていて、
映像は勿論、
主人公のビジュアル、ロケーション、
音楽、台詞、相互関係、青の対象物が印象的で、
全てが美しかった。

若さと本能の
荒々しさや生々しささえも、
美しく着地し
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ハーレム135丁目/ジェイムズ・ボールドウィン抄(1989年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ボールドウィンについて知りたくて、
前に中古で見つけて購入後
ずっと家にあったのを、
「私はあなたのニグロではない」を
観てから、やっと観た。

私は〜の映画で予習してたから、
今度はボー
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.9

言葉が刺さるメッセージ映画。
アメリカで未だくすぶる
黒人問題について、
サミュエル・L・ジャクソンの
冷静でトーンの低い声と、
ジェームズ・ボールドウィンの
知性に溢れた言葉が心を突いてくる。

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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

飛び立つまでのフォトブックを
見ているような、心地良さとオシャレ感。
皮肉混じりの言葉たちが
面白みを増してた。
映像のトーン、人物描写のトーン、
会話のトーン等など、
色々センスが良かった。

シア
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

何という性の拗らせサスペンス。。
女の本能と男の本能を
グチャグチャにして、
ぶつかり合わせる様な…。

とんでもない話しなのに、
イザベルユペールが常にクールで
ある意味ゾッとする。

独特の見下ろ
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.7

生きていること。
それは心臓が同じリズムで刻んでいて、
呼吸を同じリズムでしていること。
そして身体の中を血液が駆け巡る。
地球は同じリズムで回り、
陽は昇って沈み、起きたら寝て、
時が過ぎていく。
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

自分の中にあるけど忘れてたり、
大事にしている愛の小箱がポッと
開くような温かな映画だった。

死に愛に夢という壮大なテーマの
扱い方が軽やかに抜群で、
過去に数本見た
ピクサー映画の中で1番良かった
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

ずっと観ようと思ってて、
シェイプオブウォーター鑑賞を機に
やっとこさ。

ディスイズ
ネガティブファンタジー。

緊張感の持たせ方が素晴らしくて、
引き込み力はどちらも
ダイソン級。
監督に縄でぐる
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.0

あの日あの時あの場所で
君に会えなかったら〜♫
な、人生における縁の不思議と力
盛り盛りムービー。

自立と歩き出す姿が勇ましくて
応援したくなるし、
なんといっても猫様さま。

猫そこまで好きじゃな
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

水の変化と共に、愛の多様性も
描いていてジャジーでスモーキー。
どこか神話的なロマンス物語。
美術と音楽、演技で気分は水の中だった。
世界観がすごい。
徹底してる。

個人的にお気に入ったのは、
決し
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

記念すべきMARVELムービーデビュー。
サントラ公開からリピートして
心待ちにしておりました。
長年アフリカン・アメリカン文化を
愛寵しているわたしからすると、
こんな時代が来るなんて…
と感慨深い
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

パラレルワールド体験映画。
好きな人にはガッチリハマる、
頭フル回転系宇宙ラブファンタジー。

10何通りの本を、
一気に同時に読むような構成。
こんな難しい構成を
映像美まで付け加えるって、
どんな
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

長めなのにずっと爽やか。
セットもキャストも凝っていて豪華で、
テンポが良いので楽しい。

ビューティーインサイドという
タイトルながら、
主人公が綺麗でチャーミング
過ぎて見とれた。

見た目か中身
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.6

シリアスな問題をベースに、
裏切りなしのキュートな
ラブコメ仕立て。

なんと言っても、
エミリー役のゾーイ・カザンが
すっごくキュートで、
それがこの映画を盛り上げてる。
泣き顔可愛いわぁ。

それ
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WE ARE X(2016年製作の映画)

3.7

カタルシスドキュメンタリー。
全然知らなくても、凄みを体感した。

ここ最近のドキュメンタリーの人達の中で
YOSHIKIが一番壮絶で、
一番生命力を感じる人だった。
そして言うまでもないけど、
近年
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エンディングノート(2011年製作の映画)

4.1

すごく優しく優しく
ユーモアの混じった
愛が溢れた映画だった。

死ぬことでこんなに良い温度の
温かさを感じる映画って、
そんなにないんじゃないだろうか。
バランスが良い。

大げさでもないし、
キレ
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ジム&アンディ(2017年製作の映画)

3.6

え、これジムキャリー⁉︎
お爺ちゃんやん。
から始まった映画だった。

ジムキャリーと言うか、
マンオンザムーンで20年前演じた
天才芸人アンディ・カウフスマン
について、蔵出し映像と
現在のジジ(た
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ただならぬモノを観た。
本当に描いていた人物、作品が
散りばめられていて、
終始うわぁ〜となっていた。

観る前に、丁度ゴッホ展で
本物を見たから、
若干のゴッホ酔いをしたけど、
すんごかった。

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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

人生って本当にドラマ。

絶妙な切り口で、
それぞれの人生のスポットを
上手く照らしている。

何十年も前の設定とは感じさせぬ粋な映像。
壁の色使いとファッションと
音楽に構図が、これまた絶妙。
ナチ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

よく出来てる映画!
そんな感じ。

人種差別を大きく掲げながら、
もっと深くに、
あれ、私たちって結局何かに洗脳
させられてんじゃね?
ていう気になった映画だった。

そもそも家族という洗脳から
始ま
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

自分の中にある
幸せの価値観を
見直す映画だった。

天才といっても、
一人間であるし
どんな人間も根本は同じ。

笑うし、泣くし、
喜こぶし、怒る。

考えたら人間の価値なんて
宇宙に聞いてみないと
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.7

前半観たから
気になって後半鑑賞。

少し前の私なら、
こういう愛のアプローチ物語に
胸を打たれたかもしれない。
けど、もういいかなぁ、
て気になった。

憎しみの裏側にある
愛(繋がり)を描いている
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.9

洗練された宇宙感と、
抜群の表情で魅せられた
メッセージ。

そのメッセージは、
最終的にわたしの人生にも寄り添ってくれて、
とてもパーソナルな所に着地する
大は小を兼ねる的映画だった。

どれだけ世
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レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.0

レディーガガてどこまでも
かなり男性的で闘う人!
という印象で、
どこかアスリートを
見ている様だった。

あまりレディーガガの事を
知らなかったから、
表の姿や作品を知ってたら、
この裏の素顔がもっ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.7

自我と社会の狭間で
揺れながら、それぞれが名一杯生きる
様子に胸を打たれた。

みんな演技が上手くて
引き込まれる。

自分がこの世に
落っこちた最初の社会は
家族であって、
そこから全てが始まるよな
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.2

社会、人間、生、性の
ぶっ込みテンコ盛り丼を
どや!うまいやろ!
て突き出された感。
お腹いっぱいっス。

ネタが多くて、
演出がわざとらしく感じてしまった。
性描写や生を扱う所は特に。
もっと叙情的
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.6

すごく複雑な気持ち。
こういう超社会的な話しや、
貧困の話を見たり聞いたりすると、
胃の辺りが重くなる。

なぜかと言うと、
私には未経験の世界だから、
どこかに消化不良を起こすから。
それでももちろ
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

ぐったり。
黙ってみたのに、叫んで
喉が痛くなった気分。
なぜか喉の辺りに違和感を感じる。

終始燃え盛った様なパワフルな
映画だった。
サスペンスホラーなのか何なのか。
初めて観る感覚。

そして、
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

ポエムムービー。
作品自体がポエム。

道の脇にある草花に
絶妙にライトを当ててる感じがして、
とても心地良かった。
日常に潜むファンタジー。
映像と音楽と言葉の旋律が
豊かで穏やかでセンス抜群。
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

3.9

観終わったら、祈りのように
ただ彼に幸せに生きて欲しい、
と思っていた。

それ位彼が背負った業と、
それを背負い続けた器みたいなモノが、
並大抵じゃない。
天才と言われるだけあって物凄い。

全然バ
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