NKNKTさんの映画レビュー・感想・評価

NKNKT

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悪魔の調教師(1974年製作の映画)

2.9

めちゃくちゃチープだけどやりたいことはなんとなく伝わった。
色々規制があったからなのか、どの描写も中途半端に終わってしまっていた印象。
ただ、シンプルなホラー作品で終わらせず、環境問題に絡めようとした
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.4

ミアゴスの演技力がとにかくやばい。
特にエンドロールの顔芸。
画面の使い方も面白かったな。

終末の探偵(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーはどうということはないけど、主人公の渋いキャラ設定や、難民や在日問題、共生にフォーカスしたメッセージ性は結構好きだったな。

プラットフォーム2(2024年製作の映画)

4.0

前作の謎が少し明るくなった一方で、さらに謎が深まった今作だった。(シリーズ化する感じかな?)
ルールを設定し実行する際に起きるジレンマの残酷さが感じられる。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.1

ワンショット系って当たり外れあるけど、これは緊張感と熱量が半端なくて面白かったな。

CURED キュアード(2017年製作の映画)

4.8

ゾンビから無事復帰した人間はどのような扱いを受けるのか、、、
これまでになかった新鮮な内容だった。
リウマチ患者や部落出身の人間、先住民族など、差別問題を想起させる社会派ゾンビ映画で、とても面白かった
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チューリップちゃん(2024年製作の映画)

4.5

小気味良いテンポと不思議な世界観なのに、内容はかなりリアル。
自分の普通が普通じゃない苦しさがひしひしと伝わってきたし、小さい頃の自分が未来の自分に向けて書いた手紙を読んだ時のなんともいえない感情が湧
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

アニャが可愛いだけの映画。
もっと徹底的に痛ぶって欲しかったし、シェフたちに狂気が足らなかった印象。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

よくありがちな学園ものかと思いきや、いい裏切りを見せてくれた。
登場人物たちの心理描写も上手く表現できていたな。
桐島が何を思っていたのかが、登場人物の表情、演技からなんとなく汲み取れるのも面白い。

サバ人間(2024年製作の映画)

4.5

サバ人間である必要はないという声がたくさんあるけど、彼が元からサバの頭をしていたのか、それとも嫁の死をきっかけにそうなってしまったのかなど如何様にも考察できるところは非常に面白いし、セリフが日本語かと>>続きを読む

VIDEOPHOBIA(2019年製作の映画)

4.2

在日朝鮮人の自分、目標を見失った自分、着ぐるみを被った自分、そして、顔を変えた自分。
様々な角度から「自分」とは何か、アイデンティティを問いかけてきた作品。

全編モノクロ、エンディングがかっこいいと
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Cloud クラウド(2024年製作の映画)

4.6

黒沢清作品の対比となるキャストはどれも魅力的なんだけど、本作の菅田将暉と窪田正孝のキャラクターはベスト5に入るくらい良かった。
黒沢節な、無機質な舞台とそれと相反する生々しい演出は相変わらず健在だった
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

5.0

初期のシュールなヨルゴス詰め合わせ。
哀れなるものたちもすごく良かったけど、アートに全振りしたヨルゴスも大好きだ。
とはいえ、訳わからなすぎることもなく、ストーリーもめちゃくちゃ面白い。
ラストのエマ
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鼓動(2019年製作の映画)

-

あの時こうしていればと思わないように後悔のない人生を送りたいと強く思えた作品。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.8

ジュネが作るスタンドバイミー。
どんだけ天才でも大人のなり方だけがわからない。大人になるって超むずいよな。

独特の言い回しや場面構成、特にラストシーンのトースターのナレーションが好き。
大切な人が死
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ロスト・チルドレン(1995年製作の映画)

4.5

クレヨンしんちゃんとスチームパンクな世界観を掛け合わせたようなめちゃくちゃさ。
世界観も設定も説明がほぼなくて難しいけど、理解せず見てもめちゃくちゃ面白い。
ヨーロッパだけじゃなく、アジアの文化ごちゃ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.0

自伝作品って直球すぎると面白くないよな。
映画なんだから程よくファンタジー入れて欲しかった。

インサニティ(2016年製作の映画)

3.5

ちょっと『キャビン』ぽさあって面白かった。
映画をたくさん観る人ほど、退屈になる気がするけど、パニックホラー系あんまり観ない人からしたら安定に楽しめるのでは?

WONDERER(2018年製作の映画)

4.0

色使いがすごく好き。
めちゃくちゃな結末が待ってるとわかっていたとしても、進みたい方向へ進む気持ち大切にしたい。

くじらの湯(2019年製作の映画)

-

子供の独特な視点は本当に面白いし、それを表現できるスタッフも素晴らしい

ビヨンド(1980年製作の映画)

3.2

色々と荒くて残念だけど、やりたかった見せ方、内容は伝わった。
時代が違えば面白い作品になったとは思う。

To Leslie トゥ・レスリー(2022年製作の映画)

4.5

ライズボローの演技やばすぎ。
人間いつだってやり直せんだよなぁ!

赦し(2022年製作の映画)

3.8

最後の被告人の目つき本当に震えた。
松浦りょうと弁護士以外の演技が大根すぎてそこは残念。

にわとりはじめてとやにつく(2024年製作の映画)

5.0

世界観もセリフも作画も音楽も素晴らしい。
特にセリフは、世の中に生きる全ての人へのエールを感じられる。
あと震災が多い日本で生きる人にとっては刺さるものが多い。
これ学生が作ったのはかなり末恐ろしいな
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鬼畜(1978年製作の映画)

4.1

人間って本当に身勝手生き物だわ。
子供達の演技力素晴らしいね。

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.9

アクションシーンはとんでもない迫力。
ただ、あの話を2時間で収める制約があったからか、少々薄っぺらく感じたし、殺戮シーンも凄惨さが足りなかった。

半分くらいバチバチに戦ってた方がまだ良かった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

まじで半端なラブロマンス差し込むのやめて欲しい。(あれがマインドコントロール的な裏設定やったらなかなか粋やけど)
それ以外は面白かったのに。

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.0

臭すぎて苦手。
麻生久美子がいい女すぎる。リアルにこんなのいないよ、、、