えっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

えっちゃん

えっちゃん

映画(470)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

初めて見たのは3歳の時で、両親がVHSを繰り返し見せてくれていて、いつしか自分で勝手に見るようになったという、おそらく生まれて最初に見た映画。
戦隊モノもアニメも見ずにこればかり繰り返して見ていたそう
>>続きを読む

めぐり逢い(1957年製作の映画)

3.0

久しぶりに"an affair to remember"が聴きたくなったので。
デボラ・カーがほんっとうに綺麗でよいけど、ケイリー・グラント完全に食われてる。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.1

地上波の録画で鑑賞。宗教観の強い映画だけど、単純にB級のアクションものとして楽しむべきか。

大停電の夜に(2005年製作の映画)

2.9

レンタル落ちのDVDを買った事をすっかり忘れて、忘れた頃にぽろっと出てきたので・・・。
今のわたしには正直ちょっと退屈で、すごく静かな映画だったけれども、あと20年分人生経験を積んだら見方が変わるかも
>>続きを読む

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

2.5

忽那汐里の演技を当作で初めて拝見したのですが、思ったより悪くなくてよかった。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

『タクシードライバー』を数倍胸糞悪くしたような印象。
狂気の伝染が後半にかけて駆け足で描かれてる感じが緊迫感ましてて良い感じ。
ギレンホールの怪演に救われているところは多少あるけど、劇場満席にできるだ
>>続きを読む

四十二番街(1933年製作の映画)

3.4

初回は学生時代、授業でミュージカル映画の研究が取り上げられた時に観て、その後すぐ視聴覚室に資料を借りにいって。

再見 2015/9/6
たまたまDVDが手に入ったので、久しぶりに。
レヴューシーンが
>>続きを読む

裏切りのスナイパー(2012年製作の映画)

2.8

撃っても走らないほうのスナイパーによる狙撃シーンはなかなか見応えあった。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.0

特殊メイクの賜物か、ヒッチコックそっくりさんになっていて、ほんとにアンソニー・ホプキンス?!って感じの顔だった。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.0

この映像の目的が新種のパニックムービーとしてどう驚異を描くかなのであれば、あの生物兵器がなんだったのかについて微細に明かす必要はないと思います。
恐怖を体験している人の口とハンディカメラから語らせる手
>>続きを読む

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.5

足跡がくっきりと残るぐらい乾いて赤茶けた大地、飛行機から見える夕焼け、画面から香ってきそうな砂埃、『世界中がアフリカを食い物にしてる』、それから『これから僕は家に還るよ』。
ル・カレの描いた物語に添え
>>続きを読む

15歳、アルマの恋愛妄想(2011年製作の映画)

3.0

田舎の閉塞的なコミュニティに在籍する思春期の空気感と、北欧映画の映像のさらっとした感じとがよく合っていて素敵だなぁ、と。そんな田舎で育ったアルマが妄想や家出を経て、「男なんか他にもいるもの」と淡々と言>>続きを読む

ル・ディヴォース/パリに恋して(2003年製作の映画)

2.9

エルメスのケリーバッグあんなに軽いの?ってくらいひらひらとよく飛んでいく映画。

ブランデッド(2012年製作の映画)

3.0

前半、知略張り巡らす頭脳戦で広告の恐ろしさをじわじわと描くのかと思いきや、後半で一気に方向転換するのはずるい。この急回転ぶりについていけるかによって評価は分かれる気がします。
ロシア映画って前衛的な映
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.5

BSで放送されていた分の録画鑑賞。
比較的長い作品であるものの畳み掛けていくテンポ感がたまらない。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

直前に岡本喜八版を鑑賞した上で。
たたみかけるようなリズム感は岡本喜八版の方が好みなのですが、原田眞人版は台詞回しがやはり現代風になる分聞き取りやすいのかも。
松坂桃李氏の演技に好感が持てました。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.0

警視庁公安部に侵入者(天海祐希)があり、首都高速を爆走するカーチェイスから始まり、侵入者が記憶を取り戻すまでの過程と、そこに至るまでの人、特に少年探偵団の子どもたちとのふれあいによって心を改めて行く様>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.7

久しぶりに原作既読の状態で映画館に足を運びました。
原作も非常に面白くて、ポジティブでハイテンションで、という感じでしたが、映画も負けず劣らずマットデイモンが体を張って頑張ってます。
原作だと後半はD
>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.4

画面の割り方は一目でガイ・リッチーとわかる分かりやすさでさすが。
思えば最初から普通の人なんか出ていない映画で、そのあたりは『スナッチ』とかそういうところも思い出しつつ。
この年はスパイ物の映画が続い
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

片道120年の宇宙旅行、到着数ヶ月前まで人工冬眠で渡る予定だったのに、機械の不具合で一人だけ到着90年前に目が覚めてしまって……。
というとんでも設定のSF映画。
乗組員含めて人間はすべて冬眠状態で飛
>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.0

再見 2018/04/21 地上波録画
静野氏が劇場版監督に就任されて以来(2010年代)の劇場版で、ある程度お決まりとなったストーリー運び、その集大成のような作品でした。
(実際、2018年には監督
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

レイテ戦、沖縄戦等にて衛生兵として活躍し、良心的兵役拒否者として初めて名誉勲章を受賞したデズモンド・ドスの実体験を元とした戦争映画。
思い切り良すぎるほどの戦闘表現や、デズモンドが戦闘中の仮眠で見る夢
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦期、イギリスのダイナモ作戦(戦局が変化したダンケルクの戦いにて、英仏軍がドーバー海峡を渡ってイギリスへと撤退するための作戦行動)の様相を、陸・海・空の3つの視点からサスペンスとして描いた>>続きを読む

亜人(2017年製作の映画)

3.0

トラックに轢かれたことで自分が決して死なない亜人と呼ばれる存在であることを知った主人公が、虐待実験で自分の人生に絶望し、同じ苦しみを経験した亜人によって救い出され、亜人として穏やかな暮らしを送りたいと>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

本人主演で、周りもほぼほぼ当事者たちによって固められたにもかかわらず、これだけドキュメンタリー感が薄められた映像も珍しい。オランド前大統領出てくるシーンあたりの、ニュースと交互に織り交ぜてくる感じの映>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストがウォーターフォール事件で締めくくられるのが本当最高だった