アッサムさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アッサム

アッサム

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東部戦線(2023年製作の映画)

3.5

普通にドラマかなって思うシーンがいくつかあった。
民家に入って行って、襲って来た犬を撃ち殺したり、リアルなシーンでフィクションでは無かったんだと気がつく。

不安定な対象 2(2022年製作の映画)

4.0

工場での生産工程だけを3時間半映し出すドキュメント。
居眠りしてしまうかもと思っていたが、面白くて観入ってしまった。
監督を招いてのQ&Aも参加して、アーカイブ映像を残すつもりで作ったという話しだった
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ホワット・アバウト・チャイナ?(2022年製作の映画)

2.8

2時間ほどの作品だったが何度もウトウト。
音楽のせいかも。

ファッション・リイマジン(2022年製作の映画)

3.3

エイミーは結局、綿花畑までは行き着く事ができなかった。
アパレル時代、綿花の栽培地の情報は紡績会社も出したがらないという話しを聞いた事を思い出した。
トレーサビリティへの道は遠いのかも。

国葬の日(2023年製作の映画)

3.3

国葬の日の当日にデモなんかやっても何も変わらないと話していた長崎の男性の意見はもっともだと思ったが、それでも行動していた人達は立派だと思った。

ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

3.0

シーモアがずっと煩いのは演出なのだろうが、耳感触が悪くてまともには観ていられない。
ハチャメチャなラブストーリーを描きたかったのかもしれないが。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

後半の襲撃シーンが圧巻。
映画としても良いが、田中麗奈が素晴らしかった。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.5

多分、初めて観たエドワード・ヤンの作品が95年のオリジナル版だったと思う。全くストーリーは忘れていた。
登場人物が多くて覚えきれず。
ただ、ラストのピアノ曲が流れて来た時には胸にくるものがあった。

メルビンとハワード(1980年製作の映画)

3.3

制作当時、日本ではTV放送だけだったそうだが、正にTV映画みたいな感じだった。
時代かも。

ハズバンズ(1970年製作の映画)

3.2

ずっと観たかった作品だったが、期待し過ぎていたのかも。

ミャンマー・ダイアリーズ(2022年製作の映画)

3.5

北角裕樹(ジャーナリスト)のトークイベント付きで鑑賞。
実際にミャンマーで拘束されていたという。

星くずの片隅で(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

SNSの投稿で気になって鑑賞。
とっても良かった。
ザクが真実を知ってキャンディと抱き合うシーンで思わず泣きそうになった。
もっと話題になっても良いと思うけれど、劇場がガラガラで残念だった。

ポレポ
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怪物(2023年製作の映画)

3.8

重かった。
しっかり脚本が作り込まれていたからこその作品だったのだろうと感じた。
ドラマなのだが、TVである再現ドラマみたいな印象もあった。
学校の先生達や子供達のどちらにも表と裏の顔があるのがよく分
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ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

3.8

今回のレトロスペクティブでも観ることが出来た。
何度か観ていたが、オープニングナイトと混同していた。

オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.2

何度か観ているが、舞台のシーンは即興か否かが気になった。
今年、『TAR』を観たからか、似たシーンがあって驚いた。

フェイシズ(1968年製作の映画)

3.3

何度か観ていたが、あまり響いていなかった作品だった。
今回、少し分かった部分があって以前より楽しめた。

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

3.6

だげな時間で紹介していたので鑑賞。
最近、敵役が最後は改心するパターンが多いのは、時代かなと思う。

小説家の映画(2022年製作の映画)

3.8

ラスト、キム・ミニがカラーで観られる。
今回もなんとなく良いと感じる作品だった。

ペトラ・フォン・カントの苦い涙(1972年製作の映画)

3.8

オゾン版を観たので、こちらのオリジナル版も鑑賞した。
オゾン版がこのオリジナル版を結構忠実に再現していたのが分かった。
どちらかといえば、こちらが好みだった。

苦い涙(2022年製作の映画)

3.6

アジャーニが若すぎて驚く。
ドゥニ・メノーシェはTIFFで観た『ザ・ビースト』の主演俳優だった。
舞台の映画版みたいな演出。
最後にハンナ・シグラと誰かの写真が出てきて誰かと思ったらオリジナル版のライ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

『ブラザー・サン シスター・ムーン 』と勘違いしていたけれどTwitterで評価が高いみたいだったので鑑賞。
父と11歳の娘のバカンスを描いた作品で大きな事件も無く終わるが、自分自身の子供の頃(小学校
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蟻の王(2022年製作の映画)

3.6

史実を基にした作品だったが、ほんの50年ほど前、イタリアでは同性愛で逮捕されていた事に驚く。
また、電気ショックで同性愛は治ると思われていたなんて。

はちどり(2022年製作の映画)

3.3

時間の流れを行きつ戻りつしながら進む原作らしいのだが、映画も同様の手法で進んで行く展開。
ストーリーをある程度、把握してから鑑賞するべきだったかも。
筋を追うだけで結構疲れてしまったのが残念だった。
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.6

実在した売春婦だけを襲う殺人鬼の犯行とその顛末を描いた作品。
犯行動機にゾッとした。
逮捕のキッカケが、殺されずに何とか逃れて来た被害者が警察に届け出た事だというのは奇跡に近い。

緑の光線(1986年製作の映画)

3.5

久しぶりに劇場で鑑賞。
スクリーンで観られる幸せを感じる。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!
バスケ、全く知らないけれど、企業物だからすんなり観る事が出来た。
80年代のバッシュのシェア率でコンバースが首位だったなんて信じられなかった。
マット•デイモンが良い。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

観ていて身体に力が入る感じの作品だった。
ストーリーもあまり知らずに観た。
最後は海へ行くのかと思っていたのに…。

二十歳の息子(2022年製作の映画)

3.6

なぜ養子縁組をしたのかは分からないまま映画は終わる。
ゲイの中年男性と20歳の養子の息子との関係が気になるところだ。
何だかモヤモヤが残るエンディングだが、上映後に開かれた監督のトークイベントで少し解
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劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

4.0

YouTubeは観た事が無かったが気になっていたので鑑賞。
プロデューサーは『香川1区』の大島新氏だった。
選挙って結局は人で選ぶんだなって思った。
自民の松川るいさんは、もっとマスコミに出ても良いと
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーはよく分からなかったけれど、ハチャメチャでサイコーだった!
娘役のステファニーが着る衣裳も可愛い。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.2

1920年代が舞台だから、それほどの昔では無いけれど、自分は今の時代を生きていて良かったと思う。
ただし、状況はそれ程変わってはいない印象もあるけれど。