桂日之石さんの映画レビュー・感想・評価

桂日之石

桂日之石

from 2016

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善 能 可 未 否

映画の出来栄えより、
好みを重視した配点です
また、レビューというより感想です
登録後に観たもののみマークします

・2016-150

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.0

暗過ぎる 大人が子供に敬語を使うのって不気味なものだと改めて思った その不気味さを上手く表現していた浅野忠信はいい役者である これは映画としてはよく出来ていると思うのだが暗いというだけじゃなくて、この>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

切な過ぎる 外見中身共に美男美女過ぎる しかしマリアンヌの序盤に言った「夫はまず妻にタバコを勧めるものよ」 これはカッコイイが嫌煙ブームの昨今の日本で男が真似をしたならば「なんだ?こいつ」と思われてそ>>続きを読む

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

3.5

スノーデンという若者がいかに頭のいい人であるか 29歳という年齢で思い切った事をする行動力 それを映像に残そうというところも余裕すら感じる また、本作の監督はそれを任せられる信頼のできる人なのでしょう>>続きを読む

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.0

マリリンモンローといえばセックスシンボルといったイメージが強いが、あどけなさもある どちらかといえばキュートである 事件を目撃してしまった二人の男が女装して逃げるが・・というシンプルなドタバタコメディ>>続きを読む

マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.0

マリリンモンローの魅力とは別物だけど、ミシェルウィリアムズって素敵な人ですな これが実話かどうかという論点もあるけれど、短い人生で3度の結婚 また数々の浮いた話のある人だから、こんなことは日常茶飯事だ>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

こういう体感型の映画はやっぱり映画館で観たほうが面白い もし自宅で観ていたら一発目の銃声に驚くことはなかった この作品は説明が全然ない 台詞も極めて少ない とにかくダンケルクからいかにして抜け出すか >>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

現実的ではなさ過ぎる部分もありつつ、とても練って作られた、2回観ないと色々と気づかない系の映画 最終的な解釈が気になってネットで調べたが、やっぱりハッキリせず意見が割れている そういうモヤモヤまでいか>>続きを読む

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.5

近い未来にこういうことが起こっても不思議はないなと思うぐらい案外リアリティーがある 宇宙人は強いんだけど強過ぎないのもいい塩梅である あの車輪みたいなやつの破壊力は凄過ぎるが・・ 割と単調ではあるが、>>続きを読む

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

4.0

VHSの誕生物語 新しい技術というのはいつも同時多発的に生まれるけれど、スタンダードを勝ち取るのはひとつ ソニーのベータマックスを開発した人達にも同じような努力があったのだろうと思うと辛いけれど、あら>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

バットマンごっつい ごつけりゃいいというものじゃないのだけれど、あのぐらいごついの着ないとスーパーマンと戦えるはずがない 何故なら彼は人間だからである そして直後の謎の男の友情 皆さんが書かれている通>>続きを読む

フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.0

ジェイソンとフレディを戦わせるとなるとどういうシナリオにするべきか練りに練ったことでしょう そういう意味ではなかなか整合性は取れたのではないでしょうか それにしてもヒロインの子は母親の復讐というのは分>>続きを読む

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.0

これはパロディ映画である パロディにはコメディが大抵付いてくる 最初のリングが公開された頃に初めて観た時は、これ以上怖い作品はないと思うぐらい怖かった 呪怨は一作目しか観ていないが、本作の全体的なノリ>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

先日、7番房の奇跡という映画を観た時にこの映画を引き合いに出している方がかなりいたので観てみた なるほど、話の流れやもろもろかなり近い いずれにせよこれも最高の親子である こういう純粋過ぎる人が、関わ>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

皆が言うようにガルガドットが美しい 後半のバトルシーンは少しダサい が、これこそがアメコミっぽさ のような気もする 美人がダサいことやってるってのがいい スーパーマンだってあんなにダサいコスチュームは>>続きを読む

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

3.5

この頃の加賀まりこは何歳だろうと調べたら41歳ぐらい めちゃくちゃ綺麗だけどそれなりといえばそれなり それよりも現在73歳というのがすごい 24歳ぐらいだった真田広之も大人っぽい 1984年の映画だけ>>続きを読む

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

4.0

ローワンアトキンソンってミスタービーンしか見た覚えがなかったけど、これ見て印象が変わった コメディがしっかりできる役者ってどんな役でも通用するのでは と思える そして彼は実はなかなか二枚目でもある ふ>>続きを読む

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

4.0

映画版二作目の本作 一作目より子供がいいヤツ それからヒロインがとびきりかわいい もうこれだけで一作目よりもいい 話もこちらのほうが小細工が少なくシンプルで、笑いにプラスして幸福感まで得られる これは>>続きを読む

ビーン(1997年製作の映画)

3.5

テレビシリーズの方が圧倒的に面白いのだが、映画版もそれなりに面白い これほど面倒くさい奴はいないがしかし、根っから憎むことも出来ない 周りにいたらこの上なく厄介なタイプの人である ローワンアトキンソ>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

4.0

シリーズ5作目 そして完結編 広能もほとんど塀の中のため、本作は後日談という雰囲気がある 「落ち着いたら一杯飲まんけえ」「そっちとは飲まん、死んだもんにすまんけえのう」 筋を通すということはこういうと>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

4.0

シリーズ4作目 これは一つ前の代理戦争から繋がっているのでいきなりこれだけ観ても面白くないでしょう いよいよ警察や新聞社も巻き込んでの戦争となるのだが、広能の見せ場はあまりなく群像劇としての魅力が大き>>続きを読む

クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

3.0

世界観が原作のクローズとはまるで別である それは置いといたとしても元ヤクザのケンさんがあの町にのうのうと暮らしているなんてあり得ないと思うのだが、 そして東出くんはわりと好きな俳優であるが、これはキャ>>続きを読む

クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.5

前作とほとんどおんなじ展開ではあるのだが、来ないと思っていた仲間が加勢しに来て 振り返って「おまえら・・!」鼻の下を人差し指でゴジゴシやりながら「またせたな!」方頬だけ上げて(ニヤリ) そんなシーンが>>続きを読む

クローズZERO(2007年製作の映画)

3.5

漫画にあるギャグ要素が最低限に抑えられているところがいい 漫画的なギャグというのは漫画だからいいのである 映像化してしまうと読者のそれぞれの間(ま)とは異なるため、妙に押し付けがましく感じてしまう そ>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

過去の2つのシリーズと似たような話の筋だけど、そこにアベンジャーズが絡んでくる どうでしょう それによる楽しさも当然あるのだが、単体としてみるとアベンジャーズ出てこない方がいいような気もします ピンチ>>続きを読む

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.0

前作同様の香港アクションはそのままで脚本がちゃんとした二作目 個人的には一作目のほうがハラハラする感じはあったけど、こちらの方が映画らしく、そしてシーンによってはおしゃれである 日本人キャストがいるの>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.5

香港アクションをシリアスにそしてパワフルにやったらこんな感じでしょうか そう思うと主人公のキメ顔もブルースリーを意識しているように見えてくる そして本作、敵も味方もとにかく人を殺すことに何のためらいも>>続きを読む

ピザ!(2014年製作の映画)

3.5

これがインドの実状なのでしょう これだけの貧富の差があると生まれた家を恨む子供もいそうだけど、子供たちはとても明るく描かれている あの終わりでハッピーエンドとなるのも、きっとインドの人の欲のなさからな>>続きを読む

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年製作の映画)

3.5

大人が観ても楽しめるディズニー映画もあるけど、これは大人が観るには物足りない子供向けの代物である ではつまらないかといったらそんなこともない それなりには楽しめる CGとか知らない小さな子がこれを観た>>続きを読む

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

これはズルイ 泣いてしまう ここで泣いてくださいとしつこいぐらいに泣かせにくるのに気がつくと大抵はシラけてしまうのだが、これはそれを分かっていても悲しかった 主演の知的障害を持った父を演じたリュスンリ>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

じいさんが強過ぎる そして格好良さすらある こういう映画を観て感じるハラハラ感だったり嫌悪感って、なかなか映画でしか得られないものだと思う そういう意味でも本作は映画として十分に良い そして、こちらの>>続きを読む

クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

4.0

なかなかの極悪非道野郎の物語である たいていこういう悪い奴は悪い奴という面しか見せないことが多いが、本作は一人一人の家に帰ってからの素の姿まで描かれているというのが面白い それから例えば野菜をそのまま>>続きを読む

釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.5

難しいことを考えたくない時になんとなくみるのには打ってつけのシリーズである 個人的には男はつらいよシリーズのが好きだが、男はシリーズになく釣りバカにあるもの それは妻のみち子さんの存在である そしてこ>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.5

一般家庭で育ったイタリア系ではないためにマフィアに入れなかったアイルランド系アメリカ人のチンピラの話 マフィアものは暗くて重いものが多いが音楽に既成のヒットソングを使っているぶん比較的ポップな印象であ>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

4.5

トムハンクスの演技は素晴らしい こういうのって大げさにやりすぎることが多いと思うけど、本当に13歳の子が大人になったようで不自然さがない テンポもかなり良くて観ていてあっという間に終わってしまった 大>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.0

前作までの30代前半のわりにはどこかおばさん臭くもあり子供っぽくもあった、それが絶妙なキュートさを醸し出していたブリジット しかし12年の時を経て彼女は完全なるおばさんになってしまった そして絶妙なキ>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

それぞれのキャラクターに愛着がわき始めたところで観た二作目 ということもあって一作目よりよかった 前作からそうなんだけどブリジットが絶妙にキュートである いい意味で滑稽で愛くるしい 女は愛嬌というが、>>続きを読む

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