yumikoさんの映画レビュー・感想・評価

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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.5

極寒の夜、暖を求めて図書館に籠城するホームレスと理解を示す図書館員。公共の真の意味を考えあぐね結局正解にたどり着けず迎える終焉。笑えばいいのか泣けばいいのか。もっと悲惨な結末もあったはず。どんな人にも>>続きを読む

ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.5

40年の専業主婦生活が一瞬で砕け散る夫の裏切り。しかしプロの主婦は何にだってなれる!もちろんサッカーコーチにだって。あの手捌きとタスク処理は本物。長年のトラウマを克服してたどり着いた念願の地。1日ずつ>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

親は選べないというけれど、その世界しか知らない子供にとって母親は神様と同等でそこには共依存などという言葉だけで括れきれない独特の絆があるのだろう。自己肯定感が低く何かに頼ることでしか生きられない母を作>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

閉鎖的な街に人種差別、風習因習家族の軋轢…。パキスタン移民の主人公が抱えるもやっとしたものが晴れ渡っていく絶大なる音楽の力!ボスの声だけに心酔していた彼がラストに掴むかけがえのないものに、かつての自分>>続きを読む

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

送電方法を巡ってせめぎあう天才とカリスマ。エジソンって偉人のイメージしかなかったけど、結構やなこともやらかしてた?終盤の歓喜と無残の対比、ラストの静けさが余韻を引く。しかし、カンバーバッチさんは変人天>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.2

過去のトラウマに苦しみながらも一見普通の幸せを掴んだかのような主人公。しかし、薬に頼り、防空壕のような地下トンネルを作り続ける狂気が災いを引き寄せる。戦闘シーンのトラップに息を飲む。そしてその表情のほ>>続きを読む

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

絵本からの導入部に、リアルすぎる動物たち。いまさら感満載にもかかわらず画面に釘付け。人の再生や友情、信じ合うことなど、大人になるとちょっとムズ恥ずかしいことも素直に受け入れられるのがファンタジー!子供>>続きを読む

ワールドエンド(2019年製作の映画)

2.2

ロシア発、終末ムービーは予想の斜め上を行く展開。いわゆる宇宙人侵略ものとはちょっと違う風味で最後まで先が予測できず。長尺をキャストと共に戦い抜いた結末、見方を変えればハッピーにもバッドにも。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.2

好むと好まざると、人はそれぞれレッテルを張り合って生きているものだけど、その役割は時に自分に向かう刃になり得る。彼は何をして、何をしなかったのか。ただ一つわかるのは、彼はただの高校生で、名を奪われあま>>続きを読む

ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

3.0

出所したてのシングルマザーが追いかけるシンガーへの道。よくある夢物語と違い、本人の性格も環境も最悪で、胸くそ悪さに何度もジリジリ。特に子供に対する態度は胸ぐら掴んでやりたいほど!しかしラストでやっと掴>>続きを読む

ポップスター(2018年製作の映画)

2.0

銃撃事件の被害少女が困難や後遺症を乗り越えてスターに!ってのを予測していたのが、どんどん離れるストーリーにあんぐり。3章仕立てや逆回しのエンドロールにムリヤリ意味付けしようとしたが徒労に終わる。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

幼い夢と大人の現実。過去と現代を行きつ戻りつ進むストーリーは、時代を感じる主題を現代を生きる私たちの物語に昇華させてくれる。姉妹が自ら選んだ生き方。四人四様ながらどれも彼女ららしく、素晴らしい。私の若>>続きを読む

ハリエット(2019年製作の映画)

3.5

自由か死か!奴隷として働く白人家庭から逃げ出し、やがてモーゼと呼ばれる奴隷解放者となったミンティ。見ている方が辛くなるほどの緊迫の逃亡劇!しかし突然の神がかりやうまい具合に救世主が現れるなど少し都合よ>>続きを読む

ライブリポート(2019年製作の映画)

2.6

誘拐事件を生中継!警察官と配信サイトのリポーターが、追跡を中継しながら事件の核心に迫る試みは今の時代ならではながら、64分のリミットがある割に緊迫感に欠け、設定も生かしきれてなかったような。

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.0

イーサン・ホークの枯れたやさぐれ感が絶妙。作られたカリスマ性がどんどん素の自分とかけ離れていくジレンマ。
今の自分を見てくれる女性は熱狂的ファンの妻。微妙な三角関係がそれぞれの背中をそっと押すようなラ
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

誕生日の1日を繰り返し、殺され続ける主人公。さぞかし鬱映画かと思いきや、目覚めるたびに成長していくクソビッチ!しかし一筋縄ではいかない展開と、2ではまさかの科学的根拠に着地がまったく想像つかず。いくつ>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.1

ふざけているのか深いのか、はたまた試されているのだろうか。わらわら増殖するわりには恐ろしさ皆無なゾンビとどこか投げやり市民たち。そしてキーを握ってそうでまさかそう来る?ティルダ姐さん!しかし、リアルに>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

タイトルからしてネタバレしてるし、ストーリーは先読みできるし。
でもキムタクとニノの化学反応が思わぬ相乗効果で、ラストまで持っていかれる。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.5

女子校あるあるは日本も同じ。
懐かしくて切なくて、心から笑える。
高校時代は人生のバックボーン。
私のために、踊ってくれる仲間はいるかな。
遺産はないけど…

サニー/32(2018年製作の映画)

2.5

序盤から引きつけられるも、時間を追うごとに失速。特にラストのドローンには開いた口が塞がらず…

弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.0

3月のある一日だけを切りとって描かれる親友を亡くした男女の30年。要所にさりげなく挟まれる日付はいいけど、3月に限定する必要があったのか…。弥生の境遇もサンタの運命もなんだか安っぽく、杉咲花ちゃんの声>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.5

ジョーカーと別れ、よりクレイジーにアップグレードしたハーレイ。しかし説明が多すぎ前後する時間が分かりにくさを増幅。寄せ集めのような女たちもまったく記憶に残らず残念。ただ同時期公開が功を成したか「スキャ>>続きを読む

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

2.4

ミッドサマーみはあまり感じず…
オリジナルが断然気になる。

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.0

#37セカンズ
出生時の37秒が決めた運命。それに抗うようなユマの冒険は無茶で無鉄砲だけど、背中を押すと言うよりも、一緒に歩きたい気持ちに。旅の終わり、見違えるほど強くなった娘を見つめる母親。背負った
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

2.9

大人になりすぎた妖精の末路。ニコチン、お酒、ドラッグにまみれた痛々しい日々。曲がった背中に突き出た肩甲骨、かつての栄光と可憐な面影は見る影もなく、それでも背負う荷物から解放された渾身のover the>>続きを読む

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