Migyさんの映画レビュー・感想・評価

Migy

Migy

映画(112)
ドラマ(0)
アニメ(0)

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

エミネムがクッソカッコよくて
主題歌もクッソかっこいい

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.6

死せる詩人の会
がんじがらめの生活と人生の中、牢屋のような寮から抜け出して、知る人ぞ知る洞窟へ向かう
見つかれば退学、人生を棒にふる

そこまでして洞窟に行って
思うがままに詩を読む 言葉の美しさに酔
>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.4

ララランドより少し悲しいミュージカル映画

このころは美女と悲劇の組み合わせが多い

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

とにかくタランティーノが好きな人たちと好きな事を一生懸命やります!

紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

ジジイの夢満載

レオンもそうだけど、こういう男の願望だけが詰まったものって女性にウケるよね

好きなら好きとはっきり言って!!

って事なのかな
あと、品と程度な、大事だよなぁ

アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

ジャービスがいてロバートダウニーがいて、子供の時夢見たようにパワードスーツを瞬時に装着する
そこに全神経を集中させてくれているスタッフ。

最高です。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

地球がめっちゃ綺麗で無重力が感じられてサンドラブロックが頑張ってる映画

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.4

割とどう見るべきかこちらの姿勢を問われる哲学的作品

これを見る、語る視点にその人の人生が図れると言っても過言ではない!!!

だから頼むこれを見る正しい視点を教えてくれ!!!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.2

いい映画だし、丁寧に作られてるし、キャラも流石魅力的だしで言うことは特にないんだけど痛感した事があって

俺、割とリアルな方の戦争ものってスターウォーズに求めてないんだなと

もっとリアルな戦争ものは
>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.7

ハリウッドに行って散々な目にあい、チームも解散寸前までいき、初心に戻ってイギリスに帰って作ったダニーボイルの起死回生の一作。

とにかく生きるエネルギーと愛と知性に溢れております。

ダニーと資本主義
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

SF大好きなんだけど、ストーリーが最初のAIと呼ばれているリザと一緒って、なんかなぁ

嘘をつく事を覚えた最初のAI

これ以下でも以上でもない様な
ダニーチームの脚本家なので期待しすぎたのかな

キック・アス(2010年製作の映画)

4.2

デクとキルアの物語

初めて見た時は、この手があったか!!とストロークスを聞いた時と同じ様な衝撃が

現代にヒーローを夢見るアホがもし本当にいたら?
つまり、ヒロアカのデク。
デクのコスチュームもコレ
>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.4

アイアンマンが好きなので見ました

そしたらジャービスが好きだった事を思い知らされました。

ジャービス、戻ってきてくれないか

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.5

世界のありのままを描いている
それだけ
鬱でもなんでもない
資本主義は敗者と勝者を作り出すシステム
それを支えているのは現在殆ど真実のように語られている進化論 競争と自然淘汰が生物らしいので
もうとっ
>>続きを読む

キング・コング(2005年製作の映画)

3.7

途中からジュラシックパークになったり、てんやわやしてて賑やかで楽しかった。
ピータジャクソンはシンプルで王道的な作りなのに何故か飽きない。

多分映画が大好きなんだろうな

この映画でナオミワッツが気
>>続きを読む

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

4.5

スパイクジョーンズ監督のイマジネーションがいつも以上に展開されてて良かった

もう少しこの世界に触れていたいと思わせる世界を描いているだけ。
ただそれだけでいいんだし、それが映画なんじゃないのと言って
>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

押井攻殻のキモである、新生命体の誕生(進化かどうかは置いておく)が丸ごと変わってしまっているので全くの別物。

スカーレットヨハンソンが出ているのでまぁお祭り的な感じで良いんじゃないかと。
まともに見
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

ジョンカーニーってあんまり騒がれていないけど、ブチ抜けた天才なのでこれも見た方が良いです。

特に音楽が好きな人にはオススメ

曲が出来上がって行く、みんなで作り上げて行く高揚感ともう二度とこんな高揚
>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

人生は全て喜劇である

を3時間かけて証明するような作品
ラストらへんはかなり笑った。

なんか亀とアキレスっぽいのでこれが本当に好きならオススメです。
映画好きが好きそうな映画です

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.9

どうしようもない世界が全て変わって行く バンドを組んでそこから流れる音楽がみんな全部変えて行く
大好きなあの娘の為だけに作った音楽があの娘も僕も何もかもを変えて行く

その魔法がきちんと込められてい
>>続きを読む

ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

4.1

煌びやかで、とりあえず反抗的で、無鉄砲で自由で破滅的で滑稽で、自意識過剰の上に排他的。気高いくせにサイッコウに尻軽。

だからこそ最強で最上の贅沢。

全ての音楽の良いところだけを強奪しぶち込んで吐き
>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

4.7

改めてロッキー1を見るとその撮影、構図の素晴らしさに驚愕してしまう。

どの画も言うことがないほど美しい。

粗末な家、オンボロのジム、スラムの外れのような街、少ない街灯。

ドン底の環境の中、這いつ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.4

ピクセルまで引き継がれ続ける、このB級感。
とんでもない労力が注がれているのに肩の力が抜けていて、バカで、なんか可愛らしく愛らしいというこの感じ!!

この感じ!!!

セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

女子高生が全ての枷から解き放たれる瞬間が、見事に捉えられている唯一無二の映画。

ただし、著しくブッ飛んでいる為にまずほぼ意味不明。
まるで意味を成すことを拒否しているかのようにどの文脈からも捉えられ
>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.3

デスプルーフ、ジャンゴと絶好調のタランティーノが送る、冬のサスペンス西部劇

期待しすぎて爆死の典型例

兎にも角にも長い。

長すぎる。

オープニングからして雪の中馬車が通り過ぎて行く描写をワンカ
>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.4

最高。
タランティーノ復活!!!

パルプは別格としても彼の作品ではその次位に好き。
セクシーでバイオレンスでクレバーで最高の会話劇で爽快

彼の作品ではかなり珍しい、明快で爽快感溢れるラスト。

>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.2

最高。
本編というよりもう、第2章だけで充分。
むしろ第2章だけでいい。
「お願いだから。もう 〜」
のセリフとシーンが素晴らし過ぎる。大好物。
このシーンを越えるのが最後まで出てこないのが作品として
>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.9

何がこんなにカッコいいのか、何か重要な事が、それどころか人類のこれ以上ない重要なテーマがあるような気がするが、ハッキリとは最後まで、というか何度見ても何一つわからない。

もうぶっちゃけて言えば、この
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

庵野監督の真骨頂炸裂。
色んな作品の良いところを全部自分の中で研究しまくって消化して、世界有数のセンスと情熱で吐き出すといういつもの最高のヤツ炸裂。
エヴァ(主にヤシマ作戦、てかゴジラもはやラミエルだ
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

日本映画の金字塔であり、去年のスターウォーズから遅れてやっとこの国でも産まれた、新しい時代の到来を告げる記念碑的傑作。

正に、今の10代、20代前半の時代到来!みたいな感じ。

一片の曇りも陰りもな
>>続きを読む

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.8

なぜ生物は身体を必要とするのか
そもそも、身体とはなんなのか

そのテーマを、こんなにもアイディアと創造性に溢れ、一般的に届くデザインで表現している作品を他に知らない。

しかも爽快で官能的でカタルシ
>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.3

脳はすべての能力を既に発揮しているという説もある

この映画の様に、人類にはまだまだ未知の力がある、と思わせること自体が何よりも重要なこと

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.0

とってもとっても普通

さぁ感動してねって言われて感動できるほど俺は素直じゃないみたいで残念

感動と笑いのハードルは低ければ低いほど人生は楽しい と思う

だからこれを見て号泣できるようになりたい

>|