初夏さんの映画レビュー・感想・評価

初夏

初夏

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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

2.5

不妊治療の男性目線のお話。

1時間あたりから胸が痛くてたまらんです…。
でもこれだけ旦那さんが一緒に寄り添ってくれるなら、負担もかなり軽いだろうな。いいな。素敵だと思う。
子どもに何かあるのはたまら
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.5

生きてればいろんなことがある。
それは、それは、いろんなことが。
お茶を通して、自分の感性を磨き、季節の変化や、自分の身に起こったことも、あらゆることが様々に自分を磨いていくような気がした。

お茶は
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

とても素直でわかりやすく楽しかったです。
やっぱり音楽がとてもステキ。素晴らしかったです。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

超絶長回しと、その後のネタバレという構成。
すごく楽しい。

超絶長回しは
「まだいくの?!え?!まだ?!うそ、途切れてない。まだだ。えー、まだ回ってる。わー、これどこまで??あ、あ、え?!まだ続いて
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

怪しいお客さんが何度も何度もホテルへ来るのでハラハラして、長時間でしたが飽きずにみる事ができました。犯人判明、事件解決までのスピード感も楽しかったです。
ミステリおもしろい。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

起伏のない静かなストーリーなので、20代の昔は退屈で見てられなかった。
今、30代半ばになり、優しくて穏やかな物語が大好きになった。
改めて観てみたら居心地がよく、やりたいこと、自分の輝ける場所、生き
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こわすぎた。
ジャックが段々とおかしくなっていく様子がおそろしかった。

助けに来てくれた黒人のスタッフが気の毒。ダニーの怯える姿は自分の恐怖を増幅させる感じだった。こわい。
ホテルの内装の色彩がすご
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

前から見たい映画だったが亡くなった父が病気の症状でネフローゼがあったので、しばらく見られないでいた。亡くなって1年以上が過ぎ、もう見られるかと思ったけど、やっぱりダメだった。所々、胸が痛くて途中で止め>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

ゾッとするラスト。
人間はいつまでも変わらない。
私たちの中にある差別意識をあぶり出される。理想と現代と地続きでヒトラーが居るのだと。ゾッとした。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

学校のはみ出しものがとてもイキイキしていて勇気をもらえた。少年少女たちの未来が明るいものであって欲しい。

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

2.5

なおこさんがひたすらかわいくて、けんたろうくんがかわいくて、みんな一生懸命で、それがちょっと滑稽で。
とても好きな映画です。
ラストは滑稽さが前面に出て、思わずええええー!となったけど、始終、恋の力と
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.0

ふとした事がこんなにおおごとになるなんて思ってもなかった。
気になってたいくつかの伏線が回収されるのでスッキリ。これから観る方には、ハッピーエンドなので安心してね、と伝えたい。

ジャッジ!(2013年製作の映画)

2.5

序盤の上司のクソっぷりや合コンの女の子たちの辛辣さからあまり期待せずにスタートしましたが、最後は人との出会いってステキだと思えた。
与えられた役割を自分らしく一生懸命こなすこと、現実はきっとこんなに上
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ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.0

佐藤浩市さんのナイフ舐めが久しぶりに見たくて。
安定して笑える上質なコメディ。あー、楽しかった!

キャロル(2015年製作の映画)

3.5

キャロルのように自分の存在意義を守って来た人たちのおかげで今があるのだな、と感じた。時代が違えばこんな不当な苦しみも無かったのかな。未だに差別や不理解があるけれど、いつか、マイノリティでも生きやすい世>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

1度目。セリフが膨大で早すぎるので、全然追えず、それでもなんとかストーリーを理解。
2度目。セリフの詳細がようやく頭に入る。それでもテロップはほぼ理解できず。
この短期間に3度目を早くも見たい。劇中の
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.0

頭の中のシステムがよく出来ていて、思い出や性格、感情の関係が可視化されてとてもわかりやすくて、おもしろかったです。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

金庫破りのシーンはいつもワクワクします。ムダなくサラッと盗み出す。最高です。
テスがよくわからなかったです。なんであんなに怒ってたのかもわからないし、怒ってた割にサラッとヨリが戻ってるし、理由がわかり
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

2.5

すごい歌手がたくさん出てくる、素晴らしいショーを見せてもらった。
物語の内容は後付けな印象、各々のコンサートDVDを見た方が満足感は強いかも。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

-

母と一緒に見ました。
常時母がなんでこれがこうなってるのか、聴いてくるので説明し続けて、スコアつけられないくらい自分の中に染み込んでるのを確認しただけになりました。
宮崎駿監督作品は揺るぎなく好きです
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ラストのピアノがたまらなかったです。しあわせな時間が人を強くするんだな、と。すごく寂しくもあり、しあわせなラスト。とても好きです。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

自分の日常とはかけ離れててなかなか感情移入は難しく距離を置いて楽しみました。
狩野がどうしようもないクズだけど、めちゃくちゃ優しくて、恋の相手にしたら物語が始まるに決まってる。新井浩文さんがさらに好き
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.0

メリーポピンズの見え方がとても変わる作品。より温かく優しく見えるようになりました。
度々琴線に触れて涙が出ます。子どもを産んでから見たら余計に。
最後はとても温かくて優しい気持ちになりました。さすがデ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

ディズニーらしくてとても素晴らしいお話でした。昔のアニメの映画よりこの話の方がずっと好きです。
かぐや姫の物語みたいな感覚です。原作の絵本にはない感情がキャラクターに乗っかってすごく共感します。

セッション(2014年製作の映画)

3.0

序盤からパワハラにひたすら耐える感じでした。しんどいけど最後は鳥肌ぶわっ!ラストシーンでうっぷんは晴れました。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

日本語吹き替えで見ました。
楽しかったです♪あまり深く考えずに歌を楽しめたので、今度は英語でみたいな、と思っています。

ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

優しくて柔らかい物語でした。
笑うところも、ワクワクも、感動も、あり
さすがディズニー。大満足です。

パズル(2013年製作の映画)

-

エンドロールに魅入る。
今回は2回目だけど、開始から30分は妊婦なので見られなかった。妊娠中は要注意。

スコアは素直に付けられないので、なしで。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

精神病患者同士がSNSで絡んでるの見る度に、この映画を思い出す。
この映画みたいに色紙を捨てることで関係が切れるならその方が良い。つながらなくていい。つながってる限り引きずられるから繰り返す。だから、
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴァージルが襲撃された辺りでオチに気がつきました。
悪い奴ら。
プラハのnight and dayって店だけが本物だったのですねぇ。ウソの中に真実が混ざると真実味が増すと言いますが、ほんとにひとつだけ
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

10年くらい前に見た時、全然分からなかったので、見直しました。

ペコはかっこいいなぁ。
荒んだ後に目覚める瞬間、嬉しくなった。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現実が再現されてる様でした。

きっと原作の良さがそのまま出ている映画なんだろうと思います。
私もうつ病の経験があり、ツレを見てると当時を思い出し、共感する部分が多かったです。堺さんの演技は元患者の目
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

秘書のトーマスがとてもステキ。
彼が居るので湿っぽくなく、カラリとした気持ちで観ることができた。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

身分の違う2人の友情、という設定が好きなのか、おもしろく観ることができた。
最後のスピーチでは、対ライオネルだったバーティの意識がだんだんと移行し、対国民にジョージ6世としてスピーチする様子が描き出さ
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

2.0

松尾スズキさんが持ってた伊良部先生のイメージのまんまでした。
複数の話が同時進行してるので、原作で感じた面白い部分が感じられませんでした。うーん…。テレビドラマの方がおもしろそうです。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.5

3部は「ロード・オブ・ザ・リング」へのつながりがとても感じられました。
「ロード〜」で見たなぁと思うところがたくさんで既視感があるので、3部より2部の方がテンションは高かったです。
しかし、物語には大
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