カレーライスさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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暴力脱獄(1967年製作の映画)

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ところどころに十字架。
戦争でトラウマを負った男が神を求めて彷徨い続ける。
実存的な話だった。
ポール・ニューマン好き。

ぜんぜん関係無いけど、プリズンものって子供の頃は看守憎しで、囚人達に感情移入
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

イエス・キリストも内実はこんなんだったんじゃないかな。

ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

1.0

西部劇ファンのみなさん!観ようか迷ってる方!
これクソつまんないんで観なくて大丈夫です!
2時間20分を他のもっと有意義なことに使ってください。

Netflixはちょくちょくこういう駄作やるからな。
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

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ゴッドファーザーは1と2だけでいい。
3は蛇足。
マイケルがウジウジしてばかり。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

ティモシー・シャラメ様の顔どアップが美しすぎて心の中で「もうあんた皇帝」と呟いた。
池袋グラシネ。ビル6階相当の顔アップ。

全シーン全カットが滅茶苦茶カッコいい。
面構え、衣装、構図、ずーっと良い。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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んー
原作の脚色というより原案だね。

正直、戦争映画にしてはヌルい。
コメディに振るのかシリアスなのか、中途半端に感じた。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

キャリー・フクナガ監督に一生ついていこうと思った。
オープニングの10分だけで映画料金の元とった。
池袋グラシネのシアター12「フルIMAX」効果なのか、アクションシーンもカーチェイスも圧倒的。

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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

4.0

ウォーケン見ると何観ても笑っちゃう。
狙ってると思う。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

2.0

バズ・ラーマンの「キャンプ」的な絵作りが苦手。蜷川実花を思い起こさせる。

原作小説を読みましょう。
で、レッドフォード版を観ましょう。

ギャツビーは競争社会アメリカの象徴。
自分を偽装しルール破り
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キャリー(2013年製作の映画)

1.0

こんな可愛いクロエがイジメられるわけねーじゃん!
デ・パルマとキングと名作キャリーに土下座して欲しい。
リメイクの汚点。

開始1分からチープ感ぷんぷん
母親の絶叫は頑張って笑いこらえた。
で、更衣室
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東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

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Netflixの素晴らしいところは邦画であっても字幕が付けられること。

なんでサントリーは緑茶の商品名を「伊右衛門」にしたんだろう。
クズ男じゃん、て思った。
「ビックダディ」ってお茶は商品化しない
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

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ウォッチパーティで人生で初めて鑑賞。
改めてちゃんと観ます。
町山さんありがとう!

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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好きだけど『ダークナイト』の二番煎じになっちゃってるんだよなー

ヴィランが大仰で芝居がかっている。
ベラベラ喋りすぎ。
ジョーカーを意識し過ぎ。
『ノーカントリー』のシガーのが怖い。
あとマザコンこ
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情事(1960年製作の映画)

5.0

Blu-rayを購入して鑑賞。
最初のシーンで「うわ!映像綺麗!」が第一印象。レンタルか迷ったけどこれは購入して正解だった。

モニカ・ヴィッティの魅力が2時間ずっと充満してる。

絵の構図が印象的で
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

私のオールタイムベストかもしれない。

「村上春樹」が凝縮されている。
あらゆるセリフや映像がメタファーに満ちている。
喪失と再生、死の匂い、ディスコミュニケーション、言葉への不信感、ドッペルゲンガー
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座頭市物語(1962年製作の映画)

4.0

名作。
目が見えないだけでこんなにもサスペンス満載になるなんて『座頭市』は発明だ。

黒澤明の『用心棒』を相当意識してる。

この時代の任侠映画は日本の原風景な感じがして好き。納豆、漬物、味噌汁、が胃
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

5.0

名作。
3時間20分を4,5回に分けて観ようと思ったけど、気づいたら一気観してた。

エリザベス・テーラーの大女優オーラハンパない。当時23歳? そりゃジェット(ジェームス・ディーン)惚れるわ-。
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欲望という名の電車(1951年製作の映画)

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「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラが、年老いて落ちぶれた後の話として観たら残酷だな。

狼は天使の匂い(1972年製作の映画)

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そうか北野武の『ソナチネ』はこれがやりたかったんだ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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いろいろ調べると、すずさんの境遇は映画で直接描かれていること以上に過酷ですね。
モブキャラの何気ないセリフとか、いろんな虫が象徴しているもの、旦那の過去。

毎年8月に欠かさず見ようと思いました。

オブリビオン(2013年製作の映画)

1.0

トム・クルーズにしてはB級感が。
迷作『アマルフィ』の織田裕二が今作のトム・クルーズとダブる。

アンドレア・ライズボロー好きだから観た。
どうでもいいけど、彼女のデスクあんな前傾姿勢で仕事してたら腰
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赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

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ハチャメチャだな笑
コメディというよりドリフやMr.ビーン。
おばちゃん達の笑い声を入たら凄く合いそう。
80年前は最先端のコメディだったのだろうか。あまり乗れなかった。

ヒロイン。
勝ち気とかお茶
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エデンの東(1954年製作の映画)

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キャルとアーロンの兄弟二人。彼らの実の父親は、原作だと父アダムじゃないらしいですよ。母ちゃんが父アダムの兄弟?と不倫して出来た子供がキャルとアーロンらしい。アバズレだった母ちゃん。映画版だとそうした裏>>続きを読む

レイチェル(2017年製作の映画)

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フィルマークスでは評価高くないし興行的にも散々だったらしいけど、非常に見応えある。

ヒッチコックが映画化した『レベッカ』と同じ原作者繋がりで鑑賞。
『ファントム・スレッド』の一部元ネタのようでなるほ
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(1963年製作の映画)

4.0

60年以上昔の映画なのにこれを超えるパニック映画って未だ無いんじゃないかな。
ジャングルジムにカラスが増えていくシーン怖すぎる。
音楽使わない演出が天才過ぎる。
ティッピー・へドレンが超絶美人。

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