女性3人の並列の話が途中から2人だけ絡みがあって1人は1人のままなの変すぎる!
このレビューはネタバレを含みます
タイトルバックや音楽のブツ切れだけゴダールでゴダールみたいなキレはない
大美賀均、菊池葉月を見るのだけが楽しい(菊池葉月さんが異様に魅力的でびっくりした)
あの会議は芸能事務所側をぶったたく楽しさだ>>続きを読む
フレームの出入りを音で予告させないのがサイレントの強み。
これ以上面白い映画なんてもうつくれないんじゃないか。
ラストマジで泣いちゃう。
ホン・サンスのあとに見たせいか面白くしようとしすぎだよって思った
あとその面白くしようとするアイデアがあんまりツボじゃない
ポスターにもなっている、キム・ミニとイザベル・ユペールのツーショットすげえ
岩から海にとびこんだ
戦争から逃げた兄を正しく弔うのための闘争、というだけでやばい
ブレヒトのテキストがとにかくいい
ストローブ=ユイレに対してはまだ距離を測りかねている、パンのタイミング、編集がやばいのはわかるが
こんなに画質が悪くて人の顔が認識できず、セリフも聞き取れないのにおもしろいことあるだろうか。
芝居というのは意味するためだけにあるわけじゃないということ。
音でみてられた。
電車が通るカットのあと団地のカットになっても電車の音はそのまま流れていたりする。ロングショットは鳴っている音で観客の視点をコントロールする。
いい意味で音の編集を感じる映画たったけど>>続きを読む
アニメーション映画を見るシーン!!
男女がブチューっとキスするところみて「いい映画じゃないか」と言っていた。
ポルコとフィオの最後もキス。
これは原理なんだ。
シアタス調布さん、いつもありがとうござい>>続きを読む
ギャングスタでサムライに憧れる殺し屋って造形だけで勝ち。刀で稽古するけど本番は銃しか使わない。終盤に男はスーツに着替え、女は髪を切るという古典映画な演出もぶち上がる。ディゾルブを多用したへんてこな編集>>続きを読む
ワンカットの中で視点って切り替えられるんだ
ムルナウってめちゃいろんなことをやろうとした人なんですね、挿入字幕も工夫されている
ラジオドラマの収録では二人が前を向く。お互いに話しかけるセリフのときには目を合わせるのではなく、斜め前のどこでもない一点を見る。
吉田喜重が岸惠子のシーンを小津らしくない自然な撮り方、自然な演出をあえてしていると言っていたけどどうなんだろうという感じだった。そんなことよりおもしろすぎる。死というものの扱い方、距離感がすごい。
全く作品みたことなかっなけど吉田喜重すごいと思った。吉田喜重が撮った現在のショットと小津作品のモンタージュすごすぎ。