かっつんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

かっつん

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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

バットマンシリーズの中で、今作は社会ドラマでした。
登場する都市はゴッサムシティという架空の都市ですが行き過ぎた自由資本主義が招く格差と貧困、人心の荒廃と不条理をジョークとしてホワキン・フェッニックス
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

1.0

ブラッド・ピットとハリソン・フォードそして主演のSF映画。すごく楽しみにしていました。そして裏切られました。
はっきり言うと退屈で眠たい。
たぶん2時間以上ある作品の中で、ドラマがまったくなくひたすら
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.5

まず一言原題は、「The Death Cure」(死の治療かな)です。なので迷宮は関係ありません。
2に続きやっぱり「last of us」を思い起こしました。ラストもやっぱり「last of us」
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

簡単にいえばゲーム「last of us」メイズ・ランナーとうっていますが迷宮は出てきません。原題もThe Scorch Trialsなので灼熱の試練?少なくとも迷宮(maze)や砂漠(Desert)>>続きを読む

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

メイズランナー3部作の1作目。
現実にはありえない迷宮があり、そこにもありえない機械モンスターがいて襲っていく。(ネタバレするとこれらの超SF物は最後まで見ても何なのかわかりませんでした。)
作品を追
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トライアングル(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

無限ループのミステリーでした。
悪天候に襲われ謎の客船に迷い込んだ主人公たちが、謎の殺人鬼に襲われ主人公一人が切り抜けたものの、そしたら次に同じ主人公グループが船に乗ってきたというループ作品でした。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

現代の人種差別かと思っていたらハラハラのスリラー作品となっていました。
主人公の黒人青年が白人の彼女がおり、その彼女が実家に挨拶したいということで実家にお邪魔します。
彼女の家族は主人公を暖かく迎え入
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

モンスターパニックではなく非武装地帯のドキュメンタリー映画を観ているような作品でした。モンスターの派手なアクションやCGが控え目にしか登場しません。なのでモンスターパニックとしては肩透かしでした。
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ビッグゲーム 大統領と少年ハンター(2014年製作の映画)

2.0

はっきりいうと主人公の少年に魅力が無かった。。。
作品自体はまあアメリカ大統領への裏切りと誘拐から陰謀、暗殺を繰り広げる展開となっていました。
シリアスとはいかず気楽に観ましょうぐらいのノリです。それ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

ポケモンという日本アニメをアメリカで実写化。これだけで非常に心配でした。そんな心配を無かったものにするくらいの作品となっていました。
ポケモンと現実世界の融合がとにかく見事。tedのクマのぬいぐるみみ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

ポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が話題になっていたので、ポン・ジュノ監督の関連映画を検索していたらモンスターパニック?みたいな映画があったの今回鑑賞。
「パラサイト 半地下の家族」のよう
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蒼穹のファフナー THE BEYOND 第一話・第二話・第三話(2019年製作の映画)

3.5

宇宙戦艦ヤマトのようにTVアニメの話数3話を劇場版にした作品です。
完全新作であり、EXODUSから2年後の物語となっています。
やっぱりファフナーらしく絶望と希望が交互に展開されます。特に2話目をみ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.5

期待してみたら、けっこう残念な感想になってしまいました。
人間のクローンをつくるのは、ありきたりなテーマな感じがします。クローンというけっこうタブーなテーマを題材にしたわりには割と淡々に進んでいきます
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

エンドゲームの真エンディングといわれていますが、出てくるのは、スパイダーマンのみです。
一つのスパイダーマン映画としてとても楽しめました。ピーターパーカーとしての高校生としての青春。スパイダーマンヒー
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カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

3.8

B級ノリの西部劇。これが結構楽しめました。
訳アリで記憶なしのガンマンが、とあるさびれた街を訪れ、ドラマを繰り広げる。
砂漠を馬で駆け巡る。リボルバーやショットガン投げ縄など昔懐かしの西部劇の要素が満
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

まあ実写ディズニー映画でした。
物語はアニメをそのまんまという感じです。たぶんフルCGだと思いますが実写にしか見えない映像美はすごいです。
ただリアルなだけに同種のキャラクターの区別がつきにくかったで
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.8

3からだいぶたっていたので、新鮮な気持ちで観れました。ファミリー向けな映画かな。かっこいい車からかっこよく武器があらわれる。ポーニィという宇宙人がとにかく可愛く、出てくる宇宙人も面白い。
MIBらしい
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.3

パージ(粛清)というよりは、虐殺という感じがします。英単語だとどう発音するのか?
パージ1、2の前日談という設定ですが、関連性はないです。
ニューヨークであってたかな。そのとある貧民層の住む島がパージ
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ガルヴェストン(2018年製作の映画)

3.5

がんで余命幾ばくも無い殺し屋と売春婦の逃亡劇。これだけだとハードボイルドという感じがしましたが、今作品ハードボイルドではなく傷んだ中年男と少女の二人がそれぞれ不器用ながら人生を見つめ直すライフムービー>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

2011年のファースト・ジェネレーション のメンバーが変わり、次代のメンバーへ継承する作品となっていました。
今作は、前作のアポカリプスで圧倒的な力をもったジーンにスポットをあてた作品になっています。
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

うまい具合に映画の世界観が再現されていると思いました。内容は原作漫画のたしか5巻までの嬴政との邂逅 - 王弟反乱編です。
2時間以上の話なのに、全編を通して「退屈な場面」がなかったです。ここがすごいと
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来る(2018年製作の映画)

2.0

ホラー映画となっているが、怖くはなかった。何かが襲ってくるが、その何かは人間の嫉妬やら不満やらの塊?みたいなもの。
照明なのかシーンごとの背景が非常にきれいで、子育てをする父親目線の世界、母親目線の世
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.0

TVシリーズ後の物語になります。タイプ的には「スターリングラード」のようなある都市に一つの激戦を描いたものとなっています。
市街地の戦闘が広域が描かれていて、規模の大きさと奥行き感じました。
また戦闘
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

冷戦時代にアメリカのスパイとソ連のスパイがおりなすアクション映画です。二人のスパイは性格が異なり、でもお洒落で格好いい。また舞台も全般的におしゃれです。
ただアクションはいまいち。。。どうも最後のカー
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ディズニーらしいミュージカル映画となっていました。本当に観ていて楽しいです。ディズニーの実写化は安心して観ることができますね。
歌に踊りでみんながで楽しもうがつまっている感じがします。アニメの名シーン
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

POV方式とは違った斬新な作品でした。すべてPCモニターで展開するのに、それでいてPCモニター以外でおこっている人間ドラマがわかりやすく入ってくる。
PCモニターのみなので、感情が「ポインター」や「テ
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薄墨桜 -GARO-(2018年製作の映画)

3.0

今作は、TVシリーズを観ていなくても何となくわかるのがよいですね。
内容はいままでの牙狼らしい牙狼でした。守りしものとしてホラーと闘う。たとえそれが、守るに値する人間なのか疑問を持つことがあっても。9
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

いろいろ盛り込みすぎてまとめきれなかった感じがしました。
アリータのCGが凄くよくできていています。キャラもアクションもとくに戦闘とモーターボールのアクションシーンはワクワクしました。
ただ申し訳ない
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.0

士郎と桜のそれぞれが選択と結果に対しての心理描写がとても丁寧でした。
桜の事実と異変を克服しようと抗い、やすらぎと幸福。そこから深夜の徘徊と士郎の涙の決断のシーンは、上げては落とし上げては落としの繰り
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

2.5

今作の見どころは?ロック様のパッケージです。これが今作の感想でした。
もっとダイ・ハードなアクションを楽しめるかと思っていたら正直拍子抜け。
脚本家が途中で変わったのかと思うぐらい話のまとめかたがその
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

今の「正しさ」は、時代によって変化すること。そして変化をおこすには、叫んでいるだけでは起こせず共感をおこすために行動をし、それが周りからどう思わるかも重要であることがわかります。
主人公であるルースは
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

2.5

爽快なファンタジー・アーサー伝説でした。
OPからスラムの売春宿におちたアーサーが、大人に成長するまでのスピーディーさです。そこから渋い大人の チャーリー・ハナムと悪の王ジュドー・ロウの魅力がつまって
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.8

サスペンスなんだけどもっと警察のからみを。今やスマホを持つことがあたりまえになり、ネットと常時接続される時代です。その中で個人情報がリアルタイムで拡散されてしまう恐れのある時代の一つのパスワードがわか>>続きを読む

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.5

ユニコーンの外伝のような作品でした。ユニコーンに出たMSや登場人物のその後が端々に感じ取れて、そういう意味ではユニコーンファン楽しめたんじゃないかと。
ユニコーンのサイコフレームについてより詳しく説明
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

超能力をもった人のヒューマンストーリーでした。全体で大きな感動シーンや、派手なアクションはありませんでした。そこまで予算がない感じがします。
ヒューマンドラマの中でも愛についてのお話でした。他人が人の
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.0

現代の潜水艦映画は本当に久しぶりでした。敵艦との魚雷のうちあい、緊迫の水雷ゾーンの突破、潜航シーンで斜めに傾いたり細かいところにもこだわっていました。
ただもう一つの重要な登場人物に特殊部隊隊員がいま
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