気持ちはライアンゴズリングさんの映画レビュー・感想・評価

気持ちはライアンゴズリング

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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

世代が被ってないはずだけど、なんか懐かしさだったり、恥ずかしさを感じた。

言った人はそんなつもりがなくても、知らないうちに、その人の人生を左右する言葉をかけてるかもしれない。
自分はその人にとって重
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.1

ニューヨークとイケメンと美しい女性をウディアレンに扱わせるとそりゃーこうなるよな!!!綺麗だよ!!

わかっていてもなぜか面白いのよ。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

ドーン!バーン!
バババババ!!
ドカーーン!
ウインク

あんまりアクション見ない人もいい感じに楽しめるよ!

2億円かかってるのは納得

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

『社会』というある種システムの中に僕らは存在していて、その中で選択、決定されることは本当に僕ら個人の意思のある選択なのだろうか、なんて考えちゃいました。

僕らが思っている以上に社会は複雑に構成されて
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横道世之介(2013年製作の映画)

5.0

題名通り、横道世之介という男の人生を描いた、というか垂れ流したお話です。

僕は世之介の生きたこの時代にいたことはないけど、雰囲気だったり、音、目にする物すべてがすごく懐かしくて、無性に愛くるしい気持
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

元カノの記憶を消そうとする主人公の『記憶』のお話

誰にでも忘れたいほど恥ずかしい記憶や、忘れちゃいたい人/忘れてた人がいるんじゃないでしょうか。知らんうちに自分を重ねて、そんな昔の記憶をいい感じに引
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.4

噂のわりには、、、ってなってしまいました。なんか予測を越えず、、、って感じで、好き嫌いが結構別れそうな映画やと思います。

『ゾンビ映画』の『ホラー』を見たくて見る人は『???』ってなるかもしれません
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

寝て起きたら外見だけが「国籍」「性別」「年齢」関係なく、全く別人に代わってしまう男性のお話です。

「人は見た目じゃないよ!」なんて希望を持たせてくれる言葉だけどそれって本当なんだろうか、中身は変わら
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

子供だからこそピュアで、大人の言うことや、魅力的なことはなんでも信じてしまう。今、2020年だからこそ言えるけど
当時はみんなマジでジョジョみたいだったのかもしれない。

今時、多様性を大事にして、差
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

ジョーカーや、万引き家族もそうだったけど、『貧困と社会格差』が映画で表現されることが増えているような気がします。そんな中でアカデミー賞4冠に輝いたこの作品は、それ以上の意味とメッセージがあるような気が>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

『ポジティブに前向きに生きていこうぜ!』なんて言葉が無責任でいい加減な綺麗事にしか聞こえなくなるような、リアルで美しい程残酷な映画でした。

喜劇と悲劇は正反対だけど紙一重で
その物差しも人によって違
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