よっしーさんさんの映画レビュー・感想・評価

よっしーさん

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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

ジョン・グリシャムの映画ほど派手な展開はありませんが、映画の背景は同じアメリカ南部。映画の雰囲気も似ている気がしますが、こちらは実話に基づいた映画とのこと。既視感のあるストーリーであることは否めません>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

3.8

シグナルみたいなお話し。タイムトラベルする訳ではないけど通話できることで未来=現在が変わります。ありきたりな話ですが、最近ではあまり作られなくなった古典的なサスペンスとしてよく出来ています。普通のミス>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.0

ボストンマラソンでの爆弾テロを扱った映画。実際の映像を交えながら、事件発生から犯人を追い詰めるまでを描きます。実際の事件を扱っていますので面白かったというのは不謹慎ですが、事件の緊張感が観ている者に伝>>続きを読む

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.7

何故かチェスや将棋、囲碁といったボードゲームがテーマになると独特な雰囲気のある作品に仕上がるので本質が見えにくくなりますが、この作品は教育方針のあり方がメインテーマです。勝負の世界に挑むのなら覚悟が必>>続きを読む

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.6

なかなか難しいテーマを上手くストーリーに落とし込んでいる部分には関心させられますが、おじさんには観るのが厳しい若者向けの映画です。そもそもこの時代にフリーペーパーで自分達の主張を訴える?主張したい内容>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

オマール・シー主演のトロードムービー(と言っても良いと思います)。南仏の美しい景色とロンドンの都会的な雰囲気が味わえます。父親と娘の心温まる交流がメインテーマですが、この作品の魅力は主役の俳優が持つ不>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.9

あらすじだけ読むとマイノリティの葛藤を扱ったありきたりの映画かと思いましたが、評価の高さを信じて見始めると、ストライキの真っ只中にあり自分達の立場を理解して貰うために闘っていた炭鉱夫が似た様な境遇にあ>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

韓国で実際に起きた事件を映画化した作品。新たに赴任してきた新人教師の視点を交えながら、悲惨な事件を分かりやすいストーリーに仕立てています。この映画の凄いところは、実際に起きた事件をエンターテイメントと>>続きを読む

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.6

青春真っ只中の若者達が親との葛藤を抱えながら、避暑地での夏休みを過ごすという話。日本も公営プールを監視するアルバイトがあったなと思いながら観ました。おじさん世代にはそれほど刺さらないかもしれませんが、>>続きを読む

ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

4.0

アメフトのことが分からなくても十分楽しめる作品です。マネーショートみたいに自分の信念を具現化するために駆け引きしながら取り引きをまとめていく緊張感がたまりません。スポーツ好きというよりはビジネスパーソ>>続きを読む

悪のクロニクル(2015年製作の映画)

3.4

パクソジュンはやはり存在感はありますね。作品自体は演出がイマイチなせいで、いきなり展開が読めてしまいます。そもそも、何で事件を誤魔化したのか説明がなさすぎです。他にも青酸カリを子供が簡単に手に取れたり>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

3.9

アメリカの実話ものの良さは失敗を徹底的に責めるのではなく、過ちを正そうと努力した人々をヒーローとして描き出す戦略の秀逸さにあると思います。この映画もイラク戦争に乗り出した人、報道に加担した人達を批判す>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

コメディかと思って観てたら、思い切りシリアスで感動的な映画でした。実話を基に、上手くストーリーを繋げていくなと感心してたら最後に実話だとの説明が。それが余計に感動を増します。観終えた後に、逆に実話をこ>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

娘がレイプされて殺された母親の復讐譚かと思いきや、怒りをコントロールできない人々の思いがぶつかり合う不思議なテイストの映画になっています。犯人を追い詰める展開を期待する観覧者の感情さえもはぐらかしてし>>続きを読む

偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0

静かな映画なのに人間の怖さを思い知らせる映画です。人を信じることの難しさを見事に描いた大人向けの作品です。

夜の来訪者(2015年製作の映画)

4.0

他人への無関心と自己愛が、一人の女性の死をキッカケに、犯罪や風評被害へと形を変えて具体化する恐怖を描いた見事な作品。演劇作品として上演しても面白そうだなと思って観てたら、そもそも何度も上演されていたも>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

タイムトラベルものの変形版にホラーが組み合わさる斬新な展開が見所の韓国映画。ドラえもんや君の名は的な仕掛けがホラーになるとこうなるのかと感心させられます。とはいえ、物理的に近い距離で殺人が起こる訳では>>続きを読む

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.7

カリフォルニアの陽気な雰囲気に軽いタッチの演出がマッチしている。とはいえよく練られたストーリーが最後まで飽きさせずに楽しめる映画になっています。

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.7

アクションもなく、背景の解説もなし。ドキュメンタリーのように静かなタッチでドイツ国内の諜報活動の世界を描きます。ハンブルクと一部ベルリンの街並みと役者さん達の渋い援護を楽しむにはもってこいの映画です。>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.9

少ないセリフにシンプルなストーリーながらも日常の中に潜む恐怖が見事に描かれた韓国映画。若き日のスピルバーグを彷彿とさせるような疾走感にヒッチコックのような恐怖が韓国の風景に馴染んでいます。ミセンで存在>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

主演の女優さんの演技力は素晴らしく、演出も見事。ストーリーも最後のドンデン返しに驚かされます。だけど何か物足りない。ロビイストという日本ではあまり見かけないもののアメリカでは良く取り上げられる古典的な>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

ダンケルクと似た感じの映画でした。最近は一つの戦いにフォーカスする描き方が流行りなのか、差別化するために撮影方法に工夫を凝らすなどしないと注目されない厳しさを感じます。極限を描いているので面白くない訳>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.1

いつもと同じ潜水艦ものかと思いきやメチャクチャ面白い映画でした。荒唐無稽なストーリーなのですが、船乗りの生き様や特殊部隊の男気など戦闘の合間に上手く配分されていて、潜水艦もの特有の緊張感あふれる展開に>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

1.0

原作を徹底的に無視。豪華俳優陣の演技を凍りつかせる程、相変わらず酷い演技の西島秀俊。全く見所の無い駄作と自信を持って断言できる邦画です。怖いもの見たさでご覧になる方は早送りでの再生をお勧めします。この>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.1

映像が綺麗で日本映画のクオリティも捨てたもんじゃないと思わせてくれる作品。ですが、日本という平和ボケした社会の中で無理矢理緊張感を持たせようとしているところが辛いところ。何で自衛隊ではなく新設大学で生>>続きを読む

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.9

ありそうなストーリーなんだけど、ひとひねりもふたひねりもある展開が新鮮です。サスペンスが好きなんだけど同じような話ばかりで食傷気味な人にはお勧めの映画です。パラサイトやオールドボーイみたいな韓国のサス>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.9

映像美など悪くはないのですが、北極と宇宙というどちらも静かな世界を二時間かけて描いたところが失敗と言えるのではないでしょうか。30分で終わっても良い作品だと思いました。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.9

この映画で胸に刻まれた言葉は、「心配して何か役に立つ?」でした。弁護士として冷戦期の人質交渉に関わった実在の人物の勇気ある行動をトムハンクスの名演技とスピルバーグの巧みな演出で見事な作品に仕上がってい>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.5

金融系の知的な犯罪サスペンスかと思いきやスーパーマン的なアクションヒーローものという新しいのか古いのかよく分からない不思議な映画。アスペルガー症候群の主人公を描きたいのか家族の苦悩を描きたいのかとにか>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.7

隣人への愛と現代社会に対するカフカ的世界観の対比を上手く描いた作品。貧困に対する恐怖が作品全体を覆っており最後まで希望を持てない暗さに評価が分かれるところ。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.9

最近では見なくなったアメリカの王道映画。ストーリーとは関係ないのですが、何故かスタンドバイミーやバックトゥザフューチャーを思い出してしまいました。親子の愛情や田舎からの脱出、科学技術への思いといったテ>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

青春バンドもののありがちなストーリー。定番だけど80年代の音楽とミュージック・ビデオがフューチャーされているところが少し新しい。気軽に観るにはいい映画でした。