dm10foreverさんの映画レビュー・感想・評価

dm10forever

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女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

【継承と連鎖】

この作品は、タイ東北部にあるイーサン地方に古くから伝わる精霊信仰と、そこで代々受け継がれてきた女神バヤンの巫女として生きる一人の女性「ニム」を通して土着の文化を取材するというドキュメ
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こどもかいぎ(2022年製作の映画)

4.2

【事件、発見、大冒険!】

以前、『飼い主が知らないペットたちの姿』という視点で描かれた「PET」という作品があった。
日本語吹き替え版でバナナマンの二人が声優をやったことでも話題となった作品。
内容
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L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.8

【シマウマ】

子供の頃、「シマウマは白地に黒の縞模様なのか、黒地に白の縞模様なのか」が知りたくて、父、母、爺ちゃん、学校の先生、児童館の館長先生・・・と片っ端から聞いてみたが、誰も正解を知らなかった
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.8

【The都市伝説】

先日の「セルビアンフィルム」で情緒がかなり破壊されたところで、普通のホラーを観てチューニングしようかな・・・と思い、ようやく札幌でも公開となった「きさらぎ駅」を鑑賞。

元ネタは
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セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

-

【モロ×グロ≠エロ】

昨日の「今夜、世界から~」というなかなかピュアな物語から一転、まあまあおぞましい映画に手を出してしまいますた(笑)
折角優しい気持ちで過ごせるかな~と思っていたところに、なんち
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.2

【手続き記憶】

僕は映画を観るときに必ず小さな手帳を片手に観るのが習慣になっている。
流石にすぐ隣に人が居るときは邪魔になるといけないので自粛しますが、極力そうならないように、思いっきり端っこの席を
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ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年製作の映画)

4.0

【心火を燃やして、ぶっ潰す】

いよいよ「仮面ライダーリバイス」も佳境に入ってきたところでラストスパートがかかる8月。
≪え~?!まさかのジョ狩の闇落ちぃ~?≫
という、「わかる人にしかわからない」と
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.5

【ぽっちゃりだって頑張るもん】

これはまた・・・
最近のフィルマのトレンドをいろんな意味で賑わせている「問題作」。
うん、ローランド・エメリッヒね。
なんとも香ばしい匂いが漂ってきたよ。

なるほど
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.9

【大感謝祭】

遂にシリーズ最終章・・・ってことでいいのかな?。
色々あったシリーズではあったけど、ホントにたくさんの夢を見せてもらったよ😊

基本的には「夏祭り」のような作品😁
お話的には、何処か「
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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年製作の映画)

3.8

【正統派な夏映画】

「仮面ライダー/ドンブラザーズ」同時上映のメイン扱い。
先のドンブラザーズでちょっと情緒が振り回されたところで、王道の仮面ライダーストーリーです。

冬映画の場合は、いわゆる「戦
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

3.9

【異端児】

毎年恒例の「仮面ライダー/戦隊モノ」の同時上映。
うちの息子も9歳になって、そろそろ興味ないとか言うかな・・・と思いきや「え?観るに決ってるっしょ」と軽~い返事。
彼の中では「お父さんに
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夜を走る(2021年製作の映画)

4.1

【バタフライエフェクト】

22日(金)に開催しました「dm的映画祭特別編『頑張れ!サツゲキ!大応援祭』」のトリを飾ったのが、こちら「夜を走る」でした。

(ストーリー)
上司や取引先に軽蔑されながら
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

【一方通行】

これは、一見掴みどころのない映画ではあるんだけど、徐々に物語の核心が見えてくると、ポップなタッチとは裏腹にとても苦しくなってくるお話。

事前情報もなく原作も読んでいないので実際のとこ
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

【劇場案件】

本日(7/22)は大好きな劇場の一つ「サツゲキ」の復活2周年の記念日🎊
記念価格で1本1000円ポッキリと言われたら、そりゃ行くでしょ!
これからも応援してまっせ、サツゲキ!

という
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X エックス(2022年製作の映画)

4.0

【そばかす】

2022年、夏。
やってまいりました『dm的映画祭in「頑張れ!サツゲキ2周年大応援祭」』(由来は後ほど)
先週水曜日(7/20)の「キングダム2」から土曜日(7/23)の「仮面ライダ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.3

【道程】

これは素直に面白いでしょ。
映像的な迫力も凄いし、清野菜名さんのアクションの切れも相変わらず凄い。

例によって原作は未読です。
前作もなかなか面白かったので今作も期待大!・・と言いたいと
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呪詛(2022年製作の映画)

4.3

【鏡写しの世界】

最近Filmarksのトレンドを賑わせている台湾発ホラー。
皆さん異口同音に「怖い・・・」とか言われてしまうと「そんなこと言ってぇ。どうせたいしたことないでしょ?」くらいに構えてい
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Canvas(原題)(2020年製作の映画)

3.6

【誓約に背いて・・・】

日本人は諸外国からみると珍しい「パートタイム宗教民族」。
お正月は神社へ初詣に行き、近親者が亡くなれば大抵は宗派の違いはあれど仏教様式の「お通夜&告別式」。誕生日が来ればとり
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ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

4.2

【原点】

1968年にジョージ・A・ロメロ監督が世に放ったゾンビ映画の輝かしい第一歩。
まさに後の世界に多大なる影響を与えた「原点」ともいうべき作品。
これがなければ、名作「ゾンビ」は生まれなかった
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

3.7

【初恋の賞味期限】

自称「恋多き男dm」は物心ついたころから女性が大好きだったことは間違いないんですが、その中でも悶絶するくらいに初めて一人の女の子のことを想い憧れたのは小学校3年生のときでした。
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.1

【相性】

作品としての完成度云々はひとまず置いておくことにして、やっぱり「ソーシリーズ」はタイカ・ワイティティとの相性がいいんだろうなって感じた。

オープニングこそガーディアンズたちとの掛け合いも
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.4

【ひとつになれない】

ここでも何度か触れていますが、個人的に結構「戦争映画」が好きなんですね。
自慢出来るほどたくさん見ているとかそういう事ではないんですが、ジャンルとして「戦争映画」という括りで選
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

-

デジタルリマスター版ではなく「再構築版」が公開だと?!
こうなったら、もう一度復習(復讐)するしかない!

待ってろ!ドラゴ!

寫眞館(2013年製作の映画)

3.8

【笑顔】

久しぶりに高校の時の卒アルとかみると「こんな奴いたっけ~?」っていう感じの人が必ず数人いると思う。

僕はサッカー部で北海道大会準優勝とかしたりして、当時の学内ではそこそこ有名人の部類には
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.2

【dm10foreverの航星日誌】

あーあー。
dm10foreverの航星日誌。
現在「バズ・ライトイヤー」という映画を鑑賞するために『4DX3D』と書かれた部屋に到着した。
同行するベテランパ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

【人は宝】

昔、もう20年近く前に勤務していた病院の思い出。
札幌の郊外にあるその病院は、「老人介護型医療施設」といって、病気などが理由で自宅や老人ホームなどで自立生活が出来ない方々が入院する、いわ
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半透明なふたり(2022年製作の映画)

3.6

【誰そ彼時】

先日、仕事帰りにradikoでトーク番組を聴いていたらゲストに藤井フミヤが出ていて、新曲と一緒にこの短編映画の紹介をしていた。
「永山瑛太と川栄李奈が出てる」「曲はフミヤが書き下ろして
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.3

【情けは人の為ならず】

久々開催の「dm的映画祭in『完璧な一日』」のトリを飾ったのがこの作品でした。

本作は「空白」にて人間が持つ多面性を痛々しいまでのタッチで表現した吉田恵輔監督の最新作。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

【成長という変化】

先日開催しました「dm的映画祭in『完璧な一日』」の2本目がこちらでした。
1本目の「ベイビー・ブローカー」が10:20までで、2本目のこれが10:20からという、まさに「秒刻み
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.2

【意味】

ひさしぶりに開催の「dm的映画祭in『完璧な一日』」のオープニングを飾ったのがこの作品でした。

これまた是枝監督らしい作品って言っていいのかな・・・。
どこか感じる既視感は「万引き家族」
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.8

【「~じゃない方」の美学】

先日開催した「dm的映画祭in『完璧な一日』」の3本目はこれ「ザ・ロストシティ」でした。

いいね。うん、適度な箸休め感(褒めてますよ)。

昔、映画を観に行くと大体は「
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Dr.ピノコの森の冒険(2005年製作の映画)

3.3

【その一言が聞きたくて…】

先日「こまねこのおるすばん」を鑑賞したキッカケでアマプラで見つけた1本。

ピノコって言ったらピノコしかいないよね?ということで勢いで鑑賞😊

あ〜懐かしいね〜😆

小学
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こまねこのおるすばん(2013年製作の映画)

3.5

【泣くもんか👊】

仲良くしていただいているKahoさんのレビューを拝読して「ほっこり」が欲しくなり早速試聴😊

「お父さん、何観てんの〜?」って部屋に入ってきた息子は「?何だこりゃ😲」とのこと😅
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生田斗真 挑む(2022年製作の映画)

4.1

【『挑む』に「挑む」】

俳優生田斗真が、高校時代からの親友尾上松也の舞台「新作歌舞伎『挑む』」に出演するまでの1ヵ月半を追ったドキュメンタリー作品。

観る前の正直な気持ちを言うと「生田斗真がカッコ
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バスケの女王(2021年製作の映画)

3.8

【早すぎた天才】

第94回(2022年)アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞受賞作品。
SSFF&ASIA2022にて。

まだまだ女子のバスケットボールが世界はおろか本国アメリカでもマイナーだっ
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渡り熊/Migrants(2020年製作の映画)

3.7

【理由】

SSFF&ASIA2022にて。

パッと見の可愛らしさにほっこり・・・なんて気分は開始数秒で吹き飛ばされる。
逆に見た目の愛らしさが反動となって最後まで胸が苦しくなるような物語が続く。
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