よしかつさんの映画レビュー・感想・評価

よしかつ

よしかつ

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

・ダニエル・クレイグのスーツ姿がビシッときまっていてかっこよい。
・ドリルのシーンは見ていて痛い、カイジを彷彿とさせる。
・冒頭のメキシコでの死者の日のシーンがとても華やかで見ていて楽しい。

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.5

自然の複雑さ・システムとしての完全性を知ることができる。
ひとつの生態系のなかで、あらゆる生と死には意味があり、それらが循環してひとつのシステムを作りあげていく営み。
それを美しい映像とともに見ること
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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.0

本を読むとっかかりとしてはよい作品。

キーセンテンスとしては、①富の一点集中、②資本収益率>経済成長率による格差拡大。
また、富は再分配されることなく相続が開始され始めている。

「労働の対価である
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

◆最高の映画。
喜怒哀楽垂れ流しの3時間。感情が忙しい。
感動のあまり、映画館で3度繰り返し鑑賞した。(シネマート新宿、川越スカラ座)
キャラクターがどれも魅力的。学長やチャトゥルなど嫌なキャラの描き
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ロンドン・エディンバラ・ロンドン(2016年製作の映画)

4.0

◆自転車草レース(厳密にはレースではない)のロンドン・エディンバラ・ロンドンを描いた作品。
5日間で1400kmを走り切るもの。


◆朦朧とする意識、メカトラブル、幻覚、悪天候などなどを描いており、
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.6

◆前作より派手になったるろうに剣心2作品目。前作とは異なり登場人物の行動動機が分かりやすく、鑑賞しやすい。

◆京都の街並みなどで多量のエキストラが出ており、インド映画のような人海戦術。街並みの再現度
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

◆金曜ロードショーにて。
 原作・アニメともに通らなかったが、見てみた。

◆現代風にアレンジされた殺陣をベースにしたアクションが非常に素晴らしい。漫画のファンタジーな世界観をうまく表現できているとお
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

◆コナン映画は年々アクション要素が大きくなって、推理要素が小さくなってる印象があるが、この作品も例によってアクションモリモリな一本。
スケボーアクション、カーアクション、列車でのアクションと楽しめる。
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

〜命を捨ててまで守りたいものがあるのか? それが何か言えるのか? 理解しているのか? 自由か、真実か、平和か、それとも愛か? 幻想だよ、アンダーソン君。人間の認識の酔狂、気まぐれだよ。軟弱な人間の知性>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

〜われわれは目的なくして存在はできない(スミス)〜

◆マトリックス2作目。なんとなく敷居が高くて見ていなかったので、鑑賞。
マトリックス構築の秘密に迫る作品。
セリフが長く理解が難しい部分も多いが、
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

〜現実とは何だ?“現実”をどう定義する?感じるとか、匂いをかぐとか、味わうとか、見るとかを現実とするなら、現実とは君が脳で解釈した電気信号にすぎん。〜

◆2199年。AIに支配された地球。人間の肉体
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海難1890(2015年製作の映画)

4.0

史実に忠実な、「真心」を描いた映画。
多くの日本人に鑑賞してほしいと思える作品。

◆旅行でたまたま訪れた串本町の「トルコ記念館」にて、エルトゥールル号の海難事故・大島での懸命な活動、イランイラク戦争
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

◆期待どおりのおバカB級映画。
 湖に住むビーバーが、化学薬品によってゾンビ化して、局所的に巻き起こるパニック映画。
 湖畔の家に週末旅行に来た女子大生3人。
 この3人に全然共感できず、死亡フラグ立
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

◆ライアン・ゴズリング主演の映画。ストーリーは単純で、寡黙なドライバーが隣人の女性一家を危機から逃すべく、強盗の支援をするところから、盗んだ金をめぐる争いに巻き込まれる。
◆音楽×効果的な光の使い方か
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

◆映画体験として素晴らしい。
ワンカット風の撮影、カメラを通して伝わる臨場感。においやホコリっぽさが、カメラ越しに伝わってくるような臨場感だった。
◆なんとなく、FPSのゲームをやっているような感覚。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.4

いまさらながら鑑賞。
◆迷子になったインド貧困層の少年が、孤児院経由でオーストラリア夫婦のもとへ養子へ。
オーストラリアで経済的に不自由のない生活を送った少年が、記憶を頼りにGoogle Earthを
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

■最高の映画体験。是非とも映画館で見るべき。

時間をテーマにしたSFだと、ある時点に移動する非連続的なタイムトラベルをイメージしがちだが、
本作のコンセプトは、時間の連続性を保ったままの「逆行」。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

◆初タイ映画。格差社会への風刺も交えつつ、カンニングビジネスという新鮮なジャンルの映画。
 舞台がテストということで、「限られた時間のなか」で、「見つからないように」という点から、ハラハラするシーンが
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

コナンでオマージュされていたため、見たくなったので。

売れない役者(堺雅人)が、記憶喪失の天才殺し屋(香川照之)に成りすますことで、展開されるコメディ。

一見難しくなりそうな設定であるが、
必要最
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

〜ここにいると、自分が世界の中心だと感じる。何もかも不変だと感じる。だがここを出て2年もすると、何もかも変わっている。頼りの糸が切れる。会いたい人もいなくなってしまう。一度村を出たら、長い年月帰るな。>>続きを読む

サーホー(2019年製作の映画)

2.9

アクションシーンは、マトリックス風だったり、マッドマックス風だったり、ワイルドスピード風だったりして、
アメリカのアクション大作へのオマージュを感じる。

唐突に始まるミュージックビデオは、綺麗だけど
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.3

◆イギリスの片田舎の鳴かず飛ばずのミュージシャンが主人公。何故かビートルズの存在がなかったことになり自分だけが覚えている世界で、誰も知らないビートルズの曲を演じて売れていくストーリー。

◆伝記的な映
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.5

輪廻転生によって、ハエに生まれ変わった男による復讐劇。
なぜハエ?と思いながらも、
あの手この手で復讐しており、飽きないつくりになっている。

また、①ハエに生まれ変わったあとのハエ世界のサイズ感の描
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.5

◆ジュラシックパークシリーズ4作目。金曜ロードショーで最新作が放送されたことキッカケで鑑賞。
◆ジュラシックパークで恐竜を用いたテーマパークは実現しては駄目、と学んだはず。だが、、、懲りない人たちが、
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.5

◆一作目のグラント博士が主役。「パラセーリング中にサイトBの島へ不時着した息子」を救出したい夫婦に騙されて、再度恐竜のいる島へ。
◆少年が一人きりで二ヶ月間も生存していた生存能力が人外すぎて、、、すご
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.4

◆一作目で生存した「カオス理論を唱えるいけ好かない物理学者」が主役。ただ、ずいぶんと丸くなったような印象。
◆話は二部構成になっている。
第一部は、恐竜の繁殖施設「サイトB」の調査のため、恐竜の生息す
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.9

◆金曜ロードショーで「ジュラシックワールド 炎の王国」を鑑賞したことがキッカケで、鑑賞。
◆遺伝子操作により生み出された恐竜のテーマパーク化の認可に向けたテストでの事故(停電?)からの脱出を描いている
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて鑑賞。
◆話は二部構成。第一部が、火山活動が活発化した「ジュラシックワールド」の島でのジュロキラプトル「ブルー」の保護をはじめとした恐竜救出を巡った似非保護団体との攻防。加えて、島
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風が強く吹いている(2009年製作の映画)

3.5

◆弱小陸上部が箱根駅伝を目指す話。ストーリーとしては、日本で最も広く知られている箱根駅伝をテーマにしているだけあり、非常に分かりやすい。主体テーマに関連する部分を抽出して、うまく二時間にまとめたなぁ、>>続きを読む

陽はまた昇る(2002年製作の映画)

3.9

◆1970年代のSONY社ベータマックスと日本ビクター社VHSによるビデオ闘争、特に、VHS誕生にフォーカスした映画。
◆新たにビデオ事業部の事業部長として着任した加賀谷が取り組む以下の事項は、時代に
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

〜この塀はやっかいなんだ。最初は憎む。だんだん慣れてくる。時間がたつと頼るようになっちまう。〜

〜希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない。〜

何度見ても素晴らしい。
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羅生門(1950年製作の映画)

3.6

〜今日という今日は、人の心が信じられなくなりそうだ。これは、盗賊よりも、恨みよりも、飢饉や火事や戦よりも、恐ろしい。〜

〜わたしは恥ずかしいことを言ってしまったようだ〜

山の茂みのなかで殺された身
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.9

〜うまい話にはウラがある。〜

1日3食、30日間マクドナルドを食べ続ける姿を撮影したスーパーサイズミーのモーガンスパーロックの作品。
そんな彼が、「ヘルシーな」チキンサンド店舗の設立過程をドキュメン
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.6

ワイルドスピードシリーズ。
「ワイルドスピード」らしさ(ストリートレース)が、冒頭のキューバにて15分ほどある。

前前作、前作から引き続き、地球を救うミッションに巻き込まれ、「ファミリーVS悪の組織
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

4.0

一般教養としての鑑賞。
3時間49分は本当に長い。
(ちょっとウトウト↔巻き戻し、という見方になってしまったので、丸2日かけて鑑賞😅)

実在するイギリス将兵ロレンスによるオスマン帝国(トルコ)からの
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

4.0

はるか昔に鑑賞した記憶がうっすらあるが、記録を残しておらず記憶からも消えているので、鑑賞。
約30年前のシルベスター・スタローンの山岳アクション映画。「山岳アクション」ってなんだよ、というツッコミを入
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