フェミ研ゼミさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

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オレンジ色の🍊🧡の
パーカーに華奢なゴールドのネックレスつけているのめちゃくちゃかわいい。
(ジョンF〜の生と死でもゴールドのイニシャルネックレスつけてるの可愛かったし私もつけたい。)

美しいって性
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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とりあえず、タップダンスマジで習おうって映画中にスタジオをチェケラしてもーたな。

モダンラブかけると踊りたくなるのは、人類の遺伝子に組み込まれてるとしか考えられないな。

映画情報多いんか情報少ない
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

5.0

私はスターウォーズが好きじゃない。
けど「ファンボーイズ」(スターウォーズオタクの少年たちの映画)はめちゃくちゃに好きだ。
ファンボーイズを観るためだけにスターウォーズを観た。

この映画で少年時代の
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

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親の愛情は果てしないんだよ。って親になってから再見して実感している。

多分自分一人のためなら出来ないことだって、子どもの為ならやってしまうんだよ。

「帰ってくるな」って私も親に言って欲しかった。
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スキャンダル(2019年製作の映画)

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映画を面白くするのって難しいなというおもいが
観てからしばらく経つがずっと心に残っている

「何を伝えたい」が無かったからなんだろうか。
全然面白くなくて、何でだろう。
俳優も一流だし、実際にあった大
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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CHAIのneoカワイイ理論好きだけど、
何にでも当てはめられると思うなよ。
ってchaiを物語に使うことに抵抗がある。

でもchai流れるだけでなんか元気出てしまう。それは楽しかった夏によく聴いて
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未成年(2018年製作の映画)

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あかちゃんのパワー

顔を見るまでは憎かったのに、みてしまったら途端に守ってあげなくては。なんで可愛いんだろう。と自然に思える。
かわいいって処世術なんだろうなとしか思えない。
可愛いというだけで
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ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

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盲目の人間にとって目が見える人間は魔法使いのようなものだ。自分には見えない世界がみえるのだから。
というようなセリフでハッとした。
それから彼らは美しいものの例えとして、料理を使っていた。豚の角煮と同
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.9

観ていたら息子にムカついて、妻にもムカついて、娘にもムカついて、何のために誰のために俺は働いているんだよ、、、って悔しくて涙がででテレビを殴りそうになった。

みんな優しすぎて上手くいっていない。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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全然気持ち悪いとも長いとも思わなくて「あれれ」という感じです。

主人公の彼女が怒りと悲しみで過呼吸気味に泣くシーンあって。私はそこに身近な他人もしくは家族に求めるものを見たような気がした。
家族とい
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ハンナ・ギャズビーのナネット(2018年製作の映画)

5.0

なんて有意義な1時間だよ!!
この1時間を楽しめない人っていないと思う。
これはNeo道徳の授業
政治家のオヤジたちは彼女に言葉を習うべきだ。

スタンダップコメディを初めて鑑賞したと思う。
自虐ネタ
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包帯クラブ(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「貫地谷しほりがすきだから」
これみようって言って見慣れぬ土地のTSUTAYAでレンタルしてくれたけどちゃんと観ないですけべなことして終わったな。

紫と黒のストライプのブラしててオシャレだね。って言
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

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自分だったらどうするんだろう。
知るか。本当に知るか。
そんなもん同じことが我が身に起こらなきゃわからないんだから想像でものを語るなよ。
って私が当事者なら激怒する。
それもまあ想像なんだけど。
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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主人公は誰か。
自分は何を基準に主役が誰か決めて映画を鑑賞しているんだろう。
いつも中心にいる人が主人公だと思っていたけどそうじゃなかった。

ジェイクはいつも変わらず側にいた。
趣味もいいけど、なん
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

なんだこの優しいカッコよさ。
痺れた。
イーストウッド先輩に私の寿命半分捧げるからもっと沢山映画撮って欲しいと思った。

なんてスマートで極端な優しさなんだろう。身内や家族でもない他人をこんなに想える
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

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「ぼくのお父さんは桃太郎というやつに殺されました」
というコピーを思い出してしまった。

カイルは戦地で敵とされる人々を160人射殺した。戦地で伝説的な英雄となった。
戦争で心に傷を負ったものの帰還後
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運び屋(2018年製作の映画)

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運び屋というタイトルだが、
イーストウッド演じる老人の人生を描いた映画でした。
運び屋というと人生をカルテルに捧げているような印象を持っていましたが、人にはそれぞれ大切にしたいものがあって、自分と引換
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

5.0

これを観てイーストウッド先輩の凄さに痺れた。
映画慣れしていない大人や子ども誰もが観て楽しめる映画作品になっていてとても素晴らしかった。
わたしはこの実話の始まりから終りまで知らなかったのでハラハラし
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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ライトなんだけどちゃんとめちゃくちゃ面白かった。

ママ業大好き優等生のステファニーと、
バリキャリママのエミリー。

エミリーはマティーニを飲む。
ギンギンに冷えたグラスに冷凍庫から出したジンを注ぎ
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恋空(2007年製作の映画)

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毎日三浦春馬くん祭してるので見ました。

春馬くんはとてもかっこよくて合掌しながら見てました。
だがしかし
びっくりするくらい主人公以外のキャラクターの人生が見えない話だったな。
まじで友達から恋バナ
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ラストレター(2020年製作の映画)

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わたしは怒っている。
映画とは分かっているんだけど、
夫婦喧嘩で、夫が妻に嫌がらせしたくて突然とんでもなくデカい犬を2匹買ってきて面倒見ろという。
そして、妻はこんなの世話できない。保健所連れて行くし
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

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この映画を観るまで、自分が死んでも葬式なんてして欲しくなかった。
でもこの映画のラストシーンみたら、お葬式して欲しくなった。よく思い出したらガスヴアンサントの
「永遠の僕たち」の葬式も良かったけど、こ
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ブラック校則(2019年製作の映画)

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坂井真紀さんのタバコの吸いっぷり良かったな。わたしも今すぐ吸いたくなったな。
にしても、タバコ吸ってること娘が帰ってきていい匂いっていうのも最高だったな。
(タバコのそれではなくタバコ吸いながら作って
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黒い十人の女(1961年製作の映画)

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日本の映画。
画面の派手さなくてもこんなに映画的で面白くできるのすごくないですか?
女性が10人居るだけなのに。めちゃんこ面白くて。
本当にこういう映画をもっとたくさん見たい。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

5.0

だめだなあ。もうだめだなあ。
まだまだ悲しい。
この映画のなかでも彼の笑顔は太陽のようだったのに、もうこの笑顔は歳をとらないのだなあと思うと寂しくて辛い。
イケてるおじさんになった笑顔を見たかった。
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君に届け(2010年製作の映画)

5.0

こんなただ普通の高校の映画他にない。
本当に普通の映画だった。
それが良かった。
ドラマチックな出来事なんて全然なくて、
普通の高校生が好きな人に「好き」と伝えるまでの春夏秋冬。
でもその季節、四季が
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新聞記者(2019年製作の映画)

5.0

「この国の民主主義は形だけでいい」

内閣情報調査室の長はそう言った。
これが今の日本の政治なんだろうな。と恐ろしくてゾクゾクした。
国民が政治に関心を持つといろいろやりにくい。だから国民には馬鹿でい
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よこがお(2019年製作の映画)

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筒井さんの美しさ。
こんな風に歳を重ねたいな。
市川さんの存在まじでわたしやんか。
造形とか性格とか捻くれ方。

もし私が主人公だったらたくさんの「もし」を考えすぎてキチガイになってるだろうな。

天気の子(2019年製作の映画)

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ビックマックがあんなにビッグだった試しはないし、カップヌードルはお湯入れた瞬間に食べちゃう。
美肌フィルターオンのカメラアプリでしか自撮りしたくないように、アニメでしかこんな綺麗な東京は見られないな。
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

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ハウスオブカードや、グッドワイフを見ている人がこの映画を見たら、大統領選挙ナメ過ぎていて全部嘘にしか見えないな???っていう感想しか持てない。

そして、ありえない恋というのは正しくで。
ごめんだけど
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

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誰にも共感出来ず気持ちの盛り上がりもなく終盤を迎え、エンドロールが始まるまで着地したことに気づかなかった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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めっちゃ面白くなるはずなのに面白く見えないのは何故なのか考えるのめっちゃ面白いです。


どんな映画か誰かに聞かれたとして、簡単に説明すると多分めっちゃ面白く推せる自信あるんですけど、実際みるとあれ、
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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この映画を観て、あえて描かないのに、隠しきれず露呈する格差社会のしくみとか可笑しさ。
ラスト、クライマックスのシーン
何を言われたわけじゃなし、パク社長の臭いへのあの反応で、貧乏父さんの中で何かがぷち
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Red(2020年製作の映画)

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稼ぎも見た目もよい夫がいるが元恋人と再会し、元恋人の勤め先に就職。
就職したらしたで、可愛いねなんてモテまして。もちろん元恋人とも再熱して人生間違えちゃったなあって溺れていく可愛い女の人の可哀想なお話
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