カタヤマさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハープーン 船上のレクイエム(2019年製作の映画)

3.3

23-037

腐れ縁の男二人と恋人の女、洋上での三人ゴミクズ友情物語
ワンシチュエーションながらサイコでゴアなコメディ展開が面白い。
裏切った裏切ってないなんかどうでもいいわと言いたくなる様な、どい
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.5

23-036

山崎賢人の続きで軽い気持ちで鑑賞
社会人ヲタク同士の恋物語
高畑充希と山崎賢人のヲタク会話が炸裂して面白いですか他のキャラも強めなので主役が薄味に。
結構多めのミュージカル部ですが真面
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

23-035

いよいよ国盗り合戦の始まり
信の一歩兵から百人将に成り上がる戦が本編の大部分でアクション三昧。
羌瘣物語をサイドに入れて戦三昧。
2時間ちょっとの尺ですが割り切った感が清々しくアリです
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ディープ・コンタクト(2021年製作の映画)

2.3

23-034

炭鉱火災で消えた町の秘密は地底人の巣窟だった物語
この時代によくあんなトレマーズみたいなジャケにしたな(笑)あと邦題よ。
B級チープなのは百も承知
前半の雰囲気はなかなかで調査団が洞窟
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

23-033

久しぶりに観たくなったので何度目かの鑑賞。
若かりし頃のザック·スナイダーとジェームズ·ガンの組み合わせでロメロゾンビのリメイク、そして疾走ゾンビのハシリでもありますな。
自宅脱出から
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.8

23-032

悪徳刑事が轢き逃げ隠蔽したら脅迫されちゃった物語。
どうにもならない〜と観念しかけたら思わぬ展開、二転三転するテンポの良さはさすが韓国作品。
主人公のマヌケな緩さと絶体絶命の緊迫感の緩
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殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.5

23-032

タイトル通りの物語
聴覚障害の母娘を執拗に追いかけ回す、妙に頭の良い小狡い殺人鬼。
状況を察知し冷静に有利に動く、それを積み重ねて追い詰めていくんですが、ラストは見事に裏をかかれました
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.6

23-031

嵐の夜にヒゲになる。
「パラドクス」でハマったB級クセ強イサーク·エズバン監督の二作目。
これはどーよ(笑)
相変わらずの皮肉めいた哲学を広げてたSFパニックですが画ヅラはギャグと紙一
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パラドクス(2014年製作の映画)

3.7

23-030

非常階段から出られなーい!
一本道から抜けられなーい!
の2本立てループ物語
これはよくある不条理ループものというよりか監督の人生感の思想が強く、かなり偏ってるなぁといった印象。
ルー
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.6

23-029

トランスジェンダーの凪沙と育児放棄を受けた孤独な一果の奇妙な共同生活物語。
苦悩しながらも一果のバレエの才能を通して互いが心を開き信念と母性を見出していく良い話です…が、
広島に帰って
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

3.0

23-028

尿意から始まるパンツ一丁タイムループ悪夢モノ
訳の分からない三人と一匹に毎回襲われて殺されますが旦那の嫁を見捨てる具合が良い感じ。
娘の死を受け入れられない二人の試練の様なものだと思い
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ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

3.7

23-027

介護と悪魔のダブルパンチ
無宗教の家族にこれでもかと容赦ない地獄をお見舞い。
こ、これは救いがない。
逃げたくても逃げられない、逃げても追いかけてくる…呪怨か?!
終始不穏な空気が流れ
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キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

3.5

23-026

ジーンズが襲ってくる〜
もうなんでもありのB級スプラッターですが作りは意外と真面目。
店の作りが何となくユニ○ロぽっく会社理念も今時、いわゆるポリコレ皮肉なんでしょうがちょっと弱いか。
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.6

23-025

母親が死んで一年で再婚しようとする父親にガチギレしたところにネオナチ集団登場で鬼となった14歳娘ベッキー。
描写は完全にスラッシャー作品
復讐という名目ですが、殺ってやったぜ!顔と眼は
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ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

3.8

23-024

2作目キルズからの完結編
マイケル·マイヤーズの物語というよりもハドンフィールドの呪いからの開放を描いた感じ。
確かに包丁一本殺戮マイケルありきのハロウィンなのでモヤる気持ちもなくはな
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

4.2

23-023

これは観たかったヤツ!
見たかったモノが見れた。
キレッキレの極悪ヤクザと相変わらずのボンクラ刑事たち、そして怪人。
三つ巴の血飛沫全開人体破壊ショー
とにかく粘度高めのドス黒い血の量
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

23-022

エスター前日譚
エストニアの病院での殺戮脱走からの失踪者なりすまし渡米と前作同様景気の良いエスターの活躍(?)、相変わらず凶暴で残忍。
このままいくのかと思ったら途中から面白展開に突入
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

23-021

ファーストキルを観る前に久しぶりの再見。
とにかくマックスがかわいそう(笑)
じわじわと本性を表すエスターの嫌なやり口は胸糞悪く巧妙さが見どころ。
やはりこの作品は面白い。
当時イザベ
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.9

23-020

黒人女性の天国と地獄の物語
何処となくシャマラン臭がありますが、シャマランよりも流れがスリリング
色んな伏線があり後半分かりやすくスッキリ回収、ちょっと笑えます。
胸糞悪い奴らを焼却炉
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彷徨い(2023年製作の映画)

3.5

23-019

セレブ生活を送る母親の正体は。
こ、これは…
不穏な雰囲気がジョーダン・ピール風で扱う題材もソレ風
なかなかの胸糞エンディングでしたが逆に笑ってしまいましたよ。
冒頭の電話がキモで性格
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

23-018

ジョーダン・ピール3作目
ざっくり見ると非常にバカっぽいSF空飛ぶジョーズですが、相変わらず解りにくい社会風刺満載作品。
黒人、アジア人、チンパンジー、馬、電動バイク、WiFiカメラに
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

23-017

新人アニメ監督の壮絶な制作お仕事物語。
誰かに刺さるモノを作るためゼロベースから作品を創る。見てる側は勝手にワーワー言ってますが、コレはとんでもなく凄い事。会社としての売上、職人のプラ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.9

23-016

異世界ファンタジーの帝都大戦
目黒蓮のカッコよさと今田美桜の可愛さは言うまでもありませんが、それよりも重みのある映像と浮つかない物語が良い感じ。
今田美桜は演技が上手いなあ
今回はかな
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メインストリーム(2021年製作の映画)

3.0

23-015

snsを皮肉る男がsnsにどっぷりハマる物語。
どんなに否定したところで承認欲求モンスターになっていく、というだけの話なんでしょうがイマイチ解りにくい。アンドリュー·ガーフィールドの迫
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

23-014

復活した宇宙最凶の名も無い悪魔にサイコゴアマンの名を与える邪悪な妹ミミ。
どんな残忍な事にも動じない、最凶異星人をも手玉に取り、好きな男の子があんなことになっても「ブヨブヨしたあなたが
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

23-013

恐ろしく現実味のある日本の未来。
世代や立場によってかなり見方が分かれそうだが自分にとっては完全に選択する側、身につまされる事だらけで嫌になりましたよ。
個人的にはあっても良い制度とも
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8

23-012

原作はちょいかじり
どこか孤独と寂しさをまとった元風俗嬢で弁当屋アルバイトのちひろさん、人との距離感を保ちつつ言いたいことを言う。それが何かしら抱えた人に響くし惹かれるんでしょうな。
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カラダ探し(2022年製作の映画)

2.8

23-011

青春タイムリープスラッシャー
ホラー要素はとにかく惨殺
この面子でさすがに直接描写はないですが割と血飛沫散らします。
神尾楓珠がだいたい切株にされるのが可哀想やら楽しいやらで…
赤い人
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エスケープ・ルーム2:決勝戦 エクステンデッド・エディション(2021年製作の映画)

3.7

23-010

脱出デスゲームの続編
前回生き残った二人と他のゲームで生き残った人たちの決勝戦。
ゲームの意図が解ってる頭の良い人たちなので、まぁテンポの良い事(笑)
感電、レーザービーム、埋没、酸の
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.1

23-009

パク・チャヌク監督が描く美しいエログロ変態作品
豪邸に幽閉されたお嬢さんの財産を狙って詐欺師が潜り込む騙し合いの物語
お嬢さん秀子に惹かれていく潜入侍女珠子を描く一部から始まり、展開と
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.8

23-008

ロバート·エガースによる北欧神話とヴァイキングの復讐物語
ゴリゴリな男臭い物語ではありますが神話のファンタジー感も相まって非常に見やすい作品でした。ちょっと思ってたのと違ってましたけど
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飢えたライオン(2017年製作の映画)

2.3

23-007

ちょっとした噂が人の悪意でどん底に突き落とす嫌な作品
友達のニヤつき、日和った彼氏、トンチキな学校など、薄い繋がりの逃げ場のない世界で味方ゼロはキツいですな。
ただ、
独特なカット割り
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聖地X(2021年製作の映画)

3.0

23-006

ホラーではなくこじんまりとしたSF風コメディ
神だと思えば神、悪魔だと思えば悪魔。
人の思い込みが生み出すドタバタ劇ですが、ちょっと作りが雑で突っ込みどころ満載でしたね。
すっとぼけた
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.6

23-005

一発屋の落ちぶれ小説家が書き始めた起死回生の小説、フィクションか現実か…
ミステリーというよりかバラバラだった小さな事が繋がっていく気持ち良さはありますな。
小説ならとハッピーエンドを
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クライモリ(2021年製作の映画)

3.0

23-004

これはクライモリとして見てはダメかも。
我が国に土足で踏み込んだ奴らは皆殺しだー!的な狂人集団に襲われ拉致られ裁かれる。
意識高い系ジェンが狩猟本能に目覚めてアホほど強くなるのが面白い
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

23-003

飛び降り自殺した幼馴染のマリコの遺骨を強奪し二人の思い出を辿りながら旅に出たやさぐれシイちゃん
完全メンヘラのマリコエピソードは結構なもので常に怪我して平然としてる姿は一周回って逆に笑
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