当時としては珍しかったであろう純真高潔な道鏡像…
道鏡役の市川雷蔵さんは、本来この役のために髪を剃ったが、監督の意向でフサフサロン毛&ワイルドなお髭姿となったそうな。つるつる美坊主道鏡、惜しかった…>>続きを読む
こんな素敵なお父さんだったら、確かにずっと一緒にいたい気持ちになっちゃうかも…
最後、籐椅子に腰掛けて一人林檎の皮を剥くお父さんの淋しそうな姿が印象に残った。
無骨で男臭い山賊のおっちゃんが美しい女房にかしずく構図が好きすぎる…
ちょい役の検非違使(西村晃)がかっこよすぎるわりにすぐ散ったのには笑ってしまった…
最澄(加藤剛)が美しい。
イケメンは坊主頭も似合うなあ。眼福…。泰範に棄てられる幸薄な役どころもなんだか納得。
藤原葛野麻呂(成田三樹夫)がかわいい。朝服の前をはだけさせて廊下を疾走するおじさん。えっ>>続きを読む