kapoさんの映画レビュー・感想・評価

kapo

kapo

できるだけ沢山の映画が観たい🎥
できるだけ名作を発掘したい🎥
何でも観るけど、ドラマ、ドキュメンタリーなんか(ラブコメ、コメディ)が好き。
かっこつけたり、つけなかったり☆

映画(935)
ドラマ(21)

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.6

話しと色彩が大胆で、
センスが飛び切り良い。
ブルーの使い方がたまらない。
とてもオシャレ。
音楽の効果も面白い。

しかしなんちゅー皮肉な
タイトルだろう。。
この上ない幸福も
この上ない哀しさも
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

とりあえず面白いから見てみて、
的なコメントをSNSでちらほら。
フィルマークスでも高評価。
気になったので、前情報なしで鑑賞。

面白かった◎
もっともっとエンターテイメントだけど、
私的に合唱コン
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.1

すごい…
怒りが怒りの連鎖を呼んで、
愛は愛の連鎖を呼ぶという…
それが複雑に絡み合って、
ルービックキューブを
見てる気分だった。
感情が忙しくて楽しい疲れ。

サスペンスだけど、
見方を真逆にすれ
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

さいこう。
サスライムービー。

鮮やかな色彩に、
計算された構図、
言葉と心の交わし方、
音の使い方などなど、
すごく映画的で好き。

登場人物の描き方が美しくて、
不器用ですれ違いがあれど、
皆が
>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.0

三世代女物語。
現代的な女のテーマを色々
ぶっ込んでて、
見終わってしばらくしたら、
それぞれの印象が薄い…

ニューヨークの素敵アパート、
映像のスタイリッシュさや、
キャストの豪華さと、
演技は勿
>>続きを読む

ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.5

二極にあるものの
バランスを取るのが
素晴らしくて驚いた。

アートと産業、多色さと単色、
モダンとシック、
芸術家であり職人でもあり、
家の中と外…生活を覗いても、
何一つ手を抜く事なくバランスを
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

世の中に彷徨う蜃気楼のような
儚い家族を、今までの作品より更に
エンターテイメント性を加えて豪華に、
是枝ワールドで固めた作品だった。

どこまでも人間の、
良くも悪くも不完全な部分を
美しく描きなが
>>続きを読む

オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

3.0

学生の頃それはそれは
MTVで流れまくってた2pac。
今聴いてもやっぱカッコいい。

こんなに闘牛の様な人だとは知らなかった。
余りにも怒り的なパワーが強い。
その背景がアメリカ社会から派生してたり
>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.7

仕掛け舞台の多いサーカスを
観ているかの様な、幕の内感満載な
エミール・クストリッツァワールド。
老若男女(若が居ない…)
と動物が共存してる世界観は逸品。

戦争という残酷さを描きながら、
例えたら
>>続きを読む

WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃマインドフルネスな
癒し映画で、
寝る前に観て寝落ち、
2回目も見入ったのに終盤スヤスヤ。
どちらも面白くないからではなくて、
それ程にピースフルな映像と音と
カンバーバッチのゆっくり低音
>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

ウェス・ワンダーランドに
行って来ました。
流石の世界観。
世界観の天才。

ストップモーションが
もはやCGなんじゃないかという程
こだわり×1000な世界。

犬の毛並みとか、表情とか、
帰りにY
>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.7

なんと言っても、
画面の構成が好き。
素晴らしい◎
色使いに、光の具合、構図、
とても写真的というか。
ストーリーのぶっ飛び具合も
現実離れしてて、
長いPVを観てるみたいだった。

独特のパンチ力。
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

物凄くクラシックで優美な
雰囲気の中、男女の愛憎劇、
というか究極のSM劇を観て
いた様で、お腹いっぱい。

拗らせ最上級物語。

演技、衣装、音楽など
どれもとてもとても素晴らしくて、
何一つ手を抜
>>続きを読む

ラビング 愛という名前のふたり(2016年製作の映画)

3.6

深い所を静かにグッと押される様な、
どっしり腹の据わった映画だった。
派手さは無いけど、主人公の
強さと内面の美しさが際立ってた。

演技はみんな良かったし、
多分相当忠実に再現してるんじゃなかろうか
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

どこまでも美に拘っていて、
映像は勿論、
主人公のビジュアル、ロケーション、
音楽、台詞、相互関係、青の対象物が印象的で、
全てが美しかった。

若さと本能の
荒々しさや生々しささえも、
美しく着地し
>>続きを読む

ハーレム135丁目/ジェイムズ・ボールドウィン抄(1989年製作の映画)

3.9

ジェームズ・ボールドウィンについて知りたくて、
前に中古で見つけて購入後
ずっと家にあったのを、
「私はあなたのニグロではない」を
観てから、やっと観た。

私は〜の映画で予習してたから、
今度はボー
>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.9

言葉が刺さるメッセージ映画。
アメリカで未だくすぶる
黒人問題について、
サミュエル・L・ジャクソンの
冷静でトーンの低い声と、
ジェームズ・ボールドウィンの
知性に溢れた言葉が心を突いてくる。

>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

飛び立つまでのフォトブックを
見ているような、心地良さとオシャレ感。
皮肉混じりの言葉たちが
面白みを増してた。
映像のトーン、人物描写のトーン、
会話のトーン等など、
色々センスが良かった。

シア
>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

何という性の拗らせサスペンス。。
女の本能と男の本能を
グチャグチャにして、
ぶつかり合わせる様な…。

とんでもない話しなのに、
イザベルユペールが常にクールで
ある意味ゾッとする。

独特の見下ろ
>>続きを読む

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.7

生きていること。
それは心臓が同じリズムで刻んでいて、
呼吸を同じリズムでしていること。
そして身体の中を血液が駆け巡る。
地球は同じリズムで回り、
陽は昇って沈み、起きたら寝て、
時が過ぎていく。
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

自分の中にあるけど忘れてたり、
大事にしている愛の小箱がポッと
開くような温かな映画だった。

死に愛に夢という壮大なテーマの
扱い方が軽やかに抜群で、
過去に数本見た
ピクサー映画の中で1番良かった
>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.6

ずっと観ようと思ってて、
シェイプオブウォーター鑑賞を機に
やっとこさ。

ディスイズ
ネガティブファンタジー。

緊張感の持たせ方が素晴らしくて、
引き込み力はどちらも
ダイソン級。
監督に縄でぐる
>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.0

あの日あの時あの場所で
君に会えなかったら〜♫
な、人生における縁の不思議と力
盛り盛りムービー。

自立と歩き出す姿が勇ましくて
応援したくなるし、
なんといっても猫様さま。

猫そこまで好きじゃな
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

水の変化と共に、愛の多様性も
描いていてジャジーでスモーキー。
どこか神話的なロマンス物語。
美術と音楽、演技で気分は水の中だった。
世界観がすごい。
徹底してる。

個人的にお気に入ったのは、
決し
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

記念すべきMARVELムービーデビュー。
サントラ公開からリピートして
心待ちにしておりました。
長年アフリカン・アメリカン文化を
愛寵しているわたしからすると、
こんな時代が来るなんて…
と感慨深い
>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

パラレルワールド体験映画。
好きな人にはガッチリハマる、
頭フル回転系宇宙ラブファンタジー。

10何通りの本を、
一気に同時に読むような構成。
こんな難しい構成を
映像美まで付け加えるって、
どんな
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

長めなのにずっと爽やか。
セットもキャストも凝っていて豪華で、
テンポが良いので楽しい。

ビューティーインサイドという
タイトルながら、
主人公が綺麗でチャーミング
過ぎて見とれた。

見た目か中身
>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.6

シリアスな問題をベースに、
裏切りなしのキュートな
ラブコメ仕立て。

なんと言っても、
エミリー役のゾーイ・カザンが
すっごくキュートで、
それがこの映画を盛り上げてる。
泣き顔可愛いわぁ。

それ
>>続きを読む

WE ARE X(2016年製作の映画)

3.7

カタルシスドキュメンタリー。
全然知らなくても、凄みを体感した。

ここ最近のドキュメンタリーの人達の中で
YOSHIKIが一番壮絶で、
一番生命力を感じる人だった。
そして言うまでもないけど、
近年
>>続きを読む

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.1

すごく優しく優しく
ユーモアの混じった
愛が溢れた映画だった。

死ぬことでこんなに良い温度の
温かさを感じる映画って、
そんなにないんじゃないだろうか。
バランスが良い。

大げさでもないし、
キレ
>>続きを読む

ジム&アンディ(2017年製作の映画)

3.6

え、これジムキャリー⁉︎
お爺ちゃんやん。
から始まった映画だった。

ジムキャリーと言うか、
マンオンザムーンで20年前演じた
天才芸人アンディ・カウフスマン
について、蔵出し映像と
現在のジジ(た
>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

ただならぬモノを観た。
本当に描いていた人物、作品が
散りばめられていて、
終始うわぁ〜となっていた。

観る前に、丁度ゴッホ展で
本物を見たから、
若干のゴッホ酔いをしたけど、
すんごかった。

>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.7

人生って本当にドラマ。

絶妙な切り口で、
それぞれの人生のスポットを
上手く照らしている。

何十年も前の設定とは感じさせぬ粋な映像。
壁の色使いとファッションと
音楽に構図が、これまた絶妙。
ナチ
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

よく出来てる映画!
そんな感じ。

人種差別を大きく掲げながら、
もっと深くに、
あれ、私たちって結局何かに洗脳
させられてんじゃね?
ていう気になった映画だった。

そもそも家族という洗脳から
始ま
>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.6

自分の中にある
幸せの価値観を
見直す映画だった。

天才といっても、
一人間であるし
どんな人間も根本は同じ。

笑うし、泣くし、
喜こぶし、怒る。

考えたら人間の価値なんて
宇宙に聞いてみないと
>>続きを読む

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.7

前半観たから
気になって後半鑑賞。

少し前の私なら、
こういう愛のアプローチ物語に
胸を打たれたかもしれない。
けど、もういいかなぁ、
て気になった。

憎しみの裏側にある
愛(繋がり)を描いている
>>続きを読む

>|