dm10foreverさんの映画レビュー・感想・評価

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石像の素敵な大冒険(2019年製作の映画)

3.6

【自由の温度】

最近、Eテレで「みんなのうた」の特集をよく見かける。
何でも放送開始から60年だそうだ。
・・・凄いね~。本当に凄いことだと思う。

たぶん、日本人なら番組の中でかかった曲のどれかは
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.5

【円熟】

午前中(朝一番)に「~The Final」を観て興奮状態のままロッテリアで小休憩。
娘と二人で絶品チーズバーガーを頬張りながら
「縁、強かったね~」
「でも、悪い人じゃなかったんだよね。何
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.4

【約束】

佐藤健の大ファンである娘とのかねてからの約束。

「るろうに剣心のラストは劇場で見届けよう!」

しかし時はコロナ禍の真っ只中。
一部のアフォな大人たちとは違って、愚直なくらいに「大人の言
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.8

【サノスの指パッチン】

言ってしまえば「ディープインパクト」の現代風アップデート版のような作品。
しかし、そこに我らがレオニダス王ことジェラルド・バトラーが主演ということもあって、アクションのスケー
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アグネス(2014年製作の映画)

3.6

【芽生え】

かわええ・・・。
大好きなお兄ちゃんのためにぎこちない手つきでせっせとココアを作ってあげる6歳のアグネス。
それは「大好きなお兄ちゃんに褒めてほしいから。」「大好きな兄ちゃんと一緒に遊び
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サイレントチャイルド(2017年製作の映画)

4.0

【ココロノコエ】

え?15分しかなかった?
凄い惹き込まれて観ていたので、劇場で一本観たくらいのカロリー消費量だよ。
これも「普通」という、正解のない問題がテーマの一作。

とある中流階級の家族。父
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マンゴーライス(2016年製作の映画)

3.8

【近くて見えぬは睫(まつげ)】

なんだろう・・・じわじわ来る。
観始めたときに感じた若干のチープ感が、逆に軽妙なテンポにも感じられて、最後の方では「ホッコリ」してしまう。

マンゴーライスって言われ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.3

【手探り】

――とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。
しかし他のクラスではその授業は行われておらず、生徒たちに疑念が生じる。
「うちのクラスに LGBTの人が
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

【ザ・ノンフィクション】

♪い~きて~る、い~き~て~いる~♪

クライマックスでこの曲が流れてきてもおかしくないくらいにリアルなお話。
何を差し置いても主演のアンソニー・ホプキンスの名演が光る。
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野良人間 獣に育てられた子どもたち(2018年製作の映画)

3.4

【希望】

ちょっと想像(期待)していたのとは違ったかな・・・

かといって、チラシの時点で「心霊現象」や「猟奇事件」を否定していたので、じゃあどうする?っていう事なんだろうけど・・・。

本作は「野
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水戸黄門Z(2016年製作の映画)

3.6

【Ko Ko Ko Ko KOMON!】

以前、フォローさせていただいているnanaさんから紹介していただいた作品。
観よう、観ようと思いながらタイミングが合わず・・・で、ようやく鑑賞できました。
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Knick Knack ニック・ナック(1989年製作の映画)

3.5

【スモールワールド】

これも、ピクサー発のショートフィルム。
トイストーリーよりも前の作品で、映像のクオリティなどはまだまだ「道半ば」という印象はあるけど、これも前作の「TIN TOY」から続く『お
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ティン・トイ(1988年製作の映画)

3.4

【はじめの一歩】

ご存知「TOYSTORY」の原型ともなった「小さいけど大きな一歩」の作品。

何年か前にNHKでディズニー、ピクサーの短編作品ばかりを集めて放送したことがあって、その時に録画してあ
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絶対に割れない花瓶(2013年製作の映画)

3.7

【強力ボンド】

暇で暇でしょうがない男と、ひょんな事からその暇つぶしの副産物に価値を見出してしまった女のドタバタコメディ。

まず設定(舞台)がおしゃれ。
オープニングからアンティーク調の家具や建物
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Junk Head 1(2014年製作の映画)

4.0

【プロトタイプ】

先日劇場鑑賞して衝撃を受けた作品「JUNKHEAD」。
今作はその原点とも言える短編作品。

言うなれば(この作業を7年間かけてほぼ一人で作り上げたのか・・・)っていう「称賛」と「
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.5

【キャパシティ】

個人的な趣向かもしれないけど好き過ぎる。
感情を抑え目に言ってもだだ漏れが止まらないかもしれない・・・(笑)

とにかくマシュー・マコノヒーの「はち切れんばかりのセクシー」が全開で
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ジュリアの終わりなき旅(2014年製作の映画)

4.2

【扉の向こう側】

以前から「観よう」と思っていたのに、次々と「1日限定配信」なんかがあったりで中々手が回らないまま放置していたところ、フォローさせていただいているtetsuさんの情報で今日(5月11
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ハロー、アゲイン(2014年製作の映画)

3.8

【夢で逢えたら】

母が亡くなった次の日の朝。
今でもはっきりと覚えてる。
別に泣きはらして目がパンパンとかそういう事ではなく、瞬間的にはいつもと変わらない朝だった。

でも、暫くして頭の中が現実に追
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born、bone、墓音。(2016年製作の映画)

3.7

【カルチャーギャップ】

一応日本は「単一民族国家」という事になっている。
さまざまな意見や見解はあるだろうけど、一応そういう事になっている。

世界的に見ても、別にそれほど大きな国土を持っているわけ
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Tokyo 2001/10/21 22:32~22:41(2018年製作の映画)

3.5

【縮図】

回転寿司って、どことなく社会の縮図というか、家族の縮図というか、結構「人間観察」をしていて飽きない場所だなって思う。

一人で来て2~3皿食べただけでサッと帰ってしまう人を見ると、「いつも
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すべてを背負って(2017年製作の映画)

3.6

【やさしいラクダ】

あまりにも感受性が強すぎる人間はこうなってしまうのだろうか・・・。
職場の上司からの耳を塞ぎたくなるような罵声は、彼の中で何度もこだまし続ける。

一晩寝れば、お酒を飲めば、友達
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リハーサル(2017年製作の映画)

3.6

【優しさと愚かさ】

俳優志望のステファンと昇給希望のキャロルが抱える悩み。

ステファンは俳優を目指してはいたけどまだまだそんなんじゃ飯は食べていけないから、深夜のオフィスビルでトイレ清掃のアルバイ
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灰色の自分(2016年製作の映画)

3.8

【十人十色】

柔らかく暖かいタッチとは裏腹に、とても鋭いテーマ。

鑑賞前は「人種」や「LGBTQ」のような内容のお話かと勝手に想像していたけど、実際はもっともっと根源的な「個性」のお話し。

人間
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ボガビラのバス(2016年製作の映画)

3.9

【魔法のバス】

ちょっぴり奥手な男の子と、明るくて快活な人気者タイプの女の子の淡い初恋物語。

いいね~初恋やね~。

物語は田舎の子供たちために毎日走るスクールバスが舞台。
とにかく広大な土地なの
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ROBIN(2019年製作の映画)

3.7

【足跡】

これも先日観た「桃の缶詰」と似たような「喪失」をテーマにした作品。
どちらも切ないお話ではあるんだけど、何だかこっちのほうが好きと直感的に感じた。

なんだろう・・・「熱」かな。

主人公
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お茶と会議(2016年製作の映画)

3.6

【アールグレイ】

1919年、イギリス。
とある部屋では様々な政治的な問題を話し合う会議が行われていた。
そして議題に挙がったのは「女性政策」について。

戦争で各分野において活躍した女性は、もう家
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桃の缶詰(2018年製作の映画)

3.4

【クジラ】

桃缶ってちょっとほかの果物の缶詰とは位置付けが違うよな・・・って薄々思ってた。
こうやってお話になるくらいだから、多かれ少なかれそう思っている方は結構いるって事なんだろうな。

なんだろ
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わたしの家(2016年製作の映画)

3.5

【道】

母92歳、娘72歳。
ともに人生の道程において「晩秋」を迎えつつある二人。
今も独りで自宅に暮らす母ゴティエと、その身を案じつつも自分の体調に不安を感じている娘エディスは母よりも先に「終の棲
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幸運なマーク(2016年製作の映画)

3.8

【Good Luck!】

これは面白い!
構成も時間的なバランスもとてもよくできている。
最初観た時は「不思議な部屋だね~」くらいに思っていたけど、ラストのオチでものの見事に伏線回収。

(なるほど
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

【記念日】

今日は近年では稀にみるくらいに静かな「スター・ウォーズの日」でしたね😁

で、何かレビューの書き忘れはないかな?なんて思ってたら、結構フィルマやる前に観たのって「一言コメ」しか残してない
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一瞬の出来事(2016年製作の映画)

3.3

【注意一秒・・・】

タイトル同様に「一瞬」のような作品。
なんだけど、空中を舞う色とりどりのキャンディーやケーキがポップに描かれていて、置かれている状況とのギャップでおかしさが増す。

主人公はチェ
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シュワージー(2017年製作の映画)

3.6

【もしもBOX】

これと言って大どんでん返しがあるわけでもないんだけど、丁度いいテンポと丁度いい尺でまとめた、いかにも「ショート」らしい作品。

何かにつけ奥手で周りからは存在すら忘れられている可哀
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.1

【勇気】

これはいい意味で期待を大きく裏切る良作でした。
まず、我らがウィンターソルジャー:バッキーことセバスチャン・スタンが渋く抑えた演技で、こういう演技もカッコいいね~と思いつつも、脇を固める俳
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街の上で(2019年製作の映画)

4.4

【郷愁】

うんうん。
皆さんの高評価の理由も何となく分かりますね。
「傑作」とか「駄作」とかいう次元の話ではなく、本当に「誰も見ることはないけど、確かにここに存在している」っていう言葉がしっくり来る
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ピリオド オブ・ザ マウスマン(2018年製作の映画)

3.4

【いきなり〆】

ごめんなさい。
これは先に謝っておきます。

なんとも不思議な主人公のカットが目に飛び込んできて、思わず鑑賞してしまいました。
ただ・・・・これって、前段があってのこのお話なんですね
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言葉にならない(2017年製作の映画)

3.7

【いこかもどろか】

久しぶりにブリリアショートショートシネマを視聴。
観てないのが沢山溜ってる・・・・。

このお話しは、小さな頃からなかなか自分で物事を決めることが出来ずにいたジョンという青年が主
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