kapoさんの映画レビュー・感想・評価

kapo

kapo

できるだけ沢山の映画が観たい🎥
できるだけ名作を発掘したい🎥
何でも観るけど、ドラマ、ドキュメンタリーなんか(ラブコメ、コメディ)が好き。
かっこつけたり、つけなかったり☆

映画(951)
ドラマ(22)

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

4.0

普通と「違う」人たちとその家族に
焦点を当てた話しだけど、
メッセージもしっかりしてたし
テンポも良し、
ドキュメンタリー独特の
ヌルっと感が無くて観易い。

その違う人たちを
丸っと包んでるから、
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.7

風邪を利用して、ずっと気になってた
長丁場なこの映画に挑戦。
結果、3回寝て起きてをしながら鑑賞。

尾崎豊の15の夜の世界を
純文学に落とし込んだ感じ。
繊細で乱暴。
時代を感じさせない
スタイリッ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

確かにキレイに
まとめられてるんだけど、
何が良かったって、
顔のメイクの技術と演技。

それと主人公だけじゃなくて、
その周りの人達の葛藤にも
丁寧にスポットを当ててるところに
好感度大。

人間の
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.6

カジュアルなMTV臭(スキ)と、
本質的な台詞が散りばめられた作品。
テーマも人種具合も色々今どき。
サントラ◎

シチューのCMみたいな家族に
恵まれて、友達関係も良くって、
学校のポジションも良い
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あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.0

紙芝居的心通わせムービー。
わがままBBA+自己肯定感低め女子
+スパイスキャラクター。

甘辛ジャンクフードを食べた
気分で、ベタでも結局この
バランスって良いよねって言う。
キャラクターとかメッセ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

ソウルバイブレーション
歌声ムービー。
観た後によっしゃ感が強くなる。

魂のメッセンジャー戦士。
そんなフレーズが浮かんだ
フレディーマーキュリーの
人生って、何てドラマチックなの。

クイーンの知
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

3.6

世界一のダイバーシティー
ニューヨークの光に集まった、
クイーンズのジャクソンハイツに住む
世界の人たちの、リアルな社会問題集。

色〜んなモノが詰まってて
ドン・キホーテみたいな
カオス感。

だか
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.7

ユニコーンカラーの中で、
シャボン玉が突然弾けた様な切なさ。

アメリカの光と闇や、
子供の驚く様な気遣いや、
ウィレムデフォーの演技、
人間関係に於る心など、
全ての描き方が絶妙。
色んな意味でコン
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

脳みそグワァーー系映画。
だいぶ前に観てレビューしたのに、
消えてしまい早半年…
ちょっと記憶薄れたけど、
すんごかったのは覚えてる。

ストーリーが骨太で、
展開と着地も見事で
人物相関図も良かった
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

心のヒダにそよ風系映画。
しあわせって何なんでしょうか。
お金?愛?結婚?家族?成功?
そんな定義よりも、
あなたが見る景色を信じたら良いよって、
教わった気になりました。

兎にも角にも、
主演2人
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

3.9

潜在意識にぶくぶく潜って
泳いで、その後じんわり感動が
広がる感覚に陥った。

博士はなんという強い女性で
愛のある人なんだろうと、
本当に世の中には素晴らしい人が
沢山居るんだなぁ、としみじみ。
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.5

気合いだ気合いだ気合いだー!
なインディアンアニマル浜口親子物語。

まるでスポ根精神に共感を持てない
根性の無い私なので、
この世界観に涙腺は緩まずだった。
が、
色んな壁に立ち向かう
カタルシス構
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マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年(2016年製作の映画)

3.0

いやはや
クリエイティブの真骨頂って、
やっぱり
クレイジーピュアパッションやなー、
と改めて。
エネルギーの大きさと
細部に渡るコダワリと美学が楽しい。

普段こんなヒールを履かないので、
そこまで
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野いちご(1957年製作の映画)

3.8

なんか観終わってまず、
スティーブ・ジョブズの
最期の言葉を思い出した。

そういう我が人生への
後悔と賛美というか。

人生という旅を、旅を通じて
振り返り、内省的な旅にもなって行く
構成がとても巧
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.7

ターシャさんの人生哲学に
感銘を受ける。
孤高の人。
こうやって命を使って行く事って
殆どの人が出来ない。
とても自分に忠実で丁寧で
正直に生きてるし、
作り出すエネルギーがすごいし、
流れる雰囲気は
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好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

2.9

アメリカ+ティーン+高校+
普通女子+イケメン+初めての恋+
疑似恋愛…などなど
ザザザな要素満載な
軽ーい映画。
これアジア人主役じゃなかったら
絶対観てない。。
けどキュートな映画だった。

そし
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.6

話しと色彩が大胆で、
センスが飛び切り良い。
ブルーの使い方がたまらない。
とてもオシャレ。
音楽の効果も面白い。

しかしなんちゅー皮肉な
タイトルだろう。。
この上ない幸福も
この上ない哀しさも
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

とりあえず面白いから見てみて、
的なコメントをSNSでちらほら。
フィルマークスでも高評価。
気になったので、前情報なしで鑑賞。

面白かった◎
もっともっとエンターテイメントだけど、
私的に合唱コン
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

すごい…
怒りが怒りの連鎖を呼んで、
愛は愛の連鎖を呼ぶという…
それが複雑に絡み合って、
ルービックキューブを
見てる気分だった。
感情が忙しくて楽しい疲れ。

サスペンスだけど、
見方を真逆にすれ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

さいこう。
サスライムービー。

鮮やかな色彩に、
計算された構図、
言葉と心の交わし方、
音の使い方などなど、
すごく映画的で好き。

登場人物の描き方が美しくて、
不器用ですれ違いがあれど、
皆が
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.0

三世代女物語。
現代的な女のテーマを色々
ぶっ込んでて、
見終わってしばらくしたら、
それぞれの印象が薄い…

ニューヨークの素敵アパート、
映像のスタイリッシュさや、
キャストの豪華さと、
演技は勿
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.5

二極にあるものの
バランスを取るのが
素晴らしくて驚いた。

アートと産業、多色さと単色、
モダンとシック、
芸術家であり職人でもあり、
家の中と外…生活を覗いても、
何一つ手を抜く事なくバランスを
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

世の中に彷徨う蜃気楼のような
儚い家族を、今までの作品より更に
エンターテイメント性を加えて豪華に、
是枝ワールドで固めた作品だった。

どこまでも人間の、
良くも悪くも不完全な部分を
美しく描きなが
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

3.0

学生の頃それはそれは
MTVで流れまくってた2pac。
今聴いてもやっぱカッコいい。

こんなに闘牛の様な人だとは知らなかった。
余りにも怒り的なパワーが強い。
その背景がアメリカ社会から派生してたり
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.7

仕掛け舞台の多いサーカスを
観ているかの様な、幕の内感満載な
エミール・クストリッツァワールド。
老若男女(若が居ない…)
と動物が共存してる世界観は逸品。

戦争という残酷さを描きながら、
例えたら
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WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃマインドフルネスな
癒し映画で、
寝る前に観て寝落ち、
2回目も見入ったのに終盤スヤスヤ。
どちらも面白くないからではなくて、
それ程にピースフルな映像と音と
カンバーバッチのゆっくり低音
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

ウェス・ワンダーランドに
行って来ました。
流石の世界観。
世界観の天才。

ストップモーションが
もはやCGなんじゃないかという程
こだわり×1000な世界。

犬の毛並みとか、表情とか、
帰りにY
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

なんと言っても、
画面の構成が好き。
素晴らしい◎
色使いに、光の具合、構図、
とても写真的というか。
ストーリーのぶっ飛び具合も
現実離れしてて、
長いPVを観てるみたいだった。

独特のパンチ力。
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

物凄くクラシックで優美な
雰囲気の中、男女の愛憎劇、
というか究極のSM劇を観て
いた様で、お腹いっぱい。

拗らせ最上級物語。

演技、衣装、音楽など
どれもとてもとても素晴らしくて、
何一つ手を抜
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ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.6

深い所を静かにグッと押される様な、
どっしり腹の据わった映画だった。
派手さは無いけど、主人公の
強さと内面の美しさが際立ってた。

演技はみんな良かったし、
多分相当忠実に再現してるんじゃなかろうか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

どこまでも美に拘っていて、
映像は勿論、
主人公のビジュアル、ロケーション、
音楽、台詞、相互関係、青の対象物が印象的で、
全てが美しかった。

若さと本能の
荒々しさや生々しささえも、
美しく着地し
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ハーレム135丁目/ジェイムズ・ボールドウィン抄(1989年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ボールドウィンについて知りたくて、
前に中古で見つけて購入後
ずっと家にあったのを、
「私はあなたのニグロではない」を
観てから、やっと観た。

私は〜の映画で予習してたから、
今度はボー
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私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.9

言葉が刺さるメッセージ映画。
アメリカで未だくすぶる
黒人問題について、
サミュエル・L・ジャクソンの
冷静でトーンの低い声と、
ジェームズ・ボールドウィンの
知性に溢れた言葉が心を突いてくる。

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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

飛び立つまでのフォトブックを
見ているような、心地良さとオシャレ感。
皮肉混じりの言葉たちが
面白みを増してた。
映像のトーン、人物描写のトーン、
会話のトーン等など、
色々センスが良かった。

シア
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

何という性の拗らせサスペンス。。
女の本能と男の本能を
グチャグチャにして、
ぶつかり合わせる様な…。

とんでもない話しなのに、
イザベルユペールが常にクールで
ある意味ゾッとする。

独特の見下ろ
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.7

生きていること。
それは心臓が同じリズムで刻んでいて、
呼吸を同じリズムでしていること。
そして身体の中を血液が駆け巡る。
地球は同じリズムで回り、
陽は昇って沈み、起きたら寝て、
時が過ぎていく。
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