Lさんの映画レビュー・感想・評価

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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.5

社会人になった登場人物たちが、自分たちの手でキャンプ場を作り上げる話。ご都合主義&やりがい搾取感はいなめないが、全体としてはゆるく見れて楽しめた。

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.0

原作よりも「お仕事アニメ」感が強め。途中で入る長尺のミュージカルには困惑したが、全体としては及第点ではないか。それそれのキャラに見せ場があったのはよいが、映画で観せるにはもう少しキャラを絞ってもよかっ>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.0

自分語りが厨二病感強めだが、結構好き。映像の美しさが素晴らしく、映像が全てを語る。背景の映像に対して人間の線の描き方かかなり拙く、その部分はかなりの違和感。(わざと?)
遠距離恋愛は実らないし、男は過
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

短尺で見やすい。
とにかく映像が美しい。水の表現力が圧巻。
ストーリーとしては、それほど深みはないかな…

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

コネも学歴もない主人公が、己の腕1本で年収49億円を稼ぐウォール・ストリートの覇者へ上り詰め、その後詐欺と資金洗浄の容疑で逮捕、転落する人生を描く。セックス・ドラッグ・金の中毒でモラルは皆無。仕事中に>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

ニューヨークの空港へ到着する直前に母国で戦争が起き、空港に閉じ込められた男の話。母国の戦争という暗い背景がありながらも、全編通してコメディタッチでライトに観れる。最初は空港の異物として爪弾きものだった>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

グリーンブックとは、黒人が利用可能な宿泊施設のこと。
上流階級特有の黒人の苦悩がよく描かれていた。1960年代の厳しい黒人差別にはカルチャーショックを受けたが、2人が徐々に打ち解けていく様子が微笑まし
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

ツッコミどころ満載だが、全体としてはテンポが良くてドラゴンボールの良いところが凝縮されていた。
3Dも見慣れてくると違和感がなく、映像は美しい。
ただ、ピッコロと悟飯の戦闘力上昇が安易すぎたかな…。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

冒頭の文字責めは一旦停止しないと判読不能。戦闘シーンの迫力が圧巻。山本耕史メフィラスの胡散臭さ。ゾフィー空気読めない。ゼットン、ただの殺戮兵器に。早見ひかり、もっと綺麗系な印象だったけど、かなり太った>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

米FOX社でCEOがセクハラで訴えられた実話を元にした映画。胸くそ悪いシーンも多いけど、日本でもこういうことは普通に起こっているんだろうな。男側が直接的な表現で要求をしない点が、妙に生々しかった。

ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.8

順風満帆な人生を送っていた男が、飲酒運転の事故が原因で刑務所へ。やらなければやられる過酷な世界で、家族を守るためにどんどんギャングの道に染まって行く男の話。獄中前の描写がほとんどないのがイマイチだが、>>続きを読む

ラブ・クレイジー セックスだけの関係(2008年製作の映画)

4.0

裕福な女2人が、性欲を満たすために男娼と間違えてバーで男を誘い、その流れで男を家に住まわせるところから物語は始まる。予想に反してエロ描写は少なく、ピロートークが多めで、男女の恋愛をまじめに描いた良作だ>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

オシャレなギャング映画。何が面白いのかと聞かれると回答に窮するが、全体を通じた小気味良さが魅力。時系列が入れ替わる手法は当時は斬新だったようだ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

最後のどんでん返しには驚かされたが、中盤が結構単調で飽きてくる。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.5

現実世界のバトルシーンにかなり振った内容。最後は結局何も解決してないのでは?と思ってしまった。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

前作を凌駕するアクションシーンは天晴れだが、設定が難解すぎる。アーキテクトとの会話が意味不明。Revolutionsで謎が解き明かされるのか…

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

なんだかんだ、まともに観たのは初めてかも。20年以上前の映画とは思えない、革新的な映像には目を見張る。前半がわりと冗長なので、もう少しテンポがよいとなお良いんだろうな。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

超能力者VS超能力者という、何でもありな展開。安楽死がテーマ。原題はsolace(慰め、癒し)らしいが、確かに原題の方がしっくりくる。悪くはないが、もう一歩、という出来。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

キリスト教で全ての罪の根源となる7つの大罪。この罪に沿って猟奇的殺人が繰り返される。途中でラストが読めたが、なかなか衝撃の展開だった。全く救いようのないダークホラー。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.5

展開が読めない非常によく練られた構成で唸らされた。ドロドロのサスペンスながら、全体を通じてコメディタッチで描かれていることもあり、不思議に後味は爽快。アナケンドリックがエロい。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

10年前の映画だが、よくできてる。描写がリアル。発生源を最後にもってくる構成もよい。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.4

悪くはないが、ファンタジー要素が強過ぎかな。野球が好きならもう少し楽しめるかも。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

邦画ではトップクラスの出来。堺雅人が香川照之に完全に食われてた。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.5

破天荒に見えて、意外と原作に忠実。一作目より面白かった。兄のマイクロフトがいい味を出してる。

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.0

武闘派ホームズ。産業革命期の霧の都、ロンドンの街並みがしっかり再現されていて、世界観にどっぷり浸かれる。ロバート・ダウニー・Jrはハマり役。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.0

頭空っぽで見れるラブコメアクション映画。キャメロンディアスがあと10年若ければ最高なんだが…

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

ナッシュ均衡でノーベル賞を受賞したジョンナッシュの、統合失調症による苦悩の反省を描く。
ラッセルクロウの演技が天晴れ。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.0

生馬の目を抜くスポーツ業界で敏腕エージェントとして活躍していた主人公が理想を追うあまり会社をクビになり、仕事•家庭のために奔走する話。アクションのないトムクルーズが新鮮。夫婦のあり方について考えさせら>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.5

非常によくできたタイムリープもの。鶏が先か、卵が先か。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

4.0

それほど有名な作品ではないようだが、緻密なストーリーでかなり面白かった。守秘義務という契約関係の中で、いかにして依頼人の悪事を暴くか。自らの周りに魔の手が忍び寄るスリル感もよい。ルイスが好青年然として>>続きを読む

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.5

森林消防に命をかける男たちの物語。最後が衝撃的。実話に基づくものとは知らなかった。山火事は恐ろしい。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.0

とにかく踊りまくる。終盤が急展開で、これぞマサラムービーの真骨頂。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

インド映画をまともに観たのは初めてだったが、傑作すぎた。泣いて笑える最高の映画。途中のミュージカルも楽しい。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ワイオミング州ウインドリバーにおける、ネイティヴアメリカン居住地におけるアメリカの闇を描く。映画の背景を知っていないと、日本人には理解できない世界かもしれない。ジェレミーレナーはミッションインポッシブ>>続きを読む