桂日之石さんの映画レビュー・感想・評価

桂日之石

桂日之石

from 2016

5 4 3 2 1
善 能 可 未 否

映画の出来栄えなど評価出来ないので、
個人的な好みの度合を示した配点です
また、レビューというより感想です
登録後に観たもののみをマークします

・2016-150
・2017-240

映画(518)
ドラマ(1)

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.5

主人公である8番陪審員が実にクレバーで見ていて非常に爽快である 序盤は自信がなさそうに見えるのだが、中盤からの彼を見ているとあれも作戦だったのではないかと思えてくる 「本当に殺すつもりで言ったんじゃな>>続きを読む

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

もともとビートルズは好きで学生時代にアルバムは一通り買って聴いたけど、こういうのを観るとまた好きになっちゃう ロックに限らず音楽のアーティストはピンからキリまでいくらでもいるけれど、やっぱりビートルズ>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

こんなのはっきり言って観る前から話の筋は分かるし、どうせダメなやつらが努力して最終的に結果を残す ピッチパーフェクトとかのチアダンス版なのだろう そうはわかっていてもこの手の映画はやっぱり好きだ それ>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

リーアムニーソンのいつもの感じだけど、ちょっとちゃんとしすぎ感もある いつもの純粋すぎて的外れな方向に猪突猛進する、コイツは根っからのバカだなーと笑えるリーアムニーソンを見たかったけれど、これは相手が>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

アイデアが面白い ほとんどずっとパソコンの画面しか映らないのだが、まったく飽きなかった というかこのお父さん、パソコン使いこなし過ぎ パソコンってこうやって使うんだって、見ていて感心してしまった そし>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

5.0

もし映画の教科書があったら、そこに書いてある通りに作られたような王道ど真ん中の展開なのだが、決して退屈ではなく、人が感動するツボ、興奮するツボ、焦れったい気持ちになるツボなどを完璧に、そして強めに押さ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

沢山の人たちが絶賛しているようなこういう作品を観て、素直に感情移入できないというのは、やはり考え方が古いのでしょう 寛容過ぎるあの父親を見て、父親としてそれでいいのか、もっと言うべきことはないのかと思>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.5

原作とは全然違うのかな 4冊ぐらいしか読んでいないので分からないがそんなに悪いものじゃないと思う ちゃんと一旦話が終わっているのもいい しかしこうCGを多用した作品というのはハリウッドと比べて制作費も>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.5

石原さとみはどうしてあんなコントのような演技をしてしまうのか 男性陣の演技も悪い意味で演劇チックなわざとらしさがある 水原希子と桜庭ななみは良かった 同じ内容でももっと演技派の人たちで作ったら全然違う>>続きを読む

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

それなりに面白いのだが、対象年齢は低めでしょうか ワキゲボーボーとかで大人は笑わない気がする いや、笑える人でありたいとも思う 無邪気な人は周りを明るくする力がある とか、そういうことを考えている時点>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

オリエント急行殺人事件関連の作品をいままで観てこなかったので、まっさらな気持ちで観ることができた しかし中盤くらいですでに淡々と進んでいくこの感じに少し飽きてしまった 復讐というのは映画ではよく取り上>>続きを読む

0.5ミリ(2014年製作の映画)

4.0

武骨さと母性的な包容力を兼ね備えた安藤サクラの演技 老人たち 現実的ではないような少し行き過ぎた話なのだが、そこには妙なリアリティがある そして長い それでも飽きずに観られるのは、それぞれの演者の力量>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

7歳の天才児だから妙に大人っぽいのだが、それでもやっぱり子供だなーという絶妙な演技が素晴らしい そして可愛い 子供自身にとっての幸せと、大人の思う子供の幸せというものには、本来なら自分も通ってきた道な>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.5

季節の変わり目 疲れが溜まりやすい こんな時期はジムキャリーとかがいい これは簡単に言ってしまえば超大規模なドッキリカメラ 我々はどうしてドッキリカメラが好きなのか やはり人間の素の姿が見たいからなの>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.5

心臓に悪い 衰弱した老人が孫に誘われて観に行ったりした日には、救急車で搬送されかねない ホラーと一言で言っても家に帰ってシャワーを浴びる時に目を閉じられなくなってしまうようなものと、本作のような観てい>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

観たの二度目だけど、よく出来ている 内容を分かっていても面白いし、二度目だからこその楽しみもあって、知っているからこそまるで違って見える それでも洞窟のあの人とか、RUNとか、よく分からないところもあ>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

原題でも英題でもタイトルは悪女なのだが、なぜ彼女が悪女なのかがよく分からない 正義ではないのか それはともかく、韓国映画ってみんなこんな感じの内容(こういうのばかりを選んでしまうだけかも)だが、わりと>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

4.0

なんかスゴい映画 地獄のような映画 観終えた後にインターネットで解説記事を探して読んだら聖書を元に作られているとのこと 色々見たけど辰巳JUNKエリアという人の記事が分かりやすくて良かった 映画で聖書>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

スカーレットヨハンソンがベビーシッターの仕事をしながら本当の自分を見つける映画 かなり王道のストーリーで恋愛の感じもアメリカっぽくて、映画天国っぽいというか、寝る前に観るのにはこういうのがちょうどいい>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

オーシャンズシリーズらしい見事なチームプレーによるスマートな犯罪映画 11からの三作より主要人数が少ない分、全員のキャラが立っているのだが、見せ場が少ない 趣味の話になってしまうが、みんなアンハサウェ>>続きを読む

わが母の記(2011年製作の映画)

4.0

樹木希林の訃報を知りまだ観ていなかった本作を 晩年の作品は似たような役柄が多いんだけど、半分惚けてしまったちょっと頑固で厄介な半面、どこか可愛らしさもあって憎めない、本当の自分のおばあちゃんに対するよ>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.0

前半のテンポの速い会話群像劇は三谷幸喜らしく、流石という感じ 後半にかけての滅茶苦茶さ、バカバカしさは当然狙ってやっているんだろうけど、それを分かって見ていてもバカバカしくて笑える この頃の三谷幸喜は>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

勝手にアトミックブロンドみたいな映画かなと思って観たら全然違った あちらは身体的な戦いがメインだったのに対してこちらは心理戦 この手の映画はちゃんと集中して観なくちゃ面白くない 見所はやはり終盤の回収>>続きを読む

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.0

ジャッキー映画の魅力は子供が観ても楽しめるところだろう 故に子供向け過ぎると思ってしまうところもあるが、それでもカーチェイスシーンなんかは面白かったし、ジャッキーの分かりやすい間の抜けた感じの演技を見>>続きを読む

ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

4.5

さくらももこさんの訃報を聞いてからアニメの第一期をちょこちょこ観ているのだが、案外覚えているものである そして思った以上に影響を受けていると感じる 当時遅刻ばかりして何食わぬ顔をしていたのもこれのせい>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

前作より圧倒的に好みだった おふざけと真面目のバランスもよくて同じ回にいた外国人がよく笑ってた 半分近くは何がそんなに面白いのか分からなかったけれど、その人の子供のような無邪気な笑い声を聞いていたらこ>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

もっと面白くないのかと思って観始めたのだが、子供の頃にこれを観たら当時魔女の宅急便を好きになった人たちと同じようにこの作品を好きになれたんじゃないかなと思う ただ、観てるときはそれなりに面白いのだが、>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

王道ど真ん中 原作が流行ったときに読もう読もうと思っていたが読まずじまいで先に映画を観てしまった 原作もいいらしいので読んでみようかなと思えるぐらいにいい映画 ヒロインのあどけなさと主人公の童貞感が見>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.0

暗くてネガティヴ過ぎる 愛というものは自然と消滅してしまうものなのでしょうか ふとしたきっかけで思い出せるものならば、やはりそういうものを見つけるのが上手い人でありたいが、そうもいかないのが現実なので>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

トムクルーズすごいな こうなってくると映画の中身というより撮影しているところを想像しながら観てしまう それが映画の見方として正解なのかどうかは置いておいて、どうしてもそうなってしまう 逆にそういう見方>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

話題になっているからってあんまり期待しないで観たが、これは面白かった 誰かが人に勧めるときに「とにかく何も知らずに観たほうがいい」なんて口を揃えるものだから、それなら観るしかないって、その連続がこのヒ>>続きを読む

狂った果実(1956年製作の映画)

4.0

これは石原裕次郎もだけど、津川雅彦のデビュー作 実は見たことがなかったのだが、裕次郎が22、津川雅彦が16歳にはとても見えない色気がある 北原三枝の23も同様である いまの人と60年前の人の違いは何な>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

アカデミー賞作品賞を取るか取らないかというところで結局取らなかったけど、映画観たなーって気になれる 結局全員ちょっとずつヤバい奴なんだけど、感情移入しかけたところで、いや、コイツはやっぱりオカシイとな>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

映画的な演出で楽な気分で最後まで観られる 男性も女性もいつもぼんやりとした理想は持っているものだが、女性は特に押しによって気持ちがゆれるものなのでしょう それは彼女ほどの強い理想を持っている人でさえも>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

橋本忍の作品を観ようと思い改めて鑑賞 とても静かに話は進んでいくのだけれど、緊張感があって惹きつけられるものがある こういう重厚感みたいなものってもう出せないのかなと思うぐらい最近の作品ではあまり感じ>>続きを読む

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

2.5

本来作りたかったのは香取慎吾のパートのような内容なのかなと思ったりもするが、ちょっと幼稚な感じで、それを言うと全体的に幼稚な雰囲気がある 草彅剛パートが一番映画らしい趣きを感じたけれど、頭からケツまで>>続きを読む

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