桂日之石さんの映画レビュー・感想・評価

桂日之石

桂日之石

from 2016

5 4 3 2 1
善 能 可 未 否

映画の出来栄えなど評価出来ないので、
個人的な好みの度合を示した配点です
また、レビューというより感想です
登録後に観たもののみをマークします

・2016-150
・2017-240

JSA(2000年製作の映画)

4.5

久し振りに観たがいい イビョンホンはイケメンだし、ソンガンホもまた違った味わいの男前だ どこかの誰かがいつ決めたのかもよく分からない境界線の向こうかこちらかというだけで、同じ言葉を話す同時代を生きる人>>続きを読む

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)

4.5

忠臣蔵の後日譚 大石内蔵助の娘を素性を隠して育てよとの命を受け、生きながらえた男の話 役所広司が相変わらず素晴らしい 佐藤浩市もいいし挙げればキリがないが全員いい 武士という生き物の思想は現代では理解>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

「メッセージ」が良かったのでドゥニヴィルヌーヴ監督(スゴイ名前)の過去作を観てみた この手の麻薬カルテルものや犯罪組織もので警察などが賄賂をもらって、みたいなパターンって多いけど、やっぱり子供や日常を>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

言語によって思考が変わるというのはよく言われているが、たしかにそうだと思う それにしてもこれは原作が多分すごいんだろうけど、映画としてもとても丁寧に作られていて素晴らしい 観終えた後に考えさせられるし>>続きを読む

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.5

女房のことについては誰も信用しないと言うラモッタだが、彼は何に対しても誰も信用していない 甘えることもなくすべて自分でやろうとする そのくせ自分の女には過剰に期待をしている 一見わがままな男であるが、>>続きを読む

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.0

ハンフリーボガード演じるリックの二枚目っぷりたるや 主演を渥美清にしたらきっとほとんど男はつらいよなんだろうけどまるで違う これは若いうちに観て楽しめるような代物ではないのかもしれないが、Here’s>>続きを読む

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

スターウォーズの新作というだけでもう嬉しい だけどこれは自分のコンディションが悪かったのか中盤ウトウトしてしまった 本作、世間的には賛否両論らしいが、たしかに前作ほどのワクワクは感じられなかった 話が>>続きを読む

SPACE JAM/スペース・ジャム(1996年製作の映画)

4.0

マイケルジョーダンに憧れた時代があって、彼が内股であると知れば自分も内股で歩いてみたり 当時バスケットボールをしていた人たちは誰もが一度は舌を出しながらフェイドアウェイシュートを打ったことがあるだろう>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

前にスノーデンのドキュメンタリー映画のシチズンフォーを先に観たけどこっちのが見やすい こういう天才が日本のこと好きっていうのはやっぱり嬉しいものです
#Snowden #2016

HERO(2002年製作の映画)

3.5

漫画キングダムにハマってしまい、秦の時代の映画が観たく再鑑賞 当時映画館で観た時は無数の矢が飛んでくるシーンなどでもっと興奮した覚えがあったのだが、改めて観てみたらそうでもなかった それにしてもアーテ>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

ネイディーンはこじらせているというより単純に精神年齢が幼いだけという気がするが、とにかくカワイイ パッケージに書いてあった「こじらせたまま大人になった全ての人に捧ぐ」からの先入観で観始めてしまったのも>>続きを読む

切腹(1962年製作の映画)

5.0

素晴らしい 圧巻の脚本や演技、橋本忍や仲代達矢(のワンダーウーマンポーズ)ほか当時の人の深みは時代が違うこともあるが、今もこれから先もきっともう出せないだろう 武士としての生き様、そして死に様とは 何>>続きを読む

おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.5

舞台劇の映画化とのこと これは大人向けの上品なコメディという雰囲気で時間が短いのもあるが、絶妙に面白い 四者四様の主張、メッキが剥がれていく感じ、四人の主導権の移り変わり 最低限の登場人物と空間しか出>>続きを読む

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

2.5

オカルトサイコスリラーという感じで決して悪くはないのかもしれないが、どうも集中力が持たず結局一旦途中で観るのをやめて翌日に続きから観た 観てる側の問題もあるが飽きちゃうというのはやっぱりあんまり合わな>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.5

あの状況で飛行機が飛んでるって思うのはいくらなんでもバカだったり、日数が過ぎるのが早すぎるとも思ったが、全体的にコメディとシリアスなメッセージ性のバランスが良くて最後まで楽しく観られた かなり現実的で>>続きを読む

釣りバカ日誌8(1996年製作の映画)

3.0

男はつらいよのようになってきた ギャグは子供向けのように感じる みちこさんが石田えりの時は石田えりを追っていたが今やみちこさんの存在は空気のようなものである 榎本明と室井滋のロマンスって一体誰得なので>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.5

これは金字塔 以前レーザーディスクで持っていて何度も観ていたせいか思い入れのある作品である どこか含蓄があるような気がして数年おきにまた観たくなる 学生時代は映像手法がどうとか全く気にしていなかったが>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

まず映像がめちゃくちゃキレイ 調べてみると映像の一コマ一コマに色を足しているとか もの凄い手間がかかっている どういう内容なのか全然把握しないまま観たのだが、こんなにほとんど黒人しか出てこない映画は珍>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

クライマックスのコンサートでは自然と首を振ってしまう スーザンボイルの動画とかを観て言葉がわからなくても感動してしまうように音楽だけが持つ力というのは確実にある シンプルなストーリーだけれど歌唱力によ>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

主軸はほとんどもののけ姫ですな 全体的にジブリっぽいけど、アニメじゃなくてCG(こういうのもアニメと呼ぶのか?よくわかりません)なのでアニメでは表現できない立体感があって映像美は申し分ない 海もCGな>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

グルートが可愛すぎる ロケットは強そうに見えないのに賢くて強い ドラックスの無骨な優しさ ヨンドゥのウォーキングデッドと同じような役回り マイケルルーカーは感動を誘う役者ですな あと英語がもう少しわか>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

5.0

映画というものの存在意味みたいなことを考えたときに、それは当然その時代によって変わっていくものであるけれど、この映画の制作者たちは観る人々に対して明確にメッセージを持っていたように思う それは迫害を受>>続きを読む

勝手にしやがれ(1959年製作の映画)

4.0

勝手にしやがれという言葉はこの映画以前、耳にすることはあったのだろうか 邦題は日本人がつけたものだが、つまらない映画では当然広まることはない ジュリーの曲然り、勝手にしやがれという言葉はいまやある意味>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.5

こりゃ最高だった 個人的には最近のヒーローものの中で飛び抜けて良かった 話は至って王道だが、それぞれに見せ場がきちんとあってそこがいいのだ こういう映画はやはりこうやって何も考えずに観て面白いのがいい>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.5

現実からコミックから様々なものを引っ張ってきた安っぽく言えばパロディ 良く言えば風刺という感じでしょうか ただ、ちょっと分かりづらい気もする 明らかに大人向けのもので、結構コミックに忠実に作られている>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.5

個人的には一作目のほうが好きである しかしこれも良い 何がいいってとにかく走る 走って走って走りまくって ずっと走ってる トムクルーズの走る姿があんまり格好よくない そこがいい 背が低いからかな
#
>>続きを読む

アウトロー(2012年製作の映画)

4.0

バスタブでのあの格闘はなんだったのか それ以前にあれだけのフルスイングで後頭部をやられてよくぞご無事で・・などということはどうでもいいぐらい これは思ったよりも面白かった トムクルーズってもちろん格好>>続きを読む

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.5

映画としてはいい映画な気がするのだが、やっぱりウディアレン映画は好みではないのかもしれない どうしてあの男があんなにモテるのだろうか 観ていてあの娘に同情してしまう 早くロンドンに行って忘れなさいと言>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

スティーブンキング原作なら間違いなしというイメージの時代もあったけど、本作はキング的には望んだ通りの映像化ではなかったらしい それでも原作ありきではあるので、キングが良かったのかキューブリックが良かっ>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.5

どういう形であれ、一人の表現者の存在の跡が残っていくということは良いことであり、ましてや彼女のように才能のある人ならば尚更である 全くの他人である彼女の人生の一部を画面で見て、それだけの関わりであって>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

シリーズの過去作品の中でもかなりエンターテイメント性が高くて、観ながら何度か笑ってしまった ソーの過去二作は割と暗い印象があって、世界観もそこまで乗れなかったのだが、本作はとても良かった いい意味でハ>>続きを読む

釣りバカ日誌7(1994年製作の映画)

3.0

浅田美代子初登場の本作 浅田美代子は何も悪くない そして葛藤もあったことでしょう しかし石田えりの抜けた穴は大きい みちこさんが喋るたびに、それどころか画面に映るたびにコレジャナイ感を抱いてしまう そ>>続きを読む

天国の駅 HEAVEN STATION(1984年製作の映画)

4.0

吉永小百合は美しい あどけなさと色気の両方を兼ね備えている 非の打ち所がない女性である そして本作、西田敏行の演技がとにかく素晴らしい さらに三浦友和の台詞が傑作 愛なんてセックスの味の素ですよ
#S
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

さすがは色んな賞を取っている映画である オープニングのド派手なミュージカルで掴みはOKだし、終盤の伏線回収は素晴らしい また、エマストーンの演技も良いのだが、彼女があまり好みではないのもあってか、そこ>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

近未来の街並みはビジュアル的に楽しい しかし何故たけしだけ日本語なのだ そして一人しか日本語を喋っていないのに会話が成り立っているのがすごい そこも近未来的である アニメ版を観たことがないので何とも言>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

最高の胸キュン映画だ みんながイイと言っているだけのことはある 観る前は単純に同級生かなんかと中身が入れ替わるだけのありがちな恋愛ものだと思っていたが、全然違っていて良く出来ている 夢というのは思い出>>続きを読む

>|