nonkasvasさんの映画レビュー・感想・評価

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アウトプットが苦手です。。たくさんの方のレビューを参考に少しでも自分の感じたことを言葉にして伝えることができたら。

映画(207)
ドラマ(0)

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃいい。この映画がラブストーリーにカテゴライズされるなら同カテゴリーの中で一番オススメしたい。ただ語彙力がなさすぎて良かったところをうまく伝えられない。。ともだちに勧めたいが簡単なあらすじを>>続きを読む

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.7

鬱の嫁に言われた「なんでわたしと一緒にいるの?」に対する旦那の返答が満点。そのあと鼻水のくだりからのチンポで落とすところも最高。相手には別に「好き」ってことだけ伝わればよくて、理由やら意味はあえて言葉>>続きを読む

ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.9

なにこれ最高。
はじめ英語のアテレコがとんでもなく訛りの強い日本語で、へんな設定いじったのか不安になるけど大丈夫。ちょいちょい誰目線なのかわからない言葉が挿入されてきて「なんなん?」ってなるけど慣れる
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.9

上映当時、ともだちがいち早く映画館にこの映画を観にいったときの感想が『べつにみにいかなくてよかったわ』ダークナイトがすごくよかったので期待しすぎたと。
その言葉に忠実にいままで見てこなかったが、アマゾ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

再見。

マイケル・ケインとモーガン・フリーマンのじじい二人が繰り広げるウィットに富んだ会話が好物。

10年?くらい前に見たときは衝撃を受けた記憶がある。揺るぎない正義感で有無を言わさず悪を成敗して
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

再見。

中学時代、フレッチャーのような鬼教官の下バスケ部に所属していた。体罰なんか当たり前。試合中パイプ椅子を投げ込んだり、真夏の体育館の中カーテンを締め切り水分補給なしでぶっ倒れ救急車で運ばれたや
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

5.0

好きが全て詰まった作品。
エル・トポ、ホーリーマウンテンに続きこの映画を観て、ホドロフスキー監督のことが少しわかった気がする。相反するものを混在させたときに垣間見える美しさはハンパない。ペストにかかり
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SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

2.6

家族愛が強く機転が利き大義に忠実な主人公が裏社会でのしあがる物語は日本のマンガに多い。イギリスの労働者階級は悲惨なことはわかったが、日本にも前途のある若者が前科のあるヤク中になるやつや、盗んだ車(バイ>>続きを読む

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

足るを知る、両親や身近な人に感謝することの大切さを学べる、など無理やり教訓じみたものを捻り出して、考えさせられる良い作品だったと締めくくれるが、そんな生半可な映画じゃない。
心が丸裸で、不条理や不平等
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

4.0

被害者家族の要領の悪さよ。選択肢全て間違えたような展開。恋愛ゲームなら逆に平手打ちされてゲームオーバー。
はじめはプレイヤーだった被害者家族はいつのまにかモブになり、観ている側は圧倒的主導権を握るピー
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羅生門(1950年製作の映画)

2.7

最近は人を簡単に信じるほうがバカで地獄をみる世の中だし、嘘や言い訳自体を世間はそこまで邪険にしない気がする。赤ちゃんを抱いて羅生門を去るシーンも、疑いの目で見るか一筋の光として見るかは明らかに前者のほ>>続きを読む

(1985年製作の映画)

4.8

すんごい人の数。スケールでかすぎ。
鬼のような数の甲冑も武器も旗もこの映画のために作ったのかと思うとゾッとする。それ故本当の戦にカメラが居合わせ撮影したかのようなリアルさを感じる。
衣装もすごい。登場
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.8

やっぱ死を意識(無と比較)すると生が華々しくみえるのかな。歳とって過去をまるっと肯定するのはそのためだろうな。地球の人と自然を用いてこの世の醜さと美しさを描く。
ストーリーは置いといてアニメーションが
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汚れた血(1986年製作の映画)

4.2

鳥肌がたった。
感動とか映像美とかそんなんじゃなく、爬虫類のような顔でアンナに執拗に迫るアレックスのキモさに。嫌悪感を抱くほど愛に対してまっすぐで。ベッドに残る彼女の抜け毛や吸いかけのタバコの寄りのシ
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

オーダーメードのスーツに身を包み、コナンくんみたいな武器を使って無表情に淡々と敵を仕留め、ブランデー片手にクスリと笑えるウィットに富んだクールな言葉で締めくくる。そんなブリティッシュでシークレットなエ>>続きを読む

8 1/2(1963年製作の映画)

3.1

妾も妻も女優もみんな好き!みんなに好かれたい!夢はハーレム!俺がルールだ!
本性を曝け出し見つめ直すといかにも低俗でクズな願望に縛られていることがわかる。そんな映画監督が自分自身をテーマに映画を作ろう
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パターソン(2016年製作の映画)

5.0

まるでハッピーエンドで終わる映画の続きをみているよう。いつものように隣で微睡む恋人にキスをして、いつものシリアルを食べ、いつもの制服を着て、いつもの道を歩き、いつものバスを運転しながらたまに乗客の話を>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.4

ひたすら逃げる。猛ダッシュ。森に入ったら心強い。蜂の巣手榴弾に毒ガエル吹き矢、動物まで味方につく始末。そんな逃走劇はオマケで、メインは生贄を捧げる儀式である。トチ狂った群衆とハンマーヘッドシャークのよ>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりの映画館。3D。
10年ほど前3000時間ほどバーチャルの世界で生きていたのでこれは観なければと思い一人品川の映画館へ。

映画を見てるというよりなんかのアトラクションに乗ってる感覚に近い。ア
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

4.1

身の上の不幸もネタとして捉えれば面白い。

あえて危険を冒し自分自身を犠牲にしてまでネタを探す。おもしれーを優先する。マンガは描かないがよくわかる。客観視がすぎると人でなしとかデリカシーがないと言われ
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エル・トポ(1969年製作の映画)

2.8

上映当時、非道徳、暴力、官能、禁忌を犯すこと自体になにか崇高な、力強い意志が感じられたのだろうか。それ自体に美を感じているような。スプラッター系のB級映画のような。
自己探求の到達点は、モグラが太陽を
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

5.0

ウェス・アンダーソン!
ムーンライズ・キングダム!
超良い。全部良い。好き。
タイトルシーンがゲームのスタート画面みたいで1Pか2Pか選べそうなところも、蟻の巣のような家の配色や家具も、木こりの妖精み
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.0

女々しくて男々しい。
女のヒステリックに男の暴力が組み合わさるとすげー怖い。。ちょうど、ライオンと対峙してるような恐怖、なだめるか射殺かどちらかしか助かる道はない。シンディに目をつけられるならジェイソ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.7

いやいや見逃してた。ただの青春ドラマで万人ウケするような作品かと思ってた。真逆。すごく観客に優しくない映画だった。
登場人物の心の声的なものが一切ない上に、ヒエラルキーや同調圧力でほんとの気持ちを相手
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

4.0

初見。アレハンドロ・ホドロフスキー作品にはじめて触れる。
宗教や信仰、寓話を引用・隠喩、批判・称賛した断片は、全てを理解するにはあまりに膨大な量で、その上テンポよく次から次へとなにかしら意味ありげなシ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

2.5

開始5分、この映画は大音量で観たいと思い一時停止をして秋葉原へ出向きゼンハイザーの開放型ヘッドホンを購入して大音量で再開したが。。

個人的にはデボラよりダーリン派だしベイビーよりバディの方が断然カッ
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オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

4.2

いままでのクストリッツァ作品とは少し印象が違う。(UNDERGROUNDとジプシーのときしかみてないけど)エンドロールに名前を出してもいいんじゃないかと思うくらい名演技をする動物たちと血湧き肉躍るジプ>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.8

ドラーグ族大人4人が横並びになり変な触覚に触れられると色形が変わるところをみる赤ちゃんのシーンが一番好き。
シラフじゃ作れないし、見る側もシラフじゃない方が脳汁の分泌量が多くなる(はず)。構成はシラフ
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.8

くだらない最高
屁で海を渡りチンコで行き先を指す。
屁をこき合える親しい人はいるか、チンコ至上主義か、ネクロフィリアではないか、キリスト教の熱烈な信者ではないか、確認してから人にこの映画を勧めたい。
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

ビヨンセがエロい!
3人組でデブの後ろにいるのはもったいないなんてプロデューサーだけじゃなく観客親族友達誰もが思ってるわ!
ビヨンセが歌ってる時の顔の表情筋、口の大きさ、唇のボテっと感、素晴らしい。デ
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ウォーキング・ゾンビランド(2015年製作の映画)

5.0

邦題をみただけで5をつけるほどゾンビ映画に対して甘い。ゾンビパロディ系は、下品で皮肉でエログロアホ満載の、個人的に一番げらげら笑えるジャンル。
くだらない、がイチバンの褒め言葉。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.2

さあはい!ここ泣いて!の連続。オムニバスで別ストーリーにしたら?ってくらいひと家族の中でいろいろありすぎ。

杉咲花の娘役がハンパない。MOZUでは真実なんかもうハナからどうでもよくて、香川照之と娘役
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

当時は中二病って言葉はないと思うけどトラヴィスは明らかにそれ。はじめはダサさしか感じないけど、銃を持ち行動に移すと決意してからはだんだんとカッコよくみえてくる。最後、なぜトラヴィスを死なせずに英雄にな>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.8

アメリがブスだったらとてつもなくイライラするけど、あの顔なら豆袋に手を入れてることや水切りが趣味でもむしろわかってあげたい、楽しみを共有したいと思うから不思議。笑
ストーカーじみた行為も奥ゆかしさに変
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

勧善懲悪を小馬鹿にしたような作品。
愛を軸に大義を掲げればひとは変態でも犯罪者でも許される、正義の味方になり得る。
AAAの西島くんがまさに盲目でド変態なヒーロー顔していて良い。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.7

テンポがいい。イギリス訛りがかっこいい。わかりやすい伏線を気持ちよく回収。いえあと声に出るくらい爽快なアクション。人に勧めやすいコメディ。良作。

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