Karenさんの映画レビュー・感想・評価

Karen

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レッドタートル ある島の物語(2016年製作の映画)

3.0

人物を小さくして自然が主体のように描いているのは、あくまでも自然に生きさせられていることを示唆したいのかな〜

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

宗教狂った非現実的な世界観笑ってしまいそうになったり、異常なくらいの静けさが緊張させてきたり。
繰り返されて印象に残るコッて音、頭から離れない〜

女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

内容がすごく重くてボリューミー
意味深な伏線が所々散りばめられてたり、考えさせられるシーンが多くて作品としても面白かったし、ホラーとしても楽しかった

X エックス(2022年製作の映画)

3.5

気になってたヤツ、、、
1970年代と描いてるだけあって古典派ホラーっぽい仕掛けだったり映像効果だったり正統派な感じで面白かった!最後は「悪を以て悪を制す」的な精神でスッキリ

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

死を意味する赤が象徴的で、無意識の死の欲動が現れてた。
結末が意外で絶望を感じた。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

2.8

面白かったけど、ちょっと無理矢理なところとあまりに受け手に任せすぎなラストがもやもやする〜

めまい(1958年製作の映画)

4.5

対象aがすごく分かりやすく描かれてた。自分が追っていたのは偽の対象で、真の対象をいつも逃してしまう、、。人生ってそれの繰り返しなのかも

ビッグ(1988年製作の映画)

3.3

トムハンクスのお茶目な演技が可愛くて80年代のファッションも素敵。

バーバー(2001年製作の映画)

3.8

モノクロで見るとコントラストがはっきりして陰陽が印象的な作品。
繰り返し流れるベートーヴェンがすごく心地よく淡々と進む物語に合ってた。
主人公は無口ではあるけどしっかり目の前のことを見つめて心中ずっと
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

北欧ホラーって変な不気味さがあるけど、これは割と正統派ホラーだった。
お母さんの演技トラウマになるくらい怖い。

魅せられて(1996年製作の映画)

3.3

しっとりした映画かと思ったら序盤からガンガンの音楽で始まる。最初のフィルム、あー、恋人が撮ってるのかなと思ってたら見知らぬおじさんが撮っててキモくて寒気。
一貫として愛とセックスがテーマかな?映像が美
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センターステージ(2000年製作の映画)

3.0

バレエは自分とはだいぶ遠い世界だったけど、これ見るとバレエってすごい魅力的だなぁって見た後背筋がピンと伸びちゃいました。
登場人物みんな結局いい奴!だしゾーイサルダナがずっと可愛すぎて、、、ハッピーに
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

レオ様〜!レオ様の出る映画はしっかりいつも面白い。そしてこの時のレオ様もめちゃくちゃかっこいいんだよな、、、
最初はバックグラウンドが何もわからないままシャッターアイランドにやってきてこういう謎が多い
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月のキャット・ウーマン(1953年製作の映画)

1.5

なぜかアマプラのウォッチリストにあったので暇つぶしに鑑賞。
宇宙空間なのに重力変わんなかったり、月の蜘蛛のような生命体を動かしてる意図が普通に見えたり、画面の切り替わりがめちゃくちゃ不自然だったり、、
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.3

光と闇のコントラストがいいね。音楽と映像が一体化していてミュージックビデオ感覚で見てた。トムヨーク主演でレディオヘッド好きには見逃せない。
ストーリーは電車内の謎のダンスから始まる。乗客はみんなうたた
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.3

ずっと見たいに入ってた作品が最終上映の文字が見えたので吉祥寺のアップリンクに滑り込んだ。手ブレ感あるカメラワークと粗めの画質が役者の表情然りストーリーの現実味を際立たせてた。
ストーリー自体はかなり衝
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

お風呂に浸かりながらなんだか見たくなって見たけど、めちゃくちゃ良かった。展開のテンポもかなり良くて魚人がものすごくリアルなんですね。主演の女性もすごい美人!って訳じゃないけど、ミステリアスな魅力があっ>>続きを読む

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.0

物語の中で何度も怪物、怪物と嘲笑われるフリークス、本当に胸糞悪いが、きっとこれがその時代の忠実な反応だろうなと。グレイテストショーマンみたいに美化されてないリアリティを描いていて見るのには勇気がいると>>続きを読む

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.0

みんながそれぞれの病に足掻いて抜け出そうとするけど、結局自分を理解しないと現実的な解決にはならない。映画の色味が好き。遠い記憶を辿るような、でも昨日のことのような。
アンジーの迫真の演技と美貌に心奪わ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

ずっと知ってて見たことなかったうちの1つ。シンプルな設定だけど謎が多くてずっとハラハラしながら見れた。なんでこんな建物があるのか、なぜこの人たちが集められたのか、自分も中にいる人の視点で物語を見つめる>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

意味不明な言葉がたくさんでてくる。
ビディーる。軽くトルチョク。
しかしトラウマは強烈に覚えてるもの。クラシックとバイオレンスを合わせるのは、サイコ味が増すね。
独特の色彩とインテリアがかわいい!

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

何気ない会話をしながらコーヒーとタバコを楽しむ。利害も謎解きも衝撃もない。何も考えずに見れる作品っていいよね。
この人はこう考えながら話してるんだろうな〜この人たちはこんな関係性かな〜とか人間観察でき
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.5

夜中寝れなくてゾンビ映画を見よう!と思って見た。白黒で古典的なゾンビ映画という感じ。ただのゾンビ映画かと思ったらラストが意外にも当時の社会問題を模していて衝撃的だった

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

ビートルズの名曲がたくさん!
ビートルズに影響されたオアシスはもちろん、コーラとハリポタ無くなってて調べてなるほど!ってなった。
ビートルズの名曲の間に自分のサマーソングを入れてしっかり酷評もらってた
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

映像は美しかったけど物語自体は残酷で胸糞悪い。伏線が分かりやすい且つ緻密で解説の記事を見るのが楽しかった!
人間を解剖する殺し方がよく行われてたり、ホルガが同じ感情を味わう演出が何度もでてきてあくまで
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

あんまり怖くなかった!むしろコメディ要素の方が多かったかも。最後のオチの伏線が弱かった

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